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目次
目次
- ダンススクールで、無料体験から月謝制に移行しないのはなぜか
- 体験と入会の間にあるもの
- どんな言葉で検索して、ダンススクールが探されているのか
- 場所からの検索
- レッスン枠と定員に上限がある中で、何を伸ばすか
- 時間帯の偏り
- インストラクターへの依存を、どう分散するか
- 依存が生まれる理由
- 発表会は、継続の動機になるのか、退会のきっかけになるのか
- 続く動機になる場合
- 地図での検索対策と、動画の使い方をどう設計するか
- 地図上に載せること
- 体験から入会につなげるには、何が必要か
- 体験だけで終わらせない
- 限られた予算で、何から着手すればいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
続けられるか分からないからです。
体験で楽しくても、毎週通えるか、ついていけるか、発表会に出なければいけないのか。
この不安に答えないと、月謝の契約には進みません。
ダンススクールで、無料体験から月謝制に移行しないのはなぜか
続けられるか分からないからです。
体験で楽しくても、毎週通えるか、ついていけるか、発表会に出なければいけないのか。
この不安に答えないと、月謝の契約には進みません。
無料体験には、人が集まります。
無料だからです。
しかし、そこから月謝の会員になる割合が低い教室が多くあります。
体験と入会の間にあるもの
体験は、一回です。
月謝は、毎月続きます。
この差が、判断を止めています。
入会をためらう理由
| 不安 | 内容 |
|---|---|
| 続けられるか | 毎週通えるか、時間が確保できるか |
| ついていけるか | すでにいる人との差 |
| 発表会 | 出なければいけないのか、費用はいくらか |
| 費用 | 月謝以外に何がかかるか |
| やめるとき | 手続きはどうなるか |
発表会が不安になる
ダンススクールでは、発表会やイベントがあります。
これが、入会の前から不安になります。
参加は任意か。
費用はいくらか。
衣装はどうするか。
練習は増えるか。
先に説明してください。
ついていけるかの不安
すでに通っている人との差を気にします。
特に、大人の初心者は強く気にします。
初心者向けのクラスがあるか。
途中から入っても大丈夫か。
できなくても続けられるか。
体験の日に伝える
体験の日に、この不安に答えてください。
そして、月謝以外にかかる費用も説明してください。後から知ると、不信になります。
どんな言葉で検索して、ダンススクールが探されているのか
ダンススクール 地域名キッズダンス 地域名が中心で、ジャンル名でも検索されます。
子どもと大人で探す人が違うため、分けて発信する必要があります。
場所からの検索
ダンススクール 地域名ダンス教室 近くキッズダンス 地域名。
ジャンルからの検索
ヒップホップ 教室 地域名ジャズダンス 地域名バレエ教室 地域名社交ダンス 地域名。
ジャンルによって、客層がまったく違います。
検索の型と対応
| 型 | 検索の例 | 対象 |
|---|---|---|
| 場所 | ダンススクール 地域名 | 幅広い |
| 子ども | キッズダンス 地域名 | 保護者 |
| ジャンル | ヒップホップ 教室 地域名 | ジャンルが決まっている人 |
| 大人 | 大人 ダンス 初心者 地域名 | 大人の初心者 |
| 目的 | ダンス 必修 対策 | 学校の授業のため |
| 年齢 | 3歳 ダンス 地域名 | 未就学児の保護者 |
学校でのダンス
学校の授業でダンスがあります。
そのため、苦手意識を持つ子どもと、その保護者からの需要があります。
学校のダンスについていけない
運動会のダンスが心配
この需要に応えるページを持っている教室は、多くありません。
大人の需要
大人の初心者、ダイエット目的、趣味として。
この層の需要があります。
そして、平日の昼間や夜に通える層です。
子どものクラスが入らない時間帯を埋められます。
見せる方法
ダンスは、動画でしか伝わりません。
レッスンの様子。
生徒の踊り。
