
そこにしかない酒があるかを見ています。
量販店と同じものが並んでいるなら、わざわざ来る理由がありません。
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目次
目次
- 酒販店のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られている順番
- 酒販店のInstagramに何を投稿すればいいのか
- 入荷の案内が一番効く
- 価格競争を、どう避けるのか
- 選び方の提案を出す
- 飲食店への卸を、どう取るのか
- 請求書払いに対応するか書く
- 通販を、どう扱うのか
- 必要な手続きを確認する
- 表示と販売の決まりを、どう守るのか
- 未成年への販売防止
- プロフィールと来店の導線を、どう作るのか
- 扱う種類を1行目に書く
- 何から手をつければいいのか
- 続けられる形にする
- よくある質問
- まとめ
そこにしかない酒があるかを見ています。
量販店と同じものが並んでいるなら、わざわざ来る理由がありません。
酒販店のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
そこにしかない酒があるかを見ています。
量販店と同じものが並んでいるなら、わざわざ来る理由がありません。
酒販店を探している人は、特定の銘柄を探しているか、詳しい人に選んでほしい人です。
どちらも、量販店では満たされないものを求めています。
見られている順番
店の歴史より先に、何が置いてあるかが見られています。
Instagramで見られる順番
| 順番 | 見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | どんな酒を扱っているか | 商品の写真 |
| 2 | 珍しいものがあるか | 入荷の案内 |
| 3 | いくらか | 価格の案内 |
| 4 | どこにあるか | プロフィールの地域名、駐車場 |
| 5 | 送ってもらえるか | 通販の案内 |
| 6 | 相談できるか | 問い合わせ方法 |
価格では量販店に勝てない
同じ銘柄なら、量販店やネットのほうが安いことがあります。
価格で勝負すると、利益が残りません。
扱っている銘柄が武器になる
限られた店にしか入らない銘柄があります。それを扱っているなら、そこが集客の核になります。
酒販店のInstagramに何を投稿すればいいのか
入荷の案内、銘柄の説明、選び方の提案、この三つが柱です。
並んでいる棚を撮るだけでは、来る理由になりません。
投稿の種類を決めて、順番に回していく形にします。
投稿の種類と頻度の目安
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 入荷の案内 | 新しく入った銘柄 | 都度 |
| 銘柄の説明 | どんな味か、どう飲むか | 週2回 |
| 選び方の提案 | 予算別、用途別、好み別 | 月2回 |
| 季節の酒 | その時期に出るもの | 都度 |
| 贈り物の提案 | 予算別のセット | 月2回 |
| 飲食店向けの案内 | 卸に対応するか | 月1回 |
入荷の案内が一番効く
限られた数しか入らないものは、すぐ売れます。
入った日に投稿してください。
味の説明を自分の言葉で書く
蔵元の説明をそのまま写しても、読まれません。
飲んでみてどうだったかを、自分の言葉で書いてください。
投稿の頻度は週2〜3回で十分
店の作業の合間に毎日投稿するのは続きません。入荷のタイミングで撮りだめする形が現実的です。
価格競争を、どう避けるのか
扱っている銘柄と、選ぶ手助けで差をつけます。
同じものを安く売る勝負からは、降りてください。
量販店やネットと、同じ土俵で戦うことはできません。
価格以外の価値
| 価値 | 内容 |
|---|---|
| 扱う銘柄 | 限られた店にしか入らないもの |
| 選ぶ手助け | 好みを聞いて提案できること |
| 保管 | 温度や光の管理ができていること |
| 少量 | 1本から試せること |
| 情報 | どう飲むか、何と合うか |
選び方の提案を出す
辛口が好きな人に初めて日本酒を飲む人に
こういう形で提案すると、相談したくなります。
保管の条件を書く
日本酒やワインは、保管で味が変わります。
どう管理しているかを書くと、価格の差が納得されます。
少量で試せることを書く
いきなり一升瓶を買うのは、勇気がいります。
