
検索で目指すのは入会の数を増やすことではありません。
料金の仕組みと活動の進み方を先に理解した人だけが問い合わせてくる状態を作ることです。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- 結婚相談所がSEOで目指すべきことは何か
- 誰が検索しているか
- どういう言葉で探されているのか
- 費用の検索が多い理由
- 料金はどこまで書けばいいのか
- 総額で書く
- 成婚率をどう扱うべきか
- 定義を書くと何が起きるか
- マッチングアプリとの違いをどう説明するのか
- 仲人がやることを具体的に書く
- 担当者をどう見せればいいのか
- プロフィールに書くこと
- 地域の検索でどう見つけてもらうのか
- 面談の場所
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- どこが詰まっているか分からないとき
- よくある質問
- まとめ
検索で目指すのは入会の数を増やすことではありません。
料金の仕組みと活動の進み方を先に理解した人だけが問い合わせてくる状態を作ることです。
結婚相談所がSEOで目指すべきことは何か
検索で目指すのは入会の数を増やすことではありません。
料金の仕組みと活動の進み方を先に理解した人だけが問い合わせてくる状態を作ることです。
結婚相談所は、入会を取ること自体はそれほど難しくありません。
難しいのは、成婚まで続けてもらうことです。
途中で退会する人が多い相談所は、入会前の期待と実際の活動がずれています。
検索対策の役割は、このずれを入会前に埋めることにあります。
数を集めるほど、合わない人が増えて退会率が上がります。
誰が検索しているか
多くは30代から40代で、マッチングアプリを試したあとの人です。
アプリで疲れた、真剣な人に会いたい、という段階で相談所を調べ始めます。
この前提で書くと、書く内容が変わります。
検索から来る人の三つの段階
| 段階 | 検索する言葉の例 | 見たいもの |
|---|---|---|
| 迷っている | 結婚相談所 意味ある | アプリとの違い |
| 比べている | 結婚相談所 費用 比較 | 料金の全体像 |
| 決めかけている | 地域名 結婚相談所 | 担当者と実際の流れ |
どういう言葉で探されているのか
最も多いのは費用に関する検索です。
次に多いのが比較、そして各社の評判を調べる検索が続きます。
結婚相談所 費用で検索する人は、総額がいくらになるのかを知りたがっています。
入会金だけを書いても答えになりません。
費用の検索が多い理由
料金が三層になっているからです。
入会金、月会費、成婚料。
この三つを足すと、活動期間によって総額が何十万円も変わります。
検索する人はこの構造をまだ知らないことが多く、だから調べます。
検索される言葉と用意するページ
| 言葉 | 検索する人の状態 | 用意するページ |
|---|---|---|
| 結婚相談所 費用 | 総額を知りたい | 料金の全体像と総額シミュレーション |
| 結婚相談所 比較 | 方式を選びたい | 仲人型とデータ型の違い |
| 結婚相談所 やめたほうがいい | 不安がある | 向く人と向かない人 |
| 地域名 結婚相談所 | 近くを探している | 所在地とアクセスと担当者 |
| 結婚相談所 成婚率 | 数字を見たい | 成婚率の定義の説明 |
やめたほうがいいのような否定的な検索も無視できません。不安を持ったまま調べている人に、正直に答えているページは少ないからです。
料金はどこまで書けばいいのか
三層すべてと、活動1年の総額を書きます。
月会費だけを見せて成婚料を後出しにすると、退会と悪い口コミにつながります。
料金を出さない相談所は今も多くあります。
問い合わせてもらってから説明したい、という考えですが、検索で比較している人は料金が出ていない時点で候補から外します。
総額で書く
入会金10万円、月会費1万5千円、成婚料20万円と書かれても、合計がすぐには出てきません。
活動1年で成婚した場合はいくらか、という形で示したほうが伝わります。
活動期間別の総額の例(説明のための仮の値です)
| 活動期間 | 月会費の合計 | 成婚料 | 総額 |
|---|---|---|---|