インストラクターの指導。
写真だけでは、雰囲気が伝わりません。
レッスン枠と定員に上限がある中で、何を伸ばすか
空いている時間帯とクラスを埋めることです。
子どものクラスは夕方と土日に集中するため、それ以外の時間に大人のクラスを入れる設計が必要です。
時間帯の偏り
時間帯ごとの需要
| 時間帯 | 主な対象 | 埋まりやすさ |
|---|---|---|
| 平日の午前 | 大人、主婦 | 空いている |
| 平日の午後(15時前) | 大人、シニア | 空いている |
| 平日の夕方 | 子ども | 最も埋まる |
| 平日の夜 | 大人、高校生 | 埋まる |
| 土日の午前 | 子ども、大人 | 埋まる |
| 土日の午後 | 子ども | 埋まる |
子どものクラスの上限
子どもが通える時間は、学校が終わった後です。
そして、送迎できる時間に限られます。
この時間帯の枠が埋まったら、それ以上は増やせません。
大人のクラスで埋める
平日の昼間と夜に、大人のクラスを入れる方法があります。
初心者向け。
体を動かすことが目的のクラス。
特定のジャンル。
定員の設計
一クラスの定員は、スタジオの広さと指導の質で決まります。
定員を増やすと、一人あたりの指導の時間が減ります。
そして、満足度が下がります。
定員と質の関係
| 定員 | 指導の質 | 一枠の売上 |
|---|---|---|
| 少人数 | 個別に見られる | 低い |
| 中程度 | バランスが取れる | 中 |
| 大人数 | 見きれない | 高い |
インストラクターを増やす場合
インストラクターを増やすと、枠は増えます。
一方、固定費も増えます。
そして、インストラクターが辞めると、その生徒も離れることがあります。
インストラクターへの依存を、どう分散するか
教室として通う理由を作ることです。
特定のインストラクターについている生徒は、その人が辞めると一緒に離れます。
依存が生まれる理由
ダンスは、インストラクターとの相性が大きいです。
教え方、雰囲気、振り付けの好み。
その人のクラスだから通う、という生徒が生まれます。
起きること
インストラクターが辞める。
そのクラスの生徒が、まとめて退会する。
独立して近くにスタジオを開く場合、さらに深刻です。
分散の方法
依存を分散する方法を、項目ごとに見ていきます。
複数のクラスに参加してもらうについては、内容は一人に固定しない。
イベントや発表会については、内容は教室全体の行事。
生徒同士のつながりについては、内容は同じクラスの仲間。
教室としての方針については、内容は誰が教えても共通する内容。
複数のインストラクターで担当については、内容は交代制。
生徒同士のつながり
同じクラスに通う生徒同士のつながりが生まれると、インストラクターが変わっても続きます。
このつながりは、意図的に作れます。
発表会、イベント、練習の時間。
発表会の効果
発表会は、教室全体の行事です。
複数のクラスが一緒に参加します。
この経験が、教室への愛着になります。
契約の設計
インストラクターとの契約に、競業に関する取り決めを入れる方法があります。
ただし、どこまで有効かは内容によります。
契約の内容については、専門家に相談してください。
発表会は、継続の動機になるのか、退会のきっかけになるのか
両方です。
目標があることで続く人がいる一方、準備の負担と費用で辞める人もいます。
参加を任意にし、費用を先に伝えることで、退会のきっかけになることを減らせます。
続く動機になる場合
発表会に出るために練習する。
仲間と一緒に作り上げる。
家族に見てもらう。
この経験が、続ける動機になります。
退会のきっかけになる場合
練習が増えて負担になる。
衣装や参加費が高い。
当日の拘束時間が長い。
終わった後に区切りがつく。
発表会の負担を、項目ごとに見ていきます。
練習量については、内容は数か月間、同じ振り付け。
費用については、内容は参加費、衣装代、写真代。
時間については、内容はリハーサル、当日の拘束。
保護者の負担については、内容は送迎、手伝い、当日の付き添い。
費用を先に伝える
発表会の費用は、想定外の出費になりやすいです。
入会の前に、目安を伝えてください。
参加費。
衣装代。
