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ただし学部数が多いほど必要な予算が増えるので、絞る判断が要ります。
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目次
目次
- 大学のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 4年分の学費で考える
- 何にお金がかかるのか
- オープンキャンパスの費用が最大
- 学部を絞ることで、費用はどう変わるのか
- 埋まる学部には出さない
- 広告に、いくらかけるべきか
- 学部名で出す
- 下宿と自宅通学で、費用をどう分けるのか
- 遠方への広告は別に出す
- 志願者が減り続ける中で、費用をどう使うのか
- 学部の特徴を具体的に書く
- 学費と就職実績の表示に、どんな注意が要るのか
- 4年間の総額を出す
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 学部ごとに数字を出す
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月20万円からです。
ただし学部数が多いほど必要な予算が増えるので、絞る判断が要ります。
大学のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月20万円からです。
ただし学部数が多いほど必要な予算が増えるので、絞る判断が要ります。
すべての学部に均等に予算を配ると、どれも足りません。
志願者が定員に届いていない学部に絞ってください。
以下の数字は説明のための仮の値です。
年間の配分の例
| 時期 | 配分 | 理由 |
|---|---|---|
| 4月〜5月 | 少なめ | まだ動き出していない |
| 6月〜8月 | 多め | オープンキャンパスの検討期 |
| 9月〜11月 | 多め | 総合型選抜と推薦の出願期 |
| 12月〜3月 | 中くらい | 一般入試の出願期 |
4年分の学費で考える
1名の入学は、4年間の学費になります。1名にかけられる金額は、大きくなります。
何にお金がかかるのか
サイトの制作、広告、パンフレット、オープンキャンパスの運営の4つです。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| サイトの制作 | 300万〜1,000万円 | なし | 学部ごとのページを作れる形 |
| サーバーと保守 | なし | 5万〜20万円 | 維持の費用 |
| 検索広告 | なし | 20万〜100万円 | 学部ごとに分ける |
| SNS広告 | なし | 10万〜50万円 | 高校生に届く |
| パンフレット | 1回数百万円 | なし | 印刷と発送 |
| オープンキャンパス | 1回数百万円 | なし | 会場、人件費、送迎バス |
オープンキャンパスの費用が最大
大学のオープンキャンパスは、1回で数百万円かかることがあります。
そこからの出願数を、必ず数えてください。
パンフレットとWebを比べる
どちらから何人来場しているかを、記録してください。
学部を絞ることで、費用はどう変わるのか
志願者が足りていない学部に絞ると、同じ予算でも効きます。
埋まる学部には、広告は不要です。
学部ごとの判断
| 状況 | 広告 |
|---|---|
| 志願者が定員を大きく超える | 不要 |
| 定員を少し超える | 不要か、少なめ |
| 定員に届いていない | 強める |
| 定員を大きく下回る | 最優先 |
埋まる学部には出さない
偏差値帯の高い学部は、広告を出さなくても志願者が来ます。
足りない学部に集中する
そこに予算を寄せてください。
一度に全部やらない
学部ごとに広告を作ると手間がかかります。足りていない学部から順に、1つずつ整えてください。
広告に、いくらかけるべきか
月20万円から100万円です。
学部ごとに分けて、採算を見てください。
広告費の考え方
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 120円 | 学部と地域で変わる |
| 月の予算 | 500,000円 | 4,166クリック分 |
| 来場申込になる割合 | 2% | 4,166クリックで83件 |
| 出願になる割合 | 20% | 83件で16名 |
1名の入学が4年間で400万円の学費なら、16名で6,400万円です。
広告費50万円は、十分に回収できます。
学部名で出す
学部名 大学で検索する人は、分野を決めています。
保護者向けにも出す
学費、奨学金、就職で検索するのは、多くが保護者です。
大学名を押さえる
大学名で検索する人は、すでに検討しています。そこを他に取られないようにしてください。
下宿と自宅通学で、費用をどう分けるのか
遠方向けの広告を、別に用意してください。
下宿を考える家庭は、学費以外の費用も見ます。
区分による違いを、項目ごとに見ていきます。
自宅通学については、気にすることは通学時間、交通費、費用は近隣への広告。
下宿については、気にすることは家賃、生活費、治安、費用は遠方への広告、寮の情報。
遠方への広告は別に出す
寮や下宿の情報を、前に出してください。
生活費の目安を書く
学費以外にいくらかかるかを、書いてください。
金額は地域や時期で変わるため、目安であることを明記してください。
オンラインの見学を用意する
遠方の人は、オープンキャンパスに来られません。
志願者が減り続ける中で、費用をどう使うのか
全体の人数は増やせません。
分野を決めている高校生に、確実に見つけてもらうことに使ってください。
費用でできること、できないことを、項目ごとに見ていきます。
分野で探している人に見つけてもらうについては、できないは18歳の人数を増やす。
