
SNS広告と検索広告の両方を使いますが、計算を先にしてください。
初回を赤字にする前提が、いま崩れています。
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目次
目次
- D2CブランドのWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
- 媒体ごとの違い
- 初回赤字のモデルに、どう向き合うのか
- 2回目の購入率を測る
- いくらから始められるのか
- 粗利から逆算する
- 定期購入の条件を、どう書くのか
- 総額を同じ大きさで書く
- 表現の制約に、どう対応するのか
- 扱う商品の決まりを確認する
- 広告のリンク先は、どこにすればいいのか
- 送料を先に見せる
- 広告の結果を、どう見ればいいのか
- 2回目の購入率を見る
- 何から手をつければいいのか
- 先に計算する
- よくある質問
- まとめ
SNS広告と検索広告の両方を使いますが、計算を先にしてください。
初回を赤字にする前提が、いま崩れています。
D2CブランドのWeb広告は、どの媒体から始めるべきか
SNS広告と検索広告の両方を使いますが、計算を先にしてください。
初回を赤字にする前提が、いま崩れています。
D2Cは、広告で売上を作るモデルです。
ただ、広告費が上がり続け、初回赤字を回収できない例が増えています。
媒体ごとの違い
主な媒体の違い
| 媒体 | 届く相手 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| SNS広告 | まだ知らない人 | 新しい人に届けたいとき |
| 検索広告 | 商品名で探している人 | 買う直前の人を取りたいとき |
| 再訪問の広告 | 一度見た人 | 買わずに離れた人に出す |
| ショッピング広告 | 商品を探している人 | 価格と写真で比べられる |
検索広告から始める理由
自社のブランド名で検索する人がいます。
ここは費用が安く、確実に取れます。
SNS広告で新しい人に届ける
まだ知らない人に届けるには、SNS広告が必要です。
ただし、費用が高くなりがちです。
一度見た人への広告が効く
見たけれど買わなかった人に、もう一度出す。費用が安く、成果が出やすい形です。
初回赤字のモデルに、どう向き合うのか
2回目以降の購入率を測ってから、赤字の幅を決めてください。
測らずに赤字を出すと、回収できません。
初回を安くして集め、2回目以降で回収する。
このモデルが成り立つかどうかは、数字で決まります。
確認すること(数字は説明のための仮の値です)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初回の粗利 | 赤字になるか、いくらか |
| 2回目の購入率 | 何割が2回目を買うか |
| 続く回数 | 平均で何回買うか |
| 1人あたりの粗利 | 最終的にいくら残るか |
| 回収までの期間 | 何か月で回収できるか |
2回目の購入率を測る
ここが分からないと、赤字の幅を決められません。
回収までの期間を見る
半年かかるなら、その間の資金が必要です。
広告費は先払いです。
赤字を出しすぎない
回収できる見込みがないまま拡大すると、資金が尽きます。
初回を赤字にしない選択もある
利益が出る形で売れるなら、そのほうが安全です。
いくらから始められるのか
月に10万円程度から始められます。
ただし粗利の範囲を超えると、売れるほど赤字になります。
広告の計算を間違えると、赤字になります。
費用の考え方(数字は説明のための仮の値です)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 客単価 | 1回の注文の金額 |
| 粗利率 | そこから残る利益の割合 |
| 送料と手数料 | 決済、梱包、配送 |
| 使える広告費 | 粗利から引いた残り |
| 1件の獲得費用 | 注文1件にいくらかけたか |
粗利から逆算する
売価ではなく、粗利で考えてください。
資金繰りを見る
広告費は先に払い、回収はあとです。
その間の資金が必要です。
在庫と連動させる
売り切れているのに広告を出すと、お金が無駄になります。
3か月は続ける
1か月でやめると、何が悪かったか分かりません。
定期購入の条件を、どう書くのか
総額と解約の方法を、はっきり書いてください。
解約しにくいという評判が立つと、新規も止まります。
定期購入は、売上を安定させる仕組みです。
ただし、扱いを間違えると信用を失います。
定期購入の案内に入れる項目
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 初回 | 1回目の金額 |
| 2回目以降 | いくらになるか |
| 回数 | 最低の継続回数があるか |
| 総額 | 最低回数を続けた場合の総額 |
| 解約 | いつまでに、どうやって解約するか |
| 変更 | お届けの間隔を変えられるか |
総額を同じ大きさで書く
初回◯円を大きく書いて条件を小さく書く形は、表示の決まりに触れる可能性があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
解約の方法を分かりやすく書く
電話しかできない、繋がらない。
こういう状態は、悪い評判になります。
契約に関する説明の義務
通信販売には、表示すべき事項があります。
解約されにくくするのではなく、続ける理由を作る
解約を難しくすると、評判が落ちて新規も止まります。
表現の制約に、どう対応するのか
扱う商品によって、書ける範囲が違います。
出す前に、必ず確認してください。
化粧品、食品、健康食品。
それぞれ、広告に決まりがあります。
注意することを、項目ごとに見ていきます。
効能や効果については、注意点は断定する表現は使えません。
体験談については、注意点は扱いに制限があります。
打消し表示については、注意点は小さい文字での注記に決まりがある。
比較については、注意点は根拠が必要。
