
事前の相談を受ける形を作るのか、急な依頼に対応する形で回すのかを決めることが最初です。
事前に指名を得られるかどうかが、利益を大きく左右します。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- 葬儀社が最初に決めるべきことは何か
- 事前の相談が最も利益率が高い
- どこから依頼が来ているのかをどう把握するのか
- 依頼時に聞く
- 事前の相談をどう増やすのか
- 相談の窓口を作る
- 費用の不透明さにどう向き合うのか
- 含まれるものを書く
- 24時間の対応をどう作るのか
- 受けられる形を作る
- 病院や施設からの紹介とどう向き合うのか
- 関係を保つ
- 家族葬の単価の低さにどう対応するのか
- 何で単価を保つか
- 何から手をつければいいのか
- 記録は今日から始められる
- よくある質問
- まとめ
事前の相談を受ける形を作るのか、急な依頼に対応する形で回すのかを決めることが最初です。
事前に指名を得られるかどうかが、利益を大きく左右します。
葬儀社が最初に決めるべきことは何か
事前の相談を受ける形を作るのか、急な依頼に対応する形で回すのかを決めることが最初です。
事前に指名を得られるかどうかが、利益を大きく左右します。
葬儀は急に必要になるため、比べる時間がありません。
その場で決まる依頼は、紹介の経路に依存します。
事前の相談が最も利益率が高い
あらかじめ相談を受けていれば、そのときに指名されます。
比較のサイトを通さないため、手数料がかかりません。
家族葬が主流になった前提で考える
規模が小さくなり、1件あたりの金額は下がっています。
件数で補うか、内容で単価を保つかを決めます。
立ち位置の決め方
| 軸 | 選択肢 | 特徴 |
|---|---|---|
| 経路 | 事前相談からの指名 | 利益率が高い |
| 経路 | 比較サイト経由 | 手数料がかかる |
| 経路 | 病院や施設からの紹介 | 関係に依存する |
| 規模 | 家族葬に特化 | 単価は低いが件数が多い |
24時間の対応が前提になる
連絡が取れなければ、その時点で他社に決まります。体制を作れるかが、事業の前提条件になります。
どこから依頼が来ているのかをどう把握するのか
依頼を受けたときに、どこで知ったかを聞いて記録します。
事前の相談、比較のサイト、病院、紹介、看板。
経路ごとに手数料も利益も違うため、分けて見ることが要ります。
比較のサイト経由の手数料が、利益を大きく削っています。
依頼時に聞く
打ち合わせのときに、どこで知ったかを1つ聞きます。
記録する項目
| 項目 | 記録する内容 |
|---|---|
| 知ったきっかけ | 事前相談、比較サイト、病院、紹介 |
| 規模 | 家族葬か、一般的な葬儀か |
| 金額 | 1件あたりの総額 |
| 手数料 | かかった紹介の費用 |
経路ごとの利益を見る
比較のサイトからの依頼と、事前の相談からの依頼では、残る利益が違います。
これを分けて見ることが判断につながります。
数字は自社で確かめる
ここで挙げる考え方は一般的なものです。実際の数字は、自社の記録で確かめてください。
事前の相談をどう増やすのか
費用の目安を先に示し、相談だけでも受けていることを伝えることです。
何も決めていない段階で連絡できる形を作ります。
事前に相談しておきたいと考える人は増えています。
相談の窓口を作る
まだ何も決まっていなくても相談できること。
これを書いておくと、連絡のハードルが下がります。
事前相談で伝えること
| 項目 | 伝える内容 |
|---|---|
| 費用の目安 | 規模ごとの金額 |
| 流れ | 何をどういう順で行うか |
| 準備 | 事前に決めておくとよいこと |
| 相談の費用 | 無料かどうか |
費用の目安を示す
家族葬でいくらから、一般的な葬儀でいくらから。
書かないと、不透明だと思われます。
押し売りにしない
事前の相談で契約を迫ると、警戒されます。情報を提供する場として運営するほうが、結果として指名につながります。
費用の不透明さにどう向き合うのか
何が含まれて何が別かを明示することです。
後から追加が出ることへの不信が、この業種の評判を作っています。
葬儀の費用が分かりにくいという声は、長く言われてきました。
含まれるものを書く
祭壇、棺、車両、式場の使用料、料理、返礼品、火葬の費用。
どれが含まれてどれが別かを示します。
明示すべき項目
| 項目 | 示す内容 |
|---|---|
| 基本の費用 | 何が含まれるか |
| 別にかかるもの | 料理、返礼品など |
| 式場の費用 | 自社か外部か |
| 火葬の費用 | 地域による違い |
総額の目安を示す
基本の費用だけでなく、実際にかかる総額の目安を示します。
これがないと、後から増えたと感じられます。
追加が発生する条件を書く
人数が増えた場合、内容を変えた場合。どういうときに追加になるかを先に示します。
24時間の対応をどう作るのか
連絡が取れないと、その時点で他社に決まります。
人数が限られていても、電話を受けられる形を作る必要があります。
深夜や早朝に連絡が来る業種です。
受けられる形を作る
当番を決める、転送の仕組みを使う。
規模に応じた形で、必ず受けられるようにします。
体制についてを、項目ごとに見ていきます。
当番については、決めることは誰がいつ受けるか。
初動については、決めることは連絡を受けてから何をするか。
移動については、決めることはどのくらいで行けるか。
人手については、決めることは1件に何人必要か。
対応できる時間を明示する
24時間対応なら、それを書きます。
書いていないと、深夜にかけていいか分からず、他社にかけられます。
無理のない体制にする
