
ここに通う自分を想像できるかを見ています。
高校生は学校の雰囲気を、保護者は学費と就職を見ています。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- 専門学校のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られている順番
- 専門学校のInstagramに何を投稿すればいいのか
- 一番効くのはオープンキャンパスの案内
- 高校生と保護者と高校の先生に、どう分けて届けるのか
- 高校生には動画
- 学費と奨学金を、どう書けばいいのか
- 総額で出す
- オープンキャンパスの来場を、どう増やすのか
- 当日の様子を投稿する
- 写真と動画の扱いで、何に気をつけるのか
- 同意の取り方
- プロフィールと出願の導線を、どう作るのか
- リンクは二つに絞る
- 何から手をつければいいのか
- 続けられる形にする
- よくある質問
- まとめ
ここに通う自分を想像できるかを見ています。
高校生は学校の雰囲気を、保護者は学費と就職を見ています。
専門学校のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
ここに通う自分を想像できるかを見ています。
高校生は学校の雰囲気を、保護者は学費と就職を見ています。
専門学校を探しているのは、高校生本人です。
ただ、最終的に決めるときには保護者が関わります。
そして進路の相談に乗るのは、高校の先生です。
この三者に、それぞれ違う情報が必要です。
見られている順番
高校生が見ているのは、教育内容より学校生活です。
Instagramで見られる順番
| 順番 | 高校生が見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | どんな人が通っているか | 学生が写る投稿 |
| 2 | 何を学ぶのか | 授業の様子 |
| 3 | どこにあるか | プロフィールの地域名 |
| 4 | オープンキャンパスはいつか | イベントの案内 |
| 5 | どんな資格が取れるか | 資格の案内 |
| 6 | 卒業後どうなるか | 就職先の分野 |
保護者が見ているのは別のこと
学費はいくらか、奨学金は使えるか、就職できるのか。
保護者が知りたいのは、この三つです。
高校生向けの投稿だけでは、保護者が判断できません。
オープンキャンパスが最大の入口
専門学校は、オープンキャンパスに来た人が出願します。Instagramの目的は、来場者を増やすことだと考えてください。
専門学校のInstagramに何を投稿すればいいのか
学生の様子、授業の中身、オープンキャンパスの案内、この三つが柱です。
学校案内に書いてあることを繰り返しても、読まれません。
投稿の種類を決めて、順番に回していく形にします。
投稿の種類と頻度の目安
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| オープンキャンパスの案内 | 日程、内容、申込方法 | 月2回 |
| 授業の様子 | どんな設備で、何をやるか | 週1回 |
| 学生の様子 | 実習、学園祭、日常 | 週1回 |
| 資格と進路 | 取れる資格、進む分野 | 月1回 |
| 学費と奨学金 | 費用の全体像、使える制度 | 月1回 |
| 先生の紹介 | どんな経歴の人が教えるか | 月1回 |
一番効くのはオープンキャンパスの案内
日程を出すだけでなく、当日何をするのかを書いてください。
何が体験できるのか、何時間かかるのか、保護者も行けるのか。
これが分かると、申し込みやすくなります。
授業の様子は設備を見せる
専門学校は設備で選ばれることがあります。
実習室、機材、調理場、スタジオ。
学校案内の写真より、実際に使っている様子のほうが伝わります。
投稿の頻度は週2〜3回
高校生が見ている媒体なので、動きがないと忘れられます。ただし、検討が集中する時期に厚くするほうが効率的です。
高校生と保護者と高校の先生に、どう分けて届けるのか
投稿を分けて、それぞれに向けて書いてください。
同じ投稿で三者を満足させることはできません。
三者は、知りたいことがまったく違います。
三者の関心
| 相手 | 知りたいこと | 届け方 |
|---|---|---|
| 高校生 | 学校の雰囲気、何をやるか | 学生が写る投稿、動画 |
| 保護者 | 学費、奨学金、就職 | 数字を整理した投稿 |
| 高校の先生 | 進路指導に使える情報 | 資料の送付、学校訪問 |
高校生には動画
短い動画のほうが見られます。
実習の様子、学生の一日、学園祭。
文字を詰め込んだ画像は読まれません。
