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結婚相談所で集客できない理由|よくある詰まりどころと、直す順番

集客・マーケ戦略公開:2026年9月15日更新:2026年9月15日読了 約13分
結婚相談所で集客できない理由|よくある詰まりどころと、直す順番

問い合わせ数、無料相談の実施数、入会数に加えて、在籍会員の継続率を見ます。
入会が取れていても途中退会が多ければ、会員数は増えません。

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問い合わせ数、無料相談の実施数、入会数に加えて、在籍会員の継続率を見ます。
入会が取れていても途中退会が多ければ、会員数は増えません。

結婚相談所で会員が増えないとき、どこを見ればいいのか

問い合わせ数、無料相談の実施数、入会数に加えて、在籍会員の継続率を見ます。
入会が取れていても途中退会が多ければ、会員数は増えません。

結婚相談所で会員が増えないとき、どこを見ればいいのか

結婚相談所の経営は、新規入会と継続の二本で成り立っています。
片方だけを見ていると、実態を見誤ります。

四つの数を分けて出す

結婚相談所で分けて見る数

数える対象数え方少ないときに疑うところ
問い合わせ数Web・電話・紹介からの新規相談認知、サイトの情報、口コミ
無料相談の実施数問い合わせのうち実際に来た数日程の取りやすさ、来る前の不安
入会数相談後に入会を決めた数料金説明、他社との比較、活動の見通し
継続率在籍会員が翌月も続けている割合活動の進み方、担当者のフォロー

多くの相談所が一つ目と三つ目だけを見ています。
しかし経営を揺らすのは四つ目です。

途中退会が経営を削る

入会金を払って入った会員が三か月で辞めると、月会費の収入は三か月分しか入りません。
成婚料も発生しません。

そして辞めた会員は、周囲に合わなかったと話します。

入会を10件取っても、同じ期間に8件辞めていれば、会員数は2件しか増えません。
広告費だけが増えます。

辞めた理由を記録する

退会時に理由を聞き、記録している相談所は多くありません。
しかしここに、改善すべきことのすべてが出ています。

お見合いが組めなかったのか、組めたが交際に進まなかったのか、交際したが続かなかったのか。
段階が違えば、原因も違います。

数字は説明のための仮の値です。自社の記録に置き換えてください。

マッチングアプリと比べられたとき、何を答えればいいのか

費用の差ではなく、活動の設計の差を説明してください。
安さで比べる土俵に乗ると勝てません。

マッチングアプリと比べられたとき、何を答えればいいのか

いま相談に来る人のほとんどが、マッチングアプリを使ったことがあります。
そして多くは、うまくいかなかった経験を持っています。

アプリで困ったことを聞く

比較の質問に答える前に、その人がアプリで何に困ったかを聞いてください。

会える人がいなかったのか、会えたが続かなかったのか、相手が結婚を考えていなかったのか。
困ったことが分かれば、相談所で何が変わるかを具体的に説明できます。

アプリで起きやすいことと、相談所での違い

アプリで起きること相談所で変わること
相手の本気度が分からない独身証明など、書類で確認された相手に限られる
やりとりが続かないお見合いの日程調整を担当者が行う
何が悪いのか分からない交際の経過を担当者と振り返れる
自分から動かないと進まない紹介が定期的に届く

これは優劣ではなく、仕組みの違いです。
その違いが、その人の困りごとに効くかどうかを説明してください。

費用の差を隠さない

相談所の費用は、アプリとは桁が違います。
この差を曖昧にすると、後で問題になります。

入会金、月会費、お見合い料、成婚料。
この三層から四層の構造を、活動期間全体でいくらになるかで示してください。

費用の説明で示すべきこと(説明のための仮の値です)

項目説明すべきこと
入会金入会時に一度だけ必要な額
月会費毎月かかる額。活動しない月も発生するか
お見合い料一回ごとにかかるか、月会費に含まれるか
成婚料成婚時に必要な額。成婚の定義とあわせて説明
1年活動した場合の総額実際にかかる見込み額

