
どんな車があるか、総額はいくらか、下取りはいくらになるか、どこにあるか。
この四つが確かめられます。
表示価格と実際の支払い総額の差が、最も不信を招く点です。
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目次
目次
- 自動車販売店のホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
- 訪れた人が確かめる順番
- 自動車販売店のホームページに必ず載せるべき内容は何か
- 必ず載せる内容
- 在庫をどう見せるのか
- 写真を多く載せる
- 下取り査定をどう受けるのか
- 査定の方法を並べる
- 車検と整備で、継続の収益をどう作るのか
- 車検と整備の案内を置く
- 検討期間が長いことに、どう対応するのか
- 在庫を定期的に更新する
- 決算期に販売が集中することに、どう備えるのか
- 繁忙期の前に整える
- 何から手をつければいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
どんな車があるか、総額はいくらか、下取りはいくらになるか、どこにあるか。
この四つが確かめられます。
表示価格と実際の支払い総額の差が、最も不信を招く点です。
自動車販売店のホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
どんな車があるか、総額はいくらか、下取りはいくらになるか、どこにあるか。
この四つが確かめられます。
表示価格と実際の支払い総額の差が、最も不信を招く点です。
車を買う人は、数週間から数か月かけて検討します。
その間、複数の店を比較し、在庫を見て回ります。
その比較の中で決め手になるのは、総額がはっきり分かることと、下取りの見通しが立つことです。
訪れた人が確かめる順番
訪れた人が確かめる順番
| 順番 | 確かめること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 希望の車種があるか | 在庫一覧 |
| 2 | 総額はいくらか | 価格の表示 |
| 3 | 下取りはいくらか | 査定の案内 |
| 4 | どこにあるか | アクセス |
| 5 | 納期はどのくらいか | 納期の案内 |
総額を表示する
車両本体価格だけを大きく書き、諸費用を小さく書く形は、比較の場面で不信を招きます。
登録費用、税金、保険、リサイクル料。
支払総額◯円と書いてください。
下取り査定を入口にする
下取りの査定が、商談の入口になります。今お乗りの車の査定だけでも承りますと書くと、買い替えを考えている人が来ます。
自動車販売店のホームページに必ず載せるべき内容は何か
在庫の一覧、支払総額、車両の状態、納期、下取り査定の案内、アフターサービス。
この六つが揃っていないと、比較の候補から外れます。
必ず載せる内容
必ず載せる内容
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 在庫 | 車種、年式、走行距離、色、グレード |
| 価格 | 車両本体価格、支払総額 |
| 状態 | 修復歴の有無、車検の残り、傷の状態 |
| 装備 | 主な装備、オプション |
| 保証 | 保証の期間と内容 |
| 納期 | 在庫車、注文車それぞれの目安 |
| 下取り | 査定の方法、出張査定の可否 |
| アフター | 車検、整備、保険の対応 |
| 店舗 | 所在地、営業時間、定休日 |
支払総額の内訳を書く
総額の内訳
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両本体価格 | ◯円 |
| 登録費用 | ◯円 |
| 税金・保険 | ◯円 |
| リサイクル料 | ◯円 |
| 支払総額 | ◯円 |
ここに挙げた区分けは、説明のための仮の形です。
自分の店の内容に置き換えてください。
車両の状態を正確に書く
修復歴の有無、走行距離、車検の残り。
傷やへこみがあるなら、それも書きます。
実際と違うことを書くと、来店したときに信頼を失います。
架空の情報を書くことは絶対に避けてください。
納期を書く
新車の納期は読めない場合があります。
メーカーの生産状況により変動しますと添えたうえで、現時点の目安を書きます。
在庫車ならすぐ乗れることを、目立たせてください。
在庫をどう見せるのか
写真の枚数と、状態の情報が判断材料になります。
外装、内装、エンジンルーム、傷の部分まで撮ってください。
実物と違うと、来店の意味がなくなります。
写真を多く載せる
前、後ろ、横、斜め。
運転席、後部座席、荷室。
メーターの表示、エンジンルーム。
中古車では、この枚数が判断材料になります。
傷やへこみも撮る
隠すと、来店したときに分かります。
◯◯に小さな傷がありますと写真付きで書くほうが、信頼されます。
在庫ページに載せること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 写真 | 外装(全方向)、内装、エンジンルーム、傷 |
| 基本情報 | 年式、走行距離、車検の残り、色 |
| 状態 | 修復歴、傷、内装の状態 |
