
ここで産みたいと思えるかどうかを判断しています。
部屋、食事、スタッフの雰囲気、そして分娩の予約が取れるかを見ています。
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目次
目次
- 産婦人科のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られている順番
- 産婦人科のInstagramに何を投稿すればいいのか
- 食事の写真は一番見られる
- 分娩の予約状況を、どう伝えるのか
- 埋まりすぎる月と、空く月がある
- 婦人科外来のことを、どう伝えるのか
- 外来だけの投稿を作る
- 写真の扱いで、何に気をつけるのか
- 同意の取り方
- 医師と助産師を、どう見せるのか
- 紹介に入れること
- プロフィールと問い合わせの導線を、どう作るのか
- ハイライトに置くもの
- 何から手をつければいいのか
- 続けられる形にする
- よくある質問
- まとめ
ここで産みたいと思えるかどうかを判断しています。
部屋、食事、スタッフの雰囲気、そして分娩の予約が取れるかを見ています。
産婦人科のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
ここで産みたいと思えるかどうかを判断しています。
部屋、食事、スタッフの雰囲気、そして分娩の予約が取れるかを見ています。
産婦人科を探している人は、大きく二つに分かれます。
分娩する場所を探している人と、婦人科の症状で受診先を探している人です。
この二つは、知りたいことがまったく違います。
見られている順番
分娩先を探している人は、施設そのものを見ています。
Instagramで見られる順番
| 順番 | 見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | どんな部屋か | 病室の写真 |
| 2 | 食事はどうか | 食事の写真 |
| 3 | 分娩の予約は取れるか | 予約状況の案内 |
| 4 | どんな分娩ができるか | 無痛分娩や立ち会いの案内 |
| 5 | 誰がいるか | 医師と助産師の紹介 |
| 6 | どこにあるか | プロフィールの地域名 |
口コミの影響が非常に強い
産婦人科は、実際に産んだ人の話が強く影響します。
Instagramで発信する内容と、口コミで言われていることに差があると、信じてもらえません。
実際の状態を写真で出すことが大事です。
医療広告の制限がある
医療機関の情報発信には制限があります。体験談を載せること、他院と比べること、安全を保証することはできません。何を書いてよいかは、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
産婦人科のInstagramに何を投稿すればいいのか
病室と食事、分娩の予約状況、婦人科外来の案内、この三つが柱です。
分娩と外来は、投稿を分けてください。
投稿の種類を決めて、順番に回していく形にします。
投稿の種類と頻度の目安
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 病室の様子 | 個室の広さ、設備、付き添いの可否 | 月2回 |
| 食事 | 入院中の食事、お祝い膳 | 月2回 |
| 分娩の予約状況 | 何月分が空いているか | 月1回 |
| 分娩の種類 | 無痛分娩、立ち会い、帝王切開の対応 | 月1回 |
| 婦人科外来 | どういう症状を診るか、検診の案内 | 月2回 |
| スタッフ紹介 | 医師、助産師、看護師 | 月1回 |
食事の写真は一番見られる
入院中の食事は、産院選びの大きな判断材料です。
実際に出しているものを、加工しすぎずに撮ってください。
毎回豪華な写真だけを出すと、実際との差で不満が出ます。
病室は実際の明るさで撮る
明るく加工した写真は、入院してから差を感じさせます。
昼と夜、両方の写真があると親切です。
投稿の頻度は週2回程度で十分
医療機関に頻繁な投稿は求められていません。必要な情報を確実に出すほうが大事です。
分娩の予約状況を、どう伝えるのか
何月分が空いているかを、月に一度は出してください。
枠に上限があることを知らない人が、遅れて問い合わせてきます。
分娩の枠には上限があります。
妊娠が分かってすぐ予約しないと入れない、ということを知らない人がいます。
予約の案内に入れる項目
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 予約の時期 | 妊娠何週ごろに予約するのが一般的か |
| 空き状況 | 何月の分娩枠が空いているか |
| 予約方法 | 電話か、来院してからか |
| 里帰り | 里帰り出産を受け入れているか、条件は何か |
| キャンセル | 予定が変わった場合にどうするか |
