
何ができるか、費用はいくらか、どんな実績があるか、担当は誰か。
この四つが確かめられます。
成果が数字で見える業種なので、比較は厳しくなります。
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目次
目次
- 広告代理店のホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
- 訪れた人が確かめる順番
- 広告代理店のホームページに必ず載せるべき内容は何か
- 必ず載せる内容
- 守秘義務がある中で、実績をどう見せるのか
- 出せる範囲を確かめる
- 価格で比較されないために、何を書くのか
- 1人あたりの担当社数を書く
- インハウス化の流れに、どう向き合うのか
- インハウス支援を出すか決める
- 1人あたりの担当社数が上限になる中で、何を載せるのか
- 対象を絞って書く
- 問い合わせを受ける形をどう作るのか
- 何を伝えればよいか書く
- 何から手をつければいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
何ができるか、費用はいくらか、どんな実績があるか、担当は誰か。
この四つが確かめられます。
成果が数字で見える業種なので、比較は厳しくなります。
広告代理店のホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
何ができるか、費用はいくらか、どんな実績があるか、担当は誰か。
この四つが確かめられます。
成果が数字で見える業種なので、比較は厳しくなります。
広告代理店を探している企業の担当者は、複数社を比較しています。
そして、比較の軸が手数料の率になりがちです。
そこから外れるには、手数料以外の情報を出す必要があります。
何をどこまでやるか、誰が担当するか、どう報告するか。
訪れた人が確かめる順番
訪れた人が確かめる順番
| 順番 | 確かめること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 対応できる媒体・領域 | サービス内容 |
| 2 | 費用はいくらか | 料金の案内 |
| 3 | どんな実績があるか | 実績、事例 |
| 4 | 誰が担当するか | 体制、担当者 |
| 5 | どう相談するか | 問い合わせ |
費用の考え方を書く
金額を出せない場合でも、料金の決まり方は書けます。
手数料率か、固定費か、最低の予算はあるか。
広告費の◯パーセント月額◯円からという形で、幅を示します。
対応する領域を書く
リスティング、ディスプレイ、SNS、動画。
制作は含むか、分析は含むか、レポートは何を出すか。
これが曖昧だと、比較の対象になりません。
広告代理店のホームページに必ず載せるべき内容は何か
対応する媒体と領域、料金の考え方、契約の条件、体制、実績、問い合わせの窓口。
この六つが揃っていないと、相談まで進みません。
必ず載せる内容
必ず載せる内容
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| サービス | 対応する媒体、運用、制作、分析の範囲 |
| 料金 | 手数料率、固定費、最低予算 |
| 契約 | 期間、解約の条件、最低の契約期間 |
| 体制 | 担当者の人数、1社あたりの担当数 |
| 報告 | レポートの内容、頻度、打ち合わせ |
| 実績 | 業種、規模(守秘義務の範囲で) |
| 会社情報 | 所在地、設立、従業員数 |
| 問い合わせ | 相談の窓口、対応できる内容 |
含まれる作業を一覧にする
料金に含まれる作業
| 作業 | 含まれるか |
|---|---|
| アカウントの初期設定 | 含む |
| 日々の運用・調整 | 含む |
| 広告文の作成 | 含む/別料金 |
| バナーの制作 | 別料金 |
| LPの制作 | 別料金 |
| レポートの作成 | 含む |
| 打ち合わせ | 月◯回まで含む |
ここに挙げた区分けは、説明のための仮の形です。
自分の会社のサービスに置き換えてください。
契約の条件を書く
最低の契約期間があるか。
解約はいつまでに伝えるか。
アカウントの所有権は誰にあるか。
特にアカウントの所有権は、後で問題になりやすい項目です。
先に書いておくほうが信頼されます。
最低の予算を書く
広告費月額◯円以上のお客様を対象としています
これを書くと、合わない問い合わせが減ります。
双方の手間が省けます。
守秘義務がある中で、実績をどう見せるのか
クライアント名や具体的な数字を出せない場合が多くあります。
書けるのは、業種、規模、取り組んだ内容、期間です。
架空の実績を作ることは絶対に避けてください。
出せる範囲を確かめる
クライアントに許可を得られるなら、社名と数字を出せます。
得られないなら、業種と規模だけを書きます。
BtoBのSaaS、月額広告費◯万円規模という形です。
数字を出すときの条件
改善率や成果の数字を出す場合、期間と条件を明記してください。
◯か月で◯パーセント改善なら、何を分母にしたか、いつからいつまでかを書きます。
一部の良い事例だけを並べると、実際との差が出ます。
実績の書き方
| 書けること | 書けないこと |
|---|---|
| 業種、事業の規模 | 許可のないクライアント名 |
