
検索広告よりSNSの広告が向いています。
雑貨は目的を持って探されるものではなく、見て欲しくなるものだからです。
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目次
目次
- 雑貨店のWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
- 通行量に依存している業種である
- いくらから始められるのか
- 単価を上げる手
- 来店しても買わずに帰る人を、どう減らすのか
- 買う理由を作る
- ギフトの需要を、広告でどう取るのか
- 贈る相手で分ける
- どんな言葉に広告を出すのか
- 除外を先に入れる
- 写真は、広告にどう効くのか
- 使う場面の写真が効く
- 広告のリンク先は、どこにすればいいのか
- 価格帯を書く
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
検索広告よりSNSの広告が向いています。
雑貨は目的を持って探されるものではなく、見て欲しくなるものだからです。
雑貨店のWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
検索広告よりSNSの広告が向いています。
雑貨は目的を持って探されるものではなく、見て欲しくなるものだからです。
雑貨店に来る人は、何かを探して来るわけではありません。
通りかかった、写真で見て気になった、贈り物を選びに来た。
こういう来店が中心です。
雑貨 地域名で検索する人の数は、他の業種より少なくなります。
そのため、検索広告だけでは数が集まりません。
主な媒体の違い
| 媒体 | 届く相手 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| SNSの広告 | まだ探していない人 | 写真で伝わる商品 |
| 地図の広告 | 近くで店を探している人 | 商業施設や商店街の店 |
| 検索広告 | 贈り物を探している人 | ギフトの時期 |
通行量に依存している業種である
雑貨店の売上は、店の前を通る人の数で決まります。広告でこれを大きく変えることはできません。広告は、通りかからない人に来てもらうための手です。
いくらから始められるのか
月1万円程度からです。
1点の単価が低いので、大きな予算をかけても回収できません。
以下の数字は説明のための仮の値です。
費用の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 60円 | 商品と競合で変わる |
| 月の予算 | 10,000円 | 166クリック分 |
| 来店になる割合 | 8% | 166クリックで13人 |
| 1人あたりの広告費 | 約770円 | 10,000円÷13人 |
客単価1,500円で、原価を引いて残るのが700円なら、広告費770円では合いません。
単価を上げる手を先に打ってください。
単価を上げる手
ギフト包装、セットでの販売、少し高い価格帯の商品。これがあると、1人あたりの金額が上がります。広告を増やす前に、これを用意してください。
来店しても買わずに帰る人を、どう減らすのか
広告では減りません。
店内の見せ方と、買う理由を作ることで変わります。
雑貨は、なくても困らないものです。
そのため、見て回って、買わずに帰る人が出ます。
買う理由を作る
買う理由を作る方法
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 用途を示す | 贈り物に玄関に置くなど、使う場面を書く |
| セットにする | 単品より買いやすい価格にまとめる |
| 数量を限る | 入荷数が少ないものを、そう書く |
| 包装 | その場でギフト包装ができる |
値札を読みやすくする
価格が分からないと、手に取るのをやめます。
値札を読みやすい大きさにしてください。
広告を増やす前に確認する
来店した人の何割が買っているかを、数えてください。その割合が低いままだと、広告で人を増やしても売上は変わりません。
ギフトの需要を、広告でどう取るのか
時期を絞って広告を出してください。
母の日、父の日、クリスマス、卒業や入学の時期に集中します。
雑貨店の売上が伸びるのは、贈り物の時期です。
この時期は、目的を持って検索する人が増えます。
時期ごとの広告
| 時期 | 検索される言葉 | 広告 |
|---|---|---|
| 3月 | 卒業祝い プレゼント | 強める |
| 4月 | 入学祝い、新生活 | 強める |
| 5月 | 母の日 プレゼント | 強める |
| 6月 | 父の日 プレゼント | 中くらい |
| 11月〜12月 | クリスマス プレゼント、交換 | 強める |
| その他の月 | 地域名 雑貨屋 | 弱める |
贈る相手で分ける
母の日 プレゼント 30代のように、贈る相手が具体的な言葉があります。
その言葉に合わせて、おすすめの商品を出してください。
包装できることを書く
ギフトで探している人は、包装ができるかを気にします。その場で包めること、料金がかかるかを書いてください。
どんな言葉に広告を出すのか
地域名+雑貨屋と贈り物の言葉です。
普段の月は数が少ないので、ギフトの時期に寄せてください。
言葉の種類と、来る人を、項目ごとに見ていきます。
地域名 雑貨屋については、来る人は近くで探している人、扱いは入れる。
地域名 プレゼント 買えるについては、来る人は贈り物を探している人、扱いは入れる。
◯◯祝い プレゼントについては、来る人は時期に応じて、扱いは時期に合わせて入れる。
商品の種類 地域名については、来る人はその商品を探している人、扱いは該当すれば入れる。
雑貨 通販については、来る人は通販を探す人、扱いは通販があれば入れる。
