
体験の申込数と、入会率と、在籍の月数を分けて見ます。
体験は来ているのに入会しないなら、体験の内容に原因があります。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- 幼児教室で生徒が増えないとき、何を見るべきか
- 三つの数を分ける
- 教育の効果が見えにくいことに、どう対応するか
- 見えないと続かない
- 体験に来た人が入会しないのは、なぜか
- 保護者への説明が足りていない
- 母親同士の口コミが強いことを、どう扱うか
- 話題になりやすいこと
- 検索で見つけてもらうには、何を整えるべきか
- 検索されている内容
- 在籍が続かないのは、どういうときか
- 続かない理由
- 4月の入会に集中することを、どう扱うか
- 時期の前に準備する
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- 直す順番
- よくある質問
- まとめ
体験の申込数と、入会率と、在籍の月数を分けて見ます。
体験は来ているのに入会しないなら、体験の内容に原因があります。
幼児教室で生徒が増えないとき、何を見るべきか
体験の申込数と、入会率と、在籍の月数を分けて見ます。
体験は来ているのに入会しないなら、体験の内容に原因があります。
幼児教室の売上は、在籍している生徒数と月謝で決まります。
そして、在籍数は入会と退会の差です。
三つの数を分ける
幼児教室で分けて見る数
| 数える対象 | 意味 | 落ちているときに疑うところ |
|---|---|---|
| 体験の申込数 | 体験に申し込んだ人数 | 認知、口コミ、料金 |
| 入会率 | 体験後に入会した割合 | 体験の内容、保護者への説明 |
| 在籍の月数 | 入会から退会までの期間 | 効果の見え方、通いやすさ |
決めるのは保護者
通うのは未就学の子どもですが、決めるのは保護者です。
そして、費用を払うのも保護者です。
だから、保護者が納得するかどうかで決まります。
4月の入会が中心
入会は4月に集中します。
そして、その時期を逃すと次は一年後になることがあります。
年間の入会数を月別に並べて、偏りを確認してください。
数字は説明のための仮の値です。自教室の記録に置き換えてください。
教育の効果が見えにくいことに、どう対応するか
何ができるようになったかを、具体的に伝えることです。
数字で示せなくても、変化は伝えられます。
幼児教室の効果は、すぐには見えません。
そして、数字で示せるものでもありません。
見えないと続かない
保護者が不安に思うこと
| 不安 | 対応 |
|---|---|
| 本当に効果があるのか | できるようになったことを具体的に伝える |
| うちの子に合っているか | その子の様子を伝える |
| 月謝に見合うか | 何をしているかを説明する |
| 他の子と比べてどうか | 比較ではなく、その子の変化を伝える |
その日の様子を伝える
レッスンが終わった後、その日何をしたか、その子がどうだったか。
これを毎回伝えているかどうかで、保護者の受け取り方が変わります。
できるようになったことを記録する
前はできなかったことが、できるようになる。
これを記録して、定期的に伝えてください。
本人も保護者も、日々の変化には気づきません。
効果を断定しない
教育の効果について、断定的な表現を使うことには制約があります。
賢くなる、能力が伸びるといった断定は避けてください。
個人差があること、成長には幅があることを含めて説明してください。
表示については、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
体験に来た人が入会しないのは、なぜか
子どもが楽しんでも、保護者が納得していないからです。
保護者への説明の時間を作ってください。
体験で子どもが楽しそうにしていた。
しかし、入会には至らない。
保護者への説明が足りていない
保護者が知りたいこと
| 知りたいこと | 伝えていないと |
|---|---|
| 何を目的にしているか | 遊んでいるだけに見える |
| どういう意図でその活動をするか | 意味が分からない |
| どのくらいで何が変わるか | 見通しが立たない |
| 費用の総額 | 月謝以外が分からない |
| 家庭でできることはあるか | 教室だけに任せることになる |
活動の意図を説明する
子どもから見ると、遊んでいるように見える活動があります。
しかし、そこには意図があります。
その意図を保護者に説明してください。
説明がないと、遊んでいるだけに見えます。
その子の様子を伝える
体験の中で、その子がどうだったか。
何に興味を示したか、どこでつまずいたか、どういう反応をしたか。
