
検索で目指すのは、資料請求の数を増やすことではありません。
リスクを理解した人が、個別の相談に来る状態を作ることです。
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目次
目次
- 不動産投資がSEOで目指すべきことは何か
- 業界への不信がある
- どういう言葉で探されているのか
- 否定的な検索に答える
- リスクをどう説明するのか
- 書くべきリスク
- 融資の話をどう扱うのか
- 書いておくこと
- 物件の情報をどう出すのか
- 出すべき情報
- 相談の入口をどう作るのか
- 段階ごとの入口
- 不信感にどう向き合うのか
- 見分け方を書く
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- どこが詰まっているか分からないとき
- よくある質問
- まとめ
検索で目指すのは、資料請求の数を増やすことではありません。
リスクを理解した人が、個別の相談に来る状態を作ることです。
不動産投資がSEOで目指すべきことは何か
検索で目指すのは、資料請求の数を増やすことではありません。
リスクを理解した人が、個別の相談に来る状態を作ることです。
セミナーや広告で集めると、獲得の費用が高くつきます。
そして資料請求は来ても、商談になりません。
1件の単価は数千万円です。
慎重に検討されるのは当然で、その過程で何度も調べられます。
業界への不信がある
問題のある業者の報道が続きました。
そのため、投資用の不動産という言葉自体に警戒があります。
検索から来る人の三つの状態
| 状態 | 検索する言葉の例 | 求めていること |
|---|---|---|
| 関心がある | 不動産投資 始め方 | 何から始めるか |
| リスクを調べている | 不動産投資 やめとけ | 失敗の理由 |
| 物件を探している | 地域名 投資用 物件 | 具体的な物件 |
資料請求と相談は別
資料請求は軽い行動です。個別の相談は、かなり前向きな段階です。この二つを混ぜると、数字が読めなくなります。
どういう言葉で探されているのか
否定的な検索が多くあります。
やめとけ失敗リスクといった言葉です。
慎重に検討する人ほど、否定的な情報を探します。
否定的な検索に答える
失敗する理由、リスクの種類、向かない人。
ここに正直に答えているサイトは、多くありません。
検索の種類と用意するページ
| 種類 | 例 | 用意するページ |
|---|---|---|
| 始め方 | 不動産投資 始め方 | 検討の手順 |
| リスク | 不動産投資 リスク | リスクの整理 |
| 否定 | 不動産投資 やめとけ | 向かない人の説明 |
| 融資 | 不動産投資 ローン 条件 | 融資の考え方 |
| 税金 | 不動産投資 確定申告 | 税務の基本 |
向かない人を書く
自己資金がない人、借入の返済に余裕がない人、短期で利益を求める人。
そう書くと、合わない人が来なくなります。
表示の制限
利回りや将来の価値を断定する表現は使えません。表示に関する決まりは変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
リスクをどう説明するのか
起こりうることを、隠さず並べてください。
リスクを書いているサイトのほうが、結果として信用されます。
良いことだけを並べると、慎重な人は離れます。
書くべきリスク
空室、家賃の下落、修繕の費用、金利の上昇、売却できない可能性、災害。
主なリスク
| リスク | 内容 |
|---|---|
| 空室 | 入居者がいない期間の返済 |
| 家賃の下落 | 築年数とともに下がる |
| 修繕 | 想定外の費用が発生する |
| 金利 | 変動の場合は返済額が変わる |
| 売却 | 想定した価格で売れない可能性 |
| 災害 | 建物への被害 |
対策も併記する
リスクを書くだけでなく、どう備えるかも書いてください。
保険、修繕の積立、立地の選び方。
断定を避ける
必ず収益が出る価値が上がるといった表現は使えません。
シミュレーションを出す場合も、前提を明示してください。
数字の出し方
利回りの計算には、いくつかの方法があります。どの計算かを明示しないと、誤解を招きます。
融資の話をどう扱うのか
融資が前提になることを、先に説明してください。
借りられるかどうかで、できることが決まります。
自己資金だけで買う人は少なく、多くは融資を使います。
金融機関の条件が、商談の前提になります。
書いておくこと
どういう条件が見られるか、自己資金はどのくらい必要か、審査にどのくらいかかるか。
融資について書くこと
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 条件 | 年収、勤務先、勤続年数などが見られます |
| 自己資金 | 物件価格の一定割合が必要になることがあります |
| 期間 | 審査には数週間かかります |
| 金融機関 | 複数の選択肢があります |
| 金利 | 変動と固定の違い |
金融機関の条件は変わります。
具体的な条件は、掲載時点の最新の情報で確認してください。
借りられない場合
条件に合わず、融資が通らない人がいます。
その場合どうするかも書いてください。
返済の計画
家賃で返済を賄えるかどうか。
空室のときはどうなるか。
この計算を示してください。
過度な借入を勧めない
返済に余裕のない借入は、勧めないでください。そう明言しているほうが、信用されます。
物件の情報をどう出すのか
利回りだけでなく、前提となる条件を書いてください。
表面の利回りだけでは、実際の収支が分かりません。
利回り8パーセントと書かれていても、どう計算したかで意味が変わります。
出すべき情報
価格、想定の家賃、管理費、修繕積立、固定資産税、現在の入居の状況、築年数。
物件の情報で書くことを、項目ごとに見ていきます。
価格については、書き方の例は物件の価格。
