
月5万円からです。
ただし展示会に出ている会社なら、その費用と比べて考えてください。
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目次
目次
- 製造業のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 展示会と比べる
- 何にお金がかかるのか
- 技術の言語化が一番の仕事
- 商社経由から、直接の引き合いに移せるのか
- 商社との関係を切らない
- 広告に、いくらかけるべきか
- 得意なことを言葉にする
- 技術を言葉にするのに、いくらかかるのか
- 他社で断られた案件を書く
- 見積もりの対応に、費用はかかるのか
- 返信の速さが受注率を変える
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 展示会の効率を数える
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月5万円からです。
ただし展示会に出ている会社なら、その費用と比べて考えてください。
製造業のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月5万円からです。
ただし展示会に出ている会社なら、その費用と比べて考えてください。
展示会の出展費は、1回あたり数十万円から数百万円です。
そこに人件費と移動費が加わります。
Webの費用は、その一部にすぎません。
大事なのは、どちらから何件の引き合いが来ているかを数えることです。
以下の数字は説明のための仮の値です。
月の費用の目安
| 段階 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 最低限 | 50,000円 | サイトの維持、検索広告 |
| 標準 | 150,000円 | 上記に加えて技術のページ、加工事例 |
| 積極的 | 300,000円 | 上記に加えて動画、複数の分野 |
展示会と比べる
展示会1回100万円で、そこから3件の引き合いがあるとします。1件あたり33万円です。Webの費用と比べて、どちらが効率的かを見てください。
何にお金がかかるのか
サイトの制作、広告、技術の言語化、加工事例の4つです。
このうち、技術を言葉にする作業に一番時間がかかります。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| サイトの制作 | 100万〜400万円 | なし | 技術と設備を載せる形 |
| サーバーと保守 | なし | 2万〜5万円 | 維持の費用 |
| 検索広告 | なし | 5万〜30万円 | 加工方法の名前で出す |
| 技術の言語化 | なし | 人件費 | 社内の知見を書き出す |
| 加工事例の撮影 | なし | 人件費 | 作ったものを撮る |
| 図面への対応 | なし | 人件費 | 見積もりの作成 |
技術の言語化が一番の仕事
何ができる会社なのかを、言葉にできていない会社が多くあります。
これは外注できません。
社内の人が、時間をかけて書き出す必要があります。
加工事例は自社で撮れる
作ったものを撮るだけです。守秘義務がある場合は、載せてよいか確認してください。
商社経由から、直接の引き合いに移せるのか
移せますが、時間がかかります。
数年かけて、少しずつ比率を変えていく話です。
商社経由の取引は、価格を相手が決めます。
直接の引き合いなら、自分で価格を決められます。
経路による違い
| 経路 | 価格 | 件数 | 安定 |
|---|---|---|---|
| 商社経由 | 握られる | 安定 | 高い |
| 直接の引き合い | 自分で決められる | 波がある | 低い |
商社との関係を切らない
直接の引き合いが増えるまでに、数年かかります。
その間、商社経由の仕事を減らさないでください。
直接の引き合いは小さい仕事から
新しい取引先は、いきなり大きな仕事を出しません。
試作の1個から始まります。
商社と競合しない分野で始める
商社が扱っていない分野や、小ロットの仕事から始めると、関係を壊さずに進められます。
広告に、いくらかけるべきか
月5万円から30万円です。
加工方法や材質の名前で、絞って出してください。
広告費の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 400円 | 技術によって変わる |
| 月の予算 | 150,000円 | 375クリック分 |
| 問い合わせになる割合 | 4% | 375クリックで15件 |
| 見積もりになる割合 | 50% | 15件で7〜8件 |
| 受注になる割合 | 25% | 7.5件で2件 |
1件の受注が50万円で2件なら、100万円です。
広告費15万円は回収できます。
ただし、その会社と取引が続けば、価値はもっと大きくなります。
得意なことを言葉にする
精密加工のような広い言葉では、競合が多すぎます。
材質名 加工加工方法 小ロット。
自社が得意なことを、検索される言葉に直してください。
地域を広く設定する
図面を送って加工してもらう仕事なので、距離はあまり関係ありません。全国に出せます。
技術を言葉にするのに、いくらかかるのか
外注より、社内の時間がかかります。
何ができるかを知っているのは、現場の人だけです。
書き出すことを、項目ごとに見ていきます。
加工方法については、内容は何ができるか、どこまでできるか。
材質については、内容は扱える材質、難しい材質。
精度については、内容はどのくらいの公差まで対応できるか。
設備については、内容は機械の名前、加工できる大きさ。
ロットについては、内容は1個から受けるか、最小と最大。
納期については、内容は通常の納期、短納期の対応。
実績については、内容は作ってきたものの種類、業界。
