
月50万円から始められます。
1件の単価が数千万円と大きいため費用をかけられますが、資料請求から商談までの距離が長い業態です。
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目次
目次
- 不動産投資のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 資料請求と商談は温度感が違う
- 不動産投資のWeb集客では、何にお金がかかるのか
- 検索広告の単価が高い
- 資料請求が商談にならないことを、費用でどう変えるのか
- 資料に入れるべき内容
- 業界への不信感を、費用でどう扱うのか
- ネガティブな検索に答える
- 1件の成約から、いくら回収できるのか
- 途中の率を上げるほうが効く
- 融資の条件が前提になることを、どう扱うのか
- 目安を書いておく
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 媒体ごとに成約まで見る
- 何から手をつければいいのか
- 見る数字を決めておく
- よくある質問
- まとめ
月50万円から始められます。
1件の単価が数千万円と大きいため費用をかけられますが、資料請求から商談までの距離が長い業態です。
不動産投資のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月50万円から始められます。
1件の単価が数千万円と大きいため費用をかけられますが、資料請求から商談までの距離が長い業態です。
不動産投資は1件が数千万円の取引です。
仲介の手数料や販売の利益は、1件で数十万円から数百万円になります。
この金額に対して、1件の成約に数十万円の費用をかけても回収できます。
ただし、資料請求は来ても商談にならないという状態が多くあります。
資料請求1件あたりの費用ではなく、成約1件あたりの費用で判断してください。
月の費用の目安
| 段階 | 月の費用 | やること |
|---|---|---|
| 最低限 | 50万円〜100万円 | サイトの整備、情報の掲載、問い合わせの受け方 |
| 標準 | 150万円〜500万円 | 上記+検索広告、資料の制作 |
| 積極的 | 1,000万円〜 | 上記+媒体を広げる、セミナー |
この表の数字は説明のための仮の値です。
資料請求と商談は温度感が違う
資料請求は情報が欲しいという段階です。
商談は買うかもしれないという段階です。
この間に大きな距離があります。資料請求の数だけを追うと、費用が無駄になります。
不動産投資のWeb集客では、何にお金がかかるのか
費用は、広告費、資料の制作、サイト、商談の人件費の4つです。
広告費が全体の6割から7割を占めます。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 検索広告 | 0円 | 50万円〜500万円 | 単価が非常に高い |
| 資料の制作 | 30万円〜100万円 | 0円 | ダウンロード資料 |
| サイト | 100万円〜500万円 | 3万円〜20万円 | 情報量が要る |
| 記事の制作 | 0円 | 20万円〜100万円 | 自社で書くなら時間だけ |
| 商談の人件費 | 0円 | 商談数に比例 | 1件数時間 |
| 広告表現のチェック | 0円〜10万円 | 3万円〜10万円 | 規制の確認 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
検索広告の単価が高い
不動産投資マンション投資といった語句は、1クリック1,000円から5,000円になることがあります。
100クリックで数十万円です。
このうち資料請求が5件、商談が1件、成約が0.2件という形になります。
商談の人件費も費用
1件の商談に2時間から3時間かかります。
移動を含めると半日です。
成約しない商談が続くと、この時間が丸ごと費用になります。
資料請求が商談にならないことを、費用でどう変えるのか
資料請求の段階で情報を出し切ってください。
情報を出し惜しんで商談に持ち込む形は、いまの市場では機能しにくくなっています。
詳しくは個別相談でという形にすると、資料請求はしても相談に進まない人が増えます。
情報を持っている人ほど、その場で判断できます。
資料に入れるべき内容
物件の種類、価格帯、想定される費用、リスク、融資の条件の目安、税金の扱い。
特にリスクを書いてください。
書いていない資料は、逆に不信を招きます。
リスクを先に書く
空室、家賃の下落、修繕、金利の上昇、売却時の価格。
これを書いている会社は多くありません。
書くことで、真剣に検討している人が残ります。
残った人は商談になります。
断定した表現を使わない
利回りや将来の価値を断定する表現は使えません。
