
検索広告から始めてください。
商品名+口コミ成分名+効果で調べている人は、買うかどうかを検討している人だからです。
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目次
目次
- 健康食品のWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
- 表現できることが少ない前提
- いくらから始められるのか
- 継続回数から逆算する
- 初回の割引で集めた客が続かないのを、どうするか
- 数より続く人を取る
- 薬機法と景品表示法の中で、何を書けるのか
- 機能性表示や特定保健用食品の場合
- 体験談を、広告に使えるのか
- 効果の断定を体験談で行わない
- どんな言葉に広告を出すのか
- 解約で検索する人の扱い
- 広告のリンク先は、どこにすればいいのか
- 定期の条件を同じ大きさで書く
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
検索広告から始めてください。
商品名+口コミ成分名+効果で調べている人は、買うかどうかを検討している人だからです。
健康食品のWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
検索広告から始めてください。
商品名+口コミ成分名+効果で調べている人は、買うかどうかを検討している人だからです。
健康食品を買う人は、成分か商品名で調べます。
テレビやSNSで名前を知って、その評判を確かめに来る。
この場面に当たるのが検索広告です。
SNSや動画の広告は、まだ知らない人に届けられますが、表現の制約が厳しく、審査で止められることも多くなります。
主な媒体の違い
| 媒体 | 届く相手 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 検索広告 | 成分や商品名で調べている人 | 購入を増やしたいとき |
| SNSの広告 | まだ知らない人 | 認知を広げたいとき |
| 動画の広告 | 同上 | 使い方や飲み方を伝えたいとき |
表現できることが少ない前提
健康食品は、効果を断定できません。病気が治る、症状が改善する、といった表現は使えません。書けることの中で、何を伝えるかが勝負になります。
いくらから始められるのか
月10万円程度からです。
ただし予算を決める前に、定期購入の継続回数を数えてください。
以下の数字は説明のための仮の値です。
費用の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 350円 | 成分と競合で変わる |
| 月の予算 | 100,000円 | 285クリック分 |
| 初回購入になる割合 | 3% | 285クリックで8〜9件 |
| 1件あたりの広告費 | 約12,000円 | 100,000円÷8.5件 |
初回500円で集めた場合、1件あたり12,000円の広告費は大きな赤字です。
何回続けてもらえるかで、採算が決まります。
継続回数から逆算する
1回あたり5,000円の商品を、平均で4回買ってもらえるなら、1人あたり20,000円です。
そこから原価と手数料を引いた残りが、かけられる広告費の上限になります。
この数字を出さないまま広告を出すと、赤字が積み上がります。
資金繰りに注意する
広告費は先に出ていき、売上は数か月かけて戻ってきます。1人あたりの売上が広告費を上回っていても、手元の資金が尽きることがあります。何か月分の広告費を先に出せるかを確認してください。
初回の割引で集めた客が続かないのを、どうするか
割引の金額を下げるか、やめてください。
極端に安い初回価格は、価格で動く人を集めます。
初回500円のような価格で集めると、申込の数は増えます。
ただし、その価格だから試した人は、通常価格になったところで解約します。
初回価格による違い
| 初回価格 | 申込の数 | 続く割合 |
|---|---|---|
| 極端に安い | 多い | 低い |
| 半額程度 | 中くらい | 中くらい |
| 通常価格に近い | 少ない | 高い |
数より続く人を取る
申込の数だけを追うと、解約の対応と発送の手間だけが増えます。
1人あたりの売上が上がるほうを選んでください。
回数の縛りで縛らない
続けてもらうために回数の縛りを設けるやり方は、規制の対象になります。
縛りがあるなら、通常の文字の大きさで、はっきり書いてください。
解約の方法と期限も、同じ場所に書きます。
買った後の案内を送る
飲み方、飲む時期の目安、続ける理由。これを買った後に送ってください。何も届かないと、そのまま忘れられて解約されます。
薬機法と景品表示法の中で、何を書けるのか
効果を断定することはできません。
成分の説明と、どう作っているかを書く形になります。
言い換えの例
| 使わない | 使える方向 |
|---|---|
| 血糖値が下がります | 効果を書かない |
| 関節の痛みが治ります | 成分の説明にとどめる |
| 飲むだけで痩せます | 食事や運動と合わせて使うものと書く |
| 医薬品のような効果 | 健康食品としての範囲にとどめる |
機能性表示や特定保健用食品の場合
届出や許可を受けた商品は、その範囲で表示できることがあります。
ただし、認められた表現の範囲を超えないでください。
書ける範囲は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
打消し表示に注意する
効果には個人差がありますといった注記を小さく書いて、大きな表現を成り立たせるやり方は問題になります。
注記でごまかす書き方は避けてください。
確認する人を決める
広告文を代理店に任せる場合でも、自社で目を通す人を決めてください。業種特有の制約は、代理店が把握していないことがあります。
体験談を、広告に使えるのか
制約が大きいので、慎重に扱ってください。
効果があったという体験談は、実質的に効果を書いたことになる場合があります。
体験談の扱いを、項目ごとに見ていきます。
実際の感想については、扱いは使える場合があるが、効果を断定する内容は避ける。
作った体験談については、扱いは使えない。
使用前後の写真については、扱いは扱いに注意が必要。
対価を払った感想については、扱いは広告であることを明示する。
効果の断定を体験談で行わない
本文で書けないことを、体験談の形にすれば書ける、というものではありません。
体験談も広告の一部として扱われます。
医師や専門家の推薦
