
検索で目指すのは、単品の注文を増やすことではありません。
送料の負担に見合う客単価と、繰り返し買ってもらう流れを作ることです。
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目次
目次
- 食品通販がSEOで目指すべきことは何か
- 賞味期限がある
- どういう言葉で探されているのか
- 産地から入る検索
- 送料の負担をどう扱うのか
- 送料を先に見せる
- 商品をどう見せるのか
- 見せるもの
- リピートをどう作るのか
- 次の理由を作る
- ギフトの需要をどう取りにいくのか
- 時期ごとの準備
- 在庫とロスをどう扱うのか
- 受注生産
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- どこが詰まっているか分からないとき
- よくある質問
- まとめ
検索で目指すのは、単品の注文を増やすことではありません。
送料の負担に見合う客単価と、繰り返し買ってもらう流れを作ることです。
食品通販がSEOで目指すべきことは何か
検索で目指すのは、単品の注文を増やすことではありません。
送料の負担に見合う客単価と、繰り返し買ってもらう流れを作ることです。
冷蔵や冷凍で送ると、配送のコストが大きくなります。
単価の低い商品を1点だけ送ると、利益がほとんど残りません。
まとめ買いをしてもらうか、定期的に買ってもらうか。
このどちらかがないと、送料の負担を吸収できません。
賞味期限がある
在庫を抱えると、ロスになります。
どれだけ作って、どれだけ売れるかの読みが利益を決めます。
検索から来る人の三つの状態
| 状態 | 検索する言葉の例 | 求めていること |
|---|---|---|
| 産地から探している | お取り寄せ 地域名 | その地域の名産 |
| 商品から探している | 商品名 通販 | どこで買えるか |
| 贈り物を探している | お歳暮 おすすめ | 何を贈るか |
どういう言葉で探されているのか
お取り寄せ+地域名と商品名での検索が中心です。
贈り物の検索は、時期が決まっています。
あの地域の名産を取り寄せたいという探し方があります。
地域名と商品の組み合わせで検索されます。
産地から入る検索
その地域で何が有名か、どの時期が旬か。
地域の情報から書くと、まだ商品を知らない人に届きます。
検索の種類と用意するページ
| 種類 | 例 | 用意するページ |
|---|---|---|
| 産地 | お取り寄せ 地域名 | その地域の名産 |
| 商品 | 商品名 通販 | 商品の説明と購入 |
| 贈答 | お歳暮 食べ物 | 贈り物の提案 |
| 時期 | 旬の食材 時期 | 旬の説明 |
| 用途 | お中元 相場 | 予算の目安 |
贈り物の検索
お中元、お歳暮、内祝い、母の日。
時期が決まっているので、その前にページを用意します。
食品の表示
産地、原材料、アレルギー、賞味期限。表示に関する決まりは変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
送料の負担をどう扱うのか
送料を含めた総額を出してください。
送料別だと、買う前に総額が分かりません。
3,000円と書かれていても、送料が1,200円かかると総額が変わります。
その差で購入をやめる人がいます。
送料を先に見せる
地域ごとの送料を表で出します。
冷蔵と冷凍で違うなら、それも書いてください。
送料の書き方
| 書き方 | 受け取られ方 |
|---|---|
| 送料別 | 総額が分からず離脱する |
| 地域別の送料表 | 計算できる |
| 送料込みの価格 | 分かりやすい |
| まとめ買いで無料 | 客単価が上がる |
送料が無料になる金額
いくら以上で無料になるかを示すと、その金額まで買ってもらえます。
設定する金額は、利益を計算して決めてください。
まとめ買いの提案
2個以上、3個以上で割安になる形を作ると、客単価が上がります。
定期便
定期的に届く形にすると、1回あたりの獲得コストが下がります。送料も含めた月額で示してください。
商品をどう見せるのか
写真と、届いたときの状態を書いてください。
食品は、届くまで実物が分かりません。
写真と実物が違うと、口コミに書かれます。
見せるもの
商品そのもの、届いた状態、内容量が分かる写真、調理した状態。
写真で見せるもの
| 対象 | 見せる理由 |
|---|---|
| 商品 | 何が届くか分かる |
| 梱包 | どういう状態で届くか |
| 内容量 | 量が分かる |
| 調理例 | どう食べるか分かる |
| 比較 | 大きさが分かるものと並べる |
内容量を明確に
何グラム、何個入りか。
写真だけだと、量が分かりません。
賞味期限
届いてから何日もつか。
これが分からないと、買うのをためらいます。
保存の方法
冷蔵か冷凍か、解凍の方法。届いたあとに困らないように書いてください。
リピートをどう作るのか
一度買った人に、次を買う理由を作ってください。
季節の商品と定期便が、その手段になります。
食品は、気に入れば繰り返し買ってもらえます。
一度きりで終わらせるのは、もったいない構造です。
次の理由を作る
季節限定の商品、旬の案内、まとめ買いの提案。
リピートにつながる要素を、項目ごとに見ていきます。
季節の商品については、内容は時期ごとに変わる。
旬の案内については、内容は今が旬のものを知らせる。
定期便については、内容は決まった周期で届く。