小さい瓶があるなら、それを出してください。
価格を書く
安さで勝負しないとしても、価格は書いてください。書かないと、高いと思われて問い合わせが来ません。
飲食店への卸を、どう取るのか
配達の条件と、支払いの方法を書きます。
飲食店は定期的に仕入れるので、売上が安定します。
飲食店への卸は、この業種の安定収益になります。
飲食店が確認すること
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 配達 | 範囲、頻度、時間 |
| 最低金額 | いくらから配達するか |
| 支払い | 請求書での後払いに対応するか |
| 取り扱い | どんな銘柄を卸せるか |
| 空き瓶 | 回収に来るか |
| 相談 | メニューに合う酒を提案できるか |
請求書払いに対応するか書く
飲食店は、月末にまとめて払う形を望みます。
対応できるかどうかが、取引の条件になります。
提案ができることを書く
どんな料理に合うか、どういう客層に向くか。
こういう提案ができると、選ばれます。
配達の頻度を書く
週に何回来られるか。
急に足りなくなったときに対応できるか。
これを書いてください。
卸の案内は定期的に出す
飲食店の担当者が、いつ探すか分かりません。月に1回は、卸に対応していることを投稿してください。
通販を、どう扱うのか
酒類をネットで売るには、必要な手続きがあります。
対応している場合は、送料と最低金額を書いてください。
通販があると、商圏を超えられます。
必要な手続きを確認する
酒類をインターネットで販売するには、必要な免許があります。
条件は掲載時点の最新の公式情報で確認してください。
通販の案内に入れる項目を、項目ごとに見ていきます。
送料については、書く内容は地域ごとにいくらか。
最低金額については、書く内容はいくらから送るか。
梱包については、書く内容は割れないようにどう梱包するか。
日数については、書く内容は何日で届くか。
年齢確認については、書く内容はどう確認しているか。
返品については、書く内容は割れていた場合どうするか。
年齢確認の方法を書く
未成年への販売を防ぐ仕組みが必要です。
どう確認しているかを書いてください。
梱包の写真を出す
割れずに届くかを心配する人がいます。
どう梱包しているかの写真を出してください。
店舗と通販を分けて書く
地元の人向けの投稿と、全国向けの投稿は別です。混ぜると、どちらにも届きません。
表示と販売の決まりを、どう守るのか
未成年への販売を防ぐことと、表示の決まりを守ることが前提です。
広告の表現にも制限があります。
酒類の販売には、守るべき決まりがあります。
未成年への販売防止
Instagramは年齢の確認ができません。
未成年の飲酒を勧める表現にならないよう、注意してください。
書き方の注意を、項目ごとに見ていきます。
飲みやすくて誰でもについては、理由は未成年を含む表現に見える。
何杯でもいけるについては、理由は過度の飲酒を勧める表現。
(健康への効果)については、理由は効能を書くことはできません。
効能を書かない
体にいい、健康になるといった表現は使えません。
表現が問題ないかどうかは、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
適量を伝える
飲酒に関する注意は、必要に応じて添えてください。
妊娠中や未成年の飲酒に関する記載も、求められる場合があります。
写真にも注意する
飲んでいる場面を撮る場合、写る方の同意が必要です。若く見える人が写る写真は、避けたほうが安全です。
プロフィールと来店の導線を、どう作るのか
プロフィールには地域名、扱う酒の種類、価格帯、通販の有無を入れます。
探している人が、その場で判断できる形にします。
投稿が良くても、プロフィールで止まる人がいます。
プロフィールに入れる要素を、項目ごとに見ていきます。
1行目については、書く内容は◯◯市の酒販店であることと、扱う種類。
扱う酒については、書く内容は日本酒、ワイン、焼酎など。
価格帯については、書く内容はよくある商品の金額。
通販については、書く内容は対応しているか。
卸については、書く内容は飲食店への配達に対応するか。
場所については、書く内容は最寄り駅からの時間、駐車場の台数。
扱う種類を1行目に書く
日本酒専門なのか、幅広く扱うのか。
これが分からないと、探している人に見つかりません。
ハイライトに置くもの
扱っている銘柄、選び方の提案、通販の案内、飲食店向けの案内。
