
検索で目指すのは、新患を増やすことではありません。
予約が取りにくい状況の中で、受診を迷っている人に正確な情報を届けることです。
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目次
目次
- 心療内科がSEOで目指すべきことは何か
- 匿名で調べている
- どういう言葉で探されているのか
- 迷いに答える
- 受診のハードルをどう下げるのか
- 初診の流れを書く
- プライバシーへの配慮をどう示すのか
- 書いておくこと
- 予約が取りにくいことをどう扱うのか
- 書いておくこと
- 医師との相性をどう伝えるのか
- 医師の紹介で書くこと
- 地図に載せるために何をすればいいのか
- 埋めておく項目
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- どこが詰まっているか分からないとき
- よくある質問
- まとめ
検索で目指すのは、新患を増やすことではありません。
予約が取りにくい状況の中で、受診を迷っている人に正確な情報を届けることです。
心療内科がSEOで目指すべきことは何か
検索で目指すのは、新患を増やすことではありません。
予約が取りにくい状況の中で、受診を迷っている人に正確な情報を届けることです。
初診の枠には限りがあります。
数週間先まで埋まっていて、新患を受けられない状態が続くこともあります。
その状況で集客を強めても、断ることが増えるだけです。
検索でやるべきなのは、受診を迷っている人が判断できる情報を出すことと、初診までの流れを分かりやすくすることです。
匿名で調べている
受診のハードルが高い診療科です。
誰にも相談できず、一人で検索している人が多くいます。
その状態で読まれる前提で書く必要があります。
検索から来る人の三つの状態
| 状態 | 検索する言葉の例 | 求めていること |
|---|---|---|
| 受診を迷っている | 心療内科 行くべきか | 行っていいのか |
| 症状を調べている | 眠れない 原因 | 何が起きているのか |
| 病院を探している | 心療内科 地域名 | 予約が取れるか |
商圏は電車で通える範囲です。継続して通うことになるので、通いやすさが続くかどうかを左右します。
どういう言葉で探されているのか
症状の検索と、受診していいのかを迷う検索が中心です。
病院名や地域名で探すのは、かなり後の段階になります。
これくらいで病院に行っていいのかと迷っている人が多くいます。
その迷いに答えるページが、最初の接点になります。
迷いに答える
このくらいで受診していいのか甘えではないか。
こうした問いに、事実として答えます。
受診を勧めるだけでなく、判断の材料を示します。
検索の種類と用意するページ
| 種類 | 例 | 用意するページ |
|---|---|---|
| 迷い | 心療内科 行く基準 | 受診の目安 |
| 症状 | 眠れない 続く | 症状の説明 |
| 違い | 心療内科 精神科 違い | 診療科の違い |
| 初診 | 心療内科 初診 何を話す | 初診の流れ |
| 通院 | 心療内科 通院 頻度 | 通院の期間と頻度 |
医療広告の制限
医療機関のサイトには、書ける内容に制限があります。治療の効果や改善を断定する表現は使えません。決まりは変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
受診のハードルをどう下げるのか
初診で何をするのかを、具体的に書いてください。
何を聞かれるか分からないことが、最大のハードルになっています。
初めて受診する人は、診察室で何が起きるか分かりません。
うまく話せなかったらどうしよう、という不安があります。
初診の流れを書く
受付から会計まで、何をするのか、どのくらい時間がかかるのか。
問診票に何を書くのか。
話せないことは話さなくていいのか。
初診の流れ(説明のための仮の値です)
| 段階 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 受付 | 保険証と問診票 | 10分 |
| 問診票 | 困っていることを記入 | 15分 |
| 診察 | 医師との話 | 20〜30分 |
| 会計 | 処方がある場合は薬の説明 | 10分 |
時間は説明のための仮の値です。
話せなくてもいいと書く
うまく説明できなくても構わないこと、書いたものを見せるだけでもいいこと。
これを書いておくと、受診しやすくなります。
薬への不安
必ず薬を出されるのではないか、飲み始めたらやめられないのではないか。こうした不安は多くあります。方針を書いておくと、受診の判断ができます。
プライバシーへの配慮をどう示すのか
誰にも知られたくないという前提で来る人がいます。
待合室の様子や、会社への連絡の有無を書いてください。
受診していることを知られたくない人は多くあります。
その不安に答えていないサイトがほとんどです。
書いておくこと
待合室が個室かどうか、名前で呼ばれるのか番号なのか、会社に連絡が行くことはないか、家族に知られるか。
プライバシーへの配慮
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 呼び出し | 番号でお呼びします |
| 待合 | 個室をご用意しています |
| 連絡 | ご本人の同意なく外部に連絡することはありません |
| 記録 | 診療の記録は法令に基づいて管理します |
保険証を使うことへの不安
保険を使うと、会社や家族に知られるのではないかという不安があります。
制度の仕組みを事実として説明してください。
制度の詳細は変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
サイト自体の配慮
検索の履歴が残ることを気にする人がいます。サイトのタイトルや説明文が、そのまま画面に出ることも考慮してください。
予約が取りにくいことをどう扱うのか
隠さずに書いてください。
現在の初診の待ち日数を出すほうが、探している人の役に立ちます。
予約が取れないことを知らずに電話をして、断られる。
この経験は、受診をあきらめるきっかけになります。
書いておくこと
初診の予約がどのくらい先になるか、いつ更新した情報か、キャンセル待ちができるか。
予約について書くことを、項目ごとに見ていきます。
初診については、書き方の例は現在3週間先までご案内しています。
