
園児募集ではなく、保育士の採用に使ってください。
定員が埋まっていても保育士が足りなければ受け入れを増やせないため、広告を使うべき場所は採用の側です。
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目次
目次
- 保育園のWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
- 認可と認可外で経路が違う
- 保育士の採用に、いくらから使えるのか
- 紹介会社の費用と比べる
- 保育士の応募を、どんな言葉で集めるのか
- 資格がない人も受け入れるか決める
- 求人の広告文には、何を書けばいいのか
- 実際の数字だけを書く
- 認可外の園児募集には、広告が効くのか
- 通勤動線が決め手になる
- 自治体の申請時期に、広告をどう合わせるのか
- 認可外が動く時期
- 広告の表現で、気をつけることは何か
- 安全に関わる表現
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
園児募集ではなく、保育士の採用に使ってください。
定員が埋まっていても保育士が足りなければ受け入れを増やせないため、広告を使うべき場所は採用の側です。
保育園のWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
園児募集ではなく、保育士の採用に使ってください。
定員が埋まっていても保育士が足りなければ受け入れを増やせないため、広告を使うべき場所は採用の側です。
保育園の経営で詰まっているのは、園児が集まらないことではありません。
保育士が採用できず、配置基準を満たせないために、受け入れを増やせないことです。
ここに広告費をかけても、園児の応募は増えても、受け入れられません。
先に人を入れないと、何も動きません。
広告の使いどころ
| 目的 | 広告の効果 | 優先度 |
|---|---|---|
| 保育士の採用 | 効く | 高い |
| 認可外の園児募集 | 効く | 中 |
| 認可の園児募集 | 自治体の申請が経路のため効きにくい | 低い |
| 園の名前を知ってもらう | 時間がかかる | 低い |
認可と認可外で経路が違う
認可保育園は、自治体への申請が入園の経路です。
保護者が園に直接申し込むわけではないので、園児募集の広告は効きにくい構造です。
認可外は、保護者が直接申し込みます。この場合は、園児募集の広告にも意味があります。
保育士の採用に、いくらから使えるのか
月5万円程度からです。
保育士の求人は競合が多く、少額だと応募が0件のまま終わります。
以下の数字は説明のための仮の値です。
費用の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 300円 | 地域で変わる |
| 月の予算 | 50,000円 | 166クリック分 |
| 応募になる割合 | 3% | 166クリックで5件 |
| 採用になる割合 | 20% | 5件で1件 |
保育士1人が入れば、受け入れられる園児が増えます。
人材紹介を使う場合の費用と比べれば、広告のほうが安く済むことが多いです。
紹介会社の費用と比べる
人材紹介の手数料は、年収の何割かです。広告で1人採用できるなら、その差が大きな金額になります。両方を続ける前提で、広告の分を少しずつ増やしていってください。
保育士の応募を、どんな言葉で集めるのか
保育士 求人 地域名です。
今の職場に不満があって探している人が使う言葉なので、そこに当ててください。
言葉の種類と、来る人
| 言葉の例 | 来る人 | 扱い |
|---|---|---|
| 保育士 求人 地域名 | 転職を考えている保育士 | 優先して入れる |
| 保育士 パート 地域名 | 時間を選びたい人 | 入れる |
| 保育士 転職 地域名 | 今の職場に不満がある人 | 入れる |
| 保育補助 求人 地域名 | 資格がない人 | 入れる |
| 保育士 資格 | 資格を取りたい人 | 除外する |
| 保育士 給料 平均 | 調べているだけの人 | 様子を見て入れる |
資格がない人も受け入れるか決める
保育補助として資格のない人を受け入れるなら、その募集も別に出してください。
資格を持っている人の取り合いは激しく、費用が高くなります。
商圏を狭くする
保育士は、通いやすさで職場を選びます。自転車か、電車で30分ほどの範囲に絞ってください。
求人の広告文には、何を書けばいいのか
給与だけでなく、配置の人数と、持ち帰りの仕事があるかを書いてください。
保育士が転職するときに見るのは、そこです。
給与の条件だけを並べても、他の園と区別がつきません。
辞めた理由は、多くが労働環境です。
求人ページに載せる内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給与 | 基本給、手当、賞与の実績 |
| 時間 | 始業と終業、残業の実際の時間 |
| 配置 | クラスごとの保育士の人数 |
| 持ち帰り | 書類や制作物の持ち帰りがあるか |
| 行事 | 年間の行事の数、準備の体制 |
| 休み | 有給の取得の状況、シフトの組み方 |
| 職員 | 年齢層、勤続年数 |
実際の数字だけを書く
残業がないと書いて実際にあれば、入った人はすぐ辞めます。
採用の費用が無駄になるだけです。
実際の状況を書いてください。
見学の受け入れを書く
保育士は、職場の雰囲気を見てから決めたいと考えます。見学をいつでも受け付けていることを書いてください。
認可外の園児募集には、広告が効くのか
効きます。
保護者が直接申し込む経路なので、検索広告から見学の申込につながります。
認可外保育園や、企業主導型の保育園は、保護者が直接申し込みます。
この場合は、園児募集の広告に意味があります。
保護者が見ることを、項目ごとに見ていきます。
場所については、内容は通勤の途中にあるか。
時間については、内容は何時から何時まで預かるか、延長の有無。
費用については、内容は月額、給食費、延長料金。
