
寸法、素材、配送と組立の費用、そして部屋に入るか。
この四つが確かめられます。
実物を見られないため、寸法の情報量がそのまま購入の判断材料になります。
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目次
目次
- 家具ECのホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
- 訪れた人が確かめる順番
- 家具ECのホームページに必ず載せるべき内容は何か
- 必ず載せる内容
- 実物を見られないことに、どう対応するのか
- 写真を多く載せる
- 返品が難しい商品で、どう不安を減らすのか
- 返品の条件を正確に書く
- 検討期間が長いことに、どう対応するのか
- 比較しやすくする
- リピートが作りにくい中で、何を目指すのか
- 一緒に使うものを提案する
- 配送と組立の費用を、どう見せるのか
- 商品ページに配送費を書く
- 何から手をつければいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
寸法、素材、配送と組立の費用、そして部屋に入るか。
この四つが確かめられます。
実物を見られないため、寸法の情報量がそのまま購入の判断材料になります。
家具ECのホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
寸法、素材、配送と組立の費用、そして部屋に入るか。
この四つが確かめられます。
実物を見られないため、寸法の情報量がそのまま購入の判断材料になります。
家具を通販で買う人は、時間をかけて検討します。
単価が高く、買い直しがきかないからです。
その検討の間に確かめているのは、部屋に置けるか、搬入できるか、届いてどうなるかです。
この不安に答えられないページは、比較の途中で外れます。
訪れた人が確かめる順番
訪れた人が確かめる順番
| 順番 | 確かめること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 寸法はどのくらいか | サイズ表 |
| 2 | どんな素材か | 素材の説明、写真 |
| 3 | 配送はいくらか、組立は | 配送・組立の案内 |
| 4 | 部屋に入るか | 搬入経路の案内 |
| 5 | 返品できるか | 返品の条件 |
寸法を細かく書く
幅、奥行、高さだけでは足りません。
座面の高さ、脚の高さ、背もたれの角度、引き出しの内寸。
家具は使い方が決まっているため、細かい寸法が判断に関わります。
搬入経路について書く
玄関、廊下、階段、エレベーター。
どこを通るかで、入るかどうかが決まります。
開口部の幅が◯cm以上必要ですと書いておくと、事前に確かめてもらえます。
家具ECのホームページに必ず載せるべき内容は何か
寸法(外寸と内寸)、素材と重量、配送と組立の費用、搬入の条件、返品の条件、納期。
この六つが揃っていないと、購入まで進みません。
必ず載せる内容
必ず載せる内容
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 寸法 | 外寸、内寸、座面高、脚の高さなど |
| 素材 | 木材の種類、張地、金具、塗装 |
| 重量 | 本体の重さ、梱包時の重さ |
| 配送 | 送料、地域別、玄関渡しか設置か |
| 組立 | 組立済みか、要組立か、組立の費用 |
| 搬入 | 必要な開口部の幅、階段の可否 |
| 納期 | 受注から出荷まで、届くまでの日数 |
| 返品 | 条件、期限、送料の負担 |
| 保証 | 期間、対象、修理の対応 |
梱包サイズを書く
本体の寸法だけでなく、梱包した状態の寸法を書きます。
搬入できるかは、梱包サイズで決まります。
寸法の示し方
| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| 本体 | 幅◯ × 奥行◯ × 高さ◯ cm |
| 座面高 | ◯cm |
| 梱包 | 幅◯ × 奥行◯ × 高さ◯ cm |
| 重量 | 本体◯kg、梱包時◯kg |
ここに挙げた項目は、説明のための仮の形です。
商品の種類に合わせて、必要な寸法を加えてください。
組立について書く
組立済みで届くのか、自分で組み立てるのか。
必要な工具、所要時間、何人で作業するか。
大人2名で約◯分と書くと、準備ができます。
配送の費用を明確にする
玄関渡しか、部屋まで運ぶか、設置までするか。
それぞれの料金。
階段での搬入に追加料金がかかるなら、それも書きます。
実物を見られないことに、どう対応するのか
写真の枚数と、素材の説明の詳しさが、実物を見られないことを補います。
生地見本を送る、ショールームに案内するといった方法もあります。
写真を多く載せる
正面、側面、背面、斜め。
素材の寄り、脚の接合部、引き出しの中。
家具は使う場所によって見える面が変わります。
全方向の写真が要ります。
素材の情報を厚くする
木材なら樹種、無垢か突板か、塗装の種類。
布なら織り方、耐久性の目安、洗えるか。
革なら本革か合成皮革か、手入れの方法。
これが実物を見られないことの補いになります。
実物の代わりになる情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 写真 | 全方向、素材の寄り、細部 |
| 寸法 | 外寸、内寸、座面高、梱包サイズ |
| 素材 | 樹種、張地、塗装、手入れ |
| 使用例 | 部屋に置いた状態、他の家具との比較 |
