
ケアマネジャーからの紹介が増えていないからです。
利用者本人ではなく、ケアマネと家族が選んでいます。
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目次
目次
- デイサービスで利用者が増えないのは、なぜか
- 誰が選んでいるか
- ケアマネジャーに、どう選んでもらうか
- 選ぶときに見ていること
- 家族が気にすることに、どう応えるか
- 家族が気にすること
- 送迎の範囲を、どう考えるか
- 送迎の制約
- 検索で見つけてもらうには、何を整えるべきか
- 検索されている内容
- 職員の確保と配置を、どう考えるか
- 配置の基準
- 通っている利用者に、どう続けてもらうか
- 続かない理由
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- 直す順番
- よくある質問
- まとめ
ケアマネジャーからの紹介が増えていないからです。
利用者本人ではなく、ケアマネと家族が選んでいます。
デイサービスで利用者が増えないのは、なぜか
ケアマネジャーからの紹介が増えていないからです。
利用者本人ではなく、ケアマネと家族が選んでいます。
デイサービスの利用は、ケアマネジャーの計画に基づいて決まります。
だから、ケアマネジャーが実質的な送客元になります。
誰が選んでいるか
選択に関わる人
| 関わる人 | 見ていること |
|---|---|
| ケアマネジャー | 利用者に合うか、受け入れてもらえるか |
| 家族 | 安心して任せられるか、送迎の条件 |
| 利用者本人 | 行きたいと思えるか |
三者が関わりますが、まず候補に挙がらなければ始まりません。
定員と稼働率
確認すべきこと
| 確認すること | 意味 |
|---|---|
| 定員 | 受け入れられる上限 |
| 稼働率 | 実際の利用に対する割合 |
| 曜日ごとの状況 | どの曜日が空いているか |
| 新規の紹介数 | 増えているか |
曜日によって、空きの状況が違います。
送迎の範囲が商圏を決める
送迎できる範囲が、受け入れられる範囲です。
そして、その範囲の外からは来られません。
数字は説明のための仮の値です。自社の記録に置き換えてください。
ケアマネジャーに、どう選んでもらうか
どういう人に向く施設かを明確にすることです。
何でもできますでは、選ぶ理由がありません。
ケアマネジャーは、多くのデイサービスを知っています。
そして、利用者に合う場所を選びます。
選ぶときに見ていること
ケアマネジャーが見ていること
| 見ていること | 示せること |
|---|---|
| どういう人に向くか | 対象となる状態、特徴 |
| 受け入れられる状態の範囲 | 医療的な対応、認知症への対応 |
| 送迎の範囲 | 対応できる地域 |
| 空きの状況 | いま何人受けられるか |
| 利用者からの評判 | 過去の紹介での反応 |
特徴を明確にする
機能の訓練に力を入れている。
入浴に対応できる。
活動の内容が充実している。
少人数で落ち着いている。
こうした特徴があると、それに合う利用者を紹介されます。
定期的に情報を届ける
空きの状況、受け入れられる条件。
これを月に一度届けると、思い出してもらえます。
紹介を受けた後の報告
紹介を受けた方が、どう過ごしているか。
これを伝えると、安心して次も紹介できます。
家族が気にすることに、どう応えるか
本人が嫌がらずに通えるかと、安全です。
費用より、この二つが優先されます。
デイサービスを利用するとき、家族は不安を持っています。
家族が気にすること
家族が気にすること
| 気にすること | 応えるために必要なこと |
|---|---|
| 本人が嫌がらないか | 見学、体験の機会 |
| 安全に過ごせるか | 職員の体制、対応 |
| どう過ごすか | 一日の流れ、活動の内容 |
| 送迎の負担 | 時間、家の前まで来るか |
| 体調の変化に気づいてもらえるか | 報告の体制 |
| 費用 | 自己負担の額 |
見学と体験
実際に見てもらうことが、最も伝わります。
そして、本人が体験して嫌がらなければ、決まります。
この機会をどう用意するかが重要です。
一日の流れを示す
朝の送迎から、帰りまで。
何をして過ごすのか。
これを示すと、想像できます。
本人が嫌がる場合
デイサービスに行きたがらない人は多くいます。
なぜ嫌なのか。
知らない場所、知らない人、やりたくない活動。
この理由に応じた対応ができると、通えるようになります。
送迎の範囲を、どう考えるか
送迎できる範囲が商圏です。
広げると、移動の時間が増えます。
デイサービスは、送迎が前提です。
送迎の制約
送迎で考えることを、項目ごとに見ていきます。
車両の数については、影響は一度に運べる人数。
運転できる職員については、影響は運行できる便数。
移動の時間については、影響は利用者が乗っている時間。
範囲の広さについては、影響は移動の総時間。
乗車の時間
送迎の範囲を広げると、乗っている時間が長くなります。
そして、それが利用者の負担になります。
これが、通えない理由になることがあります。
範囲を明示する
どこまで送迎できるか。
これを明示すると、ケアマネジャーが判断できます。
そして、範囲外の紹介が来なくなります。
効率を上げる
同じ地域の利用者をまとめる。
順番を最適化する。
これで、移動の時間を減らせます。
検索で見つけてもらうには、何を整えるべきか
特徴と、送迎の範囲を明記してください。
家族が検索して調べることがあります。
デイサービスは、ケアマネジャーの紹介が中心です。
しかし、家族が調べることもあります。
検索されている内容
検索と、探している人を、項目ごとに見ていきます。
デイサービス 地域名については、探している人は近くの施設を探している、必要な情報は場所、送迎範囲、特徴。
デイサービス 費用については、探している人は費用を調べている、必要な情報は自己負担の目安。
施設名については、探している人は候補に挙がっている、必要な情報は施設の様子、活動の内容。
デイサービス 選び方については、探している人はどう選ぶか調べている、必要な情報は選ぶときの基準。
デイサービス 行きたがらないについては、探している人は困っている家族、必要な情報は対応の方法。
施設の様子を見せる
