
見ている人は、通ってもよい医院かを判断しています。
何を診るか、どこにあるか、いつ開いているか、予約できるか。
医療広告のルールがあるため、書ける内容は限られます。
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目次
目次
- 内科クリニックのInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られる順番
- 内科クリニックのInstagramに何を投稿すればいいのか
- 投稿の種類を決める
- 表現で気をつけることは何か
- 注意が必要な表現
- かかりつけとして選ばれるには、何を書くのか
- 日常的に役立つ情報を出す
- 慢性疾患で通う人に、どう届けるのか
- 定期的な受診の案内を出す
- 急いでいる人には、どう届くのか
- 経路ごとの役割を理解する
- プロフィールと予約の導線を、どう作るのか
- プロフィールに入れる要素
- 何から手をつければいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
見ている人は、通ってもよい医院かを判断しています。
何を診るか、どこにあるか、いつ開いているか、予約できるか。
医療広告のルールがあるため、書ける内容は限られます。
内科クリニックのInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
見ている人は、通ってもよい医院かを判断しています。
何を診るか、どこにあるか、いつ開いているか、予約できるか。
医療広告のルールがあるため、書ける内容は限られます。
内科を探す人は、二つの状況にいます。
体調が悪くて今日行きたい人と、かかりつけを探している人です。
前者は地図アプリで探します。
後者は、どんな医院かを見ています。
見られる順番
見られる順番
| 順番 | 見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 何を診るか | プロフィール、投稿 |
| 2 | いつ開いているか | 診療時間 |
| 3 | どこにあるか | プロフィール |
| 4 | 予約できるか | 予約の案内 |
| 5 | どんな先生か | 医師の紹介 |
診療の範囲を書く
内科、循環器、消化器、呼吸器、糖尿病。
どこまで診るか。
健康診断、予防接種、在宅医療に対応するか。
診療時間を正確に書く
休診日、昼休み、土曜の診療、受付の終了時刻。
変更があったら、すぐ直してください。
表示のルールを確かめる
医療機関の広告には、表示できる内容が定められています。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
内科クリニックのInstagramに何を投稿すればいいのか
院内の様子、健康に関する情報、予防接種や健診の案内。
症例や効果には制約があるため、この三つが中心になります。
投稿の種類を決める
投稿の種類
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 健康の情報 | 生活習慣、季節の注意 | 週1〜2回 |
| 予防接種 | 時期、種類、予約の方法 | 時期ごと |
| 健診 | 特定健診、人間ドック、対象 | 月1〜2回 |
| 院内 | 待合、診察室、検査の設備 | 月1〜2回 |
| 医師・スタッフ | 紹介 | 月1〜2回 |
| お知らせ | 診療時間の変更、休診 | その都度 |
これは説明のための一例です。
自分の医院の投稿できる内容に合わせてください。
季節の情報を出す
インフルエンザ、花粉症、熱中症、感染症。
その時期に必要な情報を出します。
予防接種の時期を知らせる
インフルエンザ、肺炎球菌、その他の予防接種。
いつから始まるか、予約が必要か、費用はいくらか。
健診の案内を出す
特定健診の対象、企業の健診、人間ドック。
◯歳以上の方が対象です
これは来院のきっかけになります。
表現で気をつけることは何か
効果を保証する表現、他院との比較、体験談。
医療広告の制約があります。
書ける範囲を確かめてから運用してください。
注意が必要な表現
注意が必要な表現
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効果の保証 | 必ず治ります絶対に安全です |
| 他院との比較 | ◯◯で一番他院より優れている |
| 体験談 | 患者の感想の掲載には制限がある |
| 症例 | 掲載の条件が定められている |
| 誇大な表現 | 根拠のない最新最先端 |
個別の相談に一般化して答えない
こういう症状ですが、どうすればよいですか
コメントやDMに、こうした相談が来ます。
診断のような回答をせず、診察が必要です。ご来院くださいと案内してください。
一般的な健康情報として書く
こういう症状があるときは、医療機関を受診してください
個別の判断ではなく、一般的な情報として書きます。
患者が写らないようにする
院内の写真は、診療時間外に撮ってください。
患者が写る場合は、必ず本人の同意を得てください。
