
どんな工事ができるか、いくらかかるか、すぐ来てもらえるか、資格を持っているか。
この四つが確かめられます。
小口の依頼と大口の依頼で、探している人がまったく違います。
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目次
目次
- 電気工事会社のホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
- 訪れた人が確かめる順番
- 電気工事会社のホームページに必ず載せるべき内容は何か
- 必ず載せる内容
- 小口の依頼と大口の依頼で、何を書き分けるのか
- 小口向けに書くこと
- 元請け依存から直請けへ移すには、何を書くのか
- 直接依頼を受けると書く
- 有資格者の人数が上限になる中で、何を載せるのか
- 受注と採用のどちらが先か決める
- 緊急対応をどう案内するのか
- 対応できる時間を書く
- 料金への不安に、どう答えるのか
- 作業前に見積もりを出すと書く
- 何から手をつければいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
どんな工事ができるか、いくらかかるか、すぐ来てもらえるか、資格を持っているか。
この四つが確かめられます。
小口の依頼と大口の依頼で、探している人がまったく違います。
電気工事会社のホームページで、訪れた人は何を確かめているのか
どんな工事ができるか、いくらかかるか、すぐ来てもらえるか、資格を持っているか。
この四つが確かめられます。
小口の依頼と大口の依頼で、探している人がまったく違います。
電気工事を探す人は、二つに分かれます。
エアコンを付けたい、コンセントを増やしたいという個人。
そして、電気設備の工事を発注する法人や元請けです。
前者は料金と早さを見ています。
後者は、対応できる規模と有資格者の体制を見ています。
訪れた人が確かめる順番
訪れた人が確かめる順番
| 順番 | 小口の依頼者 | 法人・元請け |
|---|---|---|
| 1 | その工事ができるか | 対応できる工事の範囲 |
| 2 | いくらか | 体制(有資格者の人数) |
| 3 | いつ来てもらえるか | 対応できる規模 |
| 4 | 対応エリアか | 建設業許可 |
| 5 | 信用できるか | 実績 |
入口を分ける
トップページに個人のお客様法人のお客様を並べて置きます。
それぞれから必要な情報にたどり着けるようにします。
資格を明記する
電気工事士、電気工事施工管理技士。
電気工事業の登録、建設業許可。
これは両方が確かめる項目です。
電気工事会社のホームページに必ず載せるべき内容は何か
対応できる工事、料金の目安、有資格者の体制、建設業許可と登録、対応エリア、緊急対応の可否。
この六つが揃っていないと、問い合わせまで進みません。
必ず載せる内容
必ず載せる内容
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 工事 | 対応できる内容(小口から大口まで) |
| 料金 | 小口工事の料金の目安、出張料 |
| 資格 | 電気工事士、施工管理技士の人数 |
| 許可 | 電気工事業の登録、建設業許可 |
| エリア | 対応できる地域 |
| 緊急 | 停電、漏電への対応、時間帯 |
| 実績 | 対応してきた工事の種類、規模 |
| 保険 | 賠償保険の加入 |
| 問い合わせ | 窓口、対応時間 |
小口工事の料金を書く
料金の示し方
| 工事 | 料金の目安 |
|---|---|
| エアコンの取り付け | ◯円〜 |
| コンセントの増設 | ◯円〜 |
| 照明器具の交換 | ◯円〜 |
| 分電盤の交換 | ◯円〜 |
| アンテナの設置 | ◯円〜 |
| 出張料 | ◯円(◯km以内は無料) |
ここに挙げた区分けは、説明のための仮の形です。
自分の会社の料金に置き換えてください。
大口工事は範囲を書く
金額を出せない場合でも、対応できる範囲は書けます。
どのくらいの規模まで、どんな施設で、どんな設備を扱えるか。
◯㎡までの店舗の電気設備工事に対応します
有資格者の人数を書く
第一種電気工事士、第二種電気工事士、電気工事施工管理技士。
人数を書きます。
これが受注できる規模を示す材料になります。
小口の依頼と大口の依頼で、何を書き分けるのか
小口は料金と早さ、大口は体制と実績。
見ている情報が違うので、ページを分けて書いてください。
小口向けに書くこと
工事ごとの料金、出張料、いつ来られるか、作業の時間。
エアコンの取り付けは◯円から、作業は◯時間程度です
小口向けに書くこと
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 料金 | 工事別の目安、出張料 |
| 対応 | 最短でいつ来られるか |
| 時間 | 作業にかかる時間 |
| 範囲 | できること、できないこと |
| 支払い | 現金、カード |
| 見積 | 作業前に出すこと、無料か |
大口向けに書くこと
対応できる規模、有資格者の体制、建設業許可、実績の分野。
元請けとして受けるか、下請けとして入るか。
大口向けに書くことを、項目ごとに見ていきます。
規模については、書くことは対応できる工事の規模。
体制については、書くことは有資格者の人数、同時に動ける現場数。
許可については、書くことは建設業許可の種類と番号。
実績については、書くことは対応してきた施設の種類。