更新については、書き方の例はこの情報は毎週月曜に更新しています。
キャンセル待ちについては、書き方の例はお受けしています。
急ぎの場合については、書き方の例はお電話でご相談ください。
待てない人への案内
症状が重く、待てない場合の相談先を案内してください。
自院で受けられなくても、案内を出していることが信用になります。
オンライン診療
オンラインでの診療に対応しているなら、その条件を書いてください。通うことが難しい人にとって、選択肢になります。対応できる範囲や条件は変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
医師との相性をどう伝えるのか
継続して通えるかは、医師との相性で決まります。
どういう医師なのかが伝わる情報を出してください。
一度受診してから、合わないと感じて通わなくなる人がいます。
それを完全には防げませんが、事前に人柄が伝われば減ります。
医師の紹介で書くこと
専門としてきた領域、診療で大事にしていること、どういう相談を受けてきたか。
経歴の羅列より、考え方が伝わるほうが選ばれます。
医師の紹介の書き方を、項目ごとに見ていきます。
◯◯大学卒業については、変えた書き方は話を聞く時間を十分に取ることを大切にしています。
精神科全般に対応については、変えた書き方は薬を使わない選択肢もご相談します。
経験豊富については、変えた書き方は働きながら通う方の相談を多く受けてきました。
写真を出すかどうか
出したほうが人柄が伝わりますが、判断は分かれます。
出さない場合でも、文章で考え方を伝えることはできます。
効果を断定しない
治ります改善しますといった表現は使えません。どういう診療をするかの説明にとどめてください。
地図に載せるために何をすればいいのか
心療内科+地域名の検索では地図が先に出ます。
診療時間、予約の方法、初診の受け入れ状況を埋めるのが先です。
継続して通うことになるので、通いやすさが判断材料になります。
埋めておく項目
診療時間、休診日、予約の方法、初診の受け入れ、最寄り駅からの道順。
仕事帰りに通えるかどうかは、働いている人にとって重要です。
地図の情報で書くことを、項目ごとに見ていきます。
診療時間については、よくある抜けは夜間の有無が不明、埋めた場合は働きながら通えるか分かる。
初診については、よくある抜けは記載なし、埋めた場合は予約できるか分かる。
予約については、よくある抜けは電話のみか不明、埋めた場合は電話が苦手な人も予約できる。
道順については、よくある抜けは住所だけ、埋めた場合は人目を気にせず来られる。
写真の扱い
外観の写真は、場所の確認に役立ちます。
ただし入口が目立つ場所にある場合、その配慮も書いておくと安心されます。
口コミへの返信
診療の内容に関する書き込みがあっても、個別の事情には触れないでください。返信自体を控える判断もあります。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
初診の流れとプライバシーの説明を先に書きます。
予約状況の更新を仕組みにするところまでが最初の区切りです。
新患を増やすことより、受診を迷っている人が判断できる状態を作ることを優先します。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは初診の流れを具体的に書く、かかる期間の目安は1週間、効き方は受診のハードルが下がる。
2については、やることはプライバシーへの配慮を明記する、かかる期間の目安は1週間、効き方は不安が減る。
3については、やることは予約状況を毎週更新する仕組みを作る、かかる期間の目安は2週間、効き方は無駄な問い合わせが減る。
4については、やることは医師の考え方を伝える、かかる期間の目安は2週間、効き方は通い続けてもらえる。
5については、やることは受診の目安を書く、かかる期間の目安は1か月、効き方は迷っている人に届く。
期間は説明のための仮の値です。
どこが詰まっているか分からないとき
新患が受けられないのか、受けても続かないのかで、やるべきことが変わります。現状の整理から相談したい場合は、[無料診断](https://time-value.jp/contact/)があります。直す場所が決まっていて手を動かす人が必要なら、[サイト改善のサービス](https://time-value.jp/services/kaizen/)もあります。
よくある質問
予約が埋まっているのに集客する意味はありますか
新患を増やすためではなく、受診を迷っている人が判断できる情報を出すためです。予約状況を正直に書くことも、その一部になります。
予約の待ち日数を書くと来なくなりませんか
知らずに電話して断られるほうが、受診をあきらめるきっかけになります。正直に書いて、待てない場合の相談先も案内してください。
医師の写真は出すべきですか
判断は分かれます。出したほうが人柄は伝わりますが、出さない場合でも、診療で何を大事にしているかを文章で伝えることはできます。
改善した事例を書けますか
効果や改善を断定する表現は使えません。決まりは変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
プライバシーへの配慮はどこまで書くべきですか
呼び出しの方法、待合の様子、外部への連絡の有無まで書いてください。書いているサイトが少ないぶん、それ自体が受診の判断材料になります。
まとめ
- 検索で目指すのは、新患を増やすことではありません。予約が取りにくい状況の中で、受診を迷っている人に正確な情報を届けることです
- 症状の検索と、受診していいのかを迷う検索が中心です。病院名や地域名で探すのは、かなり後の段階になります
- 初診で何をするのかを、具体的に書いてください。何を聞かれるか分からないことが、最大のハードルになっています
- 誰にも知られたくないという前提で来る人がいます。待合室の様子や、会社への連絡の有無を書いてください
- 隠さずに書いてください。現在の初診の待ち日数を出すほうが、探している人の役に立ちます
- 継続して通えるかは、医師との相性で決まります。どういう医師なのかが伝わる情報を出してください
- 心療内科+地域名の検索では地図が先に出ます。診療時間、予約の方法、初診の受け入れ状況を埋めるのが先です
- 初診の流れとプライバシーの説明を先に書きます。予約状況の更新を仕組みにするところまでが最初の区切りです