
月2万円から始められます。
費用は法人の定期装花と冠婚葬祭の注文に届く場所に寄せてください。
店頭の切り花だけでは、広告費を回収しにくくなります。
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目次
目次
- 花屋のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 売上の集中を前提に配分する
- 花屋のWeb集客では、何にお金がかかるのか
- 写真は届いた状態で撮る
- 生花のロスを、費用の判断にどう反映するのか
- 予約注文が増えると仕入れが読める
- 法人の定期装花に、いくらかけるべきか
- 検索で取れる件数は限られる
- 冠婚葬祭の注文に、費用をどう配分するのか
- 当日配達の可否を必ず書く
- 繁忙期に、費用をどう集中させるのか
- 閑散期は広告を止めていい
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 電話を削ってはいけない
- 何から手をつければいいのか
- 見る数字を決めておく
- よくある質問
- まとめ
月2万円から始められます。
費用は法人の定期装花と冠婚葬祭の注文に届く場所に寄せてください。
店頭の切り花だけでは、広告費を回収しにくくなります。
花屋のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月2万円から始められます。
費用は法人の定期装花と冠婚葬祭の注文に届く場所に寄せてください。
店頭の切り花だけでは、広告費を回収しにくくなります。
花屋の売上は、店頭の切り花、冠婚葬祭、法人の定期装花、イベント日の3つから4つに分かれます。
このうち広告費を回収できるのは、単価が1万円を超える冠婚葬祭と、継続する法人の定期装花です。
店頭で千円の花束を買う人に広告費をかけても合いません。
月の費用の目安
| 段階 | 月の費用 | やること |
|---|---|---|
| 最低限 | 2万円〜3万円 | 地図の情報の整備、写真、注文の受け方の整理 |
| 標準 | 5万円〜15万円 | 上記+ホームページ、冠婚葬祭向けの検索広告 |
| 積極的 | 20万円〜40万円 | 上記+法人向けの営業ページ、繁忙期の集中投下 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
売上の集中を前提に配分する
母の日と年末に売上が集中します。
それ以外の月は厳しいという店が多くあります。
この波を前提に、費用も波に合わせます。年間を均等にかけるのは合いません。
花屋のWeb集客では、何にお金がかかるのか
費用は、商品の写真、ホームページ、ネット注文の仕組み、検索広告の4つです。
花屋では写真が最も重要で、ここに費用の半分近くをかけても無駄になりません。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 商品の写真 | 5万円〜20万円 | 1万円〜3万円 | 季節ごとに撮り直す |
| ホームページ | 20万円〜60万円 | 5千円〜1万円 | 注文を受けるなら高くなる |
| 地図の情報 | 0円 | 0円 | 自分で書ける |
| ネット注文の仕組み | 5万円〜30万円 | 5千円〜2万円 | 既製のサービスもある |
| 検索広告 | 0円 | 3万円〜20万円 | 冠婚葬祭は単価が高い |
| 法人向けの資料 | 0円〜5万円 | 0円 | 定期装花の提案書 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
写真は届いた状態で撮る
花屋の注文は、贈る相手に届くものです。
注文する人が知りたいのは、届いたときにどう見えるかです。
店頭に並んだ状態ではなく、包装して完成した状態。
これを価格帯ごとに撮ります。
3千円、5千円、1万円、それぞれでどれくらいのボリュームになるか。
これが分からないと注文されません。
価格帯ごとに撮る理由
花は同じ金額でも季節によって量が変わります。
だから写真を出さない店がありますが、注文する側は量の見当がつかないと頼めません。
時期により内容は変わりますと添えたうえで、写真を出してください。出さないことで失っている注文のほうが多くあります。
生花のロスを、費用の判断にどう反映するのか
ロスを減らすことは、売上を増やすことと同じだけ利益に効きます。
広告に費用を使う前に、閉店前の情報発信と予約注文でロスを減らすほうが安く済みます。
生花は日持ちしません。
仕入れた花の1割から2割が売れずに廃棄されることがあります。
1日の仕入れが3万円で2割が廃棄なら、1日6千円、月に15万円です。
この15万円を減らすほうが、広告で売上を15万円増やすより簡単です。
ロスを減らす方法と費用
| 方法 | 費用 | 効果 |
|---|---|---|
| 閉店前の残りをSNSで投稿 | 0円 | 近所の人が来る |
| 予約注文を増やす | 0円 | 仕入れる量が読める |
| 法人の定期装花を増やす | 営業の時間 | 毎週決まった量が出る |
| ドライフラワーに加工 | 材料費のみ | 廃棄が商品になる |
