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ただし相見積もりが前提の業種なので、問い合わせを増やすだけでは利益が残りません。
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目次
目次
- 外壁塗装のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 季節に合わせて配分する
- 何にお金がかかるのか
- 施工写真は自社で撮れる
- 広告に、いくらかけるべきか
- 商圏を車で30分から1時間に
- 相見積もりで負けないために、どこに費用をかけるのか
- 成約率を上げるほうが安い
- サイトの制作に、いくらかけるべきか
- 事例を追加できる形にする
- 職人の稼働に上限があることを、どう考えるのか
- 春と秋は埋まる
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 写真の記録はやめない
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月3万円からです。
ただし相見積もりが前提の業種なので、問い合わせを増やすだけでは利益が残りません。
外壁塗装のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月3万円からです。
ただし相見積もりが前提の業種なので、問い合わせを増やすだけでは利益が残りません。
1件の工事が80万円から150万円です。
そのうち利益が20万円から40万円なら、月3万円の費用は年間36万円で、2件受注できれば回収できます。
問題は、問い合わせが来ても相見積もりになり、価格で負けることです。
費用をかける場所を間違えると、金額だけが積み上がります。
月の費用の目安
| 段階 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 最低限 | 30,000円 | サイトの維持、検索広告を少し |
| 標準 | 100,000円 | 広告、施工事例の追加、写真 |
| 積極的 | 200,000円 | 上記に加えて動画、地域を広げる |
季節に合わせて配分する
工事は春と秋に集中します。その手前の時期に予算を寄せて、梅雨と冬は抑える形が現実的です。
何にお金がかかるのか
サイトの制作、広告、施工写真、更新の手間の4つです。
このうち、成約率を上げるのは施工写真です。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| サイトの制作 | 50万〜200万円 | なし | 施工事例を載せられる形 |
| サーバーと保守 | なし | 1万〜3万円 | 維持の費用 |
| 検索広告 | なし | 3万〜20万円 | 地域を絞って出す |
| 施工写真 | なし | 人件費 | 工事前と工事後 |
| 更新の手間 | なし | 人件費 | 事例の追加 |
施工写真は自社で撮れる
工務店と違って、外壁塗装は自社のスタッフでも撮れます。
必要なのは、工事の前と後を同じ角度で撮ることです。
これだけで、事例の説得力が変わります。
近隣の実績が効く
この地域で◯件の実績がありますと書けると、選ばれやすくなります。施工した家の地域名を、記録しておいてください。
広告に、いくらかけるべきか
月3万円から20万円です。
ただし季節で大きく変えてください。
広告費の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 500円 | 競合が多く高い |
| 月の予算 | 100,000円 | 200クリック分 |
| 問い合わせになる割合 | 5% | 200クリックで10件 |
| 受注になる割合 | 20% | 10件で2件 |
1件の利益が30万円で2件なら、60万円です。
広告費10万円は回収できます。
ただし成約率が下がると、すぐ合わなくなります。
季節ごとの配分
| 時期 | 配分 | 理由 |
|---|---|---|
| 1月〜2月 | 少なめ | 工事が動かない |
| 3月〜5月 | 多め | 春の工事の手前 |
| 6月〜7月 | 少なめ | 梅雨で工事が止まる |
| 8月〜10月 | 多め | 秋の工事の手前 |
| 11月〜12月 | 中くらい | 来春の検討が始まる |
商圏を車で30分から1時間に
職人と足場が通える範囲です。広げると、移動の費用で利益が減ります。
相見積もりで負けないために、どこに費用をかけるのか
見積もりの内訳を示すページと、施工事例に費用をかけてください。
広告を増やしても、成約率が低いままでは意味がありません。
外壁塗装は、ほぼ必ず相見積もりになります。
3社から見積もりを取って、比べられます。
成約率を上げるほうが安い
問い合わせを2倍にするには、広告費が2倍かかります。
成約率を20パーセントから30パーセントに上げれば、同じ広告費で1.5倍の受注になります。
成約率を上げる材料を、項目ごとに見ていきます。
施工事例の写真については、費用は人件費のみ、効果は判断材料になる。
見積もりの内訳については、費用は時間、効果は価格の根拠が伝わる。
使う塗料の説明については、費用は時間、効果は品質の違いが伝わる。
保証の内容については、費用は時間、効果は安心につながる。
近隣の実績については、費用は記録の手間、効果は頼みやすくなる。
見積もりの内訳を書く
何にいくらかかるかを、ページで説明してください。
足場、下地の処理、塗料、養生。
安い見積もりが何を省いているかが、これで見えるようになります。
訪問販売への不信に応える
外壁塗装は、訪問販売への警戒が強い業種です。会社の所在地、代表者名、許可、保険。これを出してください。
サイトの制作に、いくらかけるべきか
50万円から200万円が目安です。
ただし、施工事例を自分で追加できる形かどうかで、価値が変わります。
制作費の違いを、項目ごとに見ていきます。
30万〜50万円については、できることは会社の紹介、簡単な事例、向いている場合はまずサイトを持ちたい。