これを伝えると、その子のための提案になります。
費用の総額を示す
月謝だけでなく、入会金、教材費、年間の総額。
これを最初に示してください。後から出てくると、不信につながります。
母親同士の口コミが強いことを、どう扱うか
同じ地域の保護者はつながっています。
一つの評判が広がる速さが、他の業種と違います。
未就学の子どもを持つ保護者は、地域でつながっています。
公園、児童館、検診、地域の集まり。
話題になりやすいこと
口コミで語られること
| 語られること | 対応 |
|---|---|
| 子どもが楽しんでいるか | レッスンの内容と接し方 |
| 先生の対応 | 一人一人への声かけ |
| 効果を感じるか | 変化を伝えているか |
| 費用に見合うか | 何をしているかの説明 |
| 入りやすい雰囲気か | 保護者同士の関係 |
先生の接し方が見られている
子どもへの接し方を、保護者は見ています。
名前を呼んでくれるか、その子を見てくれているか、できたときに認めてくれるか。
これが評判を作ります。
保護者同士の関係
教室で保護者同士の関係ができると、通う理由が増えます。
一方で、入りにくい雰囲気になると、新しい人が来なくなります。
このバランスを見てください。
紹介が起きる条件
同じ年齢の子どもを持つ保護者は、つながっています。
満足していれば、名前が出ます。そして、その広がりは早い。
検索で見つけてもらうには、何を整えるべきか
何をする教室かと、対象年齢と料金を書いてください。
知育 教室 地域名のような検索がされています。
幼児教室を探す保護者は、地域と内容で検索します。
検索されている内容
検索と、必要な情報を、項目ごとに見ていきます。
幼児教室 地域名については、探している人は近くの教室を探している、必要な情報は対象年齢、料金、レッスンの時間。
知育 教室 地域名については、探している人は内容で探している、必要な情報は何をする教室か。
年齢 習い事 地域名については、探している人は習い事を探している、必要な情報は対象年齢、内容。
教室名 評判については、探している人は候補に入れている、必要な情報はレッスンの様子。
何をする教室かを書く
幼児教室といっても、内容は教室によって違います。
何を目的にしているか、どういう活動をするか、どういう考え方に基づくか。
これを書いてください。
対象年齢を明記する
何歳から何歳までが対象か。
これが分からないと、自分の子が対象か判断できません。
料金を書く
月謝、入会金、教材費、年間の総額。
これを書いてください。
書いていないと、問い合わせる前に候補から外れます。
地図情報を埋める
幼児教室 地域名で検索したときに地図に出るか。
レッスンの時間、対象年齢、料金、教室の写真、ベビーカーの置き場。
これらを埋めてください。
商圏は、徒歩やベビーカーで通える範囲です。
在籍が続かないのは、どういうときか
効果が見えないときと、生活に合わなくなったときです。
定期的に様子を伝えてください。
入会したが、数か月で辞める。
この理由は、限られています。
続かない理由
続かない理由と、打てる手を、項目ごとに見ていきます。
効果が見えないについては、打てる手はできるようになったことを伝える。
子どもが行きたがらないについては、打てる手はその子の様子を確認し、対応を調整。
時間が合わなくなったについては、打てる手は時間帯の相談。
費用の負担については、打てる手は回数や内容の調整。
下の子が生まれたについては、打てる手は一緒に来られる形の相談。
幼稚園や保育園に入ったについては、打てる手は両立できる時間帯の提案。
生活の変化に対応する
未就学の時期は、家庭の状況が変わりやすい。
下の子が生まれる、園に入る、引っ越す。
こうした変化のたびに、通えるかどうかが問われます。
変化があったときに相談できる関係があると、辞めずに済みます。
子どもが行きたがらないとき
子どもが嫌がると、保護者は続けさせません。
なぜ嫌がるのか、教室での様子はどうか。
これを確認して、対応を調整してください。
定期的に話す機会
保護者と話す機会を、定期的に作ってください。
不満は、話す場で出ます。出てこない不満は、退会という形で出てきます。
4月の入会に集中することを、どう扱うか
その時期の前に準備を終えてください。
そして、それ以外の時期に入れる形も用意してください。
幼児教室の入会は、4月に集中します。
時期の前に準備する
年間の動きと、できることを、項目ごとに見ていきます。
1月から3月については、状況は検討が始まる、できることは体験の枠を増やす、説明の機会を作る。
4月については、状況は入会が集中、できることは受け入れの体制を整える。
5月から8月については、状況は落ち着く、できることは在籍生の定着、様子の共有。