まとめ買いについては、内容は送料が割安になる。
同梱については、内容は次回に使える案内を入れる。
同梱の案内
商品と一緒に、次の案内を入れると効きます。
食べ方の紹介や、他の商品の案内です。
定期便の設計
毎月でなくても、季節ごとでも構いません。
続けやすい周期にしてください。
解約のしやすさ
定期便は、やめやすいほうが始めやすくなります。条件を明記してください。
ギフトの需要をどう取りにいくのか
時期ごとの提案を、検索が動く前に用意してください。
のしと発送の対応が、選ばれる条件になります。
お中元とお歳暮は、時期が決まっています。
その1か月前から検索が動きます。
時期ごとの準備
検索が動く時期の前に、ページを公開します。
時期ごとの需要を、項目ごとに見ていきます。
5月については、需要は母の日、検索が動く時期は4月。
7月については、需要はお中元、検索が動く時期は6月。
12月については、需要はお歳暮、検索が動く時期は11月。
通年については、需要は内祝い、検索が動く時期は随時。
のしと包装
のしの種類、表書き、包装の対応。
贈り物として選ばれる条件になります。
送り先の指定
複数の送り先に送りたい人がいます。
対応できるなら、その方法を書いてください。
送り主の情報
贈り物として送る場合、請求書を同梱しない配慮が必要です。対応していることを書いてください。
在庫とロスをどう扱うのか
注文を受けてから作る形にできるなら、ロスが減ります。
それができないなら、予約と定期で数量を読んでください。
賞味期限があるので、在庫が長く持てません。
受注生産
注文を受けてから作る、または発送する形にすると、ロスが出ません。
その分、届くまでに時間がかかることを書いてください。
ロスを減らす手段を、項目ごとに見ていきます。
受注生産については、内容は注文後に作る。
予約については、内容は数量が確定する。
定期便については、内容は毎月の数量が読める。
冷凍については、内容は日持ちする形にする。
発送までの日数
すぐに届かない場合、それを先に書いてください。
書いていないと、遅いという評価につながります。
旬による制約
季節にしかない商品は、その旨を書いてください。
一年中あると思われると、問い合わせが増えます。
売り切れの扱い
売り切れたときに、次の入荷を知らせる仕組みがあると、流入が無駄になりません。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
送料を含めた総額を出すのが先です。
商品の写真と情報が、その次になります。
買う前に総額が分かる状態にする部分から始めます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは地域別の送料を表で出す、かかる期間の目安は1週間、効き方は離脱が減る。
2については、やることは内容量と賞味期限を明記する、かかる期間の目安は1週間、効き方は購入の判断ができる。
3については、やることはまとめ買いと送料無料の設定、かかる期間の目安は2週間、効き方は客単価が上がる。
4については、やることは季節のギフトのページを作る、かかる期間の目安は行事の2か月前、効き方は時期の需要を取れる。
5については、やることは産地から入る記事を作る、かかる期間の目安は3か月以上、効き方は商品を知らない人に届く。
期間は説明のための仮の値です。
どこが詰まっているか分からないとき
注文が少ないのか、注文はあるが送料で利益が残らないのかで、直す場所が変わります。現状の整理から相談したい場合は、[無料診断](https://time-value.jp/contact/)があります。直す場所が決まっていて手を動かす人が必要なら、[サイト改善のサービス](https://time-value.jp/services/kaizen/)もあります。
よくある質問
送料が重くて利益が出ません
送料無料になる金額を設定して、まとめ買いを促してください。定期便にすると1回あたりの獲得コストも下がります。
送料を先に見せると買われなくなりませんか
見せないと、決済の直前で離脱します。地域別の送料表を出したほうが、総額を理解した人が買ってくれます。
写真と実物が違うと言われます
内容量が分かる写真を入れてください。大きさが分かるものと並べて撮ると、届いたときの落差が減ります。
リピートしてもらえません
次を買う理由を作ってください。季節限定の商品、旬の案内、定期便の三つが有効です。商品に次の案内を同梱するのも効きます。
ロスをどう減らせばいいですか
注文を受けてから作る形にできるなら、それが最も確実です。難しい場合は、予約と定期便で数量を読める形にしてください。
まとめ
- 検索で目指すのは、単品の注文を増やすことではありません。送料の負担に見合う客単価と、繰り返し買ってもらう流れを作ることです
- お取り寄せ+地域名と商品名での検索が中心です。贈り物の検索は、時期が決まっています
- 送料を含めた総額を出してください。送料別だと、買う前に総額が分かりません
- 写真と、届いたときの状態を書いてください。食品は、届くまで実物が分かりません
- 一度買った人に、次を買う理由を作ってください。季節の商品と定期便が、その手段になります
- 時期ごとの提案を、検索が動く前に用意してください。のしと発送の対応が、選ばれる条件になります
- 注文を受けてから作る形にできるなら、ロスが減ります。それができないなら、予約と定期で数量を読んでください
- 送料を含めた総額を出すのが先です。商品の写真と情報が、その次になります