50万〜200万円については、できることは事例を自分で追加できる、見積もりの説明、向いている場合は集客に使う。
200万円以上については、できることは動画、シミュレーション、向いている場合は大きく展開したい。
事例を追加できる形にする
毎月何件も工事があります。
追加のたびに制作会社に頼むと、費用も時間もかかります。
地域ごとのページを作る
◯◯市の外壁塗装のようなページがあると、その地域で探している人に届きます。
ただし、実際に施工している地域だけにしてください。
安すぎる制作は後で困る
テンプレートに写真をはめただけのサイトは、他社と区別がつきません。
職人の稼働に上限があることを、どう考えるのか
受けられる件数を超えて問い合わせを増やしても、意味がありません。
今月あと何件受けられるかから、予算を決めてください。
件数から予算を出すを、項目ごとに見ていきます。
月に施工できる件数については、考え方は職人と足場の数から。
すでに決まっている件数については、考え方は受注済みの分。
埋めたい件数については、考え方は差の分。
必要な問い合わせ数については、考え方は埋めたい件数÷成約率。
広告費については、考え方は必要な問い合わせ数×1件あたりの費用。
春と秋は埋まる
繁忙期は、広告を出さなくても問い合わせが来ます。
埋まったら止めてください。
閑散期に何を売るか
梅雨と冬は工事が止まります。この時期は、春の工事の予約を取る形に切り替えてください。今お申し込みいただくと、春の良い時期に着工できますという案内です。
費用を削るなら、どこを削るのか
広告から削ってください。
施工写真の記録は、費用がかからないのでやめないでください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは広告、理由は止めてもすぐ再開できる。
2については、削るものは地域ごとのページの追加、理由は落としても消えない。
3については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
4については、削るものは施工写真の記録、理由は費用がかからない。やめない。
写真の記録はやめない
工事の前と後を撮るのは、スタッフの数分の作業です。
これをやめると、事例が増えなくなります。
閑散期に広告を止める
梅雨と冬に広告を出しても、工事の決定は動きません。
その分を、春と秋の手前に回してください。
サイトは削らない
維持の費用は月1万円から3万円です。ここを削ると、比べられたときに材料がなくなります。
何から手をつければいいのか
施工事例を増やしてから、季節に合わせて広告を出してください。
事例が少ないまま広告費をかけても、相見積もりで負けます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは月に施工できる件数を数える、目安は1日。
2については、やることは工事の前と後を撮る手順を決める、目安は1週間。
3については、やることはサイトに事例を自分で追加できる形にする、目安は1か月。
4については、やることは見積もりの内訳を説明するページを作る、目安は2週間。
5については、やることは会社の所在地と代表者名を出す、目安は1日。
6については、やることは商圏を車で30分から1時間に絞る、目安は1日。
7については、やることは春と秋の手前に広告を強める、目安は季節に合わせて。
8については、やることは問い合わせ数と成約率を記録する、目安は毎月。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
問い合わせ件数については、見方はWeb経由で何件来たか。
見積もりを出した件数については、見方はそのうち何件。
受注件数については、見方はそのうち何件が受注になったか。
成約率については、見方は見積もりのうち何割が受注になったか。
失注の理由については、見方は価格か、他の理由か。
成約率を上げるほうが、広告費を増やすより安く済みます。
失注の理由を記録して、価格以外で負けているところを直してください。
表示に注意する
塗料の性能や、耐用年数を書く場合、根拠が必要です。
◯年もちますと断定する書き方は避けてください。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月3万円からです。1件の利益が30万円前後なら、年間36万円の費用は2件受注できれば回収できます。ただし季節で配分を変えてください。
広告を増やせば受注は増えますか
増えますが、相見積もりで負けると費用だけが増えます。問い合わせを2倍にするには広告費が2倍かかりますが、成約率を20パーセントから30パーセントに上げれば同じ費用で1.5倍の受注になります。
成約率を上げるには何が必要ですか
施工事例の写真、見積もりの内訳の説明、使う塗料の説明、保証の内容、近隣の実績です。どれも広告費より安く用意できます。
施工写真はプロに頼むべきですか
自社のスタッフで撮れます。必要なのは、工事の前と後を同じ角度で撮ることです。これだけで事例の説得力が変わります。
梅雨と冬も広告を出すべきですか
抑えてください。工事の決定が動かない時期です。その分を春と秋の手前に回して、閑散期は今お申し込みいただくと春の良い時期に着工できますという形に切り替えてください。
まとめ
- 月3万円からです。ただし相見積もりが前提の業種なので、問い合わせを増やすだけでは利益が残りません
- サイトの制作、広告、施工写真、更新の手間の4つです。このうち、成約率を上げるのは施工写真です
- 月3万円から20万円です。ただし季節で大きく変えてください
- 見積もりの内訳を示すページと、施工事例に費用をかけてください。広告を増やしても、成約率が低いままでは意味がありません
- 50万円から200万円が目安です。ただし、施工事例を自分で追加できる形かどうかで、価値が変わります
- 受けられる件数を超えて問い合わせを増やしても、意味がありません。今月あと何件受けられるかから、予算を決めてください
- 広告から削ってください。施工写真の記録は、費用がかからないのでやめないでください
- 施工事例を増やしてから、季節に合わせて広告を出してください。事例が少ないまま広告費をかけても、相見積もりで負けます