
一般の検索では全国の事業者と並びますが、名前での検索には競合が入りません。
検討が進んだ状態で来るため、体験の予約に至る割合も違います。
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目次
目次
- 英会話スクールでスクール名の検索が持つ意味
- 名前での検索は別の場になる
- スクール名が知られる経路は、どこにあるか
- 日常の動線の中で目に入る
- 地域と職場の中で、認知をどう作るか
- 場所を絞って繰り返す
- 名前で訪れた人が確かめること
- 一般の検索とは知りたいことが違う
- 名前での検索と一般の検索に、どう配分するか
- 指名を出さないと横から取られる
- 名前を広める取り組みの測り方
- 遅れて出る効果を測る方法
- 受講者の言葉が、認知の広がりを決める
- 説明できる言葉を渡す
- スクール名の検索を増やす取り組みは、どこから始めるか
- 継続して見る数字
- よくある質問
- まとめ
一般の検索では全国の事業者と並びますが、名前での検索には競合が入りません。
検討が進んだ状態で来るため、体験の予約に至る割合も違います。
英会話スクールでスクール名の検索が持つ意味
一般の検索では全国の事業者と並びますが、名前での検索には競合が入りません。
検討が進んだ状態で来るため、体験の予約に至る割合も違います。
英語を学ぶ手段を探す人は、まず一般的な語で検索します。
その場には、教室を持つスクールも、全国展開のオンライン事業者も並びます。
名前での検索は別の場になる
スクール名で検索する人は、すでにその名前を知っています。
比較の段階ではなく、確かめる段階です。
体験の予約に至る割合が、一般の検索とは大きく違います。
費用の面でも効く
指名での検索は、競合が入札していないことが多く、単価が低くなります。
指名の比率が上がると、全体の獲得単価が下がります。
スクール名の検索が英会話スクールの数字に効く経路
| 経路 | 起きること | 効き方 |
|---|---|---|
| 比較の場を経由しない | 全国の事業者と並ばない | 単価が下がる |
| 検討が進んだ状態で来る | 確かめる目的 | 予約率が上がる |
| 名前が安心につながる | 知っている名前を選ぶ | 入会率に効く |
| 紹介が成立しやすい | 名前を出して勧められる | 紹介の件数が増える |
| AIの回答に名前が出る | 候補として挙がる | 検討の初期に残る |
| 広告を止めても残る | 認知は消えにくい | 依存度が下がる |
一般の検索が不利な事業ほど効く
教室を持つスクールは、一般の検索で価格の比較に引き込まれます。名前での検索が増えるほど、この場を経由しない流入が増えます。
スクール名が知られる経路は、どこにあるか
教室の外観、職場と通学の動線、受講している人の会話です。
広告で名前を知る経路は、思われているほど大きくありません。
どこでスクールの名前を知ったかを聞くと、広告以外の答えが多く出ます。
教室を持つことが、この経路を作っています。
日常の動線の中で目に入る
駅の近く、通勤の経路、よく通る道。
この繰り返しの接触が、名前を覚える元になります。
スクール名が検索される元になる接触
| 接触 | 届く相手 | 覚えられ方 |
|---|---|---|
| 教室の外観と看板 | 前を通る人 | 繰り返しで定着する |
| 駅と通勤の動線での露出 | その地域で働く人 | 生活の中で目に入る |
| 受講者からの話 | 同僚や友人との会話 | 体験と一緒に伝わる |
| 地域の行事での露出 | 近隣の家庭 | 顔が見える形で残る |
| 無料のイベント | 関心のある層 | 参加した経験が残る |
| 広告での接触 | 配信の対象 | 検討している時期に限られる |
受講者の会話が最も強い経路
通っている人が周囲に話すのが、最も確かな経路です。
この経路を広げるには、受講者がそのスクールを説明できる言葉を持っていることが要ります。
職場での会話が法人につながる