保護者には数字を整理する
学費の総額、初年度に払う額、奨学金の種類。
この情報を一つの投稿にまとめてください。
保護者は、高校生からアカウントを教えられて見に来ます。
高校の先生にはInstagramでは届かない
進路指導の先生は、Instagramでは探していません。資料の送付や学校訪問が中心です。ただし、先生が生徒に勧める前に学校の様子を確認することはあります。
学費と奨学金を、どう書けばいいのか
初年度に払う総額と、卒業までの総額を出します。
入学金だけを見せる書き方は、あとで不信につながります。
学費は、保護者にとって最大の判断材料です。
学費の説明に入れる項目(数字は説明のための仮の値です)
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 入学金 | 入学時に一度払う額 |
| 授業料 | 年間いくらか |
| 実習費 | 別途かかる費用 |
| 教材費 | 教科書、道具、ユニフォームなど |
| 初年度の合計 | 1年目に実際に払う総額 |
| 卒業までの合計 | 全期間で払う総額 |
総額で出す
年間の授業料だけを見せても、実際にいくらかかるか分かりません。
初年度の総額と、卒業までの総額を出してください。
奨学金と分割の案内
使える奨学金の種類と、申し込みの時期を書いてください。
学費の分割ができるなら、それも書いてください。
制度の詳細は変わることがあるため、最新の公式情報で確認してくださいと添えてください。
自治体の制度については、自治体の窓口で確認してくださいと書いてください。
就職率の書き方に注意する
就職率を出す場合、何を分母にしているかを明記してください。根拠のない数字は書けません。どういう分野に就職しているかを書くほうが、実際には役に立ちます。
オープンキャンパスの来場を、どう増やすのか
当日何をするのかを具体的に書き、来た人が何を持ち帰れるかを示します。
日程だけの告知では、動きません。
オープンキャンパスの来場が、出願に直結します。
オープンキャンパスの案内に入れる項目を、項目ごとに見ていきます。
日程については、書く内容はいつ、何時から何時まで。
内容については、書く内容は何を体験できるか。
持ち物については、書く内容は何を持っていけばいいか。
服装については、書く内容は制服か私服か。
保護者については、書く内容は一緒に行けるか、別プログラムがあるか。
交通については、書く内容は最寄り駅からの行き方、交通費の補助があるか。
申込については、書く内容は予約が必要か、当日参加できるか。
当日の様子を投稿する
終わったあとに、当日の様子を投稿してください。
次回に来る人が、どんな雰囲気か分かります。
写っている学生や来場者の同意を必ず得てください。
一人で行きにくい人への配慮
友達と行きたいが誘えない、という高校生がいます。
一人で来ている人が多いことを書いておくと、来やすくなります。
時期を見て厚くする
夏から秋にかけて、進路の検討が集中します。その時期の1〜2か月前から投稿を増やしてください。
写真と動画の扱いで、何に気をつけるのか
学生が写る写真は、必ず本人の同意を得てください。
未成年の場合は保護者の同意も必要です。
学校のInstagramは、学生が写ることが前提になります。
同意の取り方
誰が写るのか、どこに載せるのか、いつまで載せるのか。
これを説明したうえで、書面で同意を得てください。
入学時にまとめて同意を取る方法もありますが、個別に確認するほうが安全です。
卒業後のことも決めておく
卒業した学生の写真を、いつまで使うのか。
取り下げたいと言われたときにどうするのか。
先に決めておいてください。
撮りやすいものを、項目ごとに見ていきます。
設備や機材については、注意点は問題なく撮れる。
校舎と教室については、注意点は人がいない状態で撮る。
作品や成果物については、注意点は作った学生の同意を得る。
先生については、注意点は本人の同意を得る。
学生については、注意点は本人(未成年は保護者)の同意が必要。
架空の学生の声は作らない
在学生の声を載せる場合、実在する学生の言葉であることが前提です。架空の体験談は絶対に作らないでください。
プロフィールと出願の導線を、どう作るのか
プロフィールには学校名、学べる分野、オープンキャンパスの案内を入れます。
資料請求と申し込みまで、迷わず進める形にします。
投稿が良くても、プロフィールで止まる人がいます。
プロフィールに入れる要素を、項目ごとに見ていきます。
1行目については、書く内容は◯◯市の何を学べる専門学校かが分かる書き方。
学科については、書く内容はどういう分野を学べるか。
資格については、書く内容は取れる資格。
オープンキャンパスについては、書く内容は次回の日程。