オープンキャンパスの来場を増やすについては、できないは偏差値帯を変える。
学費や就職の情報を先に届けるについては、できないは競合の志願者を減らす。
学部の特徴を具体的に書く
充実した教育環境では、他の大学と区別がつきません。
研究室、取れる資格、実習の場所。
具体的に書いてください。
情報を出さないと選ばれない
候補に入るには、情報が必要です。
足りない学部から整える
すべてを一度に変えるのは、無理があります。
学費と就職実績の表示に、どんな注意が要るのか
学費は4年間の総額、就職実績は分母を示してください。
書くべき内容を、項目ごとに見ていきます。
初年度の学費については、内容は入学金を含めた総額。
2年目以降については、内容は年ごとの金額。
4年間の合計については、内容は学部ごとの総額。
別途かかるものについては、内容は実験費、実習費、留学の費用。
就職率については、内容は何を分母にしたか、いつの数字か。
就職先については、内容は実際の実績だけ。
4年間の総額を出す
保護者が知りたいのは、卒業までにいくらかかるかです。
就職率の分母を示す
就職希望者を分母にするか、卒業生全体かで数字が変わります。
奨学金は制度名だけを書く
金額や条件は変わります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。自治体の制度がある場合は、自治体の窓口で確認してください。
費用を削るなら、どこを削るのか
埋まる学部の広告から削ってください。
足りていない学部の分は、削らないでください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは埋まる学部の広告、理由は出さなくても志願者が来る。
2については、削るものは1月から5月の広告、理由は検討が動いていない時期。
3については、削るものはパンフレットの部数、理由はWebで代わりになる部分。
4については、削るものは足りない学部の広告、理由は削らない。
5については、削るものは高校への訪問、理由は紹介の経路。削らない。
学部ごとに数字を出す
学部ごとの広告費と、そこからの出願数。
これを分けて見ると、削るところが分かります。
オープンキャンパスの効率を見る
1回で数百万円かかる開催が、何名の出願につながっているか。
オンラインへの切り替えも検討してください。
高校への訪問は削らない
先生からの紹介は、この業種の重要な経路です。
何から手をつければいいのか
学部ごとの志願者数と定員を出して、足りていない学部に絞ってください。
すべてに均等に配ると、どれも足りません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは学部ごとの志願者数と定員を出す、目安は1日。
2については、やることは広告を出す学部を絞る、目安は1日。
3については、やることはその学部のページに研究内容と就職先を載せる、目安は2か月。
4については、やることは学費を4年間の総額で示すページを作る、目安は1か月。
5については、やることはオープンキャンパスの申込フォームを3項目に減らす、目安は1日。
6については、やることは遠方向けに寮の情報を用意する、目安は1か月。
7については、やることは6月から広告を強める、目安は時期に合わせて。
8については、やることは学部ごとに出願数を記録する、目安は毎年。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
来場申込については、見方は学部ごとに何件か。
実際の来場については、見方は申込のうち何人が来たか。
出願については、見方は来場者の何割が出願したか。
1名あたりの費用については、見方は学部ごとの費用÷入学者数。
学部別の充足率については、見方は定員に対して何割か。
来場の数だけを見ないでください。
学部ごとの充足率で判断してください。
年単位で判断する
検討から入学まで、1年以上かかります。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月20万円からです。ただし全学部に均等に配ると足りません。志願者が定員に届いていない学部に絞ってください。
オープンキャンパスの費用対効果をどう見ればいいですか
1回で数百万円かかる開催が、何名の出願につながっているかを数えてください。オンラインへの切り替えも検討してください。
18歳人口が減っているなかで、費用をかける意味はありますか
全体の人数は増やせませんが、分野を決めている高校生に見つけてもらうことはできます。学部の特徴を具体的に書いて、候補に入ることが目的です。
遠方の高校生にも広告を出すべきですか
出す場合は、寮や下宿の情報を前に出してください。下宿を考える家庭は学費以外の生活費も見ます。オンラインの見学も用意してください。
学費のページに何を書けばいいですか
4年間の総額です。初年度だけでは、卒業までにいくらかかるか分かりません。実験費や実習費など、別途かかるものも書いてください。
まとめ
- 月20万円からです。ただし学部数が多いほど必要な予算が増えるので、絞る判断が要ります
- サイトの制作、広告、パンフレット、オープンキャンパスの運営の4つです
- 志願者が足りていない学部に絞ると、同じ予算でも効きます。埋まる学部には、広告は不要です
- 月20万円から100万円です。学部ごとに分けて、採算を見てください
- 遠方向けの広告を、別に用意してください。下宿を考える家庭は、学費以外の費用も見ます
- 全体の人数は増やせません。分野を決めている高校生に、確実に見つけてもらうことに使ってください
- 学費は4年間の総額、就職実績は分母を示してください
- 埋まる学部の広告から削ってください。足りていない学部の分は、削らないでください
- 学部ごとの志願者数と定員を出して、足りていない学部に絞ってください。すべてに均等に配ると、どれも足りません