職場で英語の学習が話題になると、個人の受講だけでなく研修の相談につながることがあります。個人向けの認知が、法人の入口になります。
地域と職場の中で、認知をどう作るか
繰り返し目に入る場所を押さえます。
一度の大きな露出より、同じ相手に何度も届くことが効きます。
認知は接触の回数で作られます。
教室の周辺という限られた範囲は、繰り返し届く条件がそろっています。
場所を絞って繰り返す
教室の商圏の中でも、対象となる人が繰り返し通る場所は限られます。
駅、通勤の経路、周辺のオフィスと住宅。
地域と職場の中で英会話スクールの認知を作る手段
| 手段 | 接触の頻度 | 効いてくるまで | 費用の性質 |
|---|---|---|---|
| 教室の外観と看板 | 毎日 | 長期 | 初期投資 |
| 駅と経路での掲示 | 週に数回 | 中期 | 継続費用 |
| 周辺の企業への接触 | 随時 | 長期 | 営業の手間 |
| 無料の体験イベント | 年に数回 | 短期から中期 | 運営の手間 |
| 地域向けの配信 | 設定による | 中期 | 継続費用 |
| 受講者を通じた広がり | 不定期 | 長期 | 仕組みの整備 |
費用の性質が違うものを組み合わせる
看板は初期に費用がかかり、その後は長く効きます。
配信は使った分だけかかり、止めれば止まります。
両方を持つと、広告を絞った時期にも接触が残ります。
イベントを認知の手段として使う
英語に関する無料のイベントは、通っていない人にも接点を作れます。参加した人がその場で入会しなくても、名前を知った状態になります。案内で成果を断定する表現は使えないため、内容の説明にとどめます。
名前で訪れた人が確かめること
名前を知っている人は、条件の確認をしに来ます。
通える時間と費用が分からないと、そこで終わります。
スクール名で検索して訪れる人は、すでにそのスクールに関心があります。
知りたいのは、自分に当てはまるかどうかです。
一般の検索とは知りたいことが違う
一般の語で来た人は、どんなスクールかを知ろうとします。
名前で来た人は、通えるかどうかを確かめようとします。
同じページで両方に答えようとすると、どちらにも届きません。
スクール名で訪れた人が確かめること
| 確かめること | 見る場所 | 不足すると |
|---|---|---|
| 通える場所に教室があるか | 教室の一覧 | そこで終わる |
| その教室の開講の時間帯 | 教室のページ | 予定と合うか分からない |
| 形式別の費用 | 費用のページ | 判断できない |
| 体験の申し込み方 | 体験の案内 | 予約に至らない |
| 自分のレベルで始められるか | レベルの説明 | 難しいと判断される |
| オンラインの併用ができるか | 形式の説明 | 選択肢が見えない |
教室の一覧を見つけやすく置く
名前で来た人が最初に探すのは、通える場所に教室があるかどうかです。
一覧が見つけにくいと、そこで離脱します。
体験の予約までの距離を短くする
関心を持って訪れた人に、長い入力を求めると離脱します。最小限の項目で予約できて、後から詳しく聞く形にします。
名前での検索と一般の検索に、どう配分するか
指名は受け皿として押さえ、一般は需要の山に寄せます。
指名の出稿を削ると、横から取られます。
すでに名前を知っている人に費用をかける必要があるか、という議論が出ます。
英会話の領域では、この判断がはっきりしています。
指名を出さないと横から取られる
自社の名前で検索したときに、競合の広告が上に出ることがあります。
名前を知って調べに来た人が、そこで別の事業者に流れます。
全国展開の事業者は、この枠に費用を投じる余力があります。
英会話スクールの指名と一般の配分の考え方を、項目ごとに見ていきます。
スクール名での検索については、役割は検討中の人の受け皿、配分の考え方は通年で押さえる。
教室名での検索については、役割は具体的に通う場所を考えている、配分の考え方は通年で押さえる。
一般の語の検索については、役割は候補を探す人、配分の考え方は需要の山に厚く。
