
新規の来院数と、二回目に来た人の割合を分けて見ます。
鍼灸では、初回のハードルが最も高い段階です。
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目次
目次
- 鍼灸院で新規が来ないとき、何を見るべきか
- 三つの数を分ける
- 鍼が怖いという抵抗感に、どう応えるか
- 実際との違いを伝える
- 症状ごとに来院の動機が違うことを、どう扱うか
- 来院の理由は多様
- 初回に来た人が続かないのは、なぜか
- 通う回数の見通しを伝える
- 検索で見つけてもらうには、何を整えるべきか
- 検索の段階が分かれる
- 医療機関との違いを、どう説明するか
- 正確に説明する
- 通っている人が離れるのは、どういうときか
- 離れる理由
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- 直す順番
- よくある質問
- まとめ
新規の来院数と、二回目に来た人の割合を分けて見ます。
鍼灸では、初回のハードルが最も高い段階です。
鍼灸院で新規が来ないとき、何を見るべきか
新規の来院数と、二回目に来た人の割合を分けて見ます。
鍼灸では、初回のハードルが最も高い段階です。
鍼灸院の集客で最大の障壁は、鍼が怖いという心理です。
興味はあるが、痛そうで踏み出せない。
この状態の人が多くいます。
三つの数を分ける
鍼灸院で分けて見る数
| 数える対象 | 意味 | 落ちているときに疑うところ |
|---|---|---|
| 新規の来院数 | 初めて来た人の数 | 認知、鍼への抵抗感、費用の不明瞭さ |
| 二回目の来院率 | 初回の後に再来した割合 | 初回の体験、次回の提案 |
| 継続の来院 | 通い続けている人の数 | 効果の実感、通う理由の維持 |
初回のハードルが最も高い
一度受けた人は、思ったより痛くなかったと感じることが多くあります。
つまり、受ければ抵抗感は下がります。
問題は、受けるまでのハードルです。
施術枠に上限がある
施術者一人が一日に対応できる人数には限りがあります。
この上限を把握したうえで、新規とリピートのバランスを考えてください。
数字は説明のための仮の値です。自院の記録に置き換えてください。
鍼が怖いという抵抗感に、どう応えるか
実際の鍼の細さと、感じ方を具体的に伝えてください。
想像している痛みと、実際の感覚は違います。
鍼と聞いて想像するのは、注射の針です。
だから、痛そうだと思われます。
実際との違いを伝える
伝えるべきこと
| 伝えること | 伝えていないと |
|---|---|
| 鍼の太さ | 注射の針を想像される |
| どういう感覚か | 痛みを想像したまま |
| 使い捨てであること | 衛生面の不安が残る |
| 体のどこに使うか | 全身に刺されると思われる |
| 本数の目安 | 想像がつかない |
写真で見せる
実際の鍼を、大きさが分かる形で写真に撮る。
これだけで、想像とのずれが埋まります。
言葉で細いと言うより、見せたほうが伝わります。
感覚を言葉にする
刺した瞬間どう感じるか。
その後はどうか。
痛みとは違う感覚があること。
これを具体的に説明してください。
ただし、感じ方には個人差があることを含めてください。
初回の体験を用意する
短時間、少ない本数で試せる形を用意する。
一度受ければ、抵抗感は大きく下がります。
だから、最初の一回を受けやすくすることが重要です。
鍼を使わない選択肢
お灸や手技など、鍼以外の方法もあります。
どうしても鍼に抵抗がある人には、別の方法から始める。そこから鍼に進む形もあります。
症状ごとに来院の動機が違うことを、どう扱うか
症状ごとにページを分けてください。
肩こりで探す人と、別の目的で探す人は、違うことを知りたがっています。
鍼灸院に来る理由は、人によって大きく違います。
来院の理由は多様
来院の理由と、それぞれが知りたいこと
| 理由 | 知りたいこと |
|---|---|
| 肩や腰の痛み | どのくらいで楽になるか、何回通うか |
| 自律神経に関する不調 | どういう仕組みで対応するのか |
| 不妊に関する相談 | どういう施術か、期間の目安 |
| スポーツによる不調 | 競技への影響、通う頻度 |
| 美容に関する目的 | 施術の内容、頻度 |
これらを一つのページにまとめていると、どの人にも届きません。
症状ごとにページを作る
症状や目的ごとに、ページを分けてください。
そのページに、どういう施術をするか、どのくらいの頻度で、どのくらいの期間か。
これを書く。
効果を断定しない
施術の効果について断定的な表現を使うことには制約があります。
治るという表現や、医療行為と誤認させる表現は避ける必要があります。
表示については、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
保険の適用について
鍼灸で保険が適用されるのは、限られた条件の場合です。
