
月5万円からです。
ただしOTAの手数料と比べて判断してください。
手数料のほうが、はるかに大きい金額です。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- ホテルのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 手数料を広告費として見る
- 何にお金がかかるのか
- 予約システムの費用は小さい
- 自館名の広告に、いくらかけるべきか
- 自館名を他に取られない
- 直予約を増やすのに、何が要るのか
- 公式が最安であることを書く
- 繁忙期と閑散期で、費用の配分をどう変えるのか
- 自館名の広告は続ける
- 口コミへの対応に、費用はかかるのか
- 低い評価にこそ返信する
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- OTAの依存度を下げる
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月5万円からです。
ただしOTAの手数料と比べて判断してください。
手数料のほうが、はるかに大きい金額です。
ホテルのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月5万円からです。
ただしOTAの手数料と比べて判断してください。
手数料のほうが、はるかに大きい金額です。
OTAの手数料は、宿泊料金の15パーセント前後です。
月の売上が1,000万円で、そのうち700万円がOTA経由なら、手数料は約105万円になります。
自社の広告費が月5万円なら、手数料の20分の1です。
比べるべきは、この2つの金額です。
以下の数字は説明のための仮の値です。
月の費用の目安
| 段階 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 最低限 | 50,000円 | 自館名の検索広告、サイトの維持 |
| 標準 | 200,000円 | 上記に加えて条件の広告、写真 |
| 積極的 | 500,000円 | 上記に加えて複数の媒体、海外向け |
手数料を広告費として見る
OTAの手数料は、集客の費用です。広告費と同じ枠で考えて、配分を決めてください。
何にお金がかかるのか
OTAの手数料、自社サイトと予約システム、広告、写真の4つです。
このうち、手数料が圧倒的に大きくなります。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| OTA手数料 | なし | 売上の15パーセント前後 | 売れた分だけ |
| 予約システム | 導入費 | 1万〜10万円 | 自社予約を受ける |
| サイトの制作 | 100万〜500万円 | なし | 予約まで進める形 |
| サーバーと保守 | なし | 1万〜5万円 | 維持の費用 |
| 検索広告 | なし | 5万〜50万円 | 自館名は安い |
| 客室と料理の写真 | 1回10万〜30万円 | なし | 予約に直結 |
予約システムの費用は小さい
月1万円から10万円で、自社サイトから予約を受けられます。
手数料15パーセントと比べれば、はるかに小さい金額です。
写真は予約に直結する
客室、風呂、料理、館内。暗い写真や古い写真では、選ばれません。
自館名の広告に、いくらかけるべきか
月3万円から10万円です。
自館名の広告は1クリックが安く、直予約に直結します。
広告費の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 40円 | 自館名は安い |
| 月の予算 | 50,000円 | 1,250クリック分 |
| 予約になる割合 | 3% | 1,250クリックで37件 |
| 1件あたりの広告費 | 約1,350円 | 50,000円÷37件 |
1泊2万円の予約で、OTAの手数料が15パーセントなら3,000円です。
広告費1,350円のほうが安く済みます。
自館名を他に取られない
自館名で検索する人は、予約する直前です。
そこにOTAの広告が出ていると、手数料のかかる経路に流れます。
OTAの規約を確認する
掲載しているサイトの規約で、直接予約への誘導が制限されていることがあります。自分が使っているサービスの規約を確認してください。
直予約を増やすのに、何が要るのか
公式サイトで予約したほうが得だと分かる理由が要ります。
同じ条件なら、使い慣れたOTAが選ばれます。
直予約の理由になるもの
| 項目 | 費用 | 効果 |
|---|---|---|
| 公式が最安 | 価格を下げる分 | 一番分かりやすい |
| 特典 | その分のコスト | 部屋のグレードアップ、朝食、レイトチェックアウト |
| 公式限定プラン | 企画の手間 | 他にない内容 |
| 柔軟なキャンセル | 機会損失の可能性 | 決めやすくなる |
| 会員制度 | システムの費用 | 繰り返し泊まってもらえる |
公式が最安であることを書く
OTAより高いなら、直接予約する理由がありません。
同額以下にしてください。
特典に手数料の分を回す
手数料15パーセントを払う代わりに、その一部を客に還元する形です。
朝食を付ける、部屋を広くする。
コストは手数料より小さく済みます。
予約システムを使いやすくする
公式サイトの予約が使いにくいと、OTAに戻られます。
繁忙期と閑散期で、費用の配分をどう変えるのか
埋まる時期は広告を止めて、閑散期に寄せてください。
価格を上げられる時期に、広告は要りません。
時期ごとの配分を、項目ごとに見ていきます。
繁忙期については、広告は止めるか自館名のみ、価格は上げる。
週末については、広告は弱める、価格は通常か上げる。
平日については、広告は強める、価格は下げる。
閑散期については、広告は強める、価格は下げる。
自館名の広告は続ける
繁忙期でも、自館名で検索する人はいます。
