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目次
目次
- フィットネスクラブのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 解約率を先に出す
- 何にお金がかかるのか
- 施設の維持費が重い
- 1人あたりの売上を、どう計算するのか
- 在籍月数が2倍になれば広告費も2倍
- 解約率を下げるのに、いくらかかるのか
- 入会直後が一番大事
- 広告に、いくらかけるべきか
- 商圏を車や自転車で10分に
- 見学から入会につなげるのに、費用はかかるのか
- 体験させる
- 固定費が重いことを、どう考えるのか
- 広告を止めると会員数が減り続ける
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 時期で削る
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月10万円からです。
ただし解約率が高いままなら、入会を増やしても会員数は積み上がりません。
フィットネスクラブのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月10万円からです。
ただし解約率が高いままなら、入会を増やしても会員数は積み上がりません。
月会費制の商売では、在籍月数が1人あたりの売上を決めます。
月8,000円で12か月続けば96,000円、6か月なら48,000円です。
かけられる広告費が、2倍違います。
以下の数字は説明のための仮の値です。
月の費用の目安
| 段階 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 最低限 | 100,000円 | 検索広告、地図の情報 |
| 標準 | 300,000円 | 上記に加えて写真、SNS広告 |
| 積極的 | 600,000円 | 上記に加えて複数の媒体、動画 |
年間の配分の例
| 時期 | 配分 | 理由 |
|---|---|---|
| 1月 | 多め | 新年に始める人 |
| 2月 | 中くらい | 1月の続き |
| 3月〜5月 | 多め | 新年度、夏に向けて |
| 6月〜8月 | 中くらい | 夏の需要 |
| 9月〜12月 | 少なめ | 入会が減る |
解約率を先に出す
月次の解約率がないと、いくらまで広告費をかけられるかが決まりません。
何にお金がかかるのか
広告費、施設の維持費、サイトの制作、見学対応の4つです。
このうち、施設の維持費が最大の固定費です。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 検索広告 | なし | 10万〜50万円 | 地域を絞って出す |
| SNS広告 | なし | 10万〜30万円 | 認知を広げる |
| サイトの制作 | 50万〜200万円 | なし | 料金と施設を載せる形 |
| サーバーと保守 | なし | 1万〜3万円 | 維持の費用 |
| 施設の写真 | 1回10万〜30万円 | なし | 設備が伝わる |
| 見学対応 | なし | 人件費 | 入会しない人の分も |
施設の維持費が重い
家賃、光熱費、機器の保守。
これが固定費としてかかります。
会員数が減っても、この費用は減りません。
見学対応の時間も費用
1件の見学に、スタッフの時間がかかります。
1人あたりの売上を、どう計算するのか
入会金と月会費と在籍月数から出してください。
入会金だけで判断すると、必ず赤字になります。
1人あたりの売上
| 項目 | 仮の値 |
|---|---|
| 入会金 | 5,000円 |
| 月会費 | 8,000円 |
| 平均の在籍月数 | 10か月 |
| 月会費の合計 | 80,000円 |
| 1人あたりの売上 | 85,000円 |
1人あたりに残る金額を、項目ごとに見ていきます。
1人あたりの売上については、仮の値は85,000円。
変動費(水道光熱、消耗品)については、仮の値は10,000円。
残る金額については、仮の値は75,000円。
広告費が1人あたり75,000円を超えると、固定費が回収できなくなります。
ただし固定費があるので、実際にはもっと低い金額で判断してください。
在籍月数が2倍になれば広告費も2倍
解約率を下げることが、かけられる広告費を増やす一番の方法です。
毎月計算し直す
解約率も広告費も変わります。
解約率を下げるのに、いくらかかるのか
スタッフの時間にかかります。
広告費より、こちらのほうが効率がよくなります。
解約を減らす方法と費用を、項目ごとに見ていきます。
入会直後の声かけについては、費用は人件費、効果は使い方が分かる。
利用が減った人への連絡については、費用はメッセージ代、効果は離れる前に気づける。
プログラムの案内については、費用は運営の費用、効果は来る理由ができる。
測定と記録については、費用は時間、効果は変化が見える。
スタッフの顔を覚えるについては、費用は0円、効果は来やすくなる。
入会直後が一番大事
最初の1か月で来なくなる人が多くいます。
入会直後に、使い方を教えてください。
利用が減った人を見つける
入館の記録から、来ていない人が分かります。
連絡すれば、戻ってくることがあります。
幽霊会員に頼らない
使っていない人の会費で成り立っている状態は、いずれ解約されます。
広告に、いくらかけるべきか
月10万円から50万円です。
1月と4月に、大きく寄せてください。
広告費の考え方を、項目ごとに見ていきます。
1クリックの費用については、仮の値は300円、考え方は地域と競合で変わる。
月の予算については、仮の値は300,000円、考え方は1,000クリック分。
見学の申込になる割合については、仮の値は3%、考え方は1,000クリックで30件。
入会になる割合については、仮の値は40%、考え方は30件で12人。
1人あたりの売上が85,000円で12人なら、102万円です。
広告費30万円は回収できます。
ただし在籍月数が半分になると、厳しくなります。
商圏を車や自転車で10分に
週に何回も通う場所です。
広げると、来られない人のクリックに費用を使います。
24時間ジムと価格で競わない
設備、プログラム、スタッフのサポート。ここで差を出してください。
