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目次
目次
- 内科クリニックのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 地図の情報が先
- 何にお金がかかるのか
- Web予約は待ち時間を減らす
- 季節変動を、どう扱うのか
- 健康診断の枠を作る
- かかりつけとして定着させるのに、いくらかかるのか
- 次の予約を取る
- 広告に、いくらかけるべきか
- 症状と診療の言葉で出す
- 医師1人が診られる数に、上限があることをどう考えるのか
- 待ち時間が長いなら広告は不要
- 広告の表現に、どんな制約があるのか
- 標榜できる診療科
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- Web予約は残す
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月2万円からです。
ただし新規の患者を集めるより、かかりつけとして定着させるほうが、費用がかかりません。
内科クリニックのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月2万円からです。
ただし新規の患者を集めるより、かかりつけとして定着させるほうが、費用がかかりません。
内科の経営を支えるのは、生活習慣病などで継続して通う患者です。
風邪の季節だけ混んで、それ以外は少ないという状態は、この定着ができていない状態です。
以下の数字は説明のための仮の値です。
月の費用の目安
| 段階 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 最低限 | 20,000円 | サイトの維持、地図の情報、Web予約 |
| 標準 | 60,000円 | 上記に加えて診療内容のページ、写真 |
| 積極的 | 120,000円 | 上記に加えて広告、健診のページ |
地図の情報が先
内科は地図で探されます。営業時間、診療内容、口コミへの返信。ここを整えるのに、費用はかかりません。
何にお金がかかるのか
サイトの制作、Web予約、広告、地図の情報の4つです。
このうち、Web予約の費用対効果が高くなります。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| サイトの制作 | 50万〜200万円 | なし | 診療内容と院内を載せる形 |
| Web予約 | なし | 1万〜5万円 | 待ち時間を減らせる |
| サーバーと保守 | なし | 1万〜3万円 | 維持の費用 |
| 検索広告 | なし | 2万〜15万円 | 狭い範囲に出す |
| 院内の写真 | 1回5万〜15万円 | なし | 清潔さが伝わる |
Web予約は待ち時間を減らす
順番の予約ができると、待合室の混雑が減ります。
感染症の時期には、これが選ばれる理由になります。
地図の情報は無料
営業時間の更新、写真の追加、口コミへの返信。
季節変動を、どう扱うのか
風邪の季節に広告を出す必要はありません。
それ以外の時期の来院理由を作ってください。
時期ごとの考え方
| 時期 | 状況 | やること |
|---|---|---|
| 11月〜3月 | 混む | 広告は不要。予約で混雑を減らす |
| 4月〜6月 | 落ち着く | 健康診断、生活習慣病の案内 |
| 7月〜9月 | 少ない | 健診、予防接種の準備 |
| 10月 | 予防接種 | インフルエンザの案内 |
健康診断の枠を作る
企業の健診、特定健診。
これが閑散期の来院になります。
生活習慣病の継続通院
血圧、血糖、脂質。
定期的に通う患者が増えると、季節変動が小さくなります。
予防接種の案内
時期の前に、来ている患者に案内してください。はがき代やメッセージ代は、広告費よりはるかに安く済みます。
かかりつけとして定着させるのに、いくらかかるのか
ほとんどかかりません。
次の予約を取る、検査の結果を説明する。
これは費用ではなく、運用の問題です。
定着させる方法と費用
| 方法 | 費用 | 効果 |
|---|---|---|
| 次回の予約を取る | 0円 | 続けて来てもらえる |
| 検査の結果を説明する | 時間 | 通う理由が分かる |
| 記録を渡す | 紙代のみ | 変化が見える |
| 来院が途切れた人に連絡 | メッセージ代 | 戻ってくる |
次の予約を取る
3か月後に採血をしましょうと伝えて、日を決めてください。
途切れた患者に連絡する
半年来ていない患者に、1回だけ連絡してください。
広告で新規を集めるより、はるかに安く済みます。
新規の数だけを見ない
新規が増えても、2回目に来なければ、毎月広告費がかかり続けます。
広告に、いくらかけるべきか
月2万円から15万円です。
ただし混んでいる時期は、出さないでください。
広告費の考え方を、項目ごとに見ていきます。
1クリックの費用については、仮の値は250円、考え方は地域と診療内容で変わる。
月の予算については、仮の値は50,000円、考え方は200クリック分。
来院になる割合については、仮の値は8%、考え方は200クリックで16人。
1人あたりの費用については、仮の値は約3,100円、考え方は50,000円÷16人。
初診が1人3,000円なら、初回ではほぼ残りません。
その患者が継続して通うかどうかで、採算が決まります。
症状と診療の言葉で出す
発熱外来 近く内科 地域名健康診断 地域名。
探している内容で分けてください。
商圏を徒歩か自転車圏に
内科の商圏は狭いです。
混んでいる時期は止める
冬に広告を出すと、待ち時間が長くなります。それが評判を落とします。
医師1人が診られる数に、上限があることをどう考えるのか
診られる数を超えて広告を出しても、意味がありません。
今あと何人受けられるかから、予算を決めてください。
枠から予算を出すを、項目ごとに見ていきます。