写真で、実際の施設と活動の様子を見せてください。
ただし、利用者が写る場合は同意が必要です。
一日の流れを書く
到着してから、帰るまで。
何をするのか。
これを書くと、想像できます。
地図情報を埋める
デイサービス 地域名で検索したときに地図に出るか。
送迎の範囲、営業日、見学の受付、特徴。
これらを埋めてください。
費用はかかりません。
職員の確保と配置を、どう考えるか
配置の基準があり、それが受け入れ人数を決めます。
人が足りなければ、定員まで受けられません。
デイサービスには、職員の配置に関する基準があります。
配置の基準
利用者の人数に応じて、必要な職員の数が定められています。
これを満たせなければ、受け入れられません。
基準については、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
採用の課題
採用のために整えることを、項目ごとに見ていきます。
仕事の内容については、なかった場合は何をするか分からない。
勤務の時間については、なかった場合は生活に合うか分からない。
必要な資格については、なかった場合は応募できるか分からない。
研修の体制については、なかった場合は不安なまま応募されない。
職場の様子については、なかった場合は雰囲気が分からない。
定着を図る
一人採用する費用と、一人辞めることで失うもの。
そして、辞める理由の多くは、業務の負担と人間関係です。
業務の負担
記録の作成、送迎の運転、入浴の介助。
これらが負担になっていないか。減らせる部分がないかを見てください。
通っている利用者に、どう続けてもらうか
本人が行きたいと思うことと、家族が安心することです。
どちらかが欠けると、続きません。
一度利用を始めても、続かないことがあります。
続かない理由
続かない理由と、対処を、項目ごとに見ていきます。
本人が行きたがらないについては、対処は理由を聞いて、対応を調整。
活動が合わないについては、対処はその人に合う過ごし方を探す。
人間関係については、対処は席の配置、関わり方の工夫。
体調の変化については、対処は状態に応じた対応。
家族の状況が変わったについては、対処は回数や曜日の相談。
本人の様子を見る
行きたがらない理由は、本人に聞いても言わないことがあります。
様子を見て、何が嫌なのかを探ってください。
家族への報告
その日どう過ごしたか。
何ができたか。
体調はどうだったか。
これを伝えると、家族が安心します。
そして、続ける判断につながります。
体調の変化に気づく
定期的に来ていると、変化に気づきます。
これを早く伝えることが、信頼になります。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
ケアマネジャーへの情報提供が最優先です。
紹介が来なければ、利用者が増えません。
デイサービスの課題は、紹介の経路です。
直す順番
状態別に見た、着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
紹介が来ないについては、最初にやることはケアマネへ空き状況を月次で届ける、次にやることは施設の特徴を明確にする、費用をかけるのはは上を終えてから。
見学から決まらないについては、最初にやることは一日の流れを示す、次にやることは体験の機会を用意する、費用をかけるのはは当面は不要。
家族に選ばれないについては、最初にやることは施設の様子を見せる、次にやることは報告の体制を示す、費用をかけるのはは当面は不要。
職員が足りないについては、最初にやることは採用のページを整える、次にやることは業務の負担を見直す、費用をかけるのはは求人広告はその後。
費用がかからないことから
ケアマネへの情報提供、施設の特徴の整理、一日の流れの掲載、家族への報告。
これらに費用はかかりません。
設備や求人広告には費用がかかります。
まず紹介の経路を作ってください。
制度の確認
介護に関する制度には、複数の決まりがあります。
配置の基準、報酬の仕組み、加算の要件。
これらについては、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
三か月で見る
新規の紹介数、稼働率、曜日ごとの空きを三か月分並べてください。
自社の状況をどう読むかで迷う場合は、紹介の件数を記録するところから始めてください。<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断で現状を整理する</a>ことも、<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">改善の進め方を見る</a>ことも、判断の材料になります。
よくある質問
ケアマネジャーからの紹介が増えません
空き状況と受け入れ条件を月に一度届けてください。そして、どういう人に向く施設かを明確にすると、それに合う利用者を紹介されます。
見学に来ても決まりません
一日の流れを示し、体験の機会を用意してください。本人が体験して嫌がらなければ、決まりやすくなります。
家族は何を気にしていますか
本人が嫌がらずに通えるかと、安全です。費用より、この二つが優先されます。施設の様子と報告の体制を示してください。
送迎の範囲をどう決めればいいですか
範囲を広げると乗車の時間が長くなり、利用者の負担になります。範囲を明示すると、ケアマネジャーも判断しやすくなります。
利用が続きません
本人が行きたがらない理由を探ってください。活動が合わない、人間関係、体調。理由に応じた対応で続くことがあります。
まとめ
- ケアマネジャーからの紹介が増えていないからです。利用者本人ではなく、ケアマネと家族が選んでいます
- どういう人に向く施設かを明確にすることです。何でもできますでは、選ぶ理由がありません
- 本人が嫌がらずに通えるかと、安全です。費用より、この二つが優先されます
- 送迎できる範囲が商圏です。広げると、移動の時間が増えます
- 特徴と、送迎の範囲を明記してください。家族が検索して調べることがあります
- 配置の基準があり、それが受け入れ人数を決めます。人が足りなければ、定員まで受けられません
- 本人が行きたいと思うことと、家族が安心することです。どちらかが欠けると、続きません
- ケアマネジャーへの情報提供が最優先です。紹介が来なければ、利用者が増えません