この四つをまとめておくと、見た人が自分で調べられます。
記録しておく項目
毎月記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
保存数については、見る理由は気になっている銘柄が分かる。
プロフィール閲覧数については、見る理由は投稿からプロフィールに進んだ人の数。
地図のクリック数については、見る理由は場所を調べた人の数。
DMの件数については、見る理由は在庫や取り置きの問い合わせ。
卸の問い合わせについては、見る理由は飲食店からの相談。
フォロワー数は目標にしないでください。来られる範囲の人と、通販で届く範囲の人を分けて見てください。
何から手をつければいいのか
扱っている銘柄のうち、他で手に入りにくいものを投稿するところから始めます。
そこにしかないものが、来る理由になります。
全部を一度にやろうとすると止まります。
順番を決めてください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは他で手に入りにくい銘柄を投稿する、かかる時間の目安は2時間。
2については、やることはプロフィールに扱う種類、価格帯、通販の有無を入れる、かかる時間の目安は1時間。
3については、やることは選び方の提案をハイライトにまとめる、かかる時間の目安は半日。
4については、やることは入荷のたびに投稿する習慣を作る、かかる時間の目安は1回15分。
5については、やることは月末に保存数とDMの件数を記録する、かかる時間の目安は30分。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、店の状況によって変わります。
続けられる形にする
入荷のタイミングで、まとめて撮ってください。
毎日撮ろうとすると続きません。
最初の一つは今日から始められる
今日入った銘柄を1本、投稿するだけなら15分で終わります。
そこから始めてください。
相談したい場合
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿しても来店につながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
酒販店でInstagramをやる意味はありますか
あります。限られた店にしか入らない銘柄を扱っているなら、それを知らせる場所になります。入荷の案内は、すぐ売り切れるものほど効きます。飲食店への卸の入口としても使えます。
量販店やネットに価格で勝てません
同じ土俵で戦わないでください。扱っている銘柄、好みを聞いて提案できること、保管の管理、少量から試せること。この四つで差をつけてください。ただし価格は書いてください。
飲食店への卸を増やすには何が必要ですか
請求書での後払いに対応するかを書いてください。飲食店は月末にまとめて払う形を望みます。配達の頻度と、メニューに合う酒を提案できることも、選ばれる理由になります。
ネットで売ってもいいですか
酒類をインターネットで販売するには必要な免許があります。条件は掲載時点の最新の公式情報で確認してください。年齢確認の仕組みと、送料や梱包の説明も必要です。
投稿で気をつけることはありますか
未成年の飲酒を勧める表現にならないよう注意してください。健康への効果を書くこともできません。表現が問題ないかどうかは、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
まとめ
- そこにしかない酒があるかを見ています。量販店と同じものが並んでいるなら、わざわざ来る理由がありません
- 入荷の案内、銘柄の説明、選び方の提案、この三つが柱です。並んでいる棚を撮るだけでは、来る理由になりません
- 扱っている銘柄と、選ぶ手助けで差をつけます。同じものを安く売る勝負からは、降りてください
- 配達の条件と、支払いの方法を書きます。飲食店は定期的に仕入れるので、売上が安定します
- 酒類をネットで売るには、必要な手続きがあります。対応している場合は、送料と最低金額を書いてください
- 未成年への販売を防ぐことと、表示の決まりを守ることが前提です。広告の表現にも制限があります
- プロフィールには地域名、扱う酒の種類、価格帯、通販の有無を入れます。探している人が、その場で判断できる形にします
- 扱っている銘柄のうち、他で手に入りにくいものを投稿するところから始めます。そこにしかないものが、来る理由になります