受け入れについては、内容は何歳から、途中入園ができるか。
保育の内容については、内容は1日の流れ、外遊びの時間。
安全については、内容は保育士の人数、園庭や散歩コース。
通勤動線が決め手になる
保護者は、家の近くより、通勤の途中にある園を選びます。
最寄り駅からの距離と、どの路線が使いやすいかを書いてください。
空きがあることを書く
◯歳児クラスに空きがありますと具体的に書いてください。空きがあるかどうかが、保護者が一番知りたいことです。
自治体の申請時期に、広告をどう合わせるのか
認可の場合、自治体の申請時期に合わせても広告では順番が変わりません。
認可外の場合は、認可に入れなかった保護者が動く時期に合わせてください。
認可保育園の入園は、自治体が決めます。
広告を出しても、選考の順番は変わりません。
認可外が動く時期
認可の結果が出た後に、入れなかった保護者が動きます。
その時期に広告を強めてください。
時期ごとの動きを、項目ごとに見ていきます。
10月〜12月については、保護者の動きは認可の申請、認可外の広告は弱め。
1月〜2月については、保護者の動きは結果の発表、入れなかった人が動く、認可外の広告は強める。
3月については、保護者の動きは4月入園に向けて決める、認可外の広告は強める。
4月以降については、保護者の動きは途中入園を探す、認可外の広告は通常。
申請の時期は自治体で違う
入園申請の日程は自治体ごとに違います。自分の地域の日程は、自治体の窓口で確認してください。
広告の表現で、気をつけることは何か
保育の内容を誇張しないでください。
教育の効果を断定する書き方も避けてください。
避ける表現の例を、項目ごとに見ていきます。
必ず伸びる保育については、使えるは一人ひとりの様子を見て関わります。
地域No.1の保育園については、使えるは開園から◯年、定員◯名の園です。
英語がしゃべれるようになりますについては、使えるは週◯回、英語に触れる時間があります。
安全に関わる表現
安全については、断定しないでください。
やっている対策を、事実として書く形にします。
子どもの写真の扱い
在籍している子どもの写真を使う場合、保護者の許可が必要です。許可の範囲を書面で確認してから使ってください。園庭や保育室の写真だけでも、様子は伝えられます。
何から手をつければいいのか
保育士の求人ページを作って、採用の広告から始めてください。
人が入れば受け入れが増え、その後に園児募集を考える順番になります。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはあと何人採用すれば受け入れを増やせるか数える、目安は1日。
2については、やることは求人ページに給与・時間・配置・持ち帰りを載せる、目安は2週間。
3については、やることは見学をいつでも受け付けると書く、目安は1日。
4については、やることは応募フォームを3項目に減らす、目安は1日。
5については、やることは保育士 求人+地域名で広告を出す、目安は1日。
6については、やることは資格取得を調べている人を除外する、目安は1日。
7については、やることは応募数と採用数を記録する、目安は毎月。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
応募件数については、見方は広告経由で何件来たか。
見学件数については、見方はそのうち何人が見学に来たか。
採用件数については、見方はそのうち何人が入ったか。
定着については、見方は入った人が何か月続いているか。
採用できても、すぐ辞めれば同じことです。
入った人がどのくらい続いているかまで見てください。
採用が進んだら園児募集へ
保育士が足りて受け入れを増やせるようになったら、認可外の園児募集に広告を回してください。
順番を逆にすると、受け入れられない申込に費用を使うことになります。
広告を出してみたが問い合わせが来ない、あるいは何から始めればいいか分からない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
園児募集の広告を出すべきですか
認可保育園なら、自治体への申請が入園の経路なので効きにくいです。認可外なら効きます。ただし、どちらの場合も保育士が足りていないなら、先に採用の広告を出してください。
予算はいくらから始めるのがいいですか
採用の広告なら月5万円が目安です。保育士の求人は競合が多く、少額だと応募が0件のまま終わります。
人材紹介会社を使っているのですが、広告も必要ですか
紹介の手数料は年収の何割かになります。広告で1人採用できれば、その差が大きな金額になります。両方を続けながら、広告の分を少しずつ増やしていくやり方が現実的です。
求人の広告文には何を書けばいいですか
給与だけでなく、クラスごとの保育士の人数、残業の実際の時間、持ち帰りの仕事があるかを書いてください。保育士が転職するときに見るのはそこです。実際の状況だけを書いてください。
子どもの写真を広告に使ってもいいですか
保護者の許可が必要です。許可の範囲を書面で確認してから使ってください。園庭や保育室の写真だけでも、園の様子は伝えられます。
まとめ
- 園児募集ではなく、保育士の採用に使ってください。定員が埋まっていても保育士が足りなければ受け入れを増やせないため、広告を使うべき場所は採用の側です
- 月5万円程度からです。保育士の求人は競合が多く、少額だと応募が0件のまま終わります
- 保育士 求人 地域名です。今の職場に不満があって探している人が使う言葉なので、そこに当ててください
- 給与だけでなく、配置の人数と、持ち帰りの仕事があるかを書いてください。保育士が転職するときに見るのは、そこです
- 効きます。保護者が直接申し込む経路なので、検索広告から見学の申込につながります
- 認可の場合、自治体の申請時期に合わせても広告では順番が変わりません。認可外の場合は、認可に入れなかった保護者が動く時期に合わせてください
- 保育の内容を誇張しないでください。教育の効果を断定する書き方も避けてください
- 保育士の求人ページを作って、採用の広告から始めてください。人が入れば受け入れが増え、その後に園児募集を考える順番になります