
通信講座はオンラインで完結するため、地図から直接の申込は期待できません。
地図に取り組む意味は、運営会社が実在することを示すことと、採用に使うことの2点です。
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目次
目次
- 通信講座がMEOで目指すべきことは何か
- 地図で申込は増えない
- どういう情報を埋めればいいのか
- 来訪が不要であることを書く
- 写真で何を見せるべきか
- 収録の場所は見せる価値がある
- 口コミをどう集めるのか
- 口コミを集める場所が違う
- 低い評価にどう対応するのか
- 手続きの指摘は運用を直す
- 申込を増やすには何をすればいいのか
- 効く順番
- 途中で辞める人をどう減らすのか
- 必要な時間を先に示す
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- 担当を決める
- よくある質問
- まとめ
通信講座はオンラインで完結するため、地図から直接の申込は期待できません。
地図に取り組む意味は、運営会社が実在することを示すことと、採用に使うことの2点です。
通信講座がMEOで目指すべきことは何か
通信講座はオンラインで完結するため、地図から直接の申込は期待できません。
地図に取り組む意味は、運営会社が実在することを示すことと、採用に使うことの2点です。
最初に正直に書いておくと、通信講座の集客で地図対策の優先度は高くありません。
受講する人は場所を選ばず、近くにある必要がないからです。
地図で申込は増えない
資格名 通信講座、という言葉で探す人は、地図ではなく検索の結果と比較のサイトを見ます。
地図の情報を整えても、申込の数が大きく変わることはありません。
それでも整える理由が2つある
ひとつは、運営している会社が実在することを示すためです。
高額な講座を申し込む前に、会社の所在を確かめる人がいます。
もうひとつは、採用です。
講師や運営のスタッフを募集する場合、職場を地図で確かめられます。
地図を見る人と、確かめたいこと
| 見ている人 | 確かめたいこと |
|---|---|
| 申込を迷っている人 | 会社が実在するか |
| 返金や解約を調べる人 | 連絡先、所在地 |
| 応募を考える人 | 職場の場所、様子 |
| 取引先 | 所在地、規模 |
力を入れるべきは別の場所
申込を増やすなら、検索の結果に出ること、講座の内容を詳しく示すこと、無料の資料や体験を用意することです。地図はその補助と考えます。
どういう情報を埋めればいいのか
会社の所在地、問い合わせ先、対応している講座、営業時間の4点で十分です。
地図から申込を取りに行く必要はないため、実在の証明に絞ります。
地図の情報欄は、最低限を正確に埋めることを目標にします。
埋めるべき項目と、その理由
| 項目 | 理由 |
|---|---|
| 所在地 | 会社が実在することを示す |
| 問い合わせ先 | 解約や質問の窓口として |
| 対応する講座 | 何を扱っているか |
| 営業時間 | 連絡できる時間 |
| オンライン完結 | 来訪が不要であることを示す |
来訪が不要であることを書く
説明欄に、受講はオンラインで完結し、来訪の必要はない旨を書いておきます。
これを書かないと、訪ねてくる人が出ます。
扱っている講座を並べる
どういう資格や分野を扱っているか。
これは会社の実体を示す情報として書けます。
保証の表現に注意する
必ず合格する、全額返金といった表現には制約があります。条件を正確に書けないなら、書かないほうが安全です。判断に迷うところは、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
写真で何を見せるべきか
オフィスの外観、入口、執務の様子の3点で十分です。
実在する会社であることが分かれば、地図の役割は果たせます。
店舗のように、来てもらうための写真は必要ありません。
載せるべき写真と、伝わること
| 写真の対象 | 伝わること |
|---|---|
| 建物の外観 | 会社が実在すること |
| 入口とフロア案内 | 所在が明確であること |
| 執務の様子 | 運営の規模 |
| 撮影や収録の場所 | 講座を作っている環境 |
| 受付 | 訪問時の対応 |
収録の場所は見せる価値がある
講座の動画を自社で作っているなら、その場所の写真は内容の質を想像させます。