立場については、書くことは元請け、下請け、どちらも。
安全については、書くことは安全管理の体制。
緊急対応を書く
停電、漏電、ブレーカーが落ちる。
急ぎの依頼があります。
対応するなら、時間帯と最短の到着を書いてください。
漏電 修理 近くといった言葉で探されています。
検索される言葉に合わせる
電気工事 地域名エアコン 取り付け 地域名漏電 修理 近く。工事別のページに、地域名を自然に入れておきます。
元請け依存から直請けへ移すには、何を書くのか
直請けは単価が上がりますが、営業の工数が増えます。
ページで受けられるようにすることが、その工数を減らす方法になります。
直接依頼を受けると書く
元請け様からのご依頼だけでなく、直接のご依頼も承ります
これを書いていないと、下請け専門と見なされます。
対応できる範囲を具体的に書く
工事の種類、規模、エリア。
発注する側が、自分の案件が合うか判断できるようにします。
実績の書き方
元請けの名前を出す場合、必ず許可を得てください。
守秘義務がある場合は出せません。
店舗工場事務所集合住宅といった分野だけを書く方法があります。
架空の実績を作ることは絶対に避けてください。
実績の書き方を、項目ごとに見ていきます。
対応した施設の種類については、書けないことは許可のない元請けの名前。
工事の内容と規模については、書けないことは架空の実績。
期間、体制については、書けないことは他社の実績を自社のものとして。
有資格者の配置については、書けないことは根拠のない数字。
見積もりの窓口を作る
何を伝えれば見積もりが出るか。
図面があるか、現地を見る必要があるか。
図面をお送りいただければ、概算をお出しします
返答までの日数を書く
◯営業日以内にご回答します
これを書き、必ず守ります。
発注する側は、複数社に連絡しています。
有資格者の人数が上限になる中で、何を載せるのか
資格を持つ人がいなければ、工事を受けられません。
だから採用ページを、営業のページと同じくらい扱う判断があります。
受注と採用のどちらが先か決める
依頼を断っている理由が人手なら、営業より採用が先です。
受注を増やしても、施工できません。
採用ページに書くこと
採用ページに書くことを、項目ごとに見ていきます。
職種については、書くことは電気工事士、施工管理、見習い。
給与については、書くことは基本給の幅、資格手当、賞与。
勤務については、書くことは時間、現場までの移動、直行直帰の可否。
休日については、書くことは年間休日数、週休二日の実態。
残業については、書くことは実際の時間。
資格については、書くことは取得の支援、費用の負担。
未経験については、書くことは受け入れるか、教える体制。
工事については、書くことは扱う工事の種類。
応募については、書くことは流れ、見学の可否。
資格取得の支援を書く
第二種から第一種へ、施工管理技士へ。
受験費用の負担、講習への参加。
若い人にとって、資格が取れるかは判断材料になります。
未経験を受けるか書く
未経験から始める人がいます。
教える体制、資格を取るまでの流れ。
入社後◯年で第二種の取得を目指します
検索される言葉に合わせる
電気工事士 求人 地域名といった言葉で探されています。採用ページに、職種名と地域名を自然に入れておきます。
緊急対応をどう案内するのか
停電、漏電、ブレーカーが落ちる。
急いでいる人が探しています。
対応できるなら、電話番号を目立たせてください。
対応できる時間を書く
何時から何時まで受けるか。
深夜早朝は対応するか。
◯時から◯時まで受付。夜間の緊急対応もご相談ください
症状別の案内を作る
症状別に書くことを、項目ごとに見ていきます。
ブレーカーが落ちるについては、書くことは考えられる原因、まず確かめること。
停電したについては、書くことは周囲も停電か、自宅だけか。
コンセントが使えないについては、書くことは考えられる原因。
焦げた臭いがするについては、書くことはすぐにブレーカーを切ること。
漏電の表示については、書くことはすぐに連絡すること。
自分で対処することを勧めない
電気は危険を伴います。
自分で配線を触ることを勧める内容は書かないでください。
ブレーカーを切る触らないといった、安全のための行動だけを案内します。
原因を断定しない
症状から原因を断定することはできません。
◯◯の可能性があります。実際に見てご説明しますという書き方にとどめます。
電話をすぐかけられるようにする
急ぎの人は電話します。電話番号が画像になっていてタップできない、という状態になっていないか確かめてください。
料金への不安に、どう答えるのか
作業前の見積もり、追加費用の条件、キャンセル料の有無。
この三つを先に書くことが、最も直接的な答えになります。
作業前に見積もりを出すと書く
作業を始める前に、必ずお見積もりをご提示します
お見積もりにご納得いただけない場合、キャンセル料はいただきません
この二つが、料金への不安に対する答えです。
追加費用の条件を書く
配線の延長が必要な場合、壁の中の状態によって、既存の設備の不具合が見つかった場合。
どんなときに追加になるかを書きます。
料金に関して書くことを、項目ごとに見ていきます。
基本料金については、書くことは何が含まれるか。
出張料については、書くことはかかるか、無料の範囲。
見積もりについては、書くことは作業前に出すこと、無料か。
キャンセルについては、書くことは見積もり後の断りに料金がかかるか。
追加については、書くことは発生する条件、その場合の説明。