目的別の検索については、役割は課題が明確な人、配分の考え方は山に合わせて中程度。
地図からの流入については、役割は通える場所を探す、配分の考え方は情報の整備で対応。
紹介からの訪問については、役割は信頼が先にある、配分の考え方は受け皿を整える。
教室名での検索を分けて見る
スクール名だけでなく、教室名での検索があります。
この検索は、その教室に通うことを具体的に考えている人です。
全社の指名とは分けて見ます。
指名の比率を見る
流入全体のうち、指名での検索がどれだけあるかを見ます。この比率が上がっていれば、認知の蓄積が進んでいます。
名前を広める取り組みの測り方
その月の問い合わせ件数では測れません。
指名での検索数と、経路を聞いた回答の推移で見ます。
認知の施策は効果が遅れて出ます。
獲得の施策と同じ物差しで測ると、必ず切られます。
遅れて出る効果を測る方法
指名での検索数は、認知の蓄積を映します。
問い合わせのときに聞く経路の回答も、材料になります。
英会話スクールで認知の施策を測る数字を、項目ごとに見ていきます。
スクール名での検索数については、見る頻度は毎月、読み取ることは名前を知っている人の数。
教室名での検索数については、見る頻度は毎月、読み取ることは教室ごとの認知。
経路の回答で看板や掲示を挙げた割合については、見る頻度は四半期、読み取ることは地域の接点の効き。
紹介からの問い合わせ数については、見る頻度は毎月、読み取ることは受講者を通じた広がり。
イベント参加者のその後の予約率については、見る頻度は開催ごと、読み取ることはイベントの効果。
広告を止めた月の問い合わせ数については、見る頻度は年1回、読み取ることは広告以外の実力。
季節の変動を織り込んで比べる
指名での検索数は、需要の山に増えます。
前月との比較ではなく、前年の同じ時期と比べます。
教室ごとに分けて見る
開校からの年数で、認知の蓄積は大きく違います。全社の合計では、新しい教室の状況が見えません。
受講者の言葉が、認知の広がりを決める
紹介が起きるかどうかは、受講者が説明できるかで決まります。
良いスクールだと感じているだけでは、言葉になりません。
認知が広がる経路のうち、最も確かなのは受講者からの話です。
この経路は、受講者が何を言えるかに依存します。
説明できる言葉を渡す
何が特徴で、どういう人に向くか。
これを一言で言える状態にしておきます。
面談や案内の場で、その言葉を繰り返し伝えます。
英会話スクールで受講者が説明しやすい形にする工夫を、項目ごとに見ていきます。
特徴を一言で示すについては、内容はどういう場面に向くか、効き方は周囲に伝えやすい。
自分の変化を言葉にするについては、内容はできるようになったこと、効き方は実感として話せる。
紹介の案内を渡すについては、内容は誰に渡せばよいか分かる形、効き方は行動につながる。
家族向けの案内を用意するについては、内容は同じ家庭内の別の対象、効き方は身近な紹介が起きる。
職場で使える案内を用意するについては、内容は同僚に渡せる形、効き方は法人の入口になる。
特典を全教室で統一するについては、内容は受講者の間で差が出ない、効き方は不満が起きない。
成果を語らせる形にしない
受講者に上達を語ってもらう形の案内には、表現の制約があります。
実在しない声を作ることはできず、実際に得た言葉であっても使い方に注意が要ります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
目的を果たして辞めた人も経路になる
良い形で終わった人は、周囲に勧めやすい立場です。解約の対応が悪いと、この経路が失われます。
スクール名の検索を増やす取り組みは、どこから始めるか
現在の指名での検索数を測ることからです。
基準がないと、施策の効果が確かめられません。
認知の取り組みは、効果が見えにくい分だけ、測る準備が要ります。
英会話スクールで指名の検索を増やす取り組みの順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはスクール名と教室名での検索数を分けて測り始める、期間の目安は2週間。