9月から12月については、状況は次年度の検討が始まる、できることは体験の受け入れ、情報の発信。
途中入会の形を用意する
4月以外にも、子どもは成長します。
そして、必要を感じる時期は人それぞれです。
途中から入れる形があるか。
これを明示してください。
年齢ごとのクラス
年齢でクラスが分かれている場合、途中入会が難しいことがあります。
しかし、少人数であれば対応できることもあります。
できる範囲を明示してください。
次年度の準備
4月の入会を増やすには、その前の時期に体験に来てもらう必要があります。
1月から3月の体験の枠を、十分に用意してください。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
保護者への説明を増やすことが最優先です。
費用がかからず、入会率と継続の両方に効きます。
幼児教室の課題は、効果が見えにくいことです。
だから、伝えることが最も効きます。
直す順番
状態別に見た、着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
体験から入会しないについては、最初にやることは活動の意図を保護者に説明、次にやることはその子の様子を伝える、費用をかけるのはは転換率が上がってから。
在籍が続かないについては、最初にやることはできるようになったことを伝える、次にやることは定期的に話す機会を作る、費用をかけるのはは継続率が上がってから。
体験が少ないについては、最初にやることは何をする教室かを書く、次にやることは対象年齢と料金を明記、費用をかけるのはは上を終えてから。
時期が偏るについては、最初にやることは1月から3月の体験枠を増やす、次にやることは途中入会の形を用意、費用をかけるのはは当面は不要。
費用がかからないことから
保護者への説明、様子の共有、記録の提示、地図情報の整備。
これらに費用はかかりません。
広告や教材には費用がかかります。
まず伝えることを増やしてください。
表示の確認を先にする
教育の効果についての表現には制約があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してから進めてください。
一年で見る
幼児教室は、年間の周期で動きます。
前年の同じ時期と比べてください。
そして、在籍の月数が伸びているかを見てください。
自教室の状況をどう読むかで迷う場合は、体験と入会と退会の数を月別に並べるところから始めてください。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断で現状を整理する</a>ことも、<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善の進め方を見る</a>ことも、判断の材料になります。
よくある質問
体験に来ても入会につながりません
保護者への説明が足りていないことが多くあります。活動の意図と、その子の様子を伝えてください。子どもが楽しむだけでは決まりません。
効果が見えないと言われます
できるようになったことを記録して、定期的に伝えてください。日々の変化には保護者も気づきません。数字で示せなくても、変化は伝えられます。
効果はどこまで書いていいですか
断定的な表現には制約があります。個人差があることを含めて説明し、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
途中で辞める人が多いです
生活の変化が理由のことが多くあります。下の子の誕生、園への入園、引っ越し。変化があったときに相談できる関係を作ってください。
4月以外の入会が少ないです
途中から入れる形を明示してください。そして、4月の入会を増やすには1月から3月の体験の枠を十分に用意する必要があります。
まとめ
- 体験の申込数と、入会率と、在籍の月数を分けて見ます。体験は来ているのに入会しないなら、体験の内容に原因があります
- 何ができるようになったかを、具体的に伝えることです。数字で示せなくても、変化は伝えられます
- 子どもが楽しんでも、保護者が納得していないからです。保護者への説明の時間を作ってください
- 同じ地域の保護者はつながっています。一つの評判が広がる速さが、他の業種と違います
- 何をする教室かと、対象年齢と料金を書いてください。知育 教室 地域名のような検索がされています
- 効果が見えないときと、生活に合わなくなったときです。定期的に様子を伝えてください
- その時期の前に準備を終えてください。そして、それ以外の時期に入れる形も用意してください
- 保護者への説明を増やすことが最優先です。費用がかからず、入会率と継続の両方に効きます