| 6か月 | 9万円 | 20万円 | 39万円 |
| 12か月 | 18万円 | 20万円 | 48万円 |
| 18か月 | 27万円 | 20万円 | 57万円 |
この数字は説明のための仮の値です。
自社の料金に置き換えて示してください。
お見合い料の扱い
1回ごとに費用がかかる方式なら、そこも書きます。書いていないと、活動が進むほど不信につながります。月に何回お見合いする人が多いのかも一緒に書くと、実際の負担が伝わります。
成婚率をどう扱うべきか
成婚率は各社で定義が違います。
数字を出すなら、分母と分子が何かを必ず併記してください。
成婚率という言葉は便利ですが、比べられない数字です。
在籍会員数で割るのか、その年の退会者数で割るのかで、同じ実態でも数字が数倍変わります。
定義を書くと何が起きるか
一見すると数字が低く見えます。
ただ、定義を書いている相談所はほとんどないので、書いていること自体が誠実さとして受け取られます。
問い合わせてきた人との最初の会話も変わります。
定義による見え方の違い(説明のための仮の値です)
| 定義 | 計算 | 数字 |
|---|---|---|
| 退会者のうち成婚した人 | 30人÷60人 | 50パーセント |
| 在籍会員のうち成婚した人 | 30人÷200人 | 15パーセント |
同じ30人の成婚でも、この差が出ます。
数字は説明のための仮の値です。
数字を出さない選択もある
成婚の実例を、年齢層と活動期間だけで紹介する形もあります。架空の事例を作るのは避けてください。実在の会員の話を、本人の許可を得て書くのが前提です。
マッチングアプリとの違いをどう説明するのか
費用が高い理由を、仲人がやることの中身で説明します。
真剣な人が多いだけでは、検索で比べている人には響きません。
アプリを使ってきた人は、無料または月数千円で会える体験を知っています。
その人に数十万円を払ってもらうには、その差額で何が起きるかを説明する必要があります。
仲人がやることを具体的に書く
プロフィールの作成、写真の選定、お見合いの日程調整、当日の振り返り、交際中の相談、プロポーズの後押し。
このうち何回、どのくらいの時間が使われるのかを書きます。
アプリと相談所の違いを、項目ごとに見ていきます。
費用については、アプリは月数千円、相談所は総額数十万円。
相手の身元については、アプリは自己申告、相談所は独身証明と収入証明。
連絡の調整については、アプリは自分、相談所は担当者。
交際中の相談については、アプリはなし、相談所は担当者に相談できる。
活動期間の目安については、アプリは決まっていない、相談所は1年前後。
向かない人も書く
自分のペースでゆっくり進めたい人、費用をかけたくない人には向きません。そう書いておくと、入会後のミスマッチが減ります。途中退会が減れば、口コミも変わります。
担当者をどう見せればいいのか
担当するカウンセラーが誰かが分かるサイトのほうが、問い合わせが進みます。
一人が担当できる人数には上限があるので、その上限も書けると差になります。
相談所選びは、最後は人で決まります。
どんなシステムを使っているかより、誰と一年付き合うのかのほうが重要です。
プロフィールに書くこと
経歴、自分の結婚の経験、どういう人を得意としているか。
誰でも歓迎より30代後半の男性の活動を多く見てきましたのほうが選ばれます。
担当人数の上限
一人のカウンセラーが何人まで見るかは、サポートの密度に直結します。
上限を決めて書いている相談所は少ないので、書けば違いになります。
担当者の情報で書くことを、項目ごとに見ていきます。
経験年数については、書き方の例は相談所での経験7年。
担当人数の上限については、書き方の例は一人あたり20名まで。
連絡手段については、書き方の例は電話とメッセージアプリ。
対応時間については、書き方の例は平日夜と土日も対応。
プライバシーへの配慮
会員の顔写真や個人が特定できる情報を、許可なく載せないのは当然です。その配慮をしていること自体をサイトに書いておくと、入会の不安が下がります。
地域の検索でどう見つけてもらうのか
地域名+結婚相談所で探す人は、通える場所を探しています。
所在地と面談の場所、オンライン対応の有無を明記します。
