
子ども向けか大人向けかを決めることが最初です。
集める相手も、通う理由も、教室の作りもまったく違います。
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目次
目次
- 英会話スクールが最初に決めるべきことは何か
- 対象を決める
- どこから生徒が来ているのかをどう把握するのか
- 申込時に聞く
- オンラインとどう違いを出すのか
- 続けやすさを示す
- 体験から入会にどうつなげるのか
- 費用を先に知ってもらう
- 続けてもらうために何をするのか
- 上達を見える形にする
- 子ども向けと大人向けをどう両立させるのか
- 時間帯で分ける
- 時期の集中にどう対応するのか
- 逆算して準備する
- 何から手をつければいいのか
- 記録は今日から始められる
- よくある質問
- まとめ
子ども向けか大人向けかを決めることが最初です。
集める相手も、通う理由も、教室の作りもまったく違います。
英会話スクールが最初に決めるべきことは何か
子ども向けか大人向けかを決めることが最初です。
集める相手も、通う理由も、教室の作りもまったく違います。
オンラインでの英会話が安く提供されるなかで、教室に通う理由を作る必要があります。
対象を決める
子ども、大人の初心者、仕事で使う人、試験の対策。
それぞれ求めるものが違います。
オンラインと比べられる前提で考える
価格では勝てません。
通うことでしか得られないものを、明確にする必要があります。
立ち位置の決め方
| 軸 | 選択肢 | 向いている相手 |
|---|---|---|
| 対象 | 子ども | 保護者が判断する |
| 対象 | 大人の初心者 | 続けられるかを気にする |
| 対象 | 仕事で使う人 | 目的がはっきりしている |
| 形 | グループ | 安く、続けやすい |
| 形 | 個別 | 高いが、合わせられる |
効果を断定できない前提で考える
必ず話せるようになる、何か月で上達するといった断定表現は避けます。どういう授業を行うか、どういう人が通っているかという事実で伝えます。
どこから生徒が来ているのかをどう把握するのか
体験の申込時に、どこで知ったかを聞いて記録します。
検索、地図、看板、紹介、チラシ。
どれが効いているかを知ることが、費用の判断につながります。
広告の費用がかかりやすい業種です。
申込時に聞く
体験の申込のフォームか、来校時の用紙に欄を作ります。
記録する項目
| 項目 | 記録する内容 |
|---|---|
| 知ったきっかけ | 検索、地図、看板、紹介 |
| 対象 | 子どもか大人か |
| 目的 | 何のために通うか |
| 在籍の期間 | 何か月続いたか |
目的を記録すると強みが見える
仕事で使う人が多いのか、趣味で通う人が多いのか。
これが分かると、何を前に出すべきかが決まります。
数字は自社で確かめる
ここで挙げる考え方は一般的なものです。実際の数字は、自校の記録で確かめてください。
オンラインとどう違いを出すのか
通うことでしか得られないものを示します。
続けやすさ、講師との関係、他の生徒との練習。
これらは事実として書けます。
オンラインは安く、いつでも受けられます。
同じ条件では競えません。
続けやすさを示す
決まった時間に通う形は、続けやすい人がいます。
オンラインは自由な分、続かない人が多くいます。
通うことで得られるもの
| 要素 | 伝わること |
|---|---|
| 決まった時間に通う | 続けやすい |
| 講師との関係 | 顔を見て話せる |
| 他の生徒 | 一緒に練習できる |
| 教室の環境 | 集中できる |
他社を下げない
オンラインが劣っているという書き方は避けます。
自校の事実を書くだけにします。
併用も選択肢にする
教室とオンラインを組み合わせる形もあります。対応できるなら、それを書きます。
体験から入会にどうつなげるのか
体験の前に月謝と通う回数を示すことです。
オンラインと比べている人には、価格の説明が要ります。
体験に来ても入会しない理由の多くは、費用です。
費用を先に知ってもらう
月謝、入会金、教材費。
年間でいくらかかるかを示します。
体験について書いておくこと
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 所要時間 | 何分か |
| 内容 | 実際の授業か、別枠か |
| 費用 | 体験の金額 |
| 当日の案内 | 入会の説明があるか |
| 持ち物 | 必要なもの |
通う理由を伝える
なぜ教室に通うのか。
体験の場で、その価値を実感してもらいます。
押しつけない
その場で決めさせようとすると、離れます。
続けてもらうために何をするのか
上達を見える形にすることと、講師を固定することです。
上達が感じられないと、辞める理由になります。
英会話の売上は、在籍する月数で決まります。
上達を見える形にする
できるようになったこと、始めた頃との違い。
これを伝える機会を作ります。
継続に効く要素を、項目ごとに見ていきます。
上達の共有については、効くしくみは続ける理由になる。
講師の固定については、効くしくみは関係が続く。
目標の設定については、効くしくみは通う目的がはっきりする。
振替の対応については、効くしくみは通いやすくなる。
目標を一緒に決める
何のために通うのか、どこまでできるようになりたいか。
目標があると、途中でやめにくくなります。
講師が辞めるときの引き継ぎ