見学から入会につなげるのに、費用はかかるのか
ほとんどかかりません。
見学の進め方を変えるだけで、入会率は上がります。
入会率を上げる方法と費用を、項目ごとに見ていきます。
目標を聞くについては、費用は0円、効果は合うプランを提案できる。
施設を一緒に回るについては、費用はスタッフの時間、効果は使い方が分かる。
体験させるについては、費用は0円、効果は続けられるか判断できる。
料金をその場で渡すについては、費用は紙代のみ、効果は検討しやすい。
初回の日程を決めるについては、費用は0円、効果はそのまま始まる。
体験させる
見るだけでは、続けられるか分かりません。
実際に使ってもらってください。
料金を分かりやすく示す
入会金、月会費、事務手数料、初回にかかる総額。
これを書いて渡してください。
押しの強い勧誘をしない
その場での契約を強く迫ると、評判が落ちます。
固定費が重いことを、どう考えるのか
会員数が減っても、施設の維持費は減りません。
その前提で、広告費を止めるかどうかを判断してください。
固定費と広告費を、項目ごとに見ていきます。
会員数が減っているについては、判断は広告を止めると、さらに減る。
固定費が払えないについては、判断は広告より先に固定費の見直し。
会員数が上限に近いについては、判断は広告を止められる。
設備に空きがあるについては、判断は広告を続ける。
広告を止めると会員数が減り続ける
入会が止まれば、解約の分だけ減ります。
固定費は変わらないので、状況が悪化します。
解約率を下げるほうが先
広告費を増やすより、今いる会員に続けてもらうほうが確実です。
設備の上限を確認する
混雑しすぎると、解約が増えます。入会を増やしすぎないことも必要です。
費用を削るなら、どこを削るのか
入会が少ない時期の広告から削ってください。
解約を減らす取り組みは、削らないでください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは9月から12月の広告、理由は入会が減る時期。
2については、削るものは複数の媒体、理由は1つに絞る。
3については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
4については、削るものは1月と4月の広告、理由は削らない。最も効く時期。
5については、削るものは入会直後の声かけ、理由は解約率に直結。削らない。
時期で削る
9月から12月は、入会が減ります。
この時期の費用を抑えて、1月と4月に寄せてください。
解約を減らす取り組みは削らない
在籍月数が下がると、かけられる広告費も下がります。
地図の情報は無料
営業時間の更新、施設の写真、口コミへの返信。
何から手をつければいいのか
解約率と平均の在籍月数を出してから、予算を決めてください。
この数字がないと、いくらかけられるかが決まりません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは月次の解約率と平均の在籍月数を出す、目安は1か月。
2については、やることは1人あたりの売上を計算する、目安は1日。
3については、やることは入会直後の声かけの仕組みを作る、目安は1か月。
4については、やることは利用が減った人を見つける仕組みを作る、目安は1か月。
5については、やることは施設の写真を撮り直す、目安は2週間。
6については、やることは料金をその場で渡す形を作る、目安は1週間。
7については、やることは商圏を車や自転車で10分に絞る、目安は1日。
8については、やることは1月と4月に予算を寄せて広告を出す、目安は時期に合わせて。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
見学の申込については、見方は広告経由で何件来たか。
入会については、見方は見学から何人が入会したか。
1人あたりの費用については、見方は広告費と見学の人件費の合計÷入会数。
解約率については、見方は月に何パーセントか。
在籍月数については、見方は平均で何か月続いたか。
実利用率については、見方は会員のうち何割が来ているか。
入会の数だけを見ないでください。
解約率と在籍月数がないと、会員数が積み上がっているか分かりません。
実利用率も見る
来ていない会員が多いと、いずれ解約されます。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月10万円からです。ただしその前に、月次の解約率と平均の在籍月数を出してください。12か月続く人と6か月でやめる人では、かけられる広告費が2倍違います。
解約率を下げるのにいくらかかりますか
スタッフの時間です。入会直後に使い方を教えること、入館の記録から利用が減った人を見つけて連絡すること。広告費より効率がよくなります。
幽霊会員に支えられているのですが
使っていない人の会費で成り立っている状態は、いずれ解約されます。実利用率を測って、来ていない会員に連絡してください。
24時間ジムと価格で競うべきですか
競わないでください。設備、プログラム、スタッフのサポート。ここで差を出してください。価格を下げると、固定費が回収できなくなります。
会員数が減っているのですが、広告を止めるべきですか
止めると、解約の分だけ減り続けます。固定費は変わらないので、状況が悪化します。それより、解約率を下げる取り組みを先にしてください。
まとめ
- 月10万円からです。ただし解約率が高いままなら、入会を増やしても会員数は積み上がりません
- 広告費、施設の維持費、サイトの制作、見学対応の4つです。このうち、施設の維持費が最大の固定費です
- 入会金と月会費と在籍月数から出してください。入会金だけで判断すると、必ず赤字になります
- スタッフの時間にかかります。広告費より、こちらのほうが効率がよくなります
- 月10万円から50万円です。1月と4月に、大きく寄せてください
- ほとんどかかりません。見学の進め方を変えるだけで、入会率は上がります
- 会員数が減っても、施設の維持費は減りません。その前提で、広告費を止めるかどうかを判断してください
- 入会が少ない時期の広告から削ってください。解約を減らす取り組みは、削らないでください
- 解約率と平均の在籍月数を出してから、予算を決めてください。この数字がないと、いくらかけられるかが決まりません