相談所は自宅やオフィスの一室で運営していることもあります。
住所を細かく出せない場合でも、最寄り駅と面談場所は書けます。
面談の場所
事務所で行うのか、カフェなどで行うのか。
これが分からないと、申し込みに踏み切れない人がいます。
オンラインの扱い
オンラインで面談できるなら、遠方の人も対象になります。
ただしお見合いの場所が限られるなら、その範囲も書いてください。
地域の情報で書くことを、項目ごとに見ていきます。最寄り駅と徒歩何分については、理由は通えるかの判断。面談場所については、理由は申し込みの不安を減らす。対応エリアについては、理由はお見合いができる範囲。オンライン対応については、理由は遠方の人が検討できる。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
料金の総額を出すページを先に作ります。
次に向く人と向かない人、そのあとに担当者の紹介という順番です。
入会数より、続く人の数を増やすことを目標にします。
そのほうが成婚料の回収まで届きます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは料金の三層と総額を出す、かかる期間の目安は1週間、効き方は費用の検索から来た人が残る。
2については、やることは向く人と向かない人を書く、かかる期間の目安は1週間、効き方は途中退会が減る。
3については、やることは担当者の紹介を作る、かかる期間の目安は2週間、効き方は問い合わせが進む。
4については、やることはアプリとの違いを説明する、かかる期間の目安は1か月、効き方は比較段階の人が候補に入れる。
5については、やることは成婚率の定義を書く、かかる期間の目安は1か月、効き方は信用の差になる。
期間は説明のための仮の値です。
どこが詰まっているか分からないとき
問い合わせは来ているのに入会に至らないのか、入会はするが続かないのかで、直す場所がまったく違います。現状の整理から相談したい場合は、[無料診断](https://time-value.jp/contact/)があります。直す場所が決まっていて手を動かす人が必要なら、[サイト改善のサービス](https://time-value.jp/services/kaizen/)もあります。
よくある質問
料金を公開すると安い相談所に流れませんか
料金を公開していない相談所は、比較段階で候補から外れます。総額と、その金額で何をするのかを併記すれば、安さだけでは比べられません。
成婚率は書かないほうがいいですか
書くなら定義を併記してください。定義なしの数字は他社と比べられず、書いている相談所も少ないため、併記していること自体が信用になります。
会員の体験談は載せるべきですか
実在の会員から許可を得たものだけにしてください。架空の事例を作ると、入会後に話が合わなくなります。
マッチングアプリと比較されるのが不利です
比較を避けるより、違いを具体的に書くほうが有利です。仲人が何をするのか、何回関わるのかを書くと、費用の差が説明できます。
効果が出るまでどのくらいかかりますか
料金ページは数週間で問い合わせの内容が変わります。検索での見え方が変わるまでは3か月以上かかると考えてください。
まとめ
- 検索で目指すのは入会の数を増やすことではありません。料金の仕組みと活動の進み方を先に理解した人だけが問い合わせてくる状態を作ることです
- 最も多いのは費用に関する検索です。次に多いのが比較、そして各社の評判を調べる検索が続きます
- 三層すべてと、活動1年の総額を書きます。月会費だけを見せて成婚料を後出しにすると、退会と悪い口コミにつながります
- 成婚率は各社で定義が違います。数字を出すなら、分母と分子が何かを必ず併記してください
- 費用が高い理由を、仲人がやることの中身で説明します。真剣な人が多いだけでは、検索で比べている人には響きません
- 担当するカウンセラーが誰かが分かるサイトのほうが、問い合わせが進みます。一人が担当できる人数には上限があるので、その上限も書けると差になります
- 地域名+結婚相談所で探す人は、通える場所を探しています。所在地と面談の場所、オンライン対応の有無を明記します
- 料金の総額を出すページを先に作ります。次に向く人と向かない人、そのあとに担当者の紹介という順番です