期間の見通しを伝える

成婚までの期間は1年前後になることが一般的です。
これを短く見せると、半年経った時点で不信につながります。

どのくらいの期間、どのくらいの回数のお見合いを重ねることになるか。現実的な見通しを先に伝えたほうが、続く会員が増えます。

成婚率の数字は、どう扱えばいいのか

成婚率の定義は各社で違うため、数字だけを比べても意味がありません。
自社の定義を明示したうえで示してください。

成婚率の数字は、どう扱えばいいのか

結婚相談所の広告でよく見る成婚率という数字は、計算の仕方が統一されていません。

分母と分子が各社で違う

成婚した人数を、何で割っているか。

在籍会員数で割る場合と、その年に退会した人数で割る場合では、まったく違う数字になります。
成婚の定義も、結婚を前提とした交際に入った時点とする場合と、婚約した時点とする場合があります。

成婚率の定義の違い

定義の仕方数字の出方
成婚退会者÷全退会者成婚以外の退会が少なければ高く出る
成婚退会者÷在籍会員数在籍が多いと低く出る
成婚の定義が真剣交際高く出やすい
成婚の定義が婚約低く出るが実態に近い

自社の定義を明示する

数字を出すなら、どう計算したかを併記してください

定義を書いている相談所は多くありません。
書いてあるだけで、誠実さが伝わります。

表示の仕方に気をつける

実際と異なる印象を与える表示や、根拠のない数字の掲載は問題になります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。

数字よりも、実際にどういう活動をしてどう成婚に至ったかの事例のほうが、検討している人には伝わります。ただし事例の掲載には、本人の同意とプライバシーへの配慮が必要です。

無料相談に来た人が入会しないのは、何が原因か

費用の総額が見えないか、自分が活動できる見通しが立たないかのどちらかです。
その人の条件で、実際にどう進むかを示してください。

無料相談に来た人が入会しないのは、何が原因か

無料相談の場で説明を聞いて、持ち帰って考えますと言われる。
そして戻ってこない。

この状態には共通する原因があります。

一般論の説明で終わっている

相談所の仕組み、サービスの内容、費用の一覧。
これらを一通り説明して終わる相談が多くあります。

しかし相談に来た人が知りたいのは、自分の場合どうなるかです。

年齢、職業、住んでいる地域、希望する条件。
これらを踏まえて、どのくらいの人と会える見込みがあるか。
どのくらいの期間がかかりそうか。

この具体性がないと、判断できません。

会える相手の数を示す

会員数や紹介数は、相談所の価値そのものです。
しかし総数を伝えても、その人にとっての数にはなりません。

その人の希望条件で検索したときに、何人が該当するか。
その場で示せると、活動のイメージが持てます。

相談の場で示すと判断材料になるものを、項目ごとに見ていきます。
希望条件に合う会員の人数については、判断につながる理由は実際に会える相手がいるか分かる。
想定されるお見合いの頻度については、判断につながる理由は活動の負担が分かる。
1年間の総費用については、判断につながる理由は予算の判断ができる。
成婚までの平均的な流れについては、判断につながる理由は期間の見通しが立つ。
担当者が誰になるかについては、判断につながる理由は任せられる相手か分かる。

費用の総額を最初に出す

入会金だけを伝えて、月会費やお見合い料が後から出てくる。
これが最も不信につながります。

1年活動した場合に総額でいくらかを、最初に出してください。
高く見えることを恐れて伏せると、後で信用を失います。

断られることを前提に説明する

活動を始めれば、断られることもあります。
これを伝えずに入会させると、最初の数か月で心が折れます。

そういうものだと先に知っていれば、続けられます。

入会後の活動が進まない会員に、何をすればいいのか

最初の三か月で一度もお見合いが組めていない会員は、退会に向かいます。
早い段階で条件と見せ方を一緒に見直してください。

入会後の活動が進まない会員に、何をすればいいのか

入会したものの、お見合いが組めない。
この状態が続くと、会員は費用に見合わないと感じます。

最初の三か月が分かれ目

入会直後は期待が高い時期です。
その時期に何も起きないと、疑いが始まります。

活動の段階と、そこで起きやすいことを、項目ごとに見ていきます。
入会から1か月については、起きやすいことは申し込んでも断られる、担当者が打てる手は条件の幅と、プロフィールの内容を見直す。
1か月から3か月については、起きやすいことはお見合いは組めるが交際に進まない、担当者が打てる手はお見合いの振り返りを一緒に行う。
3か月から6か月については、起きやすいことは交際するが続かない、担当者が打てる手は何が起きたかを具体的に聞き取る。
6か月以降については、起きやすいことは疲れて活動が止まる、担当者が打てる手は一度立ち止まり、条件を見直す。

