
月3万円から始められます。
客単価が3万円から6万円と高いため、1人あたり数千円の費用をかけても成立します。
ただし買い替えの周期が2年から3年と長いことを前提に配分してください。
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目次
目次
- メガネ店のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 新規と既存で費用を分ける
- メガネ店のWeb集客では、何にお金がかかるのか
- 検眼の設備と流れを見せる
- 低価格チェーンとの価格差を、費用をかけて埋められるのか
- 時間をかけることを価値として書く
- 客層によって、費用の置き場所は変わるのか
- 遠近両用は単価が高く費用をかけられる
- 買い替えの周期が長いことを、費用にどう反映するのか
- 購入日を記録しておく
- 検索広告に、いくらまでかけていいのか
- 単価の高い語句に絞る
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- SNSはメガネ店では優先度が低い
- 何から手をつければいいのか
- 見る数字を決めておく
- よくある質問
- まとめ
月3万円から始められます。
客単価が3万円から6万円と高いため、1人あたり数千円の費用をかけても成立します。
ただし買い替えの周期が2年から3年と長いことを前提に配分してください。
メガネ店のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月3万円から始められます。
客単価が3万円から6万円と高いため、1人あたり数千円の費用をかけても成立します。
ただし買い替えの周期が2年から3年と長いことを前提に配分してください。
メガネの客単価は、フレームとレンズを合わせて3万円から6万円です。
粗利率が高い業態なので、1人の来店に対して3千円から5千円の費用をかけても計算が合います。
ただし買い替えは2年から3年に1回です。
一度買った人が次に来るのは、2年後です。
この間に忘れられると、次はチェーン店に行きます。
月の費用の目安
| 段階 | 月の費用 | やること |
|---|---|---|
| 最低限 | 3万円〜5万円 | 地図の情報の整備、写真、検眼の説明 |
| 標準 | 10万円〜20万円 | 上記+ホームページ、検索広告 |
| 積極的 | 30万円〜60万円 | 上記+遠近両用など専門分野の広告 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
新規と既存で費用を分ける
新規を取る費用と、2年後に戻ってきてもらう費用はまったく違います。
新規は広告で数千円かかります。
既存の客への案内はハガキ代と手間だけで、1人あたり100円から200円です。
この2つを混ぜて考えないでください。
メガネ店のWeb集客では、何にお金がかかるのか
費用は、店内と検眼の写真、ホームページ、検索広告、既存の客への案内の4つです。
メガネ店では検眼の説明にかける費用が、価格競争から抜ける手段になります。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 店内と検眼の写真 | 5万円〜15万円 | 0円 | 設備と流れが分かる写真 |
| ホームページ | 30万円〜80万円 | 5千円〜1万円 | 検眼の説明が要る |
| 地図の情報 | 0円 | 0円 | 自分で書ける |
| 検索広告 | 0円 | 5万円〜30万円 | 遠近両用は単価が高い |
| 既存の客への案内 | 0円 | 1万円〜3万円 | ハガキ代と印刷代 |
| 予約の仕組み | 0円〜10万円 | 0円〜5千円 | 検眼の予約を受ける |
この表の数字は説明のための仮の値です。
検眼の設備と流れを見せる
低価格チェーンとの差は、検眼の精度とフィッティングです。
これは言葉だけでは伝わりません。
使っている機器の写真、検眼にかける時間、どんな項目を測るか。
これを見せると、価格以外の判断材料になります。
医療機器としての表示に注意する
メガネやコンタクトレンズの広告には表示の決まりがあります。
効果を断定する表現や、他店との比較で誤解を招く表現には制限があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
既存の客への案内は最も安い
2年前に買った人にそろそろ見え方はいかがですかと案内を出す。
ハガキ1枚で100円前後です。
新規を広告で取る費用が数千円なのに対して、こちらは数十分の1です。費用の配分としては、こちらを先に整えるほうが合理的です。
低価格チェーンとの価格差を、費用をかけて埋められるのか
埋められません。
価格で争うと、費用をかけるほど不利になります。
価格以外の判断材料を出すことに費用を使ってください。
低価格チェーンは仕入れの規模が違います。
同じフレームを同じ値段で出すことはできません。
うちも安いですという訴え方をすると、比べられて負けます。
比べる土俵を変える必要があります。
価格以外の判断材料
| 材料 | 伝え方 | 費用 |
|---|---|---|
| 検眼の精度 | 測る項目と時間を書く | 0円 |
| フィッティング | 調整の工程を写真で見せる | 撮影費のみ |
| アフターケア | 無料調整の範囲を書く | 0円 |
| 遠近両用の実績 | 扱ってきた本数を書く | 0円 |
| 子どもの視力 | 対応できる範囲を書く | 0円 |