難しい依頼については、内容は他社で断られた案件を受けた例。
他社で断られた案件を書く
他では難しいと言われた形状も対応しています。
こう書けると、そういう依頼が来ます。
できないことも書く
対応できない材質や大きさを書くと、合わない問い合わせが減ります。
外注ライターでは書けない
技術の内容は、現場を知らないと書けません。インタビューして書いてもらう形にしても、内容の確認は社内で必要です。
見積もりの対応に、費用はかかるのか
人件費がかかります。
見積もりを何日で出すかが、受注率を左右します。
見積もりで決めておくことを、項目ごとに見ていきます。
受付の方法については、内容はフォーム、メール、どの形式の図面か。
返信の目安については、内容は何営業日で返すか。
必要な情報については、内容は数量、材質、納期、公差。
概算については、内容は図面がなくても概算を出せるか。
断る場合については、内容は受けられない場合も連絡する。
返信の速さが受注率を変える
発注する側は、複数の会社に同じ図面を送ります。
先に返事が来たところから、検討が始まります。
受けられない仕事も返事をする
次の機会につながります。
図面の扱いを決める
受け取った図面には、取引先の技術情報が含まれます。扱いのルールを決めておいてください。
費用を削るなら、どこを削るのか
展示会の出展から見直してください。
Webの費用より、はるかに大きい金額です。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは展示会の出展、理由は効率を数字で確認してから。
2については、削るものは広告、理由は止めてもすぐ再開できる。
3については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
4については、削るものは加工事例の撮影、理由は人件費のみ。続ける。
5については、削るものはサイト、理由は削ると検討に入れない。
展示会の効率を数える
出展費と人件費、そこから生まれた引き合いの件数。
これを比べてください。
サイトは削らない
発注する側は、サイトを見て候補に入れます。
サイトがない会社は、検討に入りません。
加工事例は増やし続ける
作ったものを撮るだけです。事例が増えるほど、対応できる幅が伝わります。
何から手をつければいいのか
何ができる会社なのかを、言葉にするところから始めてください。
これがないと、広告を出しても伝わりません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは展示会の費用と、そこからの引き合い件数を比べる、目安は1日。
2については、やることはできる加工、材質、精度、設備を書き出す、目安は1か月。
3については、やることはそれをサイトに載せる、目安は2か月。
4については、やることは加工事例の写真を撮る、目安は1か月。
5については、やることは見積もりの返信日数を決めて書く、目安は1日。
6については、やることは得意なことを検索される言葉に直す、目安は1週間。
7については、やることは加工方法+条件で広告を月5万円から出す、目安は1日。
8については、やることは直接の引き合いの件数を記録する、目安は毎月。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
問い合わせ件数については、見方は経路ごとに何件来たか。
見積もりを出した件数については、見方はそのうち何件。
受注件数については、見方はそのうち何件が受注になったか。
継続した件数については、見方は1回で終わらず続いた会社の数。
直接取引の割合については、見方は売上のうち何割が直接か。
1回の受注だけを見ないでください。
続いた会社が何社かと、直接取引の割合で判断してください。
年単位で判断する
問い合わせから継続的な取引になるまでに、1年以上かかることがあります。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月5万円からです。ただし展示会に出ている会社なら、その費用と比べてください。出展費と人件費、そこからの引き合い件数を出すと、どちらが効率的かが分かります。
何に一番時間をかけるべきですか
何ができる会社なのかを言葉にすることです。これは外注できません。加工方法、材質、精度、設備、ロット、納期。現場を知っている人が書き出す必要があります。
商社経由から直接取引に移せますか
移せますが数年かかります。その間、商社経由の仕事を減らさないでください。商社が扱っていない分野や小ロットの仕事から始めると、関係を壊さずに進められます。
どんな言葉で広告を出せばいいですか
精密加工のような広い言葉ではなく、材質名 加工加工方法 小ロットのように得意なことを具体的に書いてください。図面で完結する仕事なので、地域は全国に出せます。
見積もりの対応で気をつけることは何ですか
返信の速さです。発注する側は複数の会社に同じ図面を送るので、先に返事が来たところから検討が始まります。受けられない場合も返事をしてください。
まとめ
- 月5万円からです。ただし展示会に出ている会社なら、その費用と比べて考えてください
- サイトの制作、広告、技術の言語化、加工事例の4つです。このうち、技術を言葉にする作業に一番時間がかかります
- 移せますが、時間がかかります。数年かけて、少しずつ比率を変えていく話です
- 月5万円から30万円です。加工方法や材質の名前で、絞って出してください
- 外注より、社内の時間がかかります。何ができるかを知っているのは、現場の人だけです
- 人件費がかかります。見積もりを何日で出すかが、受注率を左右します
- 展示会の出展から見直してください。Webの費用より、はるかに大きい金額です
- 何ができる会社なのかを、言葉にするところから始めてください。これがないと、広告を出しても伝わりません