これは数少ない、申込に関わる写真です。
受講者の情報が写らないようにする
画面や資料が写り込まないようにします。
撮影前に確認します。
写真は最小限でいい
店舗のように多くの写真を用意する必要はありません。3枚から5枚あれば十分です。
口コミをどう集めるのか
受講者に地図の口コミを依頼する必要はありません。
見返りを渡して口コミを集めることは規約で認められておらず、そもそも地図は受講の判断に使われません。
通信講座の受講者は、地図の口コミを見て申し込むわけではありません。
口コミを集める場所が違う
受講の判断に使われるのは、比較のサイトや講座のページにある感想です。
地図に口コミを集めても、申込にはつながりません。
依頼する労力を別に向ける
受講者に何かを頼むなら、講座のページに掲載する感想のほうが効きます。
ただし、その場合も体験談の掲載には制約があることを確認します。
見返りは渡さない
受講料の割引、教材の提供。
地図サービスの規約に反します。
低い評価がついたときだけ対応する
集めなくても、解約や返金で不満を持った人が書くことはあります。その場合の返信の型だけは用意しておきます。
低い評価にどう対応するのか
解約や返金の手続きへの指摘が中心になります。
受講者の情報には触れず、手続きの窓口を案内する形で短く返します。
通信講座への低い評価は、内容より手続きに関するものが多くなります。
よくある指摘と、返信の方向
| 指摘の内容 | 返信の方向 |
|---|---|
| 解約できない | 手続きの方法と窓口の案内 |
| 返金されない | 条件の確認と、窓口の案内 |
| 勧誘の電話が多い | 連絡の方法を見直す旨 |
| 内容が期待と違った | 受け止める旨と、窓口の案内 |
| 連絡が取れない | 連絡の体制を見直す旨 |
手続きの指摘は運用を直す
解約できないという指摘は、返信では解決しません。
手続きの方法を分かりやすくすることが先で、返信はその案内にとどめます。
ここを放置すると、申込を検討している人が離れます。
受講者の情報に触れない
相手が自分の受講の状況を書いていても、こちらから触れてはいけません。
受講の有無にすら言及せず、一般的な案内としてのみ返します。
返信は短く、担当を決める
3行から4行で十分です。窓口の担当者が型に沿って返す形が安全です。
申込を増やすには何をすればいいのか
地図ではなく、講座の内容を示すページと、無料で試せる仕組みを整えることです。
資格試験の日程に合わせて申込が動くため、その時期に合わせて準備します。
正直に書くと、通信講座の集客で最も効くのは地図ではありません。
効く順番
検索の結果に出ること、講座の内容を詳しく示すこと、無料の資料や体験を用意すること。
この3つが先にあり、地図はその後です。
力を入れる順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは講座の内容を示すページの整備。
2については、やることは無料の資料請求や体験の用意。
3については、やることは試験の日程に合わせた案内。
4については、やることは受講後の支援の説明。
5については、やることは地図の情報の整備。
試験の日程に合わせる
申込は試験の日程に連動して動きます。
申込の締切の前、勉強を始める時期の前。
この時期に合わせて準備しておきます。
完走の支援を示す
途中で辞める人が多いのがこの業種の課題です。どう支えるかを示すことは、申込の判断材料にもなります。質問できる仕組み、進捗の管理、締切の設定。こうした事実を書きます。
途中で辞める人をどう減らすのか
地図でできることではありませんが、申込の前に学習の量と期間を正確に示すことが効きます。
期待とのずれが小さいほど、続く人が増えます。
完走率の低さは、この業種の構造的な課題です。
必要な時間を先に示す
週に何時間必要か、何か月かかるか。
これを先に示すと、無理な期待で申し込む人が減ります。
結果として、完走する人の割合が上がります。
事前に示すと完走率が上がる情報を、項目ごとに見ていきます。
必要な学習時間については、効果は無理な期待が減る。
期間の目安については、効果は計画を立てられる。
質問できる仕組みについては、効果は困ったときの不安が減る。
締切の設定については、効果は先延ばしが減る。
合格を保証しない
必ず合格する、確実に取れるといった表現は使えません。
どういう支援があるかという事実にとどめます。
地図の投稿でも支援を示せる