時間をかけることを価値として書く
検眼に30分から1時間かけるなら、それを書きます。
10分で作れますという店と比べたとき、時間をかけることを選ぶ人がいます。
書かなければ、ただ時間がかかる店になります。
書けば、丁寧な店になります。
費用は0円です。
合わなかったときの対応を書く
作ったメガネが合わなかったときにどうするか。
無料で調整するか、レンズを交換するか。
この情報があると、高い金額を出すことへの不安が減ります。書く費用は0円です。
客層によって、費用の置き場所は変わるのか
変わります。
子どもの視力、老眼、コンタクト。
それぞれ検索する語句も、決める人も違います。
客層と費用の置き場所
| 客層 | 客単価 | 決める人 | 費用をかける場所 |
|---|---|---|---|
| 子どもの視力 | 20,000円〜40,000円 | 親 | 検眼の丁寧さ、フレームの耐久性 |
| 老眼・遠近両用 | 50,000円〜100,000円 | 本人 | 慣れるまでの対応、実績 |
| コンタクト | 月5,000円前後 | 本人 | 定期購入の仕組み |
| 普通の近視 | 30,000円〜50,000円 | 本人 | フレームの品揃え |
この表の数字は説明のための仮の値です。
遠近両用は単価が高く費用をかけられる
遠近両用のレンズは5万円から10万円になります。
1人あたりの粗利が大きいので、獲得に5千円から1万円かけても合います。
遠近両用 地域名累進レンズ 地域名で検索している人は、すでに必要性を感じている人です。
ここに広告を出す価値があります。
子どもの視力は親が探す
子どものメガネを探すのは親です。
検眼の丁寧さ、壊れにくさ、成長に合わせた対応。
この情報を出しておくと、親が選びます。
単価は高くありませんが、家族全員の客になることがあります。
コンタクトは定期の売上になる
コンタクトは月々の購入が続きます。
1回の金額は小さくても、年間では数万円です。
定期購入の仕組みを作ると売上が安定します。ただし医療機器としての決まりがあるため、扱いは掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
買い替えの周期が長いことを、費用にどう反映するのか
2年後に思い出してもらう仕組みに費用をかけてください。
広告で新規を取り続ける形は、周期の長い業態では費用がかさみます。
メガネの買い替えは2年から3年です。
新規だけで回すと、毎年同じだけの新規を取り続ける必要があります。
一方で、2年前の客が戻ってくれば、その費用は案内のハガキ代だけです。
新規と再来店の費用の違いを、項目ごとに見ていきます。
検索広告からの新規については、1人あたりの費用は3,000円〜8,000円、説明はクリック単価が高い。
2年前の客への案内については、1人あたりの費用は100円〜300円、説明はハガキ代と印刷代。
紹介については、1人あたりの費用は0円、説明は費用はかからない。
この表の数字は説明のための仮の値です。
購入日を記録しておく
いつ誰が何を買ったかが記録されていないと、案内が出せません。
記録は紙でも構いません。
2年前の同じ月に買った人のリストを毎月出す。
それだけで案内が出せます。
間の期間に接点を作る
2年間まったく接点がないと、忘れられます。
無料の調整、鼻パッドの交換、レンズの掃除。
これらで来店してもらう案内を年に1回出すだけで、記憶に残ります。
費用はハガキ代だけです。
家族に広げる
一人が満足すれば、家族が来ます。
子ども、配偶者、親。
ご家族のメガネもご相談くださいという一言を、購入時と案内に入れる。費用は0円です。
検索広告に、いくらまでかけていいのか
1人あたり3千円から5千円までが目安です。
ただし遠近両用など単価の高い分野なら、1万円までかけても回収できます。
仮に客単価4万円、粗利率50パーセントとします。
1人あたりの粗利は2万円です。
そこから人件費と家賃を引くと、手元に残るのは5千円から8千円です。
この範囲で広告費を考えます。
1人あたりにかけられる費用の考え方を、項目ごとに見ていきます。
客単価については、金額は40,000円、説明はフレームとレンズ。
粗利については、金額は20,000円、説明は粗利率50パーセント。
人件費と家賃の按分については、金額は13,000円、説明は検眼の時間を含む。
残りについては、金額は7,000円、説明はここが上限。
現実的な広告費については、金額は3,000円〜4,000円、説明は残りの半分まで。
この表の数字は説明のための仮の値です。
単価の高い語句に絞る
メガネ 安い 地域名で来る人は、価格で選ぶ人です。
この語句に広告を出しても、価格で負けます。
遠近両用 地域名検眼 丁寧 地域名子ども メガネ 地域名。
こうした語句に絞ると、価格以外で選ぶ人が来ます。
除外する語句を初日に入れる
100均激安中古といった語句は、広告を出した初日に除外してください。
入れておかないと、価格だけを探している人のクリックで費用が出ていきます。
除外の設定に費用はかかりません。
3か月は続けて見る
メガネは検討の期間が長くなります。
広告を見てから来店するまで数週間かかることがあります。
1か月で判断すると、まだ来ていない人を数え落とします。最低でも3か月分を並べてください。
費用を削るなら、どこを削るのか
削る順番は、価格を訴える広告、外注のSNS運用、ホームページの改修の順です。
既存の客への案内と検眼の説明は削らないでください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは価格を訴える広告、理由はチェーンに勝てない土俵。