写真や動画の費用。
チケットの費用。
参加を任意にする
参加しない選択肢があると、辞める理由になりません。
ただし、参加しない人が居づらくならないようにしてください。
配慮が必要です。
発表会の後
発表会が終わった直後が、最も退会が出やすい時期です。
次の目標を、その日に伝えてください。次のイベント、次の振り付け、新しい技術。
地図での検索対策と、動画の使い方をどう設計するか
地図の情報を整えたうえで、レッスンの様子を動画で見せることです。
ダンスは動きで判断されるため、動画がないと雰囲気が伝わりません。
地図上に載せること
地図上に載せたい情報を、項目ごとに見ていきます。
レッスンの曜日と時間については、載せる理由は通える時間かの判断。
月謝と入会金については、載せる理由は最も見られる項目。
扱うジャンルについては、載せる理由は自分の希望が対象か分かる。
対象年齢については、載せる理由は子ども、大人、シニア。
体験の案内については、載せる理由は来る前の判断。
スタジオの様子については、載せる理由は広さ、床、鏡。
インストラクターの紹介については、載せる理由は誰に教わるか。
駐車場については、載せる理由は送迎する保護者のため。
ジャンルを個別に登録
ダンススクールだけでなく、扱っているジャンルを個別に書いてください。
ヒップホップ、ジャズ、バレエ、チアダンス、社交ダンス。
動画が必須
ダンスは、動画でしか伝わりません。
レッスンの様子。
初心者クラスの雰囲気。
発表会の様子。
インストラクターの踊り。
短い動画を複数用意してください。
撮影の許可
生徒が写る動画は、必ず許可を取ってください。
特に、未成年の場合は保護者の許可が必要です。
掲載する場所を明示し、同意を書面で残してください。
初心者クラスの様子を見せる
上手な人の動画だけを載せると、初心者は近づきません。
初心者クラスの様子を見せてください。
できない人がいること、少しずつ覚えていくこと。
口コミの集め方
発表会の後や、通いはじめてしばらく経ったときが依頼のタイミングです。
上達の程度について書いてもらうよう誘導しないでください。インストラクターの教え方、教室の雰囲気についての口コミであれば、問題になりにくい傾向があります。
体験から入会につなげるには、何が必要か
体験の日に、その人が通う姿を具体的に示すことです。
どのクラスに、いつ、どのくらいの頻度で通うのか。
これが決まると、判断できます。
体験だけで終わらせない
体験レッスンを受けて、楽しかったで終わると、入会につながりません。
体験の後に伝えること
体験後に伝えることを、項目ごとに見ていきます。
どのクラスに入るかについては、内容はその人に合ったクラス。
曜日と時間については、内容は実際に通う時間。
頻度については、内容は週に何回が目安か。
月謝と総額については、内容は月謝以外にかかるもの。
最初の目標については、内容は何ができるようになるか。
発表会については、内容は参加は任意か、費用はいくらか。
やめるときについては、内容は手続きと締め切り。
具体的に示す
水曜日の18時からの初心者クラスに、週1回通う形になります
こう言われると、通う姿が想像できます。
そして、判断できます。
子どもの場合
保護者が判断します。
子どもが楽しんでいたか。
インストラクターの接し方はどうか。
送迎はできるか。
費用はいくらか。
この四つに答えてください。
その場で決めさせない
入会を迫ると、警戒されます。
持ち帰って検討してよいこと。
他の教室も見てよいこと。
もう一度体験できること。
この姿勢のほうが、結果的に入会につながります。
体験後の連絡
体験に来た人に、一度だけ連絡する形があります。
質問がないかを確認する程度にとどめてください。しつこいと逆効果です。
限られた予算で、何から着手すればいいのか
地図上の情報整備、レッスンの動画、月謝と発表会の費用の明示。
この三つが先です。
無料体験を増やす前に、体験から入会への転換を見直してください。
着手の順番
優先順位を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは地図上の情報を埋める、理由は地域名の検索に直結する。