治療の効果を断定しない
この治療で治ります
状態によって結果が変わります。
判断に迷う場合
書けるかどうか迷う内容は、掲載しないでください。
かかりつけとして選ばれるには、何を書くのか
体調が悪いときに行ける場所として、覚えてもらうことです。
だから日常的に役立つ情報と、院内の様子を続けて出してください。
日常的に役立つ情報を出す
生活習慣、食事、運動、睡眠。
病気になる前の情報です。
ただし、効果を断定する表現は避けてください。
相談しやすさを伝える
気になることがあれば、お気軽にご相談ください
医師に話しかけにくいと感じている人がいます。
かかりつけとして選ばれる要素
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診療の範囲 | 何を診るか |
| 時間 | 通いやすい時間帯 |
| 予約 | 待ち時間を減らせるか |
| 医師 | 人柄、説明の仕方 |
| 連携 | 専門の医療機関への紹介 |
| 検査 | できる検査の種類 |
| 在宅 | 訪問診療に対応するか |
紹介の体制を書く
専門的な検査や治療が必要なとき、どこに紹介するか。
連携している医療機関があるなら、それを書いてください。
できる検査を書く
血液検査、レントゲン、心電図、超音波、内視鏡。
その場でできるか、結果はいつ分かるか。
待ち時間への対応を書く
予約制か、順番待ちか。待ち時間を確かめられる仕組みがあるか。
慢性疾患で通う人に、どう届けるのか
高血圧、糖尿病、脂質異常症。
定期的に通う人が、経営を支えます。
だから通い続けることの意味を、書ける範囲で伝えてください。
定期的な受診の案内を出す
定期的な受診と検査が必要です
ただし、効果を断定する表現は避けてください。
生活の情報を出す
食事、運動、体重、血圧の測り方。
自分でできることを書きます。
これは通っている人にも役立ちます。
慢性疾患で通う人向けの投稿を、項目ごとに見ていきます。
生活の情報については、目的は日常でできること。
測定については、目的は家庭での血圧、体重。
薬については、目的は飲み忘れへの対応(一般的な範囲で)。
検査については、目的は定期的に必要な検査。
季節については、目的は寒暖差、夏の水分。
薬について書く場合
一般的な注意にとどめてください。
個別の薬の効果や、飲み方の指示は、診察で行うものです。
通っている人にも届ける
今の患者もInstagramを見ています。
季節の注意、次の検査の時期。
◯月は定期検査の時期です
記録する項目を決める
記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
投稿数については、記録の単位は月別。
保存数については、記録の単位は投稿別。
プロフィールの閲覧については、記録の単位は月別。
新患については、記録の単位は経由別。
予約については、記録の単位は経由別。
これは説明のための項目の例です。自分の医院の状況に合わせて決めてください。
急いでいる人には、どう届くのか
体調が悪くて今日行きたい人は、地図アプリで探します。
Instagramを見ている余裕はありません。
だからInstagramの役割は、かかりつけとして覚えてもらうことです。
経路ごとの役割を理解する
経路ごとの役割を、項目ごとに見ていきます。
地図アプリについては、役割は急ぎの人、場所と診療時間。
検索については、役割は地域で探している人。
Instagramについては、役割はかかりつけとして知ってもらう。
紹介については、役割は他の医療機関、地域。
地図アプリの情報と揃える
診療時間、写真、電話番号。
Instagram、地図アプリ、ホームページで違っていると、どれが正しいか分からなくなります。
当日の受付を知らせる
本日、混み合っております
本日は◯時で受付を終了します
ストーリーズで出すと、その日に見た人に届きます。
発熱の対応を書く
発熱がある場合、どうするか。
別の入口か、時間を分けるか、事前の連絡が必要か。
これは知らずに来ると困ります。
無理に頻度を上げない
投稿が負担になると続きません。
週1〜2回で、続けられる形にしてください。
役割を理解して運用する
Instagramは、急ぎの人を集める場所ではありません。この役割を前提に、期待値を決めてください。
プロフィールと予約の導線を、どう作るのか
プロフィールで判断されるのは、何を診るか、いつ開いているか、どこにあるか。
Web予約があるなら、そこにつなげてください。
プロフィールに入れる要素
プロフィールに入れる要素を、項目ごとに見ていきます。
医院名については、内容は正式名称。
診療科については、内容は内科、専門の分野。
場所については、内容は所在地、最寄り駅、駐車場。
診療時間については、内容は曜日別、休診日、昼休み。
予約については、内容は必要か、方法。
リンクについては、内容はホームページ、予約。
診療時間を正確に書く
受付の終了時刻も書いてください。
◯時まで診療、受付は◯時まで
Web予約のリンクを置く
電話が苦手な層が増えています。
Web予約があるなら、プロフィールにリンクを置いてください。
駐車場を書く
台数、場所、提携駐車場。