必ず儲かる絶対に値上がりするといった書き方はできません。
宅建業法や金融商品の広告に関する規制があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
チェックの体制を作る
広告の表現を確認する人を社内に決めてください。
代理店任せにしないでください。
止まったときに困るのは自社です。
業界への不信感を、費用でどう扱うのか
情報を出すことで対応してください。
悪質な事例が報道されている業界なので、隠す姿勢が最も不利になります。
不動産投資は、悪質な業者の事例が報道されてきた分野です。
このため、検索する人は警戒しています。
投資用不動産 リスク不動産投資 やめとけといった語句で検索する人がいます。
ネガティブな検索に答える
リスクを検索している人は、真剣に検討している人です。
この検索に答える記事を出すと、信頼を得た状態で問い合わせが来ます。
書く費用は、自社で書くなら時間だけです。
会社の情報を出す
免許番号、所在地、代表者、設立年、取扱物件数。
これを出していない会社は、警戒されます。
書く費用は0円です。
強引な営業をしない
一度問い合わせただけの人に、何度も電話をかける。
この形は、業界への不信を強めます。
結果として、口コミや評判で広告費の効率が下がります。
断られたら引く
検討して断った人に食い下がると、悪い評判になります。その評判は、次に検索する人が見ます。
1件の成約から、いくら回収できるのか
成約1件の利益から、獲得にかけられる費用を逆算してください。
資料請求の単価ではなく、成約の単価で判断します。
1件あたりの計算
| 項目 | 数値 | 説明 |
|---|---|---|
| 資料請求1件の費用 | 30,000円 | 広告費÷資料請求数 |
| 資料請求から商談への率 | 20パーセント | 5件に1件 |
| 商談1件の費用 | 150,000円 | 30,000円÷0.2 |
| 商談から成約への率 | 20パーセント | 5件に1件 |
| 成約1件の費用 | 750,000円 | 150,000円÷0.2 |
| 成約1件の利益 | 2,000,000円 | 物件による |
| 残り | 1,250,000円 | ここが利益 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
途中の率を上げるほうが効く
資料請求から商談への率が20パーセントから30パーセントに上がると、成約1件の費用が75万円から50万円に下がります。
広告を増やすより、この率を上げるほうが確実です。
率を上げる方法
資料の中身を充実させる、リスクを先に書く、問い合わせへの返事を速くする。
どれも広告費を増やすことより安く済みます。
商談にならない人を絞る
最初から条件が合わない人を商談に呼んでも、時間が無駄になります。
年収や自己資金の目安を先に書いておくと、合う人だけが進みます。
ただし、断定的な条件の書き方には注意してください。
融資の条件が前提になることを、どう扱うのか
融資の目安を先に伝えてください。
融資が通らない人を商談に呼んでも、双方の時間が無駄になります。
不動産投資は、金融機関の融資が前提です。
融資が通らなければ、どれだけ商談しても成約しません。
目安を書いておく
年収の目安、自己資金の目安、勤続年数。
これを書いておくと、条件が合う人だけが問い合わせます。
ただし、金融機関の判断であることを明記してください。
融資を保証するものではありませんと添えてください。
条件を断定しない
融資の条件は金融機関と個人の状況によって変わります。
必ず通りますといった書き方はできません。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
商談の前に確認する
商談の前に、簡単な条件の確認をする。
これで無駄な商談が減ります。
商談1件に半日かかるなら、事前の確認で数万円分の時間が節約できます。
金利の変動も書く
金利が上がったときに返済がどうなるか。
これを説明していないと、後で問題になります。
書くことで、真剣に検討している人が残ります。
費用を削るなら、どこを削るのか
削る順番は、商談にならない媒体、制作物の作り直し、セミナーの順です。
記事の制作と広告表現のチェックは削らないでください。
削る順番
| 順番 | 削るもの | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 商談にならない媒体 | 資料請求だけ来ても意味がない |
| 2 | 制作物の作り直し | 効いているものを使い続ける |
| 3 | セミナーの開催 | 費用の割に成約が遠いことがある |
| 4 | サイトの改修 | いま問い合わせが来ているなら後回しでよい |
| 削らない | 記事の制作 | 信頼を得た状態で問い合わせが来る |