| 見本 | 生地見本の送付(対応する場合) |
部屋に置いた写真を載せる
単体の写真だけでは、大きさが伝わりません。
部屋に置いた状態、他の家具と並べた状態。
6畳のお部屋に置いた例といった説明を添えます。
生地見本を送るか決める
ソファやカーテンでは、生地見本を送るサービスがあります。
色と質感の違いによる返品を減らせます。
対応するなら、申し込みの方法と料金を書きます。
ショールームがあるなら案内する
実店舗やショールームがあるなら、ページから案内します。実物をご覧いただけますと書き、場所と営業時間を載せます。
返品が難しい商品で、どう不安を減らすのか
家具の返品は、送料と梱包の手間が大きくかかります。
だから返品を前提にせず、購入前の情報で判断してもらう設計にします。
返品の条件は、正確に書いてください。
返品の条件を正確に書く
返品を受けるか、受けないか。
受けるなら、期限、条件、送料の負担。
組立後の返品は承れませんといった条件も、先に書きます。
返品に関する案内を、項目ごとに見ていきます。
期限については、書くことは到着から◯日以内。
条件については、書くことは未開封、未組立など。
送料については、書くことはどちらの負担か。
除外については、書くことは受注生産品、オーダー品。
不良については、書くことは初期不良の場合の対応。
保証については、書くことは期間、対象、修理の可否。
初期不良の対応を分ける
返品を受けない場合でも、初期不良は別です。
傷、破損、部品の不足。
この場合の対応を、分けて書いてください。
相談の窓口を作る
購入前に相談できる窓口があると、不安が減ります。
電話、チャット、メール。
サイズや搬入についてご相談くださいと書き、受付時間を明記します。
購入前のチェックリストを置く
搬入経路の測り方、部屋の寸法の測り方。これをチェックリストにして置くと、購入前に確かめてもらえます。
検討期間が長いことに、どう対応するのか
家具は数週間から数か月かけて検討されます。
その間に忘れられないよう、比較しやすい情報と、戻ってこられる仕組みを用意します。
比較しやすくする
複数の商品を並べて比較できる形にします。
寸法、素材、価格を同じ項目で並べます。
お気に入りに保存できるようにする
後で見返せる仕組みがあると、戻ってきます。
会員登録なしでも保存できる形が望ましくなります。
選び方のページを作る
ソファの選び方ダイニングテーブルのサイズの決め方。
検討の初期段階の人が読むページです。
ここから商品を知ってもらえます。
検討段階ごとのページを、項目ごとに見ていきます。
初期については、読まれるページは選び方、サイズの決め方。
中期については、読まれるページは商品ページ、素材の説明。
後期については、読まれるページは配送、組立、返品の条件。
購入後については、読まれるページは手入れ、保証、修理。
検索される言葉に合わせる
家具名 通販ソファ おすすめダイニングテーブル サイズといった言葉で探されています。
選び方のページに、これらの言葉を自然に入れておきます。
新生活の時期に備える
引っ越しや新生活の時期に需要が集中します。
その1〜2か月前に、ページを整えておくのが目安です。
納期が長い商品は、◯月までのご注文で新生活に間に合いますと書きます。
リピートが作りにくい中で、何を目指すのか
家具は買い替えの頻度が低いため、リピートは期待しにくくなります。
だから客単価を上げることと、紹介につなげることが方向になります。
一緒に使うものを提案する
テーブルを買う人には椅子を、ソファを買う人にはクッションやラグを。
同じシリーズ、同じ素材で揃えられることを示します。
部屋全体の提案をする
一点ではなく、部屋の組み合わせで見せます。
このコーディネートの商品一覧という形で、まとめて見られるようにします。
客単価に関わる提案を、項目ごとに見ていきます。
関連商品については、内容は一緒に使うもの。
シリーズについては、内容は同じ素材、同じデザインで揃う商品。
コーディネートについては、内容は部屋全体の組み合わせ。
オプションについては、内容は延長保証、設置サービス。
購入後の満足が紹介につながる
家具は、人の家で見て知られることがあります。
届いた後の満足度が、そのまま紹介につながります。
手入れの方法、修理の対応、保証。
購入後の情報を充実させることが、長い目で効きます。
記録する項目を決める
記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
問い合わせ数については、記録の単位は内容別(サイズ、搬入、納期)。
購入率については、記録の単位は商品別。
客単価については、記録の単位は月別、複数点購入の割合。
返品については、記録の単位は件数、理由別。
検討期間については、記録の単位は初回訪問から購入まで。
これは説明のための項目の例です。自分の店の状況に合わせて決めてください。
配送と組立の費用を、どう見せるのか
商品価格に含まれるのか、別なのか。
これが最後に分かる形だと、かご落ちになります。
商品ページに、配送と組立の費用を書いてください。
商品ページに配送費を書く
家具の配送費は大きな金額になります。
最後に加算されると、総額が変わります。
商品ページに、地域別の配送費を書いてください。
配送・組立の費用を、項目ごとに見ていきます。
玄関渡しについては、内容は玄関まで、料金は◯円。
お部屋設置については、内容は指定の場所まで、料金は◯円。
組立については、内容は組み立てまで、料金は◯円。