プロフィールを担当者が作る

会員本人が書いたプロフィールは、たいてい情報が足りません。
自分の魅力を言葉にするのは難しいからです。

写真の選び方、経歴の書き方、趣味や休日の過ごし方の具体性。
ここに担当者が手を入れるだけで、申し込みの通過率が変わります。

条件の幅を一緒に見直す

希望条件が狭すぎて、そもそも該当者が少ないというケースがあります。

条件を下げてくださいと言うと、抵抗されます。
そうではなく、該当する人数を示して、幅を変えると何人になるかを一緒に見る。

数字で示せば、本人が自分で判断できます。

担当できる人数には上限がある

一人のカウンセラーが丁寧に見られる会員数には限りがあります。
会員を増やしても、担当が追いつかなければ、フォローの質が落ちて退会が増えます。

会員数の目標を立てるときは、担当できる人数から逆算してください

検討している人が、サイトの何を見ているのか

費用、会員の傾向、担当者の情報の三つです。
この三つが曖昧な相談所は、比較の段階で外れます。

検討している人が、サイトの何を見ているのか

結婚相談所を探す人は、結婚相談所 費用結婚相談所 比較といった検索をします。
そして複数の相談所を並べて比べます。

費用が書いていないと外れる

費用を書かず、問い合わせを促すサイトがあります。
しかし比較している人は、書いてある相談所から検討します。

サイトに書いていないと比較から外れる情報を、項目ごとに見ていきます。
費用の全体像については、書いていないとは予算に合うか分からず候補から外れる。
会員の年齢層と男女比については、書いていないとは自分に合うか分からない。
活動のおおまかな流れについては、書いていないとは何をするのか想像できない。
担当者の情報については、書いていないとは誰に相談するのか分からない。
連盟や会員数の仕組みについては、書いていないとは会える相手の規模が分からない。

担当者が見える形にする

結婚相談所は、担当者との関係で続くサービスです。
だから、誰が担当するのかは重要な情報です。

担当者の顔と経歴、どういう考えで活動を支援しているか。
これが書かれていると、相談に来る前の安心につながります。

プライバシーへの配慮を明示する

結婚相談所を利用していること自体を、人に知られたくない人がいます。

会員情報の扱い、写真の公開範囲、他の会員から見える情報の範囲。
こうした配慮を明示してください。

相談に来ること自体のハードルが下がります。

成婚事例の扱い

成婚した会員の事例は、検討している人にとって強い材料になります。
ただし掲載には本人の同意が必要で、特定されない形にする配慮も要ります。

同意を得た範囲で、活動の流れが分かる形で紹介してください

口コミや紹介を増やすには、何をすればいいのか

成婚した会員との関係を、成婚後も保つことです。
成婚した人からの紹介が、最も質の高い入会につながります。

口コミや紹介を増やすには、何をすればいいのか

結婚相談所は、一人の会員が卒業したら終わりというサービスに見えます。
しかし実際は、成婚した人が最も強い紹介元になります。

成婚後に接点を切らない

成婚退会した会員に、その後連絡していますか。

結婚した後も、その人の周囲には独身の友人がいます。
そしてどうやって結婚したのかは必ず聞かれる話題です。

年に一度の連絡でも構いません。
関係が続いていれば、聞かれたときに名前が出ます。

成婚後に接点を持つタイミングを、項目ごとに見ていきます。
成婚退会時については、できることはお祝いと、紹介への協力のお願い。
半年後については、できることは近況を尋ねる連絡。
1年後については、できることは結婚記念の時期に連絡。
その後については、できることは年に一度の挨拶。