支払いについては、書くことは方法、いつ払うか。
記録する項目を決める
記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
問い合わせ数については、記録の単位は工事別、月別。
小口・大口の別については、記録の単位は件数、金額。
見積もりから受注については、記録の単位は割合。
元請け・直請けの別については、記録の単位は件数、単価。
断った依頼については、記録の単位は理由別。
これは説明のための項目の例です。
自分の会社の状況に合わせて決めてください。
数字は自分の会社で確かめる
他社の事例をそのまま当てはめても、自分の会社には当てはまりません。記録した数字だけが判断の材料になります。
何から手をつければいいのか
対応できる工事と料金の目安、有資格者の体制を書くことが最初です。
小口と大口の両方が、この情報を見ています。
着手の順番
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは対応できる工事を一覧にする、かかる時間の目安は半日。
2については、やることは小口工事の料金の目安を書く、かかる時間の目安は半日。
3については、やることは有資格者の人数と許可を明記、かかる時間の目安は半日。
4については、やることは個人向けと法人向けの入口を分ける、かかる時間の目安は1日。
5については、やることは緊急対応と症状別のページを作る、かかる時間の目安は1〜2日。
6については、やることは採用ページを作る(必要なら)、かかる時間の目安は2〜3日。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
会社の規模や、既にある資料の量で変わります。
許可と資格の表示を確かめる
電気工事業の登録、建設業許可、有資格者の人数。
書いてあるか確かめてください。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
スマートフォンで確かめる
急いでいる人は、スマートフォンで探しています。
電話番号がタップでかけられるか、最初の画面に出ているか。
自分で問い合わせまで最後までやってみてください。
最初の一つは今日から始められる
今あるホームページを開いて、対応できる工事が一覧になっているか確かめてください。
小口の工事の料金が書いてあるか。
どちらかが欠けているなら、そこを書き足すのが最初の一歩です。
何ができるかといくらかが、最初の判断材料です。
ホームページを新しく作る、あるいは今のものを見直す段階で相談先を探している場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。既にホームページを持っていて、問い合わせが伸び悩んでいる場合は<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
元請けの名前を実績として載せてもよいですか
必ず許可を得てください。守秘義務がある場合は出せません。店舗工場事務所といった施設の種類だけを書く方法があります。架空の実績を作ることは絶対に避けてください。
直請けを増やしたいのですが、何を書けばよいですか
直接のご依頼も承りますと明記してください。書いていないと下請け専門と見なされます。そのうえで、対応できる工事の種類と規模、有資格者の体制、建設業許可を書いてください。図面を送れば概算が出せると書けると、問い合わせが進みます。
症状から原因を書いてもよいですか
断定は避けてください。◯◯の可能性があります。実際に見てご説明しますという書き方にとどめます。電気は危険を伴うため、自分で配線を触ることを勧める内容は書かないでください。ブレーカーを切る、触らないといった安全のための行動だけを案内してください。
有資格者が足りず、依頼を断っています
その状態では、営業を増やしても施工できません。採用ページに力を入れる判断になります。資格取得の支援、未経験からの流れ、休日と残業の実態を具体的に書いてください。
小口と大口の両方を扱っています。ページはどう作ればよいですか
入口を分けてください。小口は料金と早さ、大口は体制と実績を見ています。同じページで扱うと、どちらの判断材料も足りなくなります。トップページに個人のお客様法人のお客様を並べて置く形が基本です。
まとめ
- どんな工事ができるか、いくらかかるか、すぐ来てもらえるか、資格を持っているか。この四つが確かめられます。小口の依頼と大口の依頼で、探している人がまったく違います
- 対応できる工事、料金の目安、有資格者の体制、建設業許可と登録、対応エリア、緊急対応の可否。この六つが揃っていないと、問い合わせまで進みません
- 小口は料金と早さ、大口は体制と実績。見ている情報が違うので、ページを分けて書いてください
- 直請けは単価が上がりますが、営業の工数が増えます。ページで受けられるようにすることが、その工数を減らす方法になります
- 資格を持つ人がいなければ、工事を受けられません。だから採用ページを、営業のページと同じくらい扱う判断があります
- 停電、漏電、ブレーカーが落ちる。急いでいる人が探しています。対応できるなら、電話番号を目立たせてください
- 作業前の見積もり、追加費用の条件、キャンセル料の有無。この三つを先に書くことが、最も直接的な答えになります
- 対応できる工事と料金の目安、有資格者の体制を書くことが最初です。小口と大口の両方が、この情報を見ています