雑貨 作り方については、来る人は自分で作りたい人、扱いは除外する。
雑貨屋 開業については、来る人は開業したい人、扱いは除外する。
雑貨 卸については、来る人は仕入れたい人、扱いは除外する。
除外を先に入れる
雑貨という言葉は、作り方や仕入れを調べる人が使います。
広告を出した初日に、作り方、ハンドメイド、卸、仕入れ、開業、求人を除外してください。
商圏を徒歩圏に絞る
雑貨店の商圏は、歩いて行ける範囲です。広告の地域設定を、その範囲に絞ってください。ギフトの時期だけは、少し広げてもよいです。
写真は、広告にどう効くのか
雑貨は写真で決まります。
商品単体の写真だけでなく、使っている場面の写真を撮ってください。
雑貨は、生活の中でどう使うかが見えないと、欲しいと思われません。
撮っておく写真を、項目ごとに見ていきます。
商品単体については、撮り方は白い背景で、細部が分かる形。
使う場面については、撮り方は机の上、玄関、棚に置いた状態。
店内については、撮り方は棚の並び、店の雰囲気。
包装については、撮り方はギフト包装した状態。
使う場面の写真が効く
机に置いた状態、飾った状態。
これがあると、自分の家での使い方が想像できます。
写真の権利を確認する
仕入れた商品の写真を、仕入れ先が用意している場合があります。使ってよいかを確認してください。自分で撮った写真なら問題ありません。
広告のリンク先は、どこにすればいいのか
商品が並んでいるページか、その時期のギフト特集のページにしてください。
店の紹介だけのページに送ると、判断できずに離れます。
リンク先に載せる内容を、項目ごとに見ていきます。
商品については、内容は写真と価格、在庫の有無。
価格帯については、内容はいくらくらいの商品が多いか。
包装については、内容はギフト包装ができるか、料金。
場所については、内容は地図、営業時間、駐車場。
通販については、内容はオンラインで買えるか、送料。
取り置きについては、内容は連絡すれば取っておけるか。
価格帯を書く
1,000円から5,000円くらいの商品が中心ですと書いてください。
入りにくさが減ります。
在庫が少ない商品の扱い
1点ものや、入荷数が少ない商品は、その旨を書いてください。来店の理由になります。ただし、実際にはたくさんある商品を残りわずかと書かないでください。
何から手をつければいいのか
商品の写真を撮り直して、価格帯が分かるページを作ってから、ギフトの時期に広告を出してください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは来店した人の何割が買っているか数える、目安は1週間。
2については、やることは単価を上げる手を用意する(包装、セット)、目安は2週間。
3については、やることは商品の写真を撮り直す、目安は3日。
4については、やることは価格帯が分かるページを作る、目安は1週間。
5については、やることは商圏を徒歩圏に絞る、目安は1日。
6については、やることは次のギフトの時期に合わせて広告を出す、目安は時期に合わせて。
7については、やることは作り方・卸・開業を除外する、目安は1日。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
クリック数については、見方は何人がページを見たか。
1日の来店数については、見方は広告の前後で変わったか。
買った人の割合については、見方は来店した人の何割が買ったか。
客単価については、見方は1人あたりいくら買ったか。
来店数だけを見ないでください。
買わずに帰る人が多いままだと、広告費が無駄になります。
普段の月は無理に出さない
ギフトの時期以外は、検索する人の数が少ない業種です。
無理に広告を出すより、その予算をギフトの時期に回してください。
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よくある質問
予算はいくらから始めるのがいいですか
月1万円程度です。1点の単価が低いので大きな予算をかけても回収できません。ギフトの時期に予算を寄せるほうが効きます。
来店しても買わずに帰る人が多いのですが
広告では減りません。使う場面が分かる見せ方にする、セットで買いやすくする、値札を読みやすくする。こうした店内の手を先に打ってください。
検索広告とSNSの広告、どちらがいいですか
普段はSNSの広告です。雑貨は目的を持って探されるものではなく、見て欲しくなるものだからです。ただしギフトの時期は、目的を持って検索する人が増えるので、検索広告も効きます。
仕入れた商品の写真を広告に使えますか
仕入れ先が用意した写真の場合、使ってよいかを確認してください。自分で撮った写真なら問題ありません。使っている場面の写真を自分で撮るほうが効きます。
残りわずかと書いてもいいですか
実際に在庫が少ない場合だけにしてください。たくさんある商品にそう書くと、問題になります。
まとめ
- 検索広告よりSNSの広告が向いています。雑貨は目的を持って探されるものではなく、見て欲しくなるものだからです
- 月1万円程度からです。1点の単価が低いので、大きな予算をかけても回収できません
- 広告では減りません。店内の見せ方と、買う理由を作ることで変わります
- 時期を絞って広告を出してください。母の日、父の日、クリスマス、卒業や入学の時期に集中します
- 地域名+雑貨屋と贈り物の言葉です。普段の月は数が少ないので、ギフトの時期に寄せてください
- 雑貨は写真で決まります。商品単体の写真だけでなく、使っている場面の写真を撮ってください
- 商品が並んでいるページか、その時期のギフト特集のページにしてください。店の紹介だけのページに送ると、判断できずに離れます
- 商品の写真を撮り直して、価格帯が分かるページを作ってから、ギフトの時期に広告を出してください