1日に診られる人数については、考え方は医師の数と診療時間から。
今の来院数については、考え方は平均で1日何人か。
埋めたい数については、考え方は差の分。
広告費については、考え方は埋めたい数×1人あたりの費用。
待ち時間が長いなら広告は不要
すでに混んでいるなら、広告ではなく、待ち時間を減らす取り組みが先です。
空いている時間帯に絞る
平日の昼が空くなら、その時間の広告を出してください。
医師を増やすなら採用に使う
診られる数を増やしたいなら、採用が先です。
広告の表現に、どんな制約があるのか
医療広告には決まりがあります。
効果を保証する表現や、他院との比較は避けてください。
気をつけることを、項目ごとに見ていきます。
治療の効果については、扱いは保証する表現は避ける。
他院との比較については、扱いは優れているという表現は避ける。
専門性については、扱いは標榜できる診療科、認定を正確に書く。
症例については、扱いは制限がある。
費用については、扱いは自費の金額を明示する。
標榜できる診療科
書ける診療科には決まりがあります。
確認する人を決める
広告文を代理店に任せる場合でも、医院の側で目を通す人を決めてください。
書ける内容は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
制作会社にも伝える
サイトを作るときも、同じ制約がかかります。
費用を削るなら、どこを削るのか
広告から削ってください。
Web予約と地図の情報は、費用が小さいわりに効くので残してください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは混んでいる時期の広告、理由は待ち時間が長くなる。
2については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
3については、削るものは院内の写真の撮り直し、理由は既存が使える。
4については、削るものはWeb予約、理由は月1万〜5万円。残す。
5については、削るものは地図の情報、理由は費用がかからない。やめない。
Web予約は残す
待ち時間が減ることが、選ばれる理由になります。
途切れた患者への連絡は続ける
メッセージ代は、広告費よりはるかに安いです。
地図の情報は無料
営業時間の更新、口コミへの返信。
何から手をつければいいのか
継続して通う患者の割合を数えてから、広告を月2万円で始めてください。
この割合が低いままだと、広告費をかけるほど損が増えます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは継続して通う患者の割合を数える、目安は1か月。
2については、やることは1日に診られる人数を確認する、目安は1日。
3については、やることは地図の情報を最新にする、目安は1日。
4については、やることはWeb予約を導入する、目安は1か月。
5については、やることは次の予約をその場で取る運用にする、目安は1週間。
6については、やることは健康診断と予防接種の枠を作る、目安は1か月。
7については、やることは商圏を徒歩か自転車圏に絞る、目安は1日。
8については、やることは空いている時期と時間に絞って広告を出す、目安は1日。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
新規の数については、見方はWeb経由で何人来たか。
1人あたりの費用については、見方は広告費÷新規の数。
継続については、見方は新規のうち何人が2回目に来たか。
生活習慣病の患者数については、見方は継続して通う患者が増えているか。
時期別の来院数については、見方は偏りがどのくらいか。
待ち時間については、見方は長くなっていないか。
新規の数だけを見ないでください。
継続して通う患者が増えているかで判断してください。
医療広告の制約を守る
サイトも広告も、同じ制約がかかります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月2万円からです。ただしその前に、来た患者が継続して通う割合を数えてください。この割合が低いままだと、広告費をかけるほど損が増えます。
風邪の季節以外をどう埋めればいいですか
健康診断と、生活習慣病の継続通院です。血圧や血糖で定期的に通う患者が増えると、季節変動が小さくなります。予防接種の案内も、来ている患者に出してください。
混んでいる時期も広告を出すべきですか
止めてください。冬に広告を出すと待ち時間が長くなり、それが評判を落とします。空いている時期と時間帯に絞ってください。
Web予約を導入する価値はありますか
あります。待ち時間が減ることが選ばれる理由になり、特に感染症の時期には待合室の混雑が減ります。月1万円から5万円で、それ以上の効果があります。
かかりつけとして定着させるのにいくらかかりますか
ほとんどかかりません。3か月後に採血をしましょうと次の予約を取る、検査の結果を説明する、半年来ていない患者に連絡する。どれも広告費より安く済みます。
まとめ
- 月2万円からです。ただし新規の患者を集めるより、かかりつけとして定着させるほうが、費用がかかりません
- サイトの制作、Web予約、広告、地図の情報の4つです。このうち、Web予約の費用対効果が高くなります
- 風邪の季節に広告を出す必要はありません。それ以外の時期の来院理由を作ってください
- ほとんどかかりません。次の予約を取る、検査の結果を説明する。これは費用ではなく、運用の問題です
- 月2万円から15万円です。ただし混んでいる時期は、出さないでください
- 診られる数を超えて広告を出しても、意味がありません。今あと何人受けられるかから、予算を決めてください
- 医療広告には決まりがあります。効果を保証する表現や、他院との比較は避けてください
- 広告から削ってください。Web予約と地図の情報は、費用が小さいわりに効くので残してください
- 継続して通う患者の割合を数えてから、広告を月2万円で始めてください。この割合が低いままだと、広告費をかけるほど損が増えます