埋まりすぎる月と、空く月がある
出産の時期には偏りがあります。
埋まりやすい月を先に知らせておくと、早めに動いてもらえます。
逆に空いている月を出すと、そこに入る人がいます。
里帰り出産は商圏が広い
里帰り出産を受け入れている場合、遠方の人が見ています。
いつまでに連絡が必要か、何回通う必要があるかを書いてください。
普段の商圏より広い範囲に届く投稿になります。
受け入れられない場合も書く
条件によっては受け入れられないことがあります。それを先に書いておくほうが、あとで断るより誠実です。
婦人科外来のことを、どう伝えるのか
分娩の情報に埋もれさせず、外来だけの投稿を作ります。
妊娠していない人が、入りにくいと感じています。
産婦人科は、妊婦さんの場所だと思われています。
生理の悩みや検診で来たい人が、入りづらさを感じています。
外来だけの投稿を作る
婦人科外来の案内に入れる項目
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 診る症状 | 生理の悩み、検診、更年期など |
| 待合 | 妊婦さんと分かれているか |
| 時間帯 | 外来が空いている時間帯 |
| 予約 | 予約が必要か |
| 費用 | 保険が使えるか、検診の費用の目安 |
待合が分かれているかは大きい
妊婦さんと同じ待合で待つことに抵抗がある人がいます。
分かれている場合は、それを書いてください。
分かれていない場合も、空いている時間帯を案内できます。
検診を勧める投稿は、あおらない
検診の必要性を伝えることと、不安をあおることは別です。
何歳から、どのくらいの頻度で、何を調べるのか。
事実を書く形にしてください。
費用の目安を書く
検診にいくらかかるか分からず、来られない人がいます。自治体の補助がある場合は、自治体の窓口で確認してくださいと添えてください。
写真の扱いで、何に気をつけるのか
妊婦さん、赤ちゃん、家族が写る写真は、本人の同意が必要です。
同意があっても、何に使うかを説明してから撮ってください。
産婦人科は、写真の扱いに最も注意が必要な業種のひとつです。
同意の取り方
誰が写るのか、どこに載せるのか、いつまで載せるのか。
これを説明したうえで、書面で同意を得てください。
あとから取り下げたいと言われたときに、応じられる形にしておいてください。
赤ちゃんの写真
赤ちゃんの写真は、保護者の同意が必要です。
顔が分かる写真は、特に慎重に扱ってください。
足の裏や手だけの写真でも、十分に伝わります。
写真で使いやすいものを、項目ごとに見ていきます。
病室については、注意点は人がいない状態で撮る。
食事については、注意点はそのまま撮れる。
機器や設備については、注意点は問題なく撮れる。
スタッフについては、注意点は本人の同意を得る。
妊婦さん、赤ちゃんについては、注意点は本人(保護者)の書面同意が必要。
他の患者さんの写り込み
院内の写真を撮るとき、他の患者さんが写り込まないようにしてください。
診療時間外に撮るのが確実です。
架空の事例は作らない
実際にない出産の話や、作った体験談を載せることはできません。書けるのは、施設や体制について事実として言えることだけです。
医師と助産師を、どう見せるのか
誰がお産に立ち会うのかが分かると、安心につながります。
医師だけでなく、助産師の紹介も出してください。
お産の場では、助産師と過ごす時間のほうが長くなります。
紹介に入れること
スタッフ紹介に入れる項目を、項目ごとに見ていきます。
役割については、書く内容は医師か、助産師か、看護師か。
経歴については、書く内容はどのくらいの経験があるか。
方針については、書く内容は何を大事にしているか。
体制については、書く内容は夜間や休日に何人いるか。
対応については、書く内容は分娩に何人つくのか。
夜間の体制を書く
お産は時間を選びません。
夜に何人いるのか、医師はすぐ来られるのか。
ここを気にしている人がいます。
写真は本人の同意を得る
スタッフの写真も、本人の同意が必要です。
顔を出したくない場合は、名前と役割だけでも成立します。
個人の名前を前に出しすぎない
特定の医師や助産師に指名が集中すると、体制が組みにくくなります。施設として何ができるかを中心に書いてください。
プロフィールと問い合わせの導線を、どう作るのか
プロフィールには地域名、分娩の受け入れ、外来の時間、予約方法を入れます。
分娩を探している人と外来の人、両方が判断できる形にします。
投稿が良くても、プロフィールで止まる人がいます。
プロフィールに入れる要素を、項目ごとに見ていきます。
1行目については、書く内容は◯◯市の産婦人科であることが分かる書き方。
分娩については、書く内容は受け入れているか、里帰りは可能か。
外来については、書く内容は婦人科外来の診療内容。
診療時間については、書く内容は曜日ごとの時間と休診日。
予約方法については、書く内容は電話、Webのどちらか。