どういう場合に適用されるか、そのために何が必要か。
これを正確に説明してください。
適用の条件については、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
初回に来た人が続かないのは、なぜか
何回通えばよいかを伝えていないからです。
一回で変わらないと、続ける理由が分かりません。
鍼灸の施術は、一回で大きく変わるとは限りません。
そして、変わらないと感じた人は来なくなります。
通う回数の見通しを伝える
初回に伝えるべきこと
| 伝えること | 伝えていないと |
|---|---|
| どのくらいの頻度で通うか | いつ来ればよいか分からない |
| 何回くらいで変化が見込めるか | 一回で判断される |
| なぜ複数回必要なのか | 通う理由が分からない |
| 施術後に起こりうること | だるさなどに驚く |
| 日常で気をつけること | 施術だけに頼る |
ただし、回数や効果を断定する表現は避けてください。
個人差があることを含めて説明する必要があります。
次回をその場で決める
帰る前に次回を決めてしまう。
これが最も効きます。
後から予約しようと思っても、日常に戻ると後回しになります。
変化を記録する
体の状態は、本人には分かりにくいものです。
動く範囲、痛みの程度、その日の状態。
これを記録して、前回と比べて見せる。
変化が見えると、続ける理由が生まれます。
施術後の説明
何をしたか、どこにどういう狙いで施術したか。
これを説明すると、受けた側は納得します。黙って施術して終わると、何をされたか分かりません。
検索で見つけてもらうには、何を整えるべきか
症状ごとの情報と、料金、施術の内容を書いてください。
鍼灸 効果のように、受ける前に調べられています。
鍼灸を検討する人は、まず鍼灸そのものについて調べます。
検索の段階が分かれる
検索の段階と、必要な情報を、項目ごとに見ていきます。
鍼灸 効果については、段階は受けるか迷っている、必要な情報は施術の内容、どういうものか。
症状 鍼灸については、段階は自分の症状で探している、必要な情報はその症状への対応、頻度と期間。
鍼灸 地域名については、段階は院を探している、必要な情報は料金、営業時間、場所、予約方法。
鍼灸 痛いについては、段階は不安を調べている、必要な情報は感覚の説明、鍼の細さ。
料金を書く
料金を書いていない院があります。
しかし、比較している人は書いてあるところから検討します。
初回の料金、二回目以降の料金、コースがある場合の内容。
これを書いてください。
施術者の情報を出す
誰が施術するのかは、判断材料になります。
資格、経験、得意としている領域。
これを書いてください。
資格の表示については、正確に行う必要があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
地図情報を埋める
鍼灸 地域名で検索したときに地図に出るか。
営業時間、料金の目安、予約の方法、院内の写真。
これらを埋めてください。
費用はかかりません。
医療機関との違いを、どう説明するか
できることとできないことを正確に示してください。
医療行為と誤認させる表現は避ける必要があります。
鍼灸院と医療機関の違いを、患者は理解していません。
正確に説明する
説明すべきことを、項目ごとに見ていきます。
どういう施術を行うかについては、説明していないとは何をするのか分からない。
医療機関で行うこととの違いについては、説明していないとは誤解が生じる。
医療機関の受診が必要な場合については、説明していないとは適切な判断ができない。
保険の適用の条件については、説明していないとは費用の判断ができない。
誤認させる表現を避ける
治療、診断、治すといった表現には制約があります。
医療行為と誤認させる表現は避ける必要があります。
表示については、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
医療機関の受診を勧める場面
症状によっては、まず医療機関の受診が必要な場合があります。
そのときは、そう伝えてください。
無理に施術を続けるより、適切な場所につなぐほうが信頼されます。
併用する形
医療機関にかかりながら、鍼灸も受ける人がいます。
この形を否定せず、どう関わるかを説明してください。医療機関を否定する表現は、患者を不安にさせます。
通っている人が離れるのは、どういうときか
変化が感じられなくなったときと、通う理由が曖昧になったときです。
定期的に目標を確認してください。
継続して通っていた人が、来なくなる。
この理由は、限られたパターンです。
離れる理由
離れる理由と、打てる手を、項目ごとに見ていきます。
変化を感じなくなったについては、打てる手は記録を見せ、状態の変化を共有する。
症状が楽になったについては、打てる手は維持のための通い方を提案する。
費用の負担については、打てる手は頻度や内容の調整。