| 取り組んだ施策の内容 | 根拠のない成果の数字 |
| 期間、体制 | 架空の事例 |
| 許可を得た事例の詳細 | 他社の実績を自社のものとして書く |
架空の事例を作らない
架空のクライアント、架空の数字を作ることは絶対に避けてください。
発覚したときの損害が大きく、法的な問題にもなります。
実績がない領域は正直に書く
この領域は実績が少ないですが、対応できます
こう書くほうが、後でのずれが減ります。
考え方を書く
実績を出せないなら、施策の考え方を書きます。
どういう順番で何を見るか、どこから手をつけるか。
これが、実績の代わりになる材料です。
価格で比較されないために、何を書くのか
手数料率だけで比較されると、下げ続けることになります。
書けるのは、担当者の体制、報告の内容、対応の範囲です。
何が含まれるかを明確にすることが、比較の軸を増やします。
1人あたりの担当社数を書く
運用者1人が何社を担当しているか。
これは、どれだけ手をかけられるかの目安になります。
1人あたり◯社までとしていますと書けるなら、それは差になります。
報告の内容を書く
レポートに何が書いてあるか。
月次の打ち合わせがあるか。
数字だけでなく、次に何をするかを書くか。
比較の軸を増やす情報を、項目ごとに見ていきます。
体制については、書くことは担当者の人数、1人あたりの担当社数。
報告については、書くことはレポートの内容、頻度、サンプル。
打ち合わせについては、書くことは回数、オンラインか対面か。
対応については、書くことは連絡の手段、返答までの時間。
範囲については、書くことは運用以外にできること。
引き継ぎについては、書くことは担当が変わる場合の対応。
レポートのサンプルを出す
実際のレポートの形式を、数字を伏せて公開します。
こういう報告をしますが伝わると、比較の材料になります。
他社を批判しない
他の代理店を名指しで批判する書き方は避けてください。
自社が何をしているかを書くほうが説得力があります。
検索される言葉に合わせる
広告代理店 選び方運用代行 費用といった言葉で探されています。
選び方のページ、費用の考え方のページを作ります。
そこから自社を知ってもらう形になります。
インハウス化の流れに、どう向き合うのか
自社で運用したいという企業が増えています。
それを止めるのではなく、支援する形を用意するという選択があります。
インハウス支援を出すか決める
運用を代行するのではなく、自社で運用できるように支援する。
これをサービスとして出すかどうか。
代行の売上が減る可能性はありますが、代行を断られた企業との接点は残ります。
併走という形を示す
最初は代行し、徐々に社内に移していく。
この形なら、どちらの希望にも合います。
ゆくゆくは社内でというご希望にも対応しますと書けます。
サービスの形を、項目ごとに見ていきます。
運用代行については、内容はすべてを任せる。
併走については、内容は一部を代行、一部を社内で。
コンサルティングについては、内容は社内運用の支援、助言。
研修については、内容は社内の担当者を育てる。
スポットについては、内容はアカウントの診断、改善提案。
アカウントの所有権を明記する
インハウス化を考える企業は、アカウントの所有権を気にします。
アカウントはお客様の所有ですと書けるなら、それは安心材料になります。
引き継ぎに対応すると書く
解約時にアカウントを引き継げるか。
データを渡せるか。
これを書いておくと、契約のハードルが下がります。
1人あたりの担当社数が上限になる中で、何を載せるのか
運用できる社数には限りがあります。
だから問い合わせを増やすより、合う相手からの問い合わせを増やすほうが効きます。
対象と最低予算を明記してください。
対象を絞って書く
どんな企業を対象にしているか。
業種、規模、広告費の規模。
BtoBを中心に月額広告費◯万円以上の企業様を対象に
断る条件を書く
対応できない依頼を先に示すと、双方の手間が減ります。
◯万円未満の広告費では、十分な運用ができないためお受けしていません
特化するかどうか決める
業種に特化するか、媒体に特化するか、総合的に対応するか。
特化すると、その領域で探されやすくなります。
記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
問い合わせ数については、記録の単位は流入経路別。
商談化については、記録の単位は割合。
受注については、記録の単位は件数、単価。
契約の継続については、記録の単位は月数。
断った問い合わせについては、記録の単位は理由別。
これは説明のための項目の例です。
自分の会社の状況に合わせて決めてください。
数字は自分で確かめる
他社の事例をそのまま当てはめても、自分の会社には当てはまりません。記録した数字だけが判断の材料になります。
問い合わせを受ける形をどう作るのか
広告の相談は、今の状況が分からないと答えられません。
何を伝えればよいかをページに書いてから、問い合わせを受けてください。
何を伝えればよいか書く
今やっている広告、月額の予算、目標、業種。
これがあると、初回の返答が具体的になります。
まだ何も始めていない段階でもご相談くださいと添えます。
問い合わせフォームの項目を、項目ごとに見ていきます。
会社名・担当者名については、必要かは必須。
連絡先については、必要かは必須。
業種については、必要かは必須。
今の広告の状況については、必要かは選択式。