| 装備 | 主な装備、オプション |
| 価格 | 本体価格、支払総額 |
| 保証 | 内容と期間 |
売れた車は消す
売れた車がページに残っていると、問い合わせて分かることになります。
更新の担当を決めてください。
商談中成約済みと表示する方法もあります。
人が写らないようにする
店内や車両の写真に、他の客が写り込まないようにしてください。スタッフが写る場合は、本人の同意を得てください。
下取り査定をどう受けるのか
下取りの査定は、商談の入口です。
出張査定に対応するか、写真で概算を出せるか。
この二つを書くと、問い合わせが増えます。
査定の方法を並べる
来店しての査定、出張査定、写真での概算。
それぞれの流れと、かかる時間を書きます。
査定が無料かを書く
無料か、売らなくても構わないか。
これが分からないと、申し込みをためらいます。
査定は無料です。ご売却いただかなくても構いません
査定の案内に書くことを、項目ごとに見ていきます。
方法については、書くことは来店、出張、写真での概算。
費用については、書くことは無料か。
時間については、書くことは査定にかかる時間。
必要なものについては、書くことは車検証、身分証など。
結果については、書くことはその場で金額を出すか。
売却については、書くことは売らなくてもよいこと。
必要なものを書く
車検証、身分証、印鑑。
何が要るかを書いておくと、準備してもらえます。
買い替えでなくても受けると書く
ご売却だけのご相談も承ります
買い替えを考えていない人からも、査定の依頼が来ます。
相場の情報を出すかどうか
車種別の相場を載せると、探している人に届きます。
ただし相場は変動するため、◯年◯月時点の目安と明記してください。
架空の金額を書くことは絶対に避けてください。
車検と整備で、継続の収益をどう作るのか
車は買って終わりではありません。
車検、整備、保険、次の買い替え。
この接点をページに書いておくと、戻ってきてもらえます。
車検と整備の案内を置く
車検の料金、所要時間、代車の有無。
販売だけでなく整備もできることを書きます。
ご購入後の車検・整備も承ります
保険の取り扱いを書く
自動車保険を扱っているなら、それも書きます。
事故のときの対応も含めて案内します。
購入後の接点を、項目ごとに見ていきます。
車検については、書くことは料金、所要時間、代車。
整備については、書くことは定期点検、オイル交換。
保険については、書くことは取り扱い、事故時の対応。
買い替えについては、書くことは下取りの案内、次回の相談。
連絡については、書くことは車検時期の案内。
次回の案内を送る仕組みを書く
車検の時期に案内を送るか。
車検の◯か月前にご案内をお送りします
これがあると、忘れられません。
記録する項目を決める
記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
問い合わせ数については、記録の単位は在庫別、月別。
来店数については、記録の単位は月別。
成約数については、記録の単位は月別。
下取り査定については、記録の単位は件数、成約につながった割合。
車検・整備の入庫については、記録の単位は月別、購入者からの割合。
これは説明のための項目の例です。自分の店の状況に合わせて決めてください。
検討期間が長いことに、どう対応するのか
車の購入は、数週間から数か月かかります。
その間に忘れられないよう、在庫の更新と、相談しやすい入口を用意してください。
在庫を定期的に更新する
新しい在庫が入ったことを知らせる枠を作ります。
定期的に見る理由になります。
希望の車を登録できるようにする
お探しの車種をご登録いただければ、入荷時にご連絡します
今の在庫にない車を探している人と、接点を持てます。
検討段階ごとの案内を、項目ごとに見ていきます。
初期については、用意することは車種の選び方、予算の考え方。
中期については、用意することは在庫一覧、支払総額、下取り査定。
後期については、用意することは納期、ローンの案内、契約の流れ。
購入後については、用意することは車検、整備、保険。
ローンの案内を置く
ローンが使えるか、金利はどのくらいか、審査にどのくらいかかるか。
残価設定型があるなら、その説明も書きます。
ただし、金利や条件の表示には制約があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
検索される言葉に合わせる
車種名 中古 地域名車種名 値引きといった言葉で探されています。在庫のページに、車種名と地域名を自然に入れておきます。
決算期に販売が集中することに、どう備えるのか
3月と9月に販売が集中します。
その前にページを整えておくことと、集中しない月の売上を作ることが方向になります。
繁忙期の前に整える
2月と8月までに、在庫のページと下取り査定の案内を整えておきます。
納期が読めない場合、今からのご注文で◯月頃のお届けとなりますと書きます。
集中しない月に何をするか
車検、整備、点検。
販売が動かない月でも、整備の入庫があります。
◯月は車検の時期ですという案内を、その時期に出します。
時期ごとの案内を、項目ごとに見ていきます。
1〜3月については、内容は決算、新生活、在庫の案内。