その人を直予約に回すために、この広告だけは続けてください。
閑散期に価格を下げすぎない
下げても埋まらない時期があります。
その場合は、広告を止めて費用を抑えるほうが確実です。
稼働率と単価の両方を見る
稼働率だけを追って価格を下げると、売上が下がります。
口コミへの対応に、費用はかかるのか
時間だけです。
口コミスコアは予約に直結するので、ここに人の時間を使ってください。
口コミへの対応を、項目ごとに見ていきます。
返信については、内容はすべてに返す、特に低い評価に。
内容については、内容は言い訳ではなく、事実と対応を書く。
改善については、内容は直せることは直して、その旨を書く。
依頼については、内容は内容を指定したり、対価を渡したりしない。
低い評価にこそ返信する
何が起きたか、どう対応したかを書いてください。
見ている人は、内容より対応の仕方を見ています。
スコアが予約に直結する
OTAでも、地図の情報でも、スコアで並び順が変わります。
広告費をかけるより、ここを上げるほうが効くことがあります。
費用がかからない対策
清掃の質、チェックインの待ち時間、備品の補充。これは費用ではなく、運用の問題です。
費用を削るなら、どこを削るのか
OTAの掲載プランから見直してください。
自館名の広告と予約システムは、手数料より安いので残してください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものはOTAの上位表示のオプション、理由は効果を数字で確認してから。
2については、削るものは繁忙期の広告、理由は出さなくても埋まる。
3については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
4については、削るものは自館名の広告、理由は手数料より安い。残す。
5については、削るものは予約システム、理由は手数料より安い。残す。
OTAの依存度を下げる
直予約の比率が上がれば、手数料が減ります。
ただし時間がかかるので、少しずつ進めてください。
予約システムは残す
月1万円から10万円で、手数料のかからない予約を受けられます。
写真は撮り直す価値がある
客室を改装したら、写真も変えてください。古い写真のままだと、来た人の印象と違います。
何から手をつければいいのか
OTAの手数料の総額を出してから、その一部を直予約の費用に回してください。
手数料が、Web費用の大半を占めています。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはOTAの手数料の総額を月ごとに出す、目安は1日。
2については、やることは経路ごとの予約件数と単価を出す、目安は1か月。
3については、やることは公式サイトがOTAより高くないか確認する、目安は1日。
4については、やることは予約システムを使いやすくする、目安は1か月。
5については、やることは客室と料理の写真を撮り直す、目安は2週間。
6については、やることは直予約の特典を決める、目安は2週間。
7については、やることは自館名で広告を出す、目安は1日。
8については、やることは口コミへの返信を始める、目安は毎日。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
直予約の件数については、見方は公式サイトから何件入ったか。
OTA経由については、見方はそちらは何件か。
手数料については、見方はOTAに払った金額。
広告費については、見方は自社の広告にかけた金額。
稼働率については、見方は時期ごとに。
平均単価については、見方は1泊あたりいくらか。
口コミスコアについては、見方は上がっているか。
直予約が増えれば、手数料が減ります。
広告費と手数料の合計で判断してください。
OTAの規約を確認する
直接予約への誘導が制限されていることがあります。
自分が使っているサービスの規約を確認してください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月5万円からです。ただしOTAの手数料と比べてください。売上1,000万円のうち700万円がOTA経由なら、手数料は約105万円です。自社の広告費はその20分の1です。
自館名で広告を出す意味はありますか
あります。自館名で検索する人は予約する直前で、1クリックの費用も安く済みます。そこにOTAの広告が出ていると、手数料のかかる経路に流れます。
直予約を増やすには何が必要ですか
公式サイトがOTAより高くないこと、公式限定の特典やプランがあること、予約システムが使いやすいことです。手数料15パーセントの一部を特典に回す形なら、コストは手数料より小さく済みます。
口コミへの対応に費用はかかりますか
時間だけです。ただし口コミスコアはOTAでも地図の情報でも並び順に影響するので、広告費をかけるより効くことがあります。低い評価にこそ返信してください。
OTAの規約に問題はありませんか
サイトによって、直接予約への誘導が制限されていることがあります。自分が使っているサービスの規約を確認してください。
まとめ
- 月5万円からです。ただしOTAの手数料と比べて判断してください。手数料のほうが、はるかに大きい金額です
- OTAの手数料、自社サイトと予約システム、広告、写真の4つです。このうち、手数料が圧倒的に大きくなります
- 月3万円から10万円です。自館名の広告は1クリックが安く、直予約に直結します
- 公式サイトで予約したほうが得だと分かる理由が要ります。同じ条件なら、使い慣れたOTAが選ばれます
- 埋まる時期は広告を止めて、閑散期に寄せてください。価格を上げられる時期に、広告は要りません
- 時間だけです。口コミスコアは予約に直結するので、ここに人の時間を使ってください
- OTAの掲載プランから見直してください。自館名の広告と予約システムは、手数料より安いので残してください
- OTAの手数料の総額を出してから、その一部を直予約の費用に回してください。手数料が、Web費用の大半を占めています