時間が取れないについては、打てる手は時間帯の相談、自宅でできることを伝える。
施術者が変わったについては、打てる手は引き継ぎと、記録の共有。
楽になった後の通い方
症状が楽になると、来る理由がなくなります。
このとき、維持のための通い方を提案するかどうかです。
提案がないと、そのまま終わります。
ただし、通い続けることの効果を断定する表現は避けてください。
目標を更新する
最初の目標が達成された後、次の目標がないと通う理由が薄れます。
定期的に、いまの状態と次に目指すことを話す。
この場があるかどうかで、継続期間が変わります。
施術者が変わるとき
施術者と患者の関係で続いているサービスです。
施術者が変わると、離れる人がいます。記録の引き継ぎと、変更前の顔合わせがあると、影響が小さくなります。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
鍼への抵抗感を減らす情報を出すことが最優先です。
初回のハードルが最も高い段階です。
鍼灸院は、一度受けてもらえれば抵抗感が下がる業種です。
だから、最初の一回にたどり着いてもらうことに集中してください。
直す順番
状態別に見た、着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
新規が少ないについては、最初にやることは鍼の細さと感覚を写真と言葉で示す、次にやることは初回を受けやすい形を用意、費用をかけるのはは上を終えてから。
二回目が来ないについては、最初にやることは通う頻度と回数の目安を伝える、次にやることはその場で次回を予約する、費用をかけるのはは当面は不要。
続かないについては、最初にやることは状態の記録を見せる、次にやることは目標を定期的に更新する、費用をかけるのはは当面は不要。
検索で見つからないについては、最初にやることは症状ごとのページを作る、次にやることは料金と地図情報を整備する、費用をかけるのはは上を終えてから。
費用がかからないことから
鍼の説明、次回の予約、記録の提示、地図情報の整備。
これらに費用はかかりません。
広告出稿には費用がかかります。
まず初回のハードルを下げてください。
表示の確認を先にする
効果の表現、資格の表示、医療行為と誤認させる表現。
これらには制約があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してから進めてください。
三か月で見る
新規の来院数と、二回目の来院率を三か月分並べてください。
二回目の来院率が上がっていれば、初回の体験が改善しています。
自院の状況をどう読むかで迷う場合は、新規と二回目の来院を数えるところから始めてください。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断で現状を整理する</a>ことも、<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善の進め方を見る</a>ことも、判断の材料になります。
よくある質問
鍼が怖いと言われます
実際の鍼を、大きさが分かる形で写真に撮って見せてください。注射の針を想像されていることが多く、見せるだけで抵抗感が下がります。
効果はどこまで説明していいですか
断定的な表現や、医療行為と誤認させる表現には制約があります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
二回目に来てもらうには何が効きますか
通う頻度と回数の目安を伝えることです。一回で変わらないと、続ける理由が分かりません。そして、その場で次回を予約してください。
保険は使えますか
適用されるのは限られた条件の場合です。どういう場合に適用されるか、そのために何が必要かを正確に説明してください。条件は掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
症状が楽になった人が来なくなります
維持のための通い方を提案してください。提案がないと、症状が消えた時点で通う理由がなくなります。
まとめ
- 新規の来院数と、二回目に来た人の割合を分けて見ます。鍼灸では、初回のハードルが最も高い段階です
- 実際の鍼の細さと、感じ方を具体的に伝えてください。想像している痛みと、実際の感覚は違います
- 症状ごとにページを分けてください。肩こりで探す人と、別の目的で探す人は、違うことを知りたがっています
- 何回通えばよいかを伝えていないからです。一回で変わらないと、続ける理由が分かりません
- 症状ごとの情報と、料金、施術の内容を書いてください。鍼灸 効果のように、受ける前に調べられています
- できることとできないことを正確に示してください。医療行為と誤認させる表現は避ける必要があります
- 変化が感じられなくなったときと、通う理由が曖昧になったときです。定期的に目標を確認してください
- 鍼への抵抗感を減らす情報を出すことが最優先です。初回のハードルが最も高い段階です