リンクについては、書く内容は資料請求とオープンキャンパスの申込。
場所については、書く内容は最寄り駅からの時間。
リンクは二つに絞る
資料請求と、オープンキャンパスの申し込み。
この二つを目立つ場所に置いてください。
ハイライトに置くもの
学科の紹介、学費と奨学金、オープンキャンパス、就職先の分野。
この四つをまとめておくと、保護者も自分で調べられます。
記録しておく項目
毎月記録する項目を、項目ごとに見ていきます。保存数については、見る理由はあとから見返される投稿が分かる。プロフィール閲覧数については、見る理由は投稿からプロフィールに進んだ人の数。リンククリック数については、見る理由は申込ページまで進んだ人の数。オープンキャンパスの申込数については、見る理由は実際に来た人の数。Instagram経由の出願については、見る理由は最終的な成果。
何から手をつければいいのか
オープンキャンパスの案内を、当日の内容まで書いた形にするところから始めます。
日程だけの告知では、人は動きません。
全部を一度にやろうとすると止まります。
順番を決めてください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはオープンキャンパスの案内を作り直す、かかる時間の目安は半日。
2については、やることはプロフィールに学べる分野と申込リンクを入れる、かかる時間の目安は1時間。
3については、やることは学費の総額を整理した投稿を作る、かかる時間の目安は半日。
4については、やることは授業や実習の様子を週1本、型を決めて回す、かかる時間の目安は1本1時間。
5については、やることは月末に申込数とプロフィール閲覧数を記録する、かかる時間の目安は30分。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、学校の状況によって変わります。
続けられる形にする
誰が投稿するのかを決めてください。
広報の担当を置き、撮影の日を授業の予定に組み込んでください。
思いついたときに撮ろうとすると、素材が集まりません。
最初の一つは今日から始められる
次回のオープンキャンパスで何をするのかを書くだけなら、30分で終わります。
そこから始めてください。
相談したい場合
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿してもオープンキャンパスの申し込みにつながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
専門学校でInstagramをやる意味はありますか
あります。高校生が学校を探すときに見る媒体だからです。目的はオープンキャンパスの来場者を増やすことだと考えてください。来場した人が出願するという流れが基本です。
高校生向けと保護者向け、どちらを優先すべきですか
投稿を分けてください。高校生には学校の雰囲気が伝わる動画、保護者には学費の総額と奨学金を整理した投稿です。同じ投稿で両方を満足させることはできません。
学生の写真は載せてもいいですか
本人の同意が必要で、未成年の場合は保護者の同意も必要です。どこに載せるか、いつまで載せるかを説明したうえで、書面で同意を得てください。卒業後の扱いも先に決めておいてください。
就職率を出してもいいですか
出す場合は、何を分母にしているかを明記してください。根拠のない数字は書けません。率よりも、どういう分野に就職しているかを書くほうが、読む側には役に立ちます。
学費はどう書けばいいですか
初年度に実際に払う総額と、卒業までの総額を出してください。年間の授業料だけでは判断できません。実習費や教材費が別にかかる場合は、必ず含めた金額を書いてください。
まとめ
- ここに通う自分を想像できるかを見ています。高校生は学校の雰囲気を、保護者は学費と就職を見ています
- 学生の様子、授業の中身、オープンキャンパスの案内、この三つが柱です。学校案内に書いてあることを繰り返しても、読まれません
- 投稿を分けて、それぞれに向けて書いてください。同じ投稿で三者を満足させることはできません
- 初年度に払う総額と、卒業までの総額を出します。入学金だけを見せる書き方は、あとで不信につながります
- 当日何をするのかを具体的に書き、来た人が何を持ち帰れるかを示します。日程だけの告知では、動きません
- 学生が写る写真は、必ず本人の同意を得てください。未成年の場合は保護者の同意も必要です
- プロフィールには学校名、学べる分野、オープンキャンパスの案内を入れます。資料請求と申し込みまで、迷わず進める形にします
- オープンキャンパスの案内を、当日の内容まで書いた形にするところから始めます。日程だけの告知では、人は動きません