2については、削るものは外注のSNS運用、理由はメガネは検索で探される。
3については、削るものはホームページの改修、理由はいま来店があるなら後回しでよい。
4については、削るものはフレームの点数を見せるページ、理由は品揃えでは勝てない。
削らないについては、削るものは既存の客への案内、理由は最も安い経路。
削らないについては、削るものは検眼の説明、理由は価格競争から抜ける手段。
削らないについては、削るものは地図の情報、理由は無料。
SNSはメガネ店では優先度が低い
メガネを買う人は、必要になってから検索します。
SNSで見てメガネを買おうと思う人は多くありません。
外注に月3万円から5万円かけるより、既存の客への案内に回すほうが確実です。
削った分を既存の客に回す
広告を月10万円削って、そのうち3万円を案内のハガキに回す。
2年前の客のリストが数百人あれば、全員に出せます。
戻ってくる率が1割でも、数十人です。新規を広告で数十人取る費用より、はるかに安く済みます。
何から手をつければいいのか
検眼の説明をページに書くことと、購入日の記録を整えることが先です。
どちらも広告より安く、価格競争から抜ける手段になります。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは地図の情報を全部埋める、費用の目安は0円、期間は1週間。
2については、やることは検眼の項目と時間をページに書く、費用の目安は0円、期間は1週間。
3については、やることは過去の購入者の記録を月ごとに整理する、費用の目安は0円、期間は2週間。
4については、やることは2年前の購入者への案内を出す、費用の目安は月1万円〜3万円、期間は1か月。
5については、やることは店内と検眼設備の写真を撮る、費用の目安は5万円〜15万円、期間は2週間。
6については、やることは遠近両用など単価の高い語句に広告を出す、費用の目安は月5万円〜20万円、期間は3か月。
この表の数字は説明のための仮の値です。
見る数字を決めておく
かけた費用だけでは判断できません。
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
1人あたりの獲得費用については、出し方はその月の費用÷新規の人数、目安は4,000円まで。
再来店の比率については、出し方は2回目以降の人数÷総客数、目安は上がっているか。
客単価については、出し方は売上÷客数、目安は下がっていないか。
案内を出した人の来店率については、出し方は来た人数÷出した枚数、目安は1割を超えるか。
再来店の比率が上がると費用が下がる
再来店が全体の4割を超えると、広告費を大きく減らせます。
新規だけで回している状態は、毎年同じ費用がかかり続けます。
この比率を上げることが、費用を下げる一番確実な方法です。
客単価を見る
広告で客数が増えても、客単価が下がっていたら意味がありません。
安い語句で広告を出すと、この状態になります。
客数と客単価を両方見てください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
メガネ店のWebマーケティング費用は月いくらが適正ですか
新規1人あたり3千円から4千円までが目安です。月に30人の新規を目標にするなら月10万円前後という計算になります。この数字は説明のための仮の値です。
低価格チェーンと価格で競争すべきですか
仕入れの規模が違うため価格では勝てません。検眼の精度、フィッティング、合わなかったときの対応。これを書くことに費用を使うほうが、価格以外の判断材料になります。
買い替えが2年に1回なので、広告費が回収できません
過去の購入者の記録を月ごとに整理し、2年前の購入者に案内を出してください。ハガキ1枚100円前後で、新規を広告で取る費用の数十分の1になります。
どの検索語句に広告を出せばいいですか
安い激安といった語句は避け、遠近両用子ども メガネなど単価が高く価格以外で選ばれる語句に絞ってください。除外する語句は広告を出した初日に入れます。
広告の表現に決まりはありますか
メガネやコンタクトレンズには医療機器としての表示の決まりがあり、効果を断定する表現や比較の表現に制限があります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
まとめ
- 月3万円から始められます。客単価が3万円から6万円と高いため、1人あたり数千円の費用をかけても成立します。ただし買い替えの周期が2年から3年と長いことを前提に配分してください
- 費用は、店内と検眼の写真、ホームページ、検索広告、既存の客への案内の4つです。メガネ店では検眼の説明にかける費用が、価格競争から抜ける手段になります
- 埋められません。価格で争うと、費用をかけるほど不利になります。価格以外の判断材料を出すことに費用を使ってください
- 変わります。子どもの視力、老眼、コンタクト。それぞれ検索する語句も、決める人も違います
- 2年後に思い出してもらう仕組みに費用をかけてください。広告で新規を取り続ける形は、周期の長い業態では費用がかさみます
- 1人あたり3千円から5千円までが目安です。ただし遠近両用など単価の高い分野なら、1万円までかけても回収できます
- 削る順番は、価格を訴える広告、外注のSNS運用、ホームページの改修の順です。既存の客への案内と検眼の説明は削らないでください
- 検眼の説明をページに書くことと、購入日の記録を整えることが先です。どちらも広告より安く、価格競争から抜ける手段になります