家賃については、書き方の例は現在の家賃と想定の家賃。
経費については、書き方の例は管理費、修繕積立、税金。
入居については、書き方の例は現在の入居状況。
築年数については、書き方の例は建築の年。
修繕については、書き方の例は大規模修繕の履歴と予定。
経費を引いた収支
表面の利回りではなく、経費を引いた後の収支を示してください。
そのほうが、実態に近くなります。
空室を想定する
満室の前提で計算すると、実態とずれます。
空室率を織り込んだ計算も示してください。
断定を避ける
想定の家賃は、変わる可能性があります。確定したものとして書かないでください。
相談の入口をどう作るのか
資料請求と個別の相談を分けてください。
温度感が違うので、同じ扱いにすると数字が読めません。
資料請求は、情報収集の段階です。
個別の相談は、かなり前向きな段階です。
段階ごとの入口
情報を集めたい、リスクを知りたい、シミュレーションしたい、物件を見たい。
それぞれに合った入口を作ります。
段階ごとの入口を、項目ごとに見ていきます。
情報収集については、状態はまだ検討していない、置く入口はリスクの解説。
検討については、状態はやってみたい、置く入口はシミュレーション。
具体化については、状態は条件を知りたい、置く入口は個別の相談。
決定については、状態は物件を見たい、置く入口は内見と商談。
押し売りしない姿勢
その場でお決めいただく必要はありませんと書いてください。
強引な営業への警戒が強い業界です。
セミナーの位置づけ
セミナーに来た人が、すぐ買うわけではありません。
情報を届け続ける形を作ってください。
断ることもある
条件に合わない人には、勧めないこと。そう書いているほうが、信用されます。
不信感にどう向き合うのか
問題のある業者の話を、正面から扱ってください。
避けるほど、同じように見られます。
強引な営業、実態と違う説明、返済できない借入。
こうした問題が報じられました。
見分け方を書く
どういう業者に気をつけるべきか。
これを書くと、慎重な人に信用されます。
気をつけるべきことを、項目ごとに見ていきます。
営業については、注意する点はその場での契約を迫るか。
説明については、注意する点はリスクを説明するか。
数字については、注意する点は前提を明示しているか。
借入については、注意する点は返済の余裕を確認するか。
許可については、注意する点は宅地建物取引業の免許があるか。
自社の情報を出す
免許の番号、所在地、代表者名、設立の年。
実体があることを示してください。
実績の出し方
取扱の件数や、管理している戸数。
断定的な成果の表現は避けてください。
表示の決まり
不動産と金融に関する広告には決まりがあります。表示の方法は変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
リスクの説明を先に書いてください。
否定的な検索に答えることが、最も効きます。
慎重に検討する人ほど、否定的な情報を探します。
そこに答えているサイトは、多くありません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはリスクと向かない人を書く、かかる期間の目安は2週間、効き方は慎重な人に信用される。
2については、やることは自社の免許と実体を出す、かかる期間の目安は1週間、効き方は不信感が減る。
3については、やることは融資の条件を説明する、かかる期間の目安は2週間、効き方は前提が伝わる。
4については、やることは資料請求と相談を分ける、かかる期間の目安は1週間、効き方は温度感が読める。
5については、やることは否定的な検索に答える記事を作る、かかる期間の目安は3か月以上、効き方は検討段階の人に届く。
期間は説明のための仮の値です。
どこが詰まっているか分からないとき
資料請求が少ないのか、資料請求はあるが相談に至らないのかで、直す場所が変わります。現状の整理から相談したい場合は、[無料診断](https://time-value.jp/contact/)があります。直す場所が決まっていて手を動かす人が必要なら、[サイト改善のサービス](https://time-value.jp/services/kaizen/)もあります。
よくある質問
リスクを書くと申し込みが減りませんか
減るかもしれませんが、相談に来る人の質が上がります。リスクを書いていないサイトは、慎重に検討する人に警戒されます。
やめとけという検索に答えるべきですか
答えてください。慎重な人ほど否定的な情報を探します。そこに正直に答えていると、信用の差になります。
利回りはどう書けばいいですか
計算の前提を明示してください。表面の利回りだけでなく、経費を引いた後の収支と、空室を想定した計算も示すべきです。
断定的な表現は使えませんか
利回りや将来の価値を断定する表現は使えません。表示に関する決まりは変わることがあるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
業界への不信感が強いのですが
避けるほど同じように見られます。どういう業者に気をつけるべきかを書き、自社の免許と実体を明示してください。
まとめ
- 検索で目指すのは、資料請求の数を増やすことではありません。リスクを理解した人が、個別の相談に来る状態を作ることです
- 否定的な検索が多くあります。やめとけ失敗リスクといった言葉です
- 起こりうることを、隠さず並べてください。リスクを書いているサイトのほうが、結果として信用されます
- 融資が前提になることを、先に説明してください。借りられるかどうかで、できることが決まります
- 利回りだけでなく、前提となる条件を書いてください。表面の利回りだけでは、実際の収支が分かりません
- 資料請求と個別の相談を分けてください。温度感が違うので、同じ扱いにすると数字が読めません
- 問題のある業者の話を、正面から扱ってください。避けるほど、同じように見られます
- リスクの説明を先に書いてください。否定的な検索に答えることが、最も効きます