階段搬入については、内容はエレベーターがない場合、料金は◯円/階。
梱包材の回収については、内容は—、料金は無料/◯円。
ここに挙げた区分けは、説明のための仮の形です。
自分の店の条件に置き換えてください。
配送できない地域を書く
離島や一部の地域に配送できない場合、先に書いてください。
注文の後で分かると、手間が増えます。
納期を書く
在庫があるものと、受注生産のもので納期が違います。
在庫品は◯日以内に出荷受注生産は約◯週間
納期が長い場合、その理由も書いておくと納得されます。
日時の指定ができるか書く
大型の家具は、受け取りに人が必要です。
日時を指定できるか、何日前までに連絡が来るか。
これが分かると、予定が立てられます。
何から手をつければいいのか
寸法と配送費を商品ページに書くことが最初です。
この二つが、購入の直前に確かめられるからです。
着手の順番
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは全商品に外寸・内寸・梱包サイズを書く、かかる時間の目安は商品数による。
2については、やることは配送費と組立費を商品ページに載せる、かかる時間の目安は1〜2日。
3については、やることは搬入に必要な開口部の条件を書く、かかる時間の目安は1日。
4については、やることは素材の情報を厚くする、かかる時間の目安は1〜2日。
5については、やることは返品の条件と初期不良の対応を明記、かかる時間の目安は半日。
6については、やることは選び方のページを作る、かかる時間の目安は2〜3日。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
商品の数や、既にある資料の量で変わります。
問い合わせの内容を記録する
サイズ、搬入、納期。
何が多いかを記録すると、どの情報が足りないかが分かります。
スマートフォンで確かめる
検討はパソコンでも、最初に見るのはスマートフォンです。
寸法の表がはみ出していないか、写真が拡大できるか。
自分で購入まで最後までやってみてください。
新生活の時期に備える
引っ越しの時期に需要が集中します。
その1〜2か月前までに、ページと在庫を整えておくのが目安です。
最初の一つは今日から始められる
今ある商品ページを開いて、梱包時の寸法が書いてあるか確かめてください。
配送費が書いてあるか。
どちらかが欠けているなら、そこを書き足すのが最初の一歩です。
搬入できるかと、いくらかかるか。
この二つが、購入の直前に確かめられます。
ホームページを新しく作る、あるいは今のものを見直す段階で相談先を探している場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。既にホームページを持っていて、問い合わせが伸び悩んでいる場合は<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
実物を見られないことが、購入の障壁になっています
写真の枚数と素材の説明の詳しさで補ってください。全方向の写真、素材の寄り、部屋に置いた状態。生地見本を送るサービスや、ショールームの案内も方法になります。寸法を細かく書くことも、実物の代わりになります。
返品を受けるべきですか
家具の返品は送料と梱包の手間が大きくかかります。受けるか受けないかを決めて、条件を正確に書いてください。受けない場合でも、初期不良の対応は分けて書きます。購入前の相談窓口を作るほうが、返品を減らす方向で働きます。
配送費を商品ページに書くと、高く見えませんか
最後に加算されて総額が変わるほうが、離脱は多くなります。家具の配送費は大きな金額になるため、先に示してください。玄関渡しと設置と組立の料金を分けて書くと、選べるようになります。
リピートが作れません
家具は買い替えの頻度が低いため、リピートより客単価と紹介を目指す方向になります。一緒に使うものや同じシリーズの提案、部屋全体のコーディネート提案が客単価に効きます。購入後の満足度が紹介につながるため、手入れや保証の情報も充実させてください。
検討期間が長く、途中で忘れられてしまいます
お気に入りに保存できる仕組みと、比較しやすい表示が戻ってくる助けになります。選び方サイズの決め方といった検討の初期段階向けのページを作ると、早い段階で接点を持てます。
まとめ
- 寸法、素材、配送と組立の費用、そして部屋に入るか。この四つが確かめられます。実物を見られないため、寸法の情報量がそのまま購入の判断材料になります
- 寸法(外寸と内寸)、素材と重量、配送と組立の費用、搬入の条件、返品の条件、納期。この六つが揃っていないと、購入まで進みません
- 写真の枚数と、素材の説明の詳しさが、実物を見られないことを補います。生地見本を送る、ショールームに案内するといった方法もあります
- 家具の返品は、送料と梱包の手間が大きくかかります。だから返品を前提にせず、購入前の情報で判断してもらう設計にします。返品の条件は、正確に書いてください
- 家具は数週間から数か月かけて検討されます。その間に忘れられないよう、比較しやすい情報と、戻ってこられる仕組みを用意します
- 家具は買い替えの頻度が低いため、リピートは期待しにくくなります。だから客単価を上げることと、紹介につなげることが方向になります
- 商品価格に含まれるのか、別なのか。これが最後に分かる形だと、かご落ちになります。商品ページに、配送と組立の費用を書いてください
- 寸法と配送費を商品ページに書くことが最初です。この二つが、購入の直前に確かめられるからです