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化粧品ブランドのWeb広告|どの媒体から始めるべきか

Web広告公開:2026年9月15日更新:2026年9月15日読了 約9分
化粧品ブランドのWeb広告|どの媒体から始めるべきか

検索広告から始めてください。
成分名+化粧品商品名+口コミで調べている人は、すでに買うかどうかを検討している人だからです。

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検索広告から始めてください。
成分名+化粧品商品名+口コミで調べている人は、すでに買うかどうかを検討している人だからです。

化粧品ブランドのWeb広告は、どの媒体から始めるべきか

検索広告から始めてください。
成分名+化粧品商品名+口コミで調べている人は、すでに買うかどうかを検討している人だからです。

化粧品ブランドのWeb広告は、どの媒体から始めるべきか

化粧品を買う人は、成分か、商品名で調べます。
この成分が入ったものを探している、この商品の評判を知りたい。
そこに広告を出すのが、最も近い場所です。

SNSの広告は、まだ探していない人に届きますが、購入までの距離が遠くなります。
ただし、写真で伝わる商品なので、SNSの役割も小さくありません。

主な媒体の違い

媒体届く相手向いている場面
検索広告成分や商品名で調べている人購入を増やしたいとき
SNSの広告まだ探していない人新商品、使用感を伝えたいとき
動画の広告同上使い方を見せたいとき

表現できることが少ない前提

化粧品は、効能効果として書ける範囲が決まっています。そのため、広告文で他社と差をつけるのが難しい業種です。書けることの中で、何を選ぶかが勝負になります。

いくらから始められるのか

月10万円程度からです。
競合が多く1クリックの費用が高いので、少額では判断できる数が集まりません。

いくらから始められるのか

以下の数字は説明のための仮の値です。

費用の考え方

項目仮の値考え方
1クリックの費用300円商品と競合で変わる
月の予算100,000円333クリック分
初回購入になる割合3%333クリックで10件
1件あたりの広告費10,000円100,000円÷10件

初回のお試しが1,500円なら、1件あたり10,000円の広告費は赤字です。
本商品に移ってもらえるかどうかで、採算が決まります。

引き上げ率で判断する

初回だけで見ると、化粧品の広告は必ず赤字になります。
初回を買った人の何割が本商品を買うか、その人が何回続けるか。
これを先に数えてから、予算を決めてください。

採算の見方

項目考え方
初回の件数広告で何件取れたか
引き上げ率そのうち何割が本商品を買ったか
継続回数本商品を平均で何回買うか
1人あたりの売上継続を含めた総額

薬機法の制約の中で、何を書けるのか

化粧品として認められている効能効果の範囲で書いてください。
それ以外は、使用感や成分の説明として書く形になります。

薬機法の制約の中で、何を書けるのか

化粧品の広告では、書ける効能効果の範囲が決まっています。
その範囲を超える表現は使えません。

言い換えの例

使わない使える方向
シミが消えますメイクアップ効果による見た目の印象
肌が若返りますうるおいを与える
アトピーが治ります効果を書かず、使用感を書く
医薬品のような効果化粧品としての範囲にとどめる

使用感と成分で書く

効能効果が書けない分、使用感と成分で伝えることになります。
伸びがよい香りがないどんな成分を配合しているか。
こうした事実は書けます。

打消し表示に注意する

個人の感想ですといった注記を小さく書いて、大きな表現を成り立たせるやり方は問題になります。
注記でごまかす書き方は避けてください。

確認する人を決める

広告文を代理店に任せる場合でも、自社で目を通す人を決めてください。書ける範囲は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください

体験談や口コミを、広告に使えるのか

使えますが、制約があります。
効果を断定する内容や、実際にない体験を書くことはできません。

体験談や口コミを、広告に使えるのか

体験談の扱いを、項目ごとに見ていきます。
実際の感想については、扱いは使える。ただし効果を断定する内容は避ける。
作った体験談については、扱いは使えない。
写真については、扱いは本人の許可が必要。
効果があったという表現については、扱いは化粧品の範囲を超えない書き方に。

使用前後の写真

使用前と使用後の写真は、扱いに注意が必要です。
撮影の条件が違うものを並べるやり方は問題になります。
使う場合は、条件をそろえてください。

対価を払って書いてもらう場合

感想を書いてもらうために対価を渡す場合、その関係を明示する必要があります。広告であることが分かる形にしてください

どんな言葉に広告を出すのか

成分名+効果と商品名+口コミです。
成分で探している人は、知識があり、比較して選ぶ人です。

どんな言葉に広告を出すのか

言葉の種類と、来る人を、項目ごとに見ていきます。
成分名 化粧品については、来る人は成分で選ぶ人、扱いは優先して入れる。
自社の商品名 口コミについては、来る人は検討している人、扱いは優先して入れる。
肌の悩み 化粧品については、来る人は悩みから探す人、扱いは入れる。
他社の商品名については、来る人は比較している人、扱いは扱いに注意。
化粧品 作り方については、来る人は自分で作りたい人、扱いは除外する。
化粧品 求人については、来る人は働きたい人、扱いは除外する。
化粧品 卸については、来る人は仕入れたい人、扱いは除外する。

