
ここで4年間を過ごす自分を想像できるかを見ています。
高校生は学生生活を、保護者は学費と進路を見ています。
なお、TimeValue株式会社では、広告運用・クリエイティブ制作・LP改善・データ分析・AI導入までを一括で引き受けるWebマーケティング支援「KAIZEN」を提供しています。
現在、オンラインの無料マーケティング診断を毎月10社限定で実施中です。いまの数字を見ながら、どこから直すのが早いかを一緒に整理します。
今月の無料診断は残り4社です
広告からLPまで、まとめて見ます。オンラインで30分から対応しています。
目次
目次
- 大学のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られている順番
- 大学のInstagramに何を投稿すればいいのか
- 一番見られるのはキャンパスの風景
- 高校生と保護者に、どう分けて届けるのか
- 高校生には動画と写真
- 学費と下宿の費用を、どう書けばいいのか
- 下宿の費用は目安を出す
- オープンキャンパスの来場を、どう増やすのか
- 遠方から来る人への案内を入れる
- 入試方式の案内を、どう整理するのか
- 早い時期に決まる方式の案内を早く出す
- 写真と動画の扱いで、何に気をつけるのか
- 同意の取り方
- 何から手をつければいいのか
- プロフィールに入れるもの
- よくある質問
- まとめ
ここで4年間を過ごす自分を想像できるかを見ています。
高校生は学生生活を、保護者は学費と進路を見ています。
大学のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
ここで4年間を過ごす自分を想像できるかを見ています。
高校生は学生生活を、保護者は学費と進路を見ています。
大学を探している高校生は、偏差値や学部の名前だけで決めているわけではありません。
どんな場所で、どんな人と、どんな4年間を過ごすのか。
それを知る手段として、Instagramを見ています。
見られている順番
大学案内に載っていることより、実際の様子が見られています。
Instagramで見られる順番
| 順番 | 高校生が見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | どんなキャンパスか | 校舎や施設の写真 |
| 2 | どんな学生がいるか | 学生が写る投稿 |
| 3 | 何を学ぶのか | 授業やゼミの様子 |
| 4 | オープンキャンパスはいつか | イベントの案内 |
| 5 | 入試はどうなっているか | 入試方式の案内 |
| 6 | 卒業後どうなるか | 進路の分野 |
保護者が見ているのは別のこと
学費はいくらか、奨学金はあるか、下宿の費用はどうか、就職はどうか。
保護者が知りたいのは、この四つです。
下宿か自宅通学かで、検討が変わる
地方から来る学生は、住む場所も一緒に考えています。学生寮があるか、周辺の家賃はどのくらいか。この情報があると、検討の材料が増えます。
大学のInstagramに何を投稿すればいいのか
キャンパスの様子、学生の日常、入試とオープンキャンパスの案内、この三つが柱です。
広報誌の内容をそのまま載せても、読まれません。
投稿の種類を決めて、順番に回していく形にします。
投稿の種類と頻度の目安
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| キャンパスの様子 | 校舎、図書館、食堂、季節の風景 | 週1回 |
| 学生の日常 | 授業、サークル、学園祭 | 週1回 |
| 学部と学科の紹介 | 何を学ぶか、ゼミの内容 | 月2回 |
| オープンキャンパスの案内 | 日程、内容、申込方法 | 月2回 |
| 入試の案内 | 方式、日程、出願の時期 | 都度 |
| 学費と奨学金 | 費用の全体像、使える制度 | 月1回 |
一番見られるのはキャンパスの風景
季節ごとのキャンパスの写真は、よく見られます。
ここで過ごす自分を想像する材料になります。
学生が作る投稿を入れる
学生広報スタッフが作る投稿は、高校生に届きやすくなります。
ただし、掲載前の確認の仕組みは作っておいてください。
投稿の頻度は週2〜3回
高校生が見ている媒体なので、動きがないと忘れられます。ただし、検討が集中する時期に厚くするほうが効率的です。
高校生と保護者に、どう分けて届けるのか
投稿を分けて、それぞれに向けて書いてください。
同じ投稿で両方を満足させることはできません。
高校生と保護者は、知りたいことが違います。
二者の関心
| 相手 | 知りたいこと | 届け方 |
|---|---|---|
| 高校生 | キャンパスの雰囲気、学生生活 | 写真と短い動画 |
| 保護者 | 学費、奨学金、下宿の費用、進路 | 数字を整理した投稿 |