口コミを書いてもらう時期

成婚した直後は、最も満足度が高い時期です。
このタイミングで、口コミの投稿をお願いしてください。

ただし、書く内容を指定したり、対価を渡したりすることは避けてください。
書き込み先を伝えるだけにとどめます。

退会した人への対応も評判になる

成婚せずに退会した会員が、その相談所をどう語るか。
これが評判を左右します。

退会時に丁寧に対応し、活動の振り返りを一緒にする。結果が出なかったとしても、対応が誠実であれば悪く言われません。

限られた予算で、何から手をつければいいのか

継続率の改善が最優先です。
入会を増やす前に、辞めない状態を作ってください。

限られた予算で、何から手をつければいいのか

結婚相談所の経営で最も費用対効果が高いのは、入会を増やすことではなく、退会を減らすことです。

直す順番

状態別に見た、着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
途中退会が多いについては、最初にやることは退会理由を記録し、段階別に分ける、次にやることは最初の3か月のフォローを手厚くする、広告を考えるのはは継続率が上がってから。
相談に来るが入会しないについては、最初にやることは費用の総額と条件別の該当人数を示す、次にやることは活動の見通しを具体的に伝える、広告を考えるのはは入会率が上がってから。
相談自体が少ないについては、最初にやることはサイトに費用と会員の傾向を掲載、次にやることは担当者の情報を載せる、広告を考えるのはは上二つを終えてから。
紹介がないについては、最初にやることは成婚退会者との関係を保つ、次にやることは退会時の対応を見直す、広告を考えるのはは当面は不要。

費用がかからないことから

退会理由の記録、プロフィールの作成支援、費用の掲載、成婚後の連絡。
これらに費用はかかりません。

そして、これらが継続率に直接効きます。

担当できる人数から逆算する

会員を増やす計画を立てるときは、担当できる人数を先に決めてください。

一人のカウンセラーが見られる人数を超えると、フォローが薄くなり退会が増えます。
増やすなら、採用と同時に進める必要があります。

半年で見直す

結婚相談所の活動は年単位で動きます。
一か月や三か月では傾向が見えません。

半年分の入会数と退会数、退会理由の内訳を並べて、変化を見てください。

自社の数字をどう読むかで迷う場合は、退会理由を段階別に分けるところから始めてください。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断で現状を整理する</a>ことも、<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善の進め方を見る</a>ことも、判断の材料になります。

よくある質問

成婚率はサイトに載せるべきですか

載せる場合は計算方法と成婚の定義を併記してください。定義が各社で違うため、数字だけでは比較になりません。表示の仕方については掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。

マッチングアプリとの価格差をどう説明すればいいですか

価格ではなく仕組みの違いで説明してください。その人がアプリで何に困ったかを聞き、相談所で何が変わるかを具体的に示すのが有効です。

入会後すぐに辞める会員を減らすには

最初の三か月のフォローが分かれ目です。お見合いが組めていない会員には、条件とプロフィールの見直しを早い段階で提案してください。

カウンセラー一人あたり何人まで担当できますか

一律の数はありませんが、フォローの質が落ちる人数を超えると退会が増えます。自社の継続率と担当人数の関係を記録して判断してください。

成婚事例は載せていいですか

本人の同意が前提です。特定されない形にする配慮も必要になります。同意を得た範囲で、活動の流れが分かる形にしてください。

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  • 事前資料の準備は不要

お見積りまでの4段階で費用は発生しません。媒体費(広告費)とサービス費用は別勘定です。

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まとめ

  • 問い合わせ数、無料相談の実施数、入会数に加えて、在籍会員の継続率を見ます。入会が取れていても途中退会が多ければ、会員数は増えません
  • 費用の差ではなく、活動の設計の差を説明してください。安さで比べる土俵に乗ると勝てません
  • 成婚率の定義は各社で違うため、数字だけを比べても意味がありません。自社の定義を明示したうえで示してください
  • 費用の総額が見えないか、自分が活動できる見通しが立たないかのどちらかです。その人の条件で、実際にどう進むかを示してください
  • 最初の三か月で一度もお見合いが組めていない会員は、退会に向かいます。早い段階で条件と見せ方を一緒に見直してください
  • 費用、会員の傾向、担当者の情報の三つです。この三つが曖昧な相談所は、比較の段階で外れます
  • 成婚した会員との関係を、成婚後も保つことです。成婚した人からの紹介が、最も質の高い入会につながります
  • 継続率の改善が最優先です。入会を増やす前に、辞めない状態を作ってください