
予約が数週間先まで埋まっているなら、広告は不要です。
費用をかけるべきは、初診の枠を増やす体制のほうです。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- 心療内科のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 待たせるより、正確に伝える
- 何にお金がかかるのか
- 予約システムの費用
- 受診のハードルを、どう下げるのか
- 何をするかを書く
- 匿名で情報を集める人に、どう届けるのか
- 症状の説明は慎重に書く
- 初診の枠を増やすのに、何が要るのか
- 再診の間隔を見直す
- 広告に、いくらかけるべきか
- 商圏を電車で通える範囲に
- 広告の表現に、どんな制約があるのか
- 不安を煽らない
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- サイトは残す
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
予約が数週間先まで埋まっているなら、広告は不要です。
費用をかけるべきは、初診の枠を増やす体制のほうです。
心療内科のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
予約が数週間先まで埋まっているなら、広告は不要です。
費用をかけるべきは、初診の枠を増やす体制のほうです。
心療内科は、多くの医院で予約が取れない状態が続いています。
広告を出して問い合わせを増やしても、受けられません。
受けられる体制があってはじめて、広告に意味があります。
以下の数字は説明のための仮の値です。
状況ごとの費用の使い方
| 状況 | 使い道 |
|---|---|
| 予約が埋まっている | 広告は不要。サイトの情報を整える |
| 初診の枠に空きがある | 月2万円から広告 |
| オンライン診療を始めた | 月5万円から広告 |
| 開院した直後 | 月5万円から広告 |
待たせるより、正確に伝える
初診は◯週間待ちですと書いてください。急いでいる人は、他を探せます。
何にお金がかかるのか
サイトの制作、予約システム、オンライン診療の設備の3つです。
広告の優先度は高くありません。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| サイトの制作 | 50万〜200万円 | なし | 受診の流れを載せる形 |
| 予約システム | 導入の費用 | 1万〜5万円 | 初診の枠を管理する |
| サーバーと保守 | なし | 1万〜3万円 | 維持の費用 |
| オンライン診療 | システムの費用 | 月額 | 通えない人に対応できる |
| 検索広告 | なし | 2万〜20万円 | 空きがある場合のみ |
予約システムの費用
初診の枠と再診の枠を分けて管理できると、受け入れが整理できます。
オンライン診療
通院が難しい人に対応できます。ただし、対応できる範囲には制度上の決まりがあります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
受診のハードルを、どう下げるのか
何をするところかを、具体的に書いてください。
行ったことがない人は、何が起きるか分かりません。
書いておくこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初診の流れ | 受付から診察まで、何をするか |
| 時間 | 初診にどのくらいかかるか |
| 持ち物 | 保険証、紹介状の要否 |
| 費用 | 自己負担の目安 |
| 薬 | 必ず処方されるわけではないこと |
| プライバシー | 待合室の配慮、呼び方 |
| 予約 | 電話かWebか、いつ取れるか |
何をするかを書く
話を聞くだけなのか、検査があるのか。
分からないことが、受診をためらわせています。
薬の説明
必ず薬が出るわけではないことを、書いてください。
薬への不安で来ない人がいます。
プライバシーへの配慮
名前で呼ばれるのか、番号なのか。待合室が分かれているか。これも判断材料になります。
匿名で情報を集める人に、どう届けるのか
症状の説明を書いたページを用意してください。
受診の前に、何度も調べています。
調べられる内容
| 内容 | ページの役割 |
|---|---|
| 症状の説明 | 自分に当てはまるか確認する |
| 受診の目安 | どの状態なら行くべきか |
| 初診の流れ | 何が起きるか知る |
| 費用 | いくらかかるか知る |
| 薬 | どんな治療があるか知る |
症状の説明は慎重に書く
診断を促す書き方ではなく、受診の目安として書いてください。
効果を断定しない
治ります改善しますといった表現は使えません。
追いかける広告を使わない
見た人を追いかける形式の広告は、この分野では避けてください。プライバシーへの配慮が必要です。
初診の枠を増やすのに、何が要るのか
医師の時間か、診療の形を変えることです。
広告費では、増やせません。
枠を増やす方法を、項目ごとに見ていきます。
医師を増やすについては、費用は人件費、効果は枠が増える。
診療の時間を延ばすについては、費用は人件費、効果は枠が増える。
オンライン診療については、費用はシステムの費用、効果は通院の負担が減る。
再診の間隔を調整するについては、費用は0円、効果は初診の枠が空く。
初診の時間を見直すについては、費用は0円、効果は受けられる人数が変わる。
再診の間隔を見直す
状態が安定している人の間隔を調整すると、初診の枠が空きます。
オンライン診療で再診を受ける
再診をオンラインにすると、対面の枠が空きます。
医師を増やすなら採用に使う
Webの費用を、医師の採用に回す判断もあります。
広告に、いくらかけるべきか
初診の枠に空きがある場合のみ、月2万円から20万円です。
埋まっているなら、出さないでください。
広告費の考え方を、項目ごとに見ていきます。
1クリックの費用については、仮の値は400円、考え方は症状と地域で変わる。