高校生には動画と写真
短い動画のほうが見られます。
キャンパスを歩く様子、食堂、図書館。
文字を詰め込んだ画像は読まれません。
保護者には数字を整理する
4年間の学費の総額、下宿した場合の生活費の目安、奨学金の種類。
この情報を一つの投稿にまとめてください。
保護者は、高校生からアカウントを教えられて見に来ます。
高校の先生には別の手段で
進路指導の先生は、Instagramでは探していません。資料の送付や高校訪問が中心です。
学費と下宿の費用を、どう書けばいいのか
4年間の総額と、下宿した場合の生活費の目安を出します。
初年度の納入金だけでは、判断できません。
学費は、保護者にとって最大の判断材料です。
費用の説明に入れる項目(数字は説明のための仮の値です)
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 入学金 | 入学時に一度払う額 |
| 授業料 | 年間いくらか |
| 施設費など | 別途かかる費用 |
| 初年度の合計 | 1年目に実際に払う総額 |
| 4年間の合計 | 卒業までに払う総額 |
| 下宿の場合 | 家賃の目安、生活費の目安 |
下宿の費用は目安を出す
周辺の家賃がどのくらいか、学生寮があるか、食事はどうするか。
地方から来る学生の保護者は、ここを気にしています。
奨学金の案内
使える奨学金の種類と、申し込みの時期を書いてください。
制度の詳細は変わることがあるため、最新の公式情報で確認してくださいと添えてください。
自治体の制度については、自治体の窓口で確認してくださいと書いてください。
就職実績の書き方に注意する
就職率を出す場合、何を分母にしているかを明記してください。根拠のない数字は書けません。どういう分野に進んでいるかを書くほうが、実際には役に立ちます。
オープンキャンパスの来場を、どう増やすのか
当日何をするのかを具体的に書き、遠方から来る人への案内を入れます。
日程だけの告知では、動きません。
オープンキャンパスに来た人が、出願します。
オープンキャンパスの案内に入れる項目を、項目ごとに見ていきます。
日程については、書く内容はいつ、何時から何時まで。
内容については、書く内容は模擬授業、研究室の見学、学生との交流。
持ち物については、書く内容は何を持っていけばいいか。
保護者については、書く内容は一緒に行けるか、別プログラムがあるか。
交通については、書く内容は最寄り駅からの行き方、交通費の補助があるか。
遠方からについては、書く内容は前泊の案内、宿泊の補助があるか。
申込については、書く内容は予約が必要か、当日参加できるか。
遠方から来る人への案内を入れる
地方から来る高校生にとって、交通費と時間が壁になります。
補助がある場合は、必ず書いてください。
当日の様子を投稿する
終わったあとに、当日の様子を投稿してください。
次回に来る人が、どんな雰囲気か分かります。
写っている学生や来場者の同意を必ず得てください。
オンラインの選択肢を出す
遠方で来られない人のために、オンラインの説明会があるなら書いてください。それも一つの接点になります。
入試方式の案内を、どう整理するのか
方式ごとに、いつ何をするのかを一覧にします。
方式が多いほど、分からなくなっています。
大学の入試は方式が複数あり、高校生には分かりにくくなっています。
入試の案内に入れる項目を、項目ごとに見ていきます。
方式の種類については、書く内容はそれぞれ何が違うか。
出願の時期については、書く内容はいつから、いつまでか。
必要なものについては、書く内容は書類、試験、面接の有無。
向いている人については、書く内容はどういう人がその方式を選ぶか。
試験の日程については、書く内容はいつ実施されるか。
早い時期に決まる方式の案内を早く出す
面接や書類で選ぶ方式は、夏から準備が始まります。
その時期の前に、案内を出してください。
方式ごとに投稿を分ける
すべてを一つの投稿に詰め込むと、読まれません。
方式ごとに分けて、必要な人が必要な情報にたどりつける形にしてください。
詳細は公式の募集要項へつなぐ
入試の細かい条件は、Instagramには書き切れません。公式の募集要項を確認してくださいと案内してください。
写真と動画の扱いで、何に気をつけるのか
学生が写る写真は、必ず本人の同意を得てください。
卒業後の扱いも、先に決めておいてください。
大学のInstagramは、学生が写ることが前提になります。
同意の取り方
誰が写るのか、どこに載せるのか、いつまで載せるのか。
これを説明したうえで、書面で同意を得てください。
撮りやすいものを、項目ごとに見ていきます。
校舎とキャンパスについては、注意点は人がいない状態で撮る。
図書館や施設については、注意点は利用者が写らないようにする。