地図には短い投稿を出す機能があります。試験の時期に合わせた案内、質問の受付。ただし、これが申込に結びつく効果は限定的です。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
地図は所在地と問い合わせ先を正確に埋め、写真を数枚載せる程度で十分です。
時間と費用は、講座のページと無料の入口に使うほうが結果につながります。
地図に多くの時間をかける必要はありません。
最低限を整えて、他に向けます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは所在地と問い合わせ先の登録、かかる時間の目安は30分。
2については、やることは来訪が不要であることを説明欄に記載、かかる時間の目安は15分。
3については、やることは扱う講座の分野の記載、かかる時間の目安は30分。
4については、やることは写真の追加(外観、入口、執務)、かかる時間の目安は2時間。
5については、やることは低い評価への返信の型を決める、かかる時間の目安は1時間。
6については、やることは講座のページの整備、かかる時間の目安は継続。
7については、やることは無料の資料や体験の用意、かかる時間の目安は継続。
担当を決める
広報か事務の誰か1人を担当にします。
地図は年に数回見直す程度で構いません。
数字は確かめる
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際には、登録済みの情報の量で変わります。
手が回らないとき
地図より先に整えるべきものがある業種です。外部に頼む場合も、何に力を入れるべきかを整理してから決めるほうが費用が無駄になりません。TimeValueでは無料の診断を行っています。何に手をつけるべきかの整理からお手伝いできます。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断を申し込む</a><a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善サービスの内容を見る</a>
よくある質問
通信講座で地図対策は必要ですか
申込を増やす効果は限定的です。ただし、運営会社が実在することを示す場として、また講師やスタッフの採用の入口として意味があります。最低限を整えておけば十分です。
地図に口コミを集めるべきですか
必要ありません。受講の判断に使われるのは比較のサイトや講座のページです。地図に集めても申込にはつながりません。
合格保証を書いてもいいですか
必ず合格する、全額返金といった表現には制約があります。条件を正確に書けないなら書かないほうが安全です。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
何に力を入れるべきですか
講座の内容を示すページ、無料で試せる仕組み、試験の日程に合わせた案内です。この3つが先にあり、地図はその補助と考えてください。
途中で辞める人を減らすにはどうすればいいですか
申込の前に、必要な学習時間と期間を正確に示すことです。期待とのずれが小さいほど続く人が増えます。質問できる仕組みや締切の設定も効きます。
まとめ
- 通信講座はオンラインで完結するため、地図から直接の申込は期待できません。地図に取り組む意味は、運営会社が実在することを示すことと、採用に使うことの2点です
- 会社の所在地、問い合わせ先、対応している講座、営業時間の4点で十分です。地図から申込を取りに行く必要はないため、実在の証明に絞ります
- オフィスの外観、入口、執務の様子の3点で十分です。実在する会社であることが分かれば、地図の役割は果たせます
- 受講者に地図の口コミを依頼する必要はありません。見返りを渡して口コミを集めることは規約で認められておらず、そもそも地図は受講の判断に使われません
- 解約や返金の手続きへの指摘が中心になります。受講者の情報には触れず、手続きの窓口を案内する形で短く返します
- 地図ではなく、講座の内容を示すページと、無料で試せる仕組みを整えることです。資格試験の日程に合わせて申込が動くため、その時期に合わせて準備します
- 地図でできることではありませんが、申込の前に学習の量と期間を正確に示すことが効きます。期待とのずれが小さいほど、続く人が増えます
- 地図は所在地と問い合わせ先を正確に埋め、写真を数枚載せる程度で十分です。時間と費用は、講座のページと無料の入口に使うほうが結果につながります