月の予算については、仮の値は50,000円、考え方は125クリック分。
予約になる割合については、仮の値は6%、考え方は125クリックで7〜8件。
初診になる割合については、仮の値は80%、考え方は7.5件で6人。
初診が1人5,000円なら、30,000円です。
広告費5万円は、初回では合いません。
継続して通う患者になれば、回収できます。
商圏を電車で通える範囲に
定期的に通う場所です。
オンライン診療なら商圏が広がる
対応できる範囲は、制度の決まりに従ってください。
広告の表現に、どんな制約があるのか
医療広告には決まりがあります。
効果を断定する表現や、不安を煽る書き方は避けてください。
気をつけることを、項目ごとに見ていきます。
治療の効果については、扱いは保証する表現は避ける。
必ず良くなるについては、扱いは使えない。
他院との比較については、扱いは優れているという表現は避ける。
体験談については、扱いは制限がある。
不安を煽る表現については、扱いは避ける。
追跡型の広告については、扱いはプライバシーへの配慮から避ける。
不安を煽らない
放っておくと悪化しますといった書き方は避けてください。
追跡型の広告を使わない
一度サイトを見た人を追いかける広告は、この分野では避けてください。
本人以外の目に触れる可能性があります。
確認する人を決める
広告文を代理店に任せる場合でも、医院の側で目を通す人を決めてください。書ける内容は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
費用を削るなら、どこを削るのか
予約が埋まっているなら、広告を全部止めて構いません。
サイトの情報は、残してください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは広告、理由は埋まっているなら不要。
2については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
3については、削るものはオンライン診療の設備、理由は導入するかの判断。
4については、削るものは予約システム、理由は枠の管理に必要。残す。
5については、削るものはサイトの情報、理由は調べる人が見る。残す。
サイトは残す
受診を迷っている人が、何度も見ます。
情報がないと、たどりつけません。
待ち時間を正確に伝える
初診は◯週間待ちですと書いてください。
これがないと、電話が増えて対応の負担になります。
予約システムは残す
初診と再診の枠を管理できると、受け入れが整理できます。
何から手をつければいいのか
初診の枠に空きがあるかを確認してください。
埋まっているなら、広告ではなく、受け入れる体制の話になります。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは初診の枠の空き状況を確認する、目安は1週間。
2については、やることは埋まっているなら、待ち期間をサイトに書く、目安は1日。
3については、やることは初診の流れと費用をページに載せる、目安は2週間。
4については、やることはプライバシーへの配慮を書く、目安は1日。
5については、やることは再診の間隔を見直せるか検討する、目安は1か月。
6については、やることはオンライン診療を導入するか決める、目安は1か月。
7については、やることは空きが出たら広告を月2万円から出す、目安は1日。
8については、やることは追跡型の広告を使わない設定にする、目安は1日。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
初診の予約については、見方は何件受けられているか。
待ち期間については、見方は何週間先まで埋まっているか。
再診の間隔については、見方は平均で何週間か。
継続については、見方は通い続けている患者の数。
問い合わせの内容については、見方は何を聞かれているか。
問い合わせの内容を記録してください。
同じことを何度も聞かれるなら、そこがサイトに足りていない情報です。
医療広告の制約を守る
サイトも広告も、同じ制約がかかります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
予約が数週間先まで埋まっているなら、広告は不要です。初診の枠に空きがある場合のみ、月2万円から始めてください。
予約が埋まっているのですが、Webに費用をかける意味はありますか
あります。ただし広告ではなく、サイトの情報です。初診の流れ、費用、待ち期間を書いてください。受診を迷っている人が何度も調べています。
受診のハードルを下げるには何を書けばいいですか
初診で何をするか、どのくらい時間がかかるか、必ず薬が出るわけではないこと、待合室のプライバシーへの配慮。行ったことがない人は、何が起きるか分かりません。
初診の枠を増やせますか
医師を増やす、診療時間を延ばす、再診の間隔を見直す、再診をオンラインにする。この4つです。広告費では増やせません。
追跡型の広告を使ってもいいですか
避けてください。一度サイトを見た人を追いかける広告は、本人以外の目に触れる可能性があります。この分野では、プライバシーへの配慮が必要です。
まとめ
- 予約が数週間先まで埋まっているなら、広告は不要です。費用をかけるべきは、初診の枠を増やす体制のほうです
- サイトの制作、予約システム、オンライン診療の設備の3つです。広告の優先度は高くありません
- 何をするところかを、具体的に書いてください。行ったことがない人は、何が起きるか分かりません
- 症状の説明を書いたページを用意してください。受診の前に、何度も調べています
- 医師の時間か、診療の形を変えることです。広告費では、増やせません
- 初診の枠に空きがある場合のみ、月2万円から20万円です。埋まっているなら、出さないでください
- 医療広告には決まりがあります。効果を断定する表現や、不安を煽る書き方は避けてください
- 予約が埋まっているなら、広告を全部止めて構いません。サイトの情報は、残してください
- 初診の枠に空きがあるかを確認してください。埋まっているなら、広告ではなく、受け入れる体制の話になります