4〜6月については、内容は車検、点検の案内。
7〜9月については、内容は決算、夏の点検。
10〜12月については、内容は冬用タイヤ、年末年始の点検。
これは説明のための一例です。
自分の店の状況に合わせてください。
値引きの表現に注意する
大幅値引き業界最安といった表現は、根拠が求められます。
比較広告には制約があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
他店を批判しない
他の販売店を名指しで批判する書き方は避けてください。自分の店で何をしているかを書くほうが説得力があります。
何から手をつければいいのか
在庫の支払総額を表示することが最初です。
比較の場面で最も見られるのが、この金額だからです。
着手の順番
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは在庫の支払総額を全車に表示、かかる時間の目安は在庫数による。
2については、やることは車両の状態(修復歴、傷)を正確に書く、かかる時間の目安は在庫数による。
3については、やることは写真を増やす(外装・内装・エンジンルーム・傷)、かかる時間の目安は1台あたり◯分。
4については、やることは下取り査定の案内を作る、かかる時間の目安は半日。
5については、やることは車検・整備・保険の案内を置く、かかる時間の目安は1日。
6については、やることは売れた車を消す仕組みを作る、かかる時間の目安は半日+継続。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
在庫の数や、既にある資料の量で変わります。
売れた車を消す
売れた車が残っていないか、毎日確かめてください。
更新の担当を決めます。
スマートフォンで確かめる
ほぼ全員がスマートフォンで見ています。
写真が拡大できるか、価格の表が読めるか、電話がタップでかけられるか。
自分で問い合わせまで最後までやってみてください。
最初の一つは今日から始められる
今ある在庫ページを開いて、支払総額が書いてあるか確かめてください。
車両本体価格だけになっていないか。
書いていないなら、そこを書き足すのが最初の一歩です。
最後に金額が変わることが、いちばん不信を招きます。
ホームページを新しく作る、あるいは今のものを見直す段階で相談先を探している場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。既にホームページを持っていて、問い合わせが伸び悩んでいる場合は<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
支払総額を書くと、高く見えて離脱しませんか
後から諸費用が加わって金額が変わるほうが、不信を招きます。総額を先に示したうえで、内訳を分けて書いてください。本体価格だけを示す店と比較されても、総額を示しているほうが最終的に選ばれます。
車両の傷を写真に載せるべきですか
載せてください。隠しても来店したときに分かります。◯◯に小さな傷がありますと写真付きで書くほうが、信頼されます。実際と違うことを書くと、来店の意味がなくなります。
新車の納期が読めません
メーカーの生産状況により変動しますと添えたうえで、現時点の目安を書いてください。在庫車がある場合は、すぐ乗れることを目立たせます。納期が読めないこと自体を書くほうが、後の食い違いを防げます。
下取り査定の依頼を増やしたいです
査定は無料です。ご売却いただかなくても構いませんと書いてください。出張査定に対応するか、写真での概算ができるかも明記します。買い替えを考えていない人からの売却相談も受けると書くと、問い合わせが増えます。
大幅値引きと書いてもよいですか
根拠が求められます。比較広告には制約があるため、断定的な表現は避けてください。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。他店を名指しで批判する書き方も避けてください。
まとめ
- どんな車があるか、総額はいくらか、下取りはいくらになるか、どこにあるか。この四つが確かめられます。表示価格と実際の支払い総額の差が、最も不信を招く点です
- 在庫の一覧、支払総額、車両の状態、納期、下取り査定の案内、アフターサービス。この六つが揃っていないと、比較の候補から外れます
- 写真の枚数と、状態の情報が判断材料になります。外装、内装、エンジンルーム、傷の部分まで撮ってください。実物と違うと、来店の意味がなくなります
- 下取りの査定は、商談の入口です。出張査定に対応するか、写真で概算を出せるか。この二つを書くと、問い合わせが増えます
- 車は買って終わりではありません。車検、整備、保険、次の買い替え。この接点をページに書いておくと、戻ってきてもらえます
- 車の購入は、数週間から数か月かかります。その間に忘れられないよう、在庫の更新と、相談しやすい入口を用意してください
- 3月と9月に販売が集中します。その前にページを整えておくことと、集中しない月の売上を作ることが方向になります
- 在庫の支払総額を表示することが最初です。比較の場面で最も見られるのが、この金額だからです