2については、やることは問い合わせの経路を聞く欄を用意する、期間の目安は2週間。
3については、やることは教室の一覧と教室ごとの情報を整える、期間の目安は4週間。
4については、やることは商圏の動線を確かめて接点の置き場所を決める、期間の目安は3週間。
5については、やることは認知の予算枠を獲得と分けて設定する、期間の目安は2週間。
6については、やることは受講者が説明しやすい言葉を整理して渡す、期間の目安は4週間。
継続して見る数字
認知の状態は、年単位で動きます。
短期の数字と長期の数字を分けて持ちます。
英会話スクールで指名の状態を継続して見る数字を、項目ごとに見ていきます。
スクール名での検索数については、見る頻度は毎月、読み取ることは前年同月との比較。
教室名での検索数については、見る頻度は毎月、読み取ることは教室ごとの蓄積。
指名での流入の予約率については、見る頻度は毎月、読み取ることは受け皿の効き。
経路の回答の内訳については、見る頻度は四半期、読み取ることはどの接点が効いているか。
紹介からの入会数については、見る頻度は毎月、読み取ることは受講者を通じた広がり。
新規教室の指名の立ち上がりについては、見る頻度は開校後1年、読み取ることは初期投資の効果。
認知の予算が削られないようにする
認知と獲得を同じ枠で扱うと、今月の数字に出る獲得が優先されます。
枠を分け、枠をまたいだ移動をしない決まりにします。
新しい教室は認知に厚く配る
開校直後の教室には、地域での蓄積がありません。
この段階で獲得だけを行うと、単価が高いまま推移します。
初期に認知へ配ることで、その後の効率が変わります。
英会話スクールの名前がどれだけ知られているか分からない場合は、無料相談で現状の指名の状況を見てもらうところから始められます。認知の作り方ごと見直す段階ならWeb集客改善サービスもあります。
よくある質問
英会話スクールで名前での検索はなぜ効きますか
一般の検索では全国の事業者と並んで価格で比較されますが、名前での検索にはその比較が入りません。検討が進んだ状態で来るため、体験の予約に至る割合も違います。
スクール名を知ってもらう経路には何がありますか
教室の外観と看板、駅や通勤の動線での露出、受講者からの話、地域の行事や無料のイベントです。教室を持つことが有利に働くのは、この地域と職場の領域です。
指名での広告出稿は必要ですか
必要です。自社の名前で検索したときに競合の広告が上に出ると、名前を知って調べに来た人がそこで流れます。全国展開の事業者はこの枠に費用を投じる余力があります。
認知の施策はどう測ればよいですか
スクール名と教室名での検索数を前年の同じ時期と比べ、問い合わせのときに聞いた経路の回答の推移を四半期で見てください。その月の問い合わせ件数では測れません。
紹介を増やすには何が要りますか
受講者がそのスクールを説明できる言葉を持っていることです。何が特徴でどういう人に向くかを一言で言える状態にし、面談や案内の場で繰り返し伝えてください。
まとめ
- 一般の検索では全国の事業者と並びますが、名前での検索には競合が入りません。検討が進んだ状態で来るため、体験の予約に至る割合も違います
- 教室の外観、職場と通学の動線、受講している人の会話です。広告で名前を知る経路は、思われているほど大きくありません
- 繰り返し目に入る場所を押さえます。一度の大きな露出より、同じ相手に何度も届くことが効きます
- 名前を知っている人は、条件の確認をしに来ます。通える時間と費用が分からないと、そこで終わります
- 指名は受け皿として押さえ、一般は需要の山に寄せます。指名の出稿を削ると、横から取られます
- その月の問い合わせ件数では測れません。指名での検索数と、経路を聞いた回答の推移で見ます
- 紹介が起きるかどうかは、受講者が説明できるかで決まります。良いスクールだと感じているだけでは、言葉になりません
- 現在の指名での検索数を測ることからです。基準がないと、施策の効果が確かめられません