研究設備については、注意点は問題なく撮れる。
教員については、注意点は本人の同意を得る。
学生については、注意点は本人の同意が必要。
大人数が写る場面
学園祭やイベントでは、多くの人が写ります。
撮影していることを掲示で知らせ、写りたくない人が避けられるようにしてください。
架空の学生の声は作らない
在学生の声を載せる場合、実在する学生の言葉であることが前提です。架空の体験談は絶対に作らないでください。
何から手をつければいいのか
オープンキャンパスの案内を、当日の内容まで書いた形にするところから始めます。
日程だけの告知では、人は動きません。
全部を一度にやろうとすると止まります。
順番を決めてください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはオープンキャンパスの案内を作り直す、かかる時間の目安は半日。
2については、やることはプロフィールに学部と申込リンクを入れる、かかる時間の目安は1時間。
3については、やることは4年間の学費と下宿の費用を整理した投稿を作る、かかる時間の目安は半日。
4については、やることはキャンパスや学生の様子を週1本、型を決めて回す、かかる時間の目安は1本1時間。
5については、やることは月末に申込数とプロフィール閲覧数を記録する、かかる時間の目安は30分。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、大学の状況によって変わります。
プロフィールに入れるもの
プロフィールに入れる要素を、項目ごとに見ていきます。
1行目については、書く内容はどこにある何の大学かが分かる書き方。
学部については、書く内容はどんな学部があるか。
オープンキャンパスについては、書く内容は次回の日程。
リンクについては、書く内容は資料請求とオープンキャンパスの申込。
場所については、書く内容は最寄り駅からの時間。
続けられる形にする
広報の担当を置き、撮影の日を年間の予定に組み込んでください。
学生広報スタッフを置く場合は、掲載前の確認の仕組みを作ってください。
記録しておく項目
保存数、プロフィール閲覧数、リンククリック数、オープンキャンパスの申込数。
この四つを月末に記録してください。
フォロワー数は目標にしないでください。
相談したい場合
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿してもオープンキャンパスの申し込みにつながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
大学でInstagramをやる意味はありますか
あります。高校生が大学を選ぶとき、偏差値や学部名だけでなく、どんな場所でどんな4年間を過ごすかを見ているからです。キャンパスの様子と学生の日常が伝わる場所として機能します。
高校生向けと保護者向け、どちらを優先すべきですか
投稿を分けてください。高校生にはキャンパスの雰囲気が伝わる写真と動画、保護者には4年間の学費と下宿の費用、奨学金を整理した投稿です。同じ投稿で両方は満たせません。
学生の写真は載せてもいいですか
本人の同意が必要です。どこに載せるか、いつまで載せるかを説明したうえで、書面で同意を得てください。卒業後の扱いも先に決めておいてください。学園祭などでは撮影していることを掲示で知らせてください。
就職実績を出してもいいですか
出す場合は、何を分母にしているかを明記してください。根拠のない数字は書けません。率よりも、どういう分野に進んでいるかを書くほうが、読む側には役に立ちます。
入試方式が多くて説明しきれません
方式ごとに投稿を分けてください。一つの投稿に詰め込むと読まれません。細かい条件はInstagramには書き切れないため、公式の募集要項を確認してくださいと案内する形にしてください。
まとめ
- ここで4年間を過ごす自分を想像できるかを見ています。高校生は学生生活を、保護者は学費と進路を見ています
- キャンパスの様子、学生の日常、入試とオープンキャンパスの案内、この三つが柱です。広報誌の内容をそのまま載せても、読まれません
- 投稿を分けて、それぞれに向けて書いてください。同じ投稿で両方を満足させることはできません
- 4年間の総額と、下宿した場合の生活費の目安を出します。初年度の納入金だけでは、判断できません
- 当日何をするのかを具体的に書き、遠方から来る人への案内を入れます。日程だけの告知では、動きません
- 方式ごとに、いつ何をするのかを一覧にします。方式が多いほど、分からなくなっています
- 学生が写る写真は、必ず本人の同意を得てください。卒業後の扱いも、先に決めておいてください
- オープンキャンパスの案内を、当日の内容まで書いた形にするところから始めます。日程だけの告知では、人は動きません