No.1などについては、注意点は根拠と調査の明記が必要。
価格については、注意点は正確に、追加費用も含めて。
扱う商品の決まりを確認する
化粧品と食品では、書ける範囲が違います。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
確認する人を決める
広告を出す前に、表現を確認する人を決めてください。
利用者の投稿を使う場合
お客様の投稿を広告に使う場合、本人の同意が必要です。
対価を払って書かせたものを、実際の声として出すことはできません。
架空のレビューは作らない
絶対に避けてください。
広告のリンク先は、どこにすればいいのか
商品のページか、広告専用のページにしてください。
トップページに送ると、探せずに離れます。
広告をクリックした人が、どこに着くかで結果が変わります。
着いたページに必要なものを、項目ごとに見ていきます。
商品の写真については、内容は複数の角度、使っている場面。
価格については、内容は税込み、送料の有無。
定期の条件については、内容は総額、解約の方法。
届く日数については、内容は注文から何日で届くか。
返品については、内容はできるか、条件は。
問い合わせについては、内容は連絡先。
送料を先に見せる
カートに入れてから送料を知ると、離れます。
買うまでの手順を減らす
会員登録が必須だと、離れます。
定期の条件を同じページに書く
別のページに小さく書く形は、避けてください。
問い合わせ先を明記する
連絡が取れないと、不信になります。
広告の結果を、どう見ればいいのか
注文の数と、2回目以降の購入率を見ます。
初回の数字だけでは、判断できません。
数字の見方を間違えると、判断を誤ります。
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
クリック数については、見る理由は興味を持たれたか。
注文の数については、見る理由は実際に買われた数。
1件の獲得費用については、見る理由は1件にいくらかかったか。
2回目の購入率については、見る理由は回収できるか。
解約率については、見る理由は続く人がどのくらいか。
1人あたりの粗利については、見る理由は最終的に残ったか。
2回目の購入率を見る
ここが分からないと、初回の赤字を判断できません。
解約率を見る
定期購入の解約が早いと、回収できません。
媒体ごとに分けて見る
SNS広告と検索広告では、来る人の質が違います。
資金繰りと合わせて見る
広告費は先払いです。回収までの期間を見込んでください。
何から手をつければいいのか
2回目以降の購入率を測ってから、広告費を決めます。
測らずに始めると、赤字に気づけません。
順番を決めて、一つずつ進めてください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは2回目以降の購入率と解約率を出す、かかる時間の目安は半日。
2については、やることは1件にかけられる広告費を計算する、かかる時間の目安は半日。
3については、やることは自社のブランド名に検索広告を出す、かかる時間の目安は半日。
4については、やることは一度見た人への広告を追加する、かかる時間の目安は半日。
5については、やることは毎週、注文数と獲得費用を見る、かかる時間の目安は週30分。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、状況によって変わります。
先に計算する
広告を出す前に、1件にいくらかけられるかを出してください。
安いところから始める
自社の名前と、一度見た人への広告。
この二つは費用が安く、成果が出やすい形です。
最初の一つは今日から始められる
去年のデータから、2回目以降の購入率を出す。
これだけなら半日で終わります。
相談したい場合
広告を出してみたが赤字が回収できない、あるいは獲得費用が上がり続けている場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
D2CブランドのWeb広告は、どの媒体から始めればいいですか
自社のブランド名への検索広告と、一度見た人への広告からです。この二つは費用が安く成果が出やすい形です。新しい人に届けるにはSNS広告が必要ですが、費用が高くなりがちです。
初回赤字が回収できません
2回目以降の購入率を測ってから、赤字の幅を決めてください。測らずに赤字を出すと回収できません。回収に半年かかるなら、その間の資金も必要です。
定期購入の条件はどう書けばいいですか
初回の金額、2回目以降、最低の継続回数、総額、解約の方法を書いてください。初回◯円を大きく書いて条件を小さく書く形は、表示の決まりに触れる可能性があります。
表現の制約が心配です
扱う商品によって書ける範囲が違います。化粧品と食品では決まりが異なるため、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。出す前に表現を確認する人を決めてください。
成果をどう判断すればいいですか
初回の数字だけでは判断できません。2回目以降の購入率と解約率を見てください。広告費は先払いで回収はあとになるため、資金繰りも合わせて見てください。
まとめ
- SNS広告と検索広告の両方を使いますが、計算を先にしてください。初回を赤字にする前提が、いま崩れています
- 2回目以降の購入率を測ってから、赤字の幅を決めてください。測らずに赤字を出すと、回収できません
- 月に10万円程度から始められます。ただし粗利の範囲を超えると、売れるほど赤字になります
- 総額と解約の方法を、はっきり書いてください。解約しにくいという評判が立つと、新規も止まります
- 扱う商品によって、書ける範囲が違います。出す前に、必ず確認してください
- 商品のページか、広告専用のページにしてください。トップページに送ると、探せずに離れます
- 注文の数と、2回目以降の購入率を見ます。初回の数字だけでは、判断できません
- 2回目以降の購入率を測ってから、広告費を決めます。測らずに始めると、赤字に気づけません