場所については、書く内容は最寄り駅からの時間、駐車場の台数。
ハイライトに置くもの
病室と食事、分娩の予約、婦人科外来、アクセス。
この四つをまとめておくと、見た人が自分で調べられます。
見学の案内を出す
産院を決める前に見学したい人がいます。
見学ができる場合は、いつ、どうやって申し込むかを書いてください。
記録しておく項目
毎月記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
保存数については、見る理由はあとから見返される投稿が分かる。
プロフィール閲覧数については、見る理由は投稿からプロフィールに進んだ人の数。
リンククリック数については、見る理由は予約ページまで進んだ人の数。
DMと問い合わせの件数については、見る理由は相談してきた人の数。
フォロワー数は目標にしないでください。分娩は通える範囲、里帰りは実家がある範囲の人しか来ません。
何から手をつければいいのか
病室と食事の写真を撮り直すところから始めます。
産院選びでは、この二つが最も見られています。
全部を一度にやろうとすると止まります。
順番を決めてください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは病室と食事の写真を撮り直す、かかる時間の目安は半日。
2については、やることはプロフィールに地域名、分娩の受け入れ、外来の案内を入れる、かかる時間の目安は1時間。
3については、やることは分娩の予約状況を月1回出す習慣を作る、かかる時間の目安は1回15分。
4については、やることは婦人科外来だけの投稿を1本作る、かかる時間の目安は2時間。
5については、やることは月末にプロフィール閲覧数を記録する、かかる時間の目安は30分。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、施設の状況によって変わります。
続けられる形にする
誰が投稿するのかを決めてください。
医師や助産師が業務の合間にやろうとすると続きません。
事務のスタッフが担当し、医療内容は医師が確認する形が現実的です。
最初の一つは今日から始められる
今月の分娩枠が何月分まで埋まっているかを出すだけなら、10分で終わります。
そこから始めてください。
相談したい場合
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿しても問い合わせにつながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
産婦人科でInstagramをやる意味はありますか
あります。産院は病室や食事といった見て分かる部分で選ばれるためです。分娩の予約状況を伝える場所としても使えますし、婦人科外来に来にくさを感じている人への案内にもなります。
赤ちゃんや妊婦さんの写真は載せてもいいですか
本人(赤ちゃんの場合は保護者)の同意が必要です。どこに載せるか、いつまで載せるかを説明したうえで、書面で同意を得てください。あとから取り下げたいと言われた場合に応じられる形にしておいてください。
出産した方の体験談は載せられますか
医療機関の広告には制限があり、体験談の掲載はできません。書いてよい範囲は掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
分娩の予約状況はどのくらいの頻度で出せばいいですか
月1回で十分です。何月分が空いているかを出しておくと、予約の時期を知らない人が早めに動けます。埋まりやすい月を先に知らせておくのも効果があります。
婦人科外来の患者さんにも届きますか
分娩の投稿に埋もれさせないよう、外来だけの投稿を作ってください。診る症状、待合が分かれているか、空いている時間帯を書くと、入りにくさを感じている人が来やすくなります。
まとめ
- ここで産みたいと思えるかどうかを判断しています。部屋、食事、スタッフの雰囲気、そして分娩の予約が取れるかを見ています
- 病室と食事、分娩の予約状況、婦人科外来の案内、この三つが柱です。分娩と外来は、投稿を分けてください
- 何月分が空いているかを、月に一度は出してください。枠に上限があることを知らない人が、遅れて問い合わせてきます
- 分娩の情報に埋もれさせず、外来だけの投稿を作ります。妊娠していない人が、入りにくいと感じています
- 妊婦さん、赤ちゃん、家族が写る写真は、本人の同意が必要です。同意があっても、何に使うかを説明してから撮ってください
- 誰がお産に立ち会うのかが分かると、安心につながります。医師だけでなく、助産師の紹介も出してください
- プロフィールには地域名、分娩の受け入れ、外来の時間、予約方法を入れます。分娩を探している人と外来の人、両方が判断できる形にします
- 病室と食事の写真を撮り直すところから始めます。産院選びでは、この二つが最も見られています