ハイライトを作る
診療時間予防接種健診院内アクセス。
新しく来た人が、まとめて見られます。
DMでの相談を受けるか決める
医療に関する個別の相談をDMで受けることには、注意が必要です。症状のご相談は、お電話またはご来院でお願いしますと書く方法もあります。
何から手をつければいいのか
プロフィールに診療科と診療時間と場所を書くことが最初です。
そのうえで、書ける内容を確かめてから投稿を始めてください。
着手の順番
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは表示のルールを確かめる、かかる時間の目安は1日。
2については、やることはプロフィールに診療科・診療時間・場所を書く、かかる時間の目安は半日。
3については、やることは予防接種と健診の案内を作る、かかる時間の目安は1日。
4については、やることは季節の健康情報の投稿を作り始める、かかる時間の目安は継続。
5については、やることは院内の写真を診療時間外に撮る、かかる時間の目安は半日。
6については、やることはハイライトを作る、かかる時間の目安は1日。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
体制や、既にある資料の量で変わります。
表現を確かめる
すでに投稿している内容に、効果を保証する表現や他院との比較がないか確かめてください。
体験談が含まれていないかも確かめます。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
患者が写っていないか確かめる
院内の写真に、他の患者が写り込んでいないか確かめてください。
コメントへの対応を決める
症状の相談がコメントやDMに来ます。
診断のような回答をせず、受診を案内する形を決めておいてください。
最初の一つは今日から始められる
今のプロフィールを開いて、診療時間と受付の終了時刻が書いてあるか確かめてください。
今の診療時間と合っているか。
違っているなら、そこを直すのが最初の一歩です。
行ったら受付が終わっていたは、最も強い不満になります。
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿しても来院につながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
内科クリニックがInstagramをやる意味はありますか
体調が悪くて今日行きたい人は地図アプリで探します。Instagramの役割は、かかりつけとして覚えてもらうことです。日常的に役立つ健康情報と、予防接種や健診の案内を続けることが、その役割に合います。
症状の相談がコメントに来ます
診断のような回答はしないでください。診察が必要です。ご来院くださいと案内する形を決めておいてください。DMでの相談を受けるかどうかも、先に決めて書いておくとよいでしょう。
何を投稿すればよいか分かりません
季節の健康情報(インフルエンザ、花粉症、熱中症)、予防接種の時期、健診の対象。これは書ける内容であり、来院のきっかけにもなります。院内の様子とスタッフの紹介も、行ってもよい医院かの判断材料になります。
患者さんの声を投稿してもよいですか
患者の体験談を広告に用いることには制限があります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。書ける内容が限られるため、体験談ではなく健康情報や院内の様子を中心にする方向が現実的です。
慢性疾患で通っている患者さんにも届けたいです
生活の情報(食事、運動、家庭での血圧の測り方)、季節の注意、定期検査の時期。これは通っている人にも役立ちます。ただし個別の薬の効果や飲み方の指示は、診察で行うものです。一般的な範囲にとどめてください。
まとめ
- 見ている人は、通ってもよい医院かを判断しています。何を診るか、どこにあるか、いつ開いているか、予約できるか。医療広告のルールがあるため、書ける内容は限られます
- 院内の様子、健康に関する情報、予防接種や健診の案内。症例や効果には制約があるため、この三つが中心になります
- 効果を保証する表現、他院との比較、体験談。医療広告の制約があります。書ける範囲を確かめてから運用してください
- 体調が悪いときに行ける場所として、覚えてもらうことです。だから日常的に役立つ情報と、院内の様子を続けて出してください
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症。定期的に通う人が、経営を支えます。だから通い続けることの意味を、書ける範囲で伝えてください
- 体調が悪くて今日行きたい人は、地図アプリで探します。Instagramを見ている余裕はありません。だからInstagramの役割は、かかりつけとして覚えてもらうことです
- プロフィールで判断されるのは、何を診るか、いつ開いているか、どこにあるか。Web予約があるなら、そこにつなげてください
- プロフィールに診療科と診療時間と場所を書くことが最初です。そのうえで、書ける内容を確かめてから投稿を始めてください