講師が変わると、辞める人が出ます。引き継ぎを丁寧に行うことで、防げます。
子ども向けと大人向けをどう両立させるのか
時間帯が違うため、両立できる部分があります。
ただし、伝える内容も集める方法も分ける必要があります。
子どもは放課後、大人は夜や休日に通います。
時間帯で分ける
子どもの授業と大人の授業を、時間帯で分けます。
教室の稼働を上げる方法にもなります。
対象ごとの違いを、項目ごとに見ていきます。
判断する人については、子どもは保護者、大人は本人。
通う時間については、子どもは放課後、大人は夜や休日。
続ける理由については、子どもは保護者の意向、大人は本人の目的。
伝える内容については、子どもは成長の様子、大人は上達の実感。
保護者への報告を行う
子どもの場合、保護者に伝えないと続きません。
何ができるようになったかを伝えます。
集める方法を分ける
子ども向けと大人向けでは、探す言葉が違います。それぞれに向けた内容を用意します。
時期の集中にどう対応するのか
4月と1月に入会が集中します。
その前に体験の受付と情報を整えておきます。
年度の切り替えと年の始まりに、始めようとする人が増えます。
逆算して準備する
4月の入会を狙うなら、2月には情報が整っている必要があります。
時期ごとの動きを、項目ごとに見ていきます。
11月から12月については、やることは1月の入会に向けた準備。
1月については、やることは入会が増える。
2月から3月については、やることは4月の入会に向けた準備。
4月については、やることは入会が増える。
それ以外の時期も入れることを書く
いつでも入れることを書いておきます。
時期を逃した人が、諦めずに来ます。
閑散期に整える
入会が少ない時期に、情報や教材を見直します。
何から手をつければいいのか
対象を決め、どこから生徒が来ているかを記録することが先です。
その後に、費用の公開と通う理由の説明を整えます。
順番を間違えると、費用だけかかって結果が出ません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは対象と授業の形を決める、かかる時間の目安は半日。
2については、やることは体験の申込時にきっかけを聞く記録、かかる時間の目安は継続。
3については、やることは年間の費用を公開する、かかる時間の目安は2時間。
4については、やることは通うことで得られるものを書く、かかる時間の目安は半日。
5については、やることは体験の内容と流れを書く、かかる時間の目安は1時間。
6については、やることは地図の情報を整える、かかる時間の目安は3時間。
7については、やることは上達を伝える仕組みを作る、かかる時間の目安は半日。
記録は今日から始められる
申込のフォームに1行足すだけで、明日から始められます。
数字は確かめる
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、今ある材料の量で変わります。
手が回らないとき
授業を回しながらすべてをやるのは難しい業種です。外部に頼む場合も、どこまでを任せるかを先に決めておくと費用の見通しが立ちます。TimeValueでは無料の診断を行っています。現状の整理と、手をつける順番の整理からお手伝いできます。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断を申し込む</a><a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善サービスの内容を見る</a>
よくある質問
オンライン英会話と価格で競えません
競えません。決まった時間に通うことで続けやすいこと、講師との関係、他の生徒と練習できることを事実として書いてください。通うことでしか得られないものが軸になります。
体験に来ても入会しません
体験の前に月謝と年間の費用を示してください。オンラインと比べている人には、価格の説明が必要です。通う理由を体験の場で実感してもらうことも大切です。
途中で辞める人が多いのですが
上達を見える形にしてください。できるようになったことを伝える機会を作り、目標を一緒に決めると途中でやめにくくなります。
子ども向けと大人向けの両方をやるべきですか
時間帯が違うため、教室の稼働を上げる方法になります。ただし探す言葉が違うため、集める方法と伝える内容は分けてください。
4月と1月以外に入会がありません
いつでも入れることを書いてください。時期を逃した人が諦めずに来ます。入会が少ない時期は、情報や教材を見直す時間に使います。
まとめ
- 子ども向けか大人向けかを決めることが最初です。集める相手も、通う理由も、教室の作りもまったく違います
- 体験の申込時に、どこで知ったかを聞いて記録します。検索、地図、看板、紹介、チラシ。どれが効いているかを知ることが、費用の判断につながります
- 通うことでしか得られないものを示します。続けやすさ、講師との関係、他の生徒との練習。これらは事実として書けます
- 体験の前に月謝と通う回数を示すことです。オンラインと比べている人には、価格の説明が要ります
- 上達を見える形にすることと、講師を固定することです。上達が感じられないと、辞める理由になります
- 時間帯が違うため、両立できる部分があります。ただし、伝える内容も集める方法も分ける必要があります
- 4月と1月に入会が集中します。その前に体験の受付と情報を整えておきます
- 対象を決め、どこから生徒が来ているかを記録することが先です。その後に、費用の公開と通う理由の説明を整えます