2については、やることはレッスンの動画を載せる、理由はダンスは動きでしか伝わらない。
3については、やることは月謝と発表会の費用を明示、理由は判断材料になる。
4については、やることは体験後に伝えることを決める、理由は入会率に直結。
5については、やることは初心者クラスの様子を見せる、理由は始める不安を下げる。
6については、やることは空いている時間帯に大人のクラス、理由は枠を埋める。
7については、やることは広告、理由は受け皿が整ってから。
転換率を先に見る
体験には来るが入会しないなら、体験を増やしても入会は増えません。
体験の後に何を伝えているかを確認してください。
何も伝えていないなら、そこを直すのが先です。
無料体験の設計
無料体験は、集まりやすい一方で、本気度が低い人も来ます。
有料にすると、集まる数は減りますが、入会率は上がります。
どちらがよいかは、自教室の状況によります。
継続率を見る
在籍している生徒が、平均して何か月続いているか。
そして、どの時期に辞めているか。
発表会の後に辞める人が多いなら、発表会の設計と、その後の働きかけを見直してください。
一人で運営している場合
一人で教えている場合、枠に明確な上限があります。
その場合、新規を集めるより、在籍している生徒が続くことが重要です。そして、空いている時間帯を埋めることです。
よくある質問
無料体験には来るのに、入会しません。
体験の後に、その人が通う姿を具体的に示しているかを確認してください。どのクラスに、何曜日の何時に、週何回通うのか。これが決まると判断できます。あわせて、月謝以外にかかる費用と、発表会の参加が任意かどうかも伝えてください。
発表会の後に退会が出ます。
発表会が終わったその日に、次の目標を伝えてください。次のイベント、次の振り付け、新しい技術。次に何をするかが決まっていないと、区切りとして辞められます。あわせて、発表会の負担が大きすぎないか、参加を任意にできないかも検討してください。
動画を載せたいのですが、生徒が写ります。
必ず許可を取ってください。未成年の場合は保護者の許可が必要です。掲載する場所を明示し、同意を書面で残してください。顔が写らない角度での撮影や、インストラクターだけの動画から始める方法もあります。
インストラクターが辞めると、生徒も離れてしまいます。
教室として通う理由を作る必要があります。複数のクラスに参加してもらう、発表会やイベントを教室全体で行う、生徒同士のつながりを作る。この三つが効きます。契約に競業の取り決めを入れる方法もありますが、有効な範囲については専門家に相談してください。
平日の昼間が空いています。
大人のクラスを入れてください。初心者向け、体を動かすことが目的のクラス、シニア向け。子どものクラスは夕方と土日に集中するため、それ以外の時間は別の層で埋める必要があります。大人も通えることを明記していない教室が多く、それだけで問い合わせが増えることがあります。
まとめ
- 続けられるか分からないからです。体験で楽しくても、毎週通えるか、ついていけるか、発表会に出なければいけないのか。この不安に答えないと、月謝の契約には進みません
- ダンススクール 地域名キッズダンス 地域名が中心で、ジャンル名でも検索されます。子どもと大人で探す人が違うため、分けて発信する必要があります
- 空いている時間帯とクラスを埋めることです。子どものクラスは夕方と土日に集中するため、それ以外の時間に大人のクラスを入れる設計が必要です
- 教室として通う理由を作ることです。特定のインストラクターについている生徒は、その人が辞めると一緒に離れます
- 両方です。目標があることで続く人がいる一方、準備の負担と費用で辞める人もいます。参加を任意にし、費用を先に伝えることで、退会のきっかけになることを減らせます
- 地図の情報を整えたうえで、レッスンの様子を動画で見せることです。ダンスは動きで判断されるため、動画がないと雰囲気が伝わりません
- 体験の日に、その人が通う姿を具体的に示すことです。どのクラスに、いつ、どのくらいの頻度で通うのか。これが決まると、判断できます
- 地図上の情報整備、レッスンの動画、月謝と発表会の費用の明示。この三つが先です。無料体験を増やす前に、体験から入会への転換を見直してください