他社の商品名で出す場合

他社の商品名で広告を出すやり方がありますが、商標の問題になることがあります。
広告文に他社の商品名を書くことは避けてください。

自社の商品名は必ず押さえる

自社の商品名で検索する人は、買う直前の人です。
ここを他社に取られないよう、必ず広告を出してください。

除外を先に入れる

化粧品という言葉は、作り方や卸を調べる人が使います。広告を出した初日に、作り方、手作り、卸、OEM、求人を除外してください

広告のリンク先は、どこにすればいいのか

商品のページにしてください。
成分と、使い方と、定期の条件が書かれていないと、買う判断ができません。

広告のリンク先は、どこにすればいいのか

リンク先に載せる内容を、項目ごとに見ていきます。
成分については、内容は全成分、主な成分の説明。
使い方については、内容はいつ、どれだけ、どの順番で。
容量については、内容は何日分か。
価格については、内容は通常と定期、それぞれの金額。
定期の条件については、内容は回数の縛り、解約の方法と期限。
肌に合わなかったときについては、内容は返品の条件、期限。
問い合わせについては、内容は連絡先、受付時間。

定期の条件をはっきり書く

回数の縛りがあるなら、それを小さく書かずに、通常の文字の大きさで書いてください。
解約の方法と、いつまでに連絡すればよいかも書きます。

肌に合わなかったときの対応

化粧品は、人によって合わないことがあります。
その場合の返品や返金の条件を、先に書いてください。

特定商取引法に関する表示

通信販売には、表示すべき項目があります。記載すべき内容は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください

定期購入の解約率を、どう扱うのか

解約しにくくすることで数字を作らないでください。
解約の手間を増やすやり方は、規制の対象になります。

定期購入の解約率を、どう扱うのか

定期購入の解約が電話でしかできない、受付時間が短い、何度も引き止める。
こうしたやり方は問題になります。

避けるやり方を、項目ごとに見ていきます。
解約を電話のみに限るについては、代わりにやることはサイトからも解約できるようにする。
受付時間を極端に短くするについては、代わりにやることは通常の時間帯で受け付ける。
何度も引き止めるについては、代わりにやることは1回の案内にとどめる。
回数の縛りを小さく書くについては、代わりにやることは通常の大きさで書く。

解約率が高い原因を見る

解約されるのは、期待と違ったからです。
広告で書いたことと、実際の使用感が違えば、すぐ解約されます。
広告の表現を誇張しないことが、結果として解約率を下げます。

使い方の案内を送る

買った後に、使い方の案内を送ってください。正しく使えていないまま効果がないと判断されることがあります。

何から手をつければいいのか

引き上げ率と継続回数を数えてから、広告の予算を決めてください。
この数字がないまま広告を出すと、赤字かどうかも分かりません。

何から手をつければいいのか

着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは初回から本商品への引き上げ率を数える、目安は1週間。
2については、やることは本商品の平均継続回数を数える、目安は1週間。
3については、やることは1人あたりの売上を出し、広告費の上限を決める、目安は1日。
4については、やることは商品ページに成分・使い方・定期の条件を載せる、目安は2週間。
5については、やることは解約をサイトからもできるようにする、目安は2週間。
6については、やることは成分名+化粧品商品名+口コミで広告を出す、目安は1日。
7については、やることは作り方・卸・OEMを除外する、目安は1日。

記録する項目

見る数字を、項目ごとに見ていきます。
初回の件数については、見方は広告で何件取れたか。
1件あたりの広告費については、見方は予算÷初回件数。
引き上げ率については、見方は何割が本商品を買ったか。
解約率については、見方は何回目で解約されるか。
1人あたりの売上については、見方は継続を含めた総額。

初回の件数だけを見ないでください。
引き上げ率と継続回数がないと、赤字か黒字かが分かりません。

3か月は続ける

継続の数字が出るまでに時間がかかります。
1か月で判断せず、3か月以上のまとまりで見てください。

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よくある質問

予算はいくらから始めるのがいいですか

月10万円が目安です。ただしその前に、初回から本商品への引き上げ率と、本商品の平均継続回数を数えてください。この数字がないと、いくらまで広告費をかけられるかが決まりません。

薬機法があって書けることが少ないのですが

化粧品として認められている効能効果の範囲で書いてください。それ以外は使用感と成分の説明になります。書ける範囲は掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。

使用前後の写真を広告に使えますか

撮影の条件が違うものを並べるやり方は問題になります。使う場合は、光や角度などの条件をそろえてください。

定期購入の解約率が高いのですが

解約しにくくして数字を作らないでください。それより、広告の表現を誇張しないことと、買った後に使い方の案内を送ることが、結果として解約率を下げます。

他社の商品名で広告を出してもいいですか

広告文に他社の商品名を書くことは避けてください。商標の問題になることがあります。自社の商品名で検索する人を確実に押さえるほうが優先です。

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まとめ

  • 検索広告から始めてください。成分名+化粧品商品名+口コミで調べている人は、すでに買うかどうかを検討している人だからです
  • 月10万円程度からです。競合が多く1クリックの費用が高いので、少額では判断できる数が集まりません
  • 化粧品として認められている効能効果の範囲で書いてください。それ以外は、使用感や成分の説明として書く形になります
  • 使えますが、制約があります。効果を断定する内容や、実際にない体験を書くことはできません
  • 成分名+効果と商品名+口コミです。成分で探している人は、知識があり、比較して選ぶ人です
  • 商品のページにしてください。成分と、使い方と、定期の条件が書かれていないと、買う判断ができません
  • 解約しにくくすることで数字を作らないでください。解約の手間を増やすやり方は、規制の対象になります
  • 引き上げ率と継続回数を数えてから、広告の予算を決めてください。この数字がないまま広告を出すと、赤字かどうかも分かりません