人数が限られるなら、受けられる件数にも上限があります。同時に複数が重なった場合の対応も決めておきます。
病院や施設からの紹介とどう向き合うのか
紹介は安定した経路ですが、依存すると条件を決められません。
事前の相談からの経路を並行して育てます。
病院や施設からの紹介は、急な依頼の主な経路です。
関係を保つ
丁寧な対応を続けることが、紹介が続く条件になります。
経路ごとの特徴を、項目ごとに見ていきます。
病院や施設の紹介については、特徴は安定するが依存が生まれる。
比較サイトについては、特徴は件数は増えるが手数料が重い。
事前相談については、特徴は利益率が高いが時間がかかる。
過去の利用者からの紹介については、特徴は費用がかからない。
過去の利用者からの紹介
一度依頼した家族が、親族に紹介することがあります。
対応の質が、そのまま次につながります。
依存を減らす
1つの経路に頼ると、その関係が切れたときに件数が止まります。複数の経路を持つことが、安定につながります。
家族葬の単価の低さにどう対応するのか
件数で補うか、内容で単価を保つかを決めます。
すべてを安くすると、利益が残りません。
規模が小さくなった分、1件あたりの金額は下がっています。
何で単価を保つか
料理、返礼品、式場の環境、事後の手続きの支援。
内容で価値を示せる部分を決めます。
単価に関わる要素を、項目ごとに見ていきます。
式場の質については、考え方は自社の式場があるか。
料理については、考え方は内容と質。
事後の支援については、考え方は手続きや法要の相談。
人の対応については、考え方は担当者の質。
事後の支援も価値になる
葬儀の後にも、手続きや法要があります。
そこまで支援できることは、選ばれる理由になります。
安さだけを追わない
価格だけで競うと、利益が残らず対応の質も下がります。結果として紹介も減ります。
何から手をつければいいのか
経路ごとの利益を把握し、事前の相談を受ける形を作ることが先です。
その後に、費用の目安と含まれるものを明示します。
順番を間違えると、費用だけかかって結果が出ません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは経路ごとの利益を分けて見る、かかる時間の目安は1日。
2については、やることは依頼時にきっかけを聞く記録を始める、かかる時間の目安は継続。
3については、やることは費用の目安と含まれるものを明示する、かかる時間の目安は半日。
4については、やることは事前相談の窓口を作る、かかる時間の目安は半日。
5については、やることは24時間の対応の体制を確認する、かかる時間の目安は半日。
6については、やることは地図の情報を整える、かかる時間の目安は3時間。
7については、やることは事後の支援の内容を決める、かかる時間の目安は半日。
記録は今日から始められる
依頼のときに1つ聞くだけで、明日から始められます。
数字は確かめる
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、今ある材料の量で変わります。
手が回らないとき
施行を回しながらすべてをやるのは難しい業種です。外部に頼む場合も、どこまでを任せるかを先に決めておくと費用の見通しが立ちます。TimeValueでは無料の診断を行っています。現状の整理と、手をつける順番の整理からお手伝いできます。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断を申し込む</a><a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善サービスの内容を見る</a>
よくある質問
比較サイトの手数料が重いのですが
事前の相談からの指名を増やすことです。あらかじめ相談を受けていれば、そのときに指名され、手数料がかかりません。時間はかかりますが利益率が最も高い経路です。
費用の目安を公開すべきですか
公開してください。不透明だという印象が、この業種の評判を作っています。何が含まれて何が別かを示し、総額の目安まで書くことが不信を下げます。
事前相談で契約を取るべきですか
迫ると警戒されます。情報を提供する場として運営するほうが、実際に必要になったときの指名につながります。
家族葬で単価が下がっています
件数で補うか、内容で単価を保つかを決めてください。式場の質、料理、事後の手続きの支援。価格だけで競うと利益が残らず、対応の質も下がります。
紹介に依存していて不安です
複数の経路を持つことが安定につながります。事前の相談と、過去の利用者からの紹介を並行して育ててください。1つの経路が切れると件数が止まります。
まとめ
- 事前の相談を受ける形を作るのか、急な依頼に対応する形で回すのかを決めることが最初です。事前に指名を得られるかどうかが、利益を大きく左右します
- 依頼を受けたときに、どこで知ったかを聞いて記録します。事前の相談、比較のサイト、病院、紹介、看板。経路ごとに手数料も利益も違うため、分けて見ることが要ります
- 費用の目安を先に示し、相談だけでも受けていることを伝えることです。何も決めていない段階で連絡できる形を作ります
- 何が含まれて何が別かを明示することです。後から追加が出ることへの不信が、この業種の評判を作っています
- 連絡が取れないと、その時点で他社に決まります。人数が限られていても、電話を受けられる形を作る必要があります
- 紹介は安定した経路ですが、依存すると条件を決められません。事前の相談からの経路を並行して育てます
- 件数で補うか、内容で単価を保つかを決めます。すべてを安くすると、利益が残りません
- 経路ごとの利益を把握し、事前の相談を受ける形を作ることが先です。その後に、費用の目安と含まれるものを明示します