| 削らない | 広告表現のチェック | 止まると全部が無駄になる |
| 削らない | リスクの説明 | 真剣な人が残る |
媒体ごとに成約まで見る
資料請求の単価が安い媒体が、商談にならない媒体であることがよくあります。
媒体ごとに、資料請求数、商談数、成約数を出してください。
記事は止めると再開に時間がかかる
記事は書いてから検索に出るまで数か月かかります。
止めると、その間の分がそのまま抜けます。
削る優先度は最も低くなります。
何から手をつければいいのか
資料請求から商談への率と、商談から成約への率を出すことが先です。
この2つが分からないまま広告を増やすと、費用だけが増えます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは資料請求・商談・成約の数を出す、費用の目安は0円、期間は1か月。
2については、やることは成約1件あたりの費用を計算する、費用の目安は0円、期間は1週間。
3については、やることは資料にリスクと費用を書き加える、費用の目安は0円〜30万円、期間は1か月。
4については、やることは会社の情報と免許番号を出す、費用の目安は0円、期間は1週間。
5については、やることは広告表現のチェック体制を作る、費用の目安は月3万円〜10万円、期間は2週間。
6については、やることは媒体ごとの成約数を出して絞る、費用の目安は0円、期間は3か月。
この表の数字は説明のための仮の値です。
見る数字を決めておく
資料請求の数だけでは判断できません。
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
成約1件あたりの費用については、出し方はその月の費用÷成約数、目安は利益の4割まで。
資料請求から商談への率については、出し方は商談数÷資料請求数、目安は2割を超えるか。
商談から成約への率については、出し方は成約数÷商談数、目安は2割を超えるか。
媒体別の成約数については、出し方は媒体ごとに記録、目安は偏りを見る。
途中の率が全部を決める
資料請求の単価が安くても、商談にならなければ意味がありません。
2つの率を上げることが、費用を下げる一番確実な方法です。
6か月は続けて見る
不動産投資は検討の期間が長くなります。
資料請求から成約まで数か月かかることがあります。
1か月や3か月では判断できません。
最低でも6か月分を見てください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
不動産投資のWebマーケティング費用は月いくらが適正ですか
成約1件の利益の4割程度が、1件を獲得する費用の上限です。利益200万円なら80万円まで、月に2件成約する計画なら月160万円という計算になります。この数字は説明のための仮の値です。
資料請求は来るのに商談になりません
資料の段階で情報を出し切ってください。物件の種類、価格帯、費用、リスク、融資の目安。情報を出し惜しむと、資料請求はしても相談に進まない人が増えます。
リスクを書くと問い合わせが減りませんか
減りますが、残った人は真剣に検討している人なので商談になります。リスクを書いていない資料は逆に不信を招きます。
業界への不信感にどう対応すればいいですか
リスクを検索している人に答える記事を出し、免許番号や会社の情報を明示してください。隠す姿勢が最も不利になります。強引な営業をしないことも、評判を通じて広告費の効率に関わります。
広告の表現に決まりはありますか
利回りや将来の価値を断定する表現は使えません。宅建業法や金融商品の広告に関する規制があるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認し、社内に確認する人を決めてください。
まとめ
- 月50万円から始められます。1件の単価が数千万円と大きいため費用をかけられますが、資料請求から商談までの距離が長い業態です
- 費用は、広告費、資料の制作、サイト、商談の人件費の4つです。広告費が全体の6割から7割を占めます
- 資料請求の段階で情報を出し切ってください。情報を出し惜しんで商談に持ち込む形は、いまの市場では機能しにくくなっています
- 情報を出すことで対応してください。悪質な事例が報道されている業界なので、隠す姿勢が最も不利になります
- 成約1件の利益から、獲得にかけられる費用を逆算してください。資料請求の単価ではなく、成約の単価で判断します
- 融資の目安を先に伝えてください。融資が通らない人を商談に呼んでも、双方の時間が無駄になります
- 削る順番は、商談にならない媒体、制作物の作り直し、セミナーの順です。記事の制作と広告表現のチェックは削らないでください
- 資料請求から商談への率と、商談から成約への率を出すことが先です。この2つが分からないまま広告を増やすと、費用だけが増えます