月額の予算については、必要かは選択式(幅で)。
相談の内容については、必要かは任意の自由記入。
返答までの日数を書く
◯営業日以内にご連絡します
これを書き、必ず守ります。
競合と比較されている場合、返答の早さが差になります。
初回の相談が無料かを書く
現状の診断が無料か、有料か。
どこまでやるか。
アカウントを拝見して改善点をお伝えしますと書けるなら、それが入口になります。
対応できない場合も早く伝える
条件が合わない問い合わせも来ます。その場合も、早く断るほうが信頼につながります。
何から手をつければいいのか
料金の考え方と、含まれる作業の範囲を書くことが最初です。
この二つが比較の場面で見られています。
着手の順番
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは料金の考え方と最低予算を明記、かかる時間の目安は半日。
2については、やることは含まれる作業を一覧にする、かかる時間の目安は1日。
3については、やることは契約の条件(期間、解約、アカウントの所有権)を書く、かかる時間の目安は半日。
4については、やることは体制(担当者数、1人あたりの担当社数)を書く、かかる時間の目安は半日。
5については、やることはレポートのサンプルを公開、かかる時間の目安は1〜2日。
6については、やることは選び方・費用のページを作る、かかる時間の目安は2〜3日。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
サービスの数や、既にある資料の量で変わります。
実績の許可を確かめる
クライアント名や数字を載せている場合、許可が取れているか確かめてください。
取れていないものは、業種と規模だけにします。
対象を明記する
どんな企業を対象にしているかを書くと、合う問い合わせが増えます。
運用できる社数に限りがある以上、これが効きます。
最初の一つは今日から始められる
今あるホームページを開いて、料金の考え方が書いてあるか確かめてください。
手数料に何が含まれるかが書いてあるか。
どちらかが欠けているなら、そこを書き足すのが最初の一歩です。
手数料率だけで比較される状態から抜けるには、何が含まれるかを示すことが先になります。
ホームページを新しく作る、あるいは今のものを見直す段階で相談先を探している場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。既にホームページを持っていて、問い合わせが伸び悩んでいる場合は<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
守秘義務があり、実績を出せません
業種、事業の規模、取り組んだ施策の内容、期間は書けます。BtoBのSaaS、月額広告費◯万円規模という形です。許可が取れるクライアントがあれば、そこだけ詳しく書く方法もあります。架空の事例を作ることは絶対に避けてください。
手数料率だけで比較されてしまいます
含まれる作業を一覧にしてください。運用だけか、広告文の作成やレポートまで含むか。1人あたりの担当社数、報告の内容と頻度も、比較の軸を増やす方向で働きます。レポートのサンプルを公開する方法もあります。
インハウス化を希望する企業が増えています
支援する形をサービスとして出す選択があります。併走型(一部を代行、一部を社内で)や、社内運用のコンサルティング、研修。代行を断られた企業との接点が残ります。アカウントの所有権を明記することも、信頼につながります。
成果の数字を載せてもよいですか
許可を得たうえで、期間と条件を明記して書いてください。何を分母にしたか、いつからいつまでかを書かずに数字だけを出すことは避けます。一部の良い事例だけを並べると、実際との差が出ます。架空の数字を作ることは絶対に避けてください。
対応できる社数に限りがあり、問い合わせを増やしても受けきれません
対象とする企業(業種、規模、最低の広告費)を明記してください。合わない問い合わせが減り、双方の手間が省けます。特定の業種や媒体に特化すると、その領域で探されやすくなります。
まとめ
- 何ができるか、費用はいくらか、どんな実績があるか、担当は誰か。この四つが確かめられます。成果が数字で見える業種なので、比較は厳しくなります
- 対応する媒体と領域、料金の考え方、契約の条件、体制、実績、問い合わせの窓口。この六つが揃っていないと、相談まで進みません
- クライアント名や具体的な数字を出せない場合が多くあります。書けるのは、業種、規模、取り組んだ内容、期間です。架空の実績を作ることは絶対に避けてください
- 手数料率だけで比較されると、下げ続けることになります。書けるのは、担当者の体制、報告の内容、対応の範囲です。何が含まれるかを明確にすることが、比較の軸を増やします
- 自社で運用したいという企業が増えています。それを止めるのではなく、支援する形を用意するという選択があります
- 運用できる社数には限りがあります。だから問い合わせを増やすより、合う相手からの問い合わせを増やすほうが効きます。対象と最低予算を明記してください
- 広告の相談は、今の状況が分からないと答えられません。何を伝えればよいかをページに書いてから、問い合わせを受けてください
- 料金の考え方と、含まれる作業の範囲を書くことが最初です。この二つが比較の場面で見られています