医師や専門家の名前を使う場合、扱いに制約があります。使う場合は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
どんな言葉に広告を出すのか
成分名+効果と自社の商品名です。
自社の商品名で検索する人を、他社に取られないようにしてください。
言葉の種類と、来る人を、項目ごとに見ていきます。
成分名 効果については、来る人は成分で選ぶ人、扱いは入れる。
自社の商品名については、来る人は買う直前の人、扱いは必ず入れる。
自社の商品名 口コミについては、来る人は検討している人、扱いは必ず入れる。
悩みの言葉 サプリについては、来る人は悩みから探す人、扱いは入れる。
自社の商品名 解約については、来る人は解約したい人、扱いは扱いに注意。
健康食品 OEMについては、来る人は作りたい会社、扱いは除外する。
健康食品 求人については、来る人は働きたい人、扱いは除外する。
解約で検索する人の扱い
自社の商品名と解約で検索する人は、辞めたい人です。
ここに広告を出しても、引き止められません。
それより、解約の方法を分かりやすくしてください。
解約しにくいという評判が立つと、新規の申込が減ります。
除外を先に入れる
健康食品という言葉は、作りたい会社、卸を探す人が使います。広告を出した初日に、OEM、卸、作り方、資格、求人を除外してください。
広告のリンク先は、どこにすればいいのか
商品のページにしてください。
成分と、飲み方と、定期の条件が書かれていないと、買う判断ができません。
リンク先に載せる内容を、項目ごとに見ていきます。
原材料については、内容は全原材料、主な成分の量。
飲み方については、内容は1日何粒、いつ飲むか。
容量については、内容は何日分か。
価格については、内容は通常と定期、それぞれの金額。
定期の条件については、内容は回数の縛り、解約の方法と期限。
アレルギーについては、内容は該当する原材料があるか。
薬との併用については、内容は飲み合わせについての注意。
問い合わせについては、内容は連絡先、受付時間。
定期の条件を同じ大きさで書く
回数の縛りや解約の条件を、小さい文字で書かないでください。
通常の文字の大きさで、価格のすぐ近くに書きます。
薬を飲んでいる人への注意
薬との飲み合わせについて、注意を書いてください。
判断できない場合は、医師や薬剤師に相談するよう案内します。
特定商取引法に関する表示
通信販売には、表示すべき項目があります。記載すべき内容は、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
何から手をつければいいのか
継続回数と1人あたりの売上を数えてから、広告の予算を決めてください。
この数字がないまま広告を出すと、赤字が積み上がります。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは定期購入の平均継続回数を数える、目安は1週間。
2については、やることは1人あたりの売上を出す、目安は1日。
3については、やることは原価と手数料を引いて、広告費の上限を決める、目安は1日。
4については、やることは商品ページに原材料・飲み方・定期の条件を載せる、目安は2週間。
5については、やることは解約をサイトからもできるようにする、目安は2週間。
6については、やることは自社の商品名で広告を出す、目安は1日。
7については、やることはOEM・卸・求人を除外する、目安は1日。
8については、やることは買った後の案内を送る仕組みを作る、目安は2週間。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
初回の件数については、見方は広告で何件取れたか。
1件あたりの広告費については、見方は予算÷初回件数。
継続回数については、見方は平均で何回買ったか。
1人あたりの売上については、見方は継続を含めた総額。
解約の時期については、見方は何回目で解約されるか。
初回の件数だけを見ないでください。
継続回数がないと、赤字か黒字かが分かりません。
資金繰りを確認する
広告費は先に出て、売上は数か月かけて戻ります。
何か月分の広告費を先に出せるかを確認してから、予算を増やしてください。
広告を出してみたが問い合わせが来ない、あるいは何から始めればいいか分からない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
予算はいくらから始めるのがいいですか
月10万円が目安ですが、その前に定期購入の平均継続回数と1人あたりの売上を数えてください。この数字がないと、いくらまで広告費をかけられるかが決まりません。
初回500円で集めた客がすぐ解約します
初回価格を上げてください。極端に安い価格は、価格で動く人を集めます。申込の数は減りますが、続く人の割合が上がり、1人あたりの売上は増えます。
効果を広告に書けないのですが
書けません。成分の説明と、どう作っているかを書く形になります。届出や許可を受けた商品は、その範囲で表示できることがあります。書ける範囲は掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
体験談なら効果を書けますか
書けません。体験談も広告の一部として扱われます。本文で書けないことを体験談の形にすれば書ける、というものではありません。
解約されにくくする方法はありますか
解約を難しくするやり方は規制の対象になります。それより、広告の表現を誇張しないことと、買った後に飲み方の案内を送ることが、結果として続く人を増やします。
まとめ
- 検索広告から始めてください。商品名+口コミ成分名+効果で調べている人は、買うかどうかを検討している人だからです
- 月10万円程度からです。ただし予算を決める前に、定期購入の継続回数を数えてください
- 割引の金額を下げるか、やめてください。極端に安い初回価格は、価格で動く人を集めます
- 効果を断定することはできません。成分の説明と、どう作っているかを書く形になります
- 制約が大きいので、慎重に扱ってください。効果があったという体験談は、実質的に効果を書いたことになる場合があります
- 成分名+効果と自社の商品名です。自社の商品名で検索する人を、他社に取られないようにしてください
- 商品のページにしてください。成分と、飲み方と、定期の条件が書かれていないと、買う判断ができません
- 継続回数と1人あたりの売上を数えてから、広告の予算を決めてください。この数字がないまま広告を出すと、赤字が積み上がります