予約注文が増えると仕入れが読める
母の日や年末は、予約を受けておけば仕入れる量が確定します。
予約なしで当日を迎えると、多めに仕入れて余らせるか、少なく仕入れて売り切れるかのどちらかになります。
予約を受ける案内を出すことに費用はかかりません。
1か月前から投稿するだけです。
法人の定期装花はロスを減らす
毎週決まった曜日に決まった量が出るので、仕入れが計画できます。
売上が安定するだけでなく、ロスも減ります。
この意味で、法人の定期装花は費用をかけて取りに行く価値があります。
法人の定期装花に、いくらかけるべきか
1件あたり3万円から5万円までかけて構いません。
月1万円の契約が3年続けば36万円になるため、この金額は回収できます。
法人の定期装花の価値
| 条件 | 月の金額 | 年間 | 3年間 |
|---|---|---|---|
| 週1回の小さな装花 | 10,000円 | 12万円 | 36万円 |
| 週1回の受付の装花 | 30,000円 | 36万円 | 108万円 |
| 月2回の会議室 | 15,000円 | 18万円 | 54万円 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
検索で取れる件数は限られる
地域名 定期装花で検索する法人は多くありません。
検索広告だけで件数を増やすことは難しくなります。
このため、既存の取引先への提案や、近隣の法人への営業のほうが件数が出ます。
費用は時間です。
提案書を用意しておく
価格帯ごとの装花の写真、交換の頻度、費用、対応できる範囲。
これをまとめた資料を用意しておくと、提案が速くなります。
制作費は数万円です。
一度作れば何度でも使えます。
胡蝶蘭の注文は別の経路
胡蝶蘭 地域名で検索する人は、開店祝いや就任祝いを探しています。
単価が1万5千円から3万円と高く、急ぎのことが多くなります。
この語句には広告を出す価値があります。1件の粗利が数千円から1万円あるので、獲得に2千円から3千円かけても合います。
冠婚葬祭の注文に、費用をどう配分するのか
急ぎの注文が多いため、検索したときにすぐ電話できる状態にしてください。
広告を出す以前に、電話番号と対応できる時間が分かることが先です。
葬儀の花は、急に必要になります。
検索してから注文までが数十分ということもあります。
このとき見られるのは、電話番号、対応できる時間、当日の配達ができるか、金額の目安です。
この4つが分かれば、そこに電話がかかります。
当日配達の可否を必ず書く
本日中の配達に対応しますと書いてあるかどうかで、選ばれるかどうかが決まります。
書く費用は0円です。
対応できる時間の締め切りも書いてください。
14時までのご注文で当日配達という形です。
金額の目安を出す
供花の金額には慣習があります。
1万5千円、2万円、3万円といった価格帯です。
この目安を書いておくと、注文する人が迷いません。
書かないと、電話で聞くのが面倒だと感じた人が他に行きます。
広告は時間帯を絞る
葬儀の花の注文は日中に集中します。
夜中に広告を出しても、電話がつながらない時間なら意味がありません。
対応できる時間にだけ広告を出す設定にすれば、費用が半分近くになります。
繁忙期に、費用をどう集中させるのか
母の日と年末の1か月前から費用を集中させてください。
当日に広告を出しても、その時期はもう注文が決まっています。
費用をかける時期を、項目ごとに見ていきます。
5月の母の日については、広告を出す時期は4月上旬〜、理由は贈り物は早めに決める人が多い。
12月の年末については、広告を出す時期は11月中旬〜、理由は正月飾りと年末の装花。
3月の卒業・送別については、広告を出す時期は2月中旬〜、理由は学校と会社の行事。
2月のバレンタインについては、広告を出す時期は1月下旬〜、理由は花を贈る人がいる。
6月の父の日については、広告を出す時期は5月下旬〜、理由は母の日ほどではない。
閑散期は広告を止めていい
7月から9月、1月から2月は需要が落ちます。
この時期に同じ費用を使っても、注文は増えません。
止めて構いません。
浮いた費用を繁忙期前に集中させるほうが結果が出ます。
繁忙期は受けられる数の上限がある
母の日に注文が殺到しても、作れる数と配達できる数には上限があります。
上限を超えたら広告を止めてください。
受けられないのに注文が来ると、断ることになります。
断られた人は次の年も来ません。
閑散期は別の売上を作る
閑散期に広告を出すのではなく、法人の定期装花を増やす営業に時間を使う。こちらのほうが、翌年以降の閑散期の売上が安定します。
費用を削るなら、どこを削るのか
削る順番は、閑散期の広告、外注のSNS運用、ホームページの改修の順です。
写真と電話の受け方と地図の情報は削らないでください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは閑散期の広告、理由は需要がない時期に出しても注文が増えない。
2については、削るものは外注のSNS運用、理由はその日の花を知っているのは店の人。
3については、削るものはホームページの改修、理由はいま注文が来ているなら後回しでよい。
4については、削るものはネット注文の仕組み、理由は電話で受けられているなら急がない。
削らないについては、削るものは商品の写真、理由は価格帯ごとの写真がないと注文されない。
削らないについては、削るものは電話の受け方、理由は急ぎの注文を逃す。
削らないについては、削るものは地図の情報、理由は無料。
電話を削ってはいけない
冠婚葬祭の注文は電話です。
つながらない時間があると、その注文は他の店に行きます。
配達に出ている間の電話をどうするか。
転送にするか、留守番電話に折り返しの案内を入れるか。
どちらも費用はほとんどかかりません。
削った分をロスの削減に回す
広告を止めて浮いた費用を、そのまま利益にしても構いません。
ただしロスが減っていないなら、予約を増やす仕組みに時間を使うほうが効きます。
ロスが1割減れば、月に数万円が残ります。
何から手をつければいいのか
価格帯ごとの写真と、当日配達の可否を書くことが先です。
どちらも注文するかどうかを直接左右します。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは地図の情報を全部埋める、費用の目安は0円、期間は1週間。
2については、やることは当日配達の可否と締め切りを書く、費用の目安は0円、期間は3日。
3については、やることは価格帯ごとの完成写真を撮る、費用の目安は5万円〜20万円、期間は2週間。
4については、やることは供花の金額の目安を書く、費用の目安は0円、期間は3日。
5については、やることは法人向けの定期装花の提案書を作る、費用の目安は0円〜5万円、期間は2週間。
6については、やることは繁忙期の1か月前から広告を出す、費用の目安は月10万円〜30万円、期間は繁忙期のみ。
この表の数字は説明のための仮の値です。
見る数字を決めておく
かけた費用だけでは判断できません。
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
1件あたりの獲得費用については、出し方はその月の費用÷新規の注文数、目安は2,000円まで。
定期装花の件数については、出し方は継続している法人の数、目安は毎月増えているか。
廃棄の金額については、出し方は廃棄した花の仕入れ値、目安は減っているか。
予約注文の比率については、出し方は予約の数÷総注文数、目安は上がっているか。
定期装花の件数が増えると閑散期が変わる
定期装花が月10件を超えると、閑散期でも一定の売上が立ちます。
繁忙期だけで年間を持たせる形から抜けられます。
この件数を増やすことが、費用の波を減らす一番確実な方法です。
1年は続けて見る
花屋は季節による波が最も大きい業態の一つです。
月ごとの比較では、季節の影響と施策の効果が混ざります。
前年の同じ月と比べてください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
花屋のWebマーケティング費用は月いくらが適正ですか
閑散期は月2万円から3万円、繁忙期の1か月前はその5倍から10倍という配分が目安です。年間を均等にかけるより波に合わせるほうが回収できます。この数字は説明のための仮の値です。
価格帯ごとの写真を出すと、季節で内容が変わることが説明できません
時期により内容は変わりますと添えたうえで写真を出してください。出さないことで注文をやめている人のほうが多くなります。
法人の定期装花はどうやって増やせばいいですか
検索で探している法人は多くないため、既存の取引先への提案や近隣への営業のほうが件数が出ます。価格帯ごとの写真と交換の頻度をまとめた提案書を用意しておくと速くなります。
葬儀の花の注文を増やすにはどうすればいいですか
電話番号、対応できる時間、当日配達の締め切り、金額の目安の4つをページと地図の情報に書いてください。急ぎの注文なので、この情報があるところに電話がかかります。
生花のロスを減らすのに費用はかかりますか
かかりません。閉店前に残りを投稿する、予約注文を増やす、定期装花を増やす。どれも0円か時間だけで、広告で売上を増やすより利益への効果が大きくなります。
まとめ
- 月2万円から始められます。費用は法人の定期装花と冠婚葬祭の注文に届く場所に寄せてください。店頭の切り花だけでは、広告費を回収しにくくなります
- 費用は、商品の写真、ホームページ、ネット注文の仕組み、検索広告の4つです。花屋では写真が最も重要で、ここに費用の半分近くをかけても無駄になりません
- ロスを減らすことは、売上を増やすことと同じだけ利益に効きます。広告に費用を使う前に、閉店前の情報発信と予約注文でロスを減らすほうが安く済みます
- 1件あたり3万円から5万円までかけて構いません。月1万円の契約が3年続けば36万円になるため、この金額は回収できます
- 急ぎの注文が多いため、検索したときにすぐ電話できる状態にしてください。広告を出す以前に、電話番号と対応できる時間が分かることが先です
- 母の日と年末の1か月前から費用を集中させてください。当日に広告を出しても、その時期はもう注文が決まっています
- 削る順番は、閑散期の広告、外注のSNS運用、ホームページの改修の順です。写真と電話の受け方と地図の情報は削らないでください
- 価格帯ごとの写真と、当日配達の可否を書くことが先です。どちらも注文するかどうかを直接左右します