
体を預けて大丈夫な相手かどうかを判断しています。
施術の内容そのものより、どんな人が、どんな部屋で、どんな説明をするのかを見ています。
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目次
目次
- カイロプラクティックのInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られている順番
- カイロプラクティックのInstagramに何を投稿すればいいのか
- 一番反応があるのはセルフケア
- 国家資格がないことを、どう説明すればいいのか
- 書いていい表現と、避けたい表現
- 整形外科や整骨院との違いを、どう伝えるのか
- 比べるのではなく、役割を書く
- 料金と回数を、どう書けばいいのか
- 回数券を売るための投稿にしない
- プロフィールと予約の導線を、どう作るのか
- 地域名は必ず入れる
- 投稿から予約につなげるには、何が足りないのか
- 投稿の最後に一文を足す
- 何から手をつければいいのか
- 続けられる形にする
- よくある質問
- まとめ
体を預けて大丈夫な相手かどうかを判断しています。
施術の内容そのものより、どんな人が、どんな部屋で、どんな説明をするのかを見ています。
カイロプラクティックのInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
体を預けて大丈夫な相手かどうかを判断しています。
施術の内容そのものより、どんな人が、どんな部屋で、どんな説明をするのかを見ています。
カイロプラクティックを探している人は、腰や肩の不調を抱えています。
ただ、整形外科でも整骨院でもなくカイロプラクティックを見ている時点で、迷いがあります。
病院に行くほどではない気がする、けれど何とかしたい。
そういう状態で画面を見ています。
見られている順番
投稿そのものより先に、プロフィールと写真の雰囲気が見られます。
文章を読むのは、そのあとです。
Instagramで見られる順番
| 順番 | 見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | この院はどんな雰囲気か | プロフィール画像と投稿一覧の並び |
| 2 | どこにあるのか | プロフィールの地域名と地図リンク |
| 3 | 誰が施術するのか | 施術者の紹介投稿 |
| 4 | 何をされるのか | 施術の流れを説明した投稿 |
| 5 | いくらかかるのか | 料金を書いた投稿かハイライト |
| 6 | どうやって予約するのか | プロフィールのリンクと予約方法の案内 |
一番気にされているのは怖くないか
カイロプラクティックは、体に触れて動かす施術です。
テレビやネットで見たバキッと鳴らす映像を思い浮かべて、身構えている人がいます。
その不安に触れないまま投稿を続けても、予約にはつながりません。
国家資格がないことは、隠すより書く
日本にはカイロプラクティックの国家資格がありません。これは調べればすぐ分かることです。触れずにおくと、あとで知った人が不信感を持ちます。どういう教育を受けて、何年やってきたのかを自分の言葉で書いたほうが、信頼されます。
カイロプラクティックのInstagramに何を投稿すればいいのか
施術の流れ、施術者の人柄、体の仕組みの説明、この三つが柱になります。
毎回ちがう話題を探すより、型を決めて回すほうが続きます。
何を投稿するか毎回悩むと、続きません。
種類をいくつか決めて、順番に回していく形にします。
投稿の種類と頻度の目安
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 施術の流れ | 受付から施術終了までを順番に見せる | 月1回 |
| 施術者の紹介 | 経歴、なぜこの仕事をしているか | 月1回 |
| 体の仕組みの説明 | なぜ腰が痛くなるのか、姿勢と痛みの関係 | 週1回 |
| 院内の様子 | 施術室、待合、着替えの場所 | 月1回 |
| 料金と時間 | 1回あたりの時間と料金、回数の目安 | 月1回 |
| セルフケア | 自宅でできるストレッチ、座り方 | 週1回 |
一番反応があるのはセルフケア
自宅でできるストレッチや座り方の投稿は、保存されます。
保存された投稿は、あとから見返されます。
そのときに院の名前が目に入ります。
ただし、セルフケアばかり投稿しているとこれで足りると思われます。
セルフケアで届く範囲と、施術が必要な範囲を分けて書いてください。
体の仕組みの説明は、図を使う
腰の痛みがどこから来るのか、姿勢がどう影響するのかは、文字だけでは伝わりません。
簡単な図や、自分の体を使った説明の写真を添えてください。
投稿の頻度は週2〜3回で十分
毎日投稿しようとすると、一人でやっている院では続きません。週2〜3回を決めて、その日に投稿する形にしたほうが、半年続きます。
国家資格がないことを、どう説明すればいいのか
資格がないことを認めたうえで、何を学んできたかを具体的に書きます。
ごまかす書き方をすると、かえって不安にさせます。
カイロプラクティックは、日本では国家資格の制度がありません。
民間の団体が出す認定はありますが、国が認めたものではありません。
書いていい表現と、避けたい表現
資格を持っていますとだけ書くと、国家資格だと受け取られます。
どこの団体の、何という認定なのかを書いてください。
資格の書き方
| 避けたい書き方 | 書き換えた例 |
|---|---|
| 資格を持った施術者が対応します | ◯◯協会の認定課程を修了した施術者が対応します |
| 国家資格レベルの技術 | ◯年間、◯◯の教育課程で学びました |
| 医師も認める施術 | (この表現は使えません。実績や学んだ内容を書いてください) |
経歴を書くほうが、資格名より効く
どこで何年学んだのか、何人を施術してきたのか、なぜこの仕事を選んだのか。
こちらのほうが、資格名より読まれます。
写真に施術者本人が写るなら、本人の同意があることが前提です。
医療行為と誤解させる表現は避ける
カイロプラクティックは医療行為ではありません。治る治療診断といった言葉は、医療と誤認させます。自分の院の表現が問題ないかどうかは、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
整形外科や整骨院との違いを、どう伝えるのか
どちらが上かではなく、行き先が違うという書き方をします。
他をけなす書き方は、読んだ人を不安にさせるだけです。
整形外科に行ったけど湿布だけだったという人が、カイロプラクティックを探します。
その人が知りたいのは、ここに来たら何が違うのかです。
比べるのではなく、役割を書く
整形外科は医師が診て、画像で調べて、必要なら薬や手術につなげます。
整骨院は柔道整復師が、骨折や捻挫などに対応します。
カイロプラクティックは、姿勢や体の使い方を見て、動きを整えます。
この三つは競合ではなく、行き先が違います。
そう書いたほうが、読んだ人は自分がどこに行けばいいか判断できます。
病院に行くべき場合を、はっきり書く
しびれがある、じっとしていても痛む、けがをした直後。
こういう場合は病院に行ってくださいと書いてください。
それを書く院のほうが、信頼されます。
保険は使えないことを先に書く
カイロプラクティックは健康保険の対象外です。これを書かずにいると、来院してから料金の話になって、気まずくなります。プロフィールかハイライトに、先に書いておいてください。
料金と回数を、どう書けばいいのか
1回の料金と時間、そして何回くらい通うことになるのかを書きます。
回数をぼかすと、通わされるのではという不安を持たれます。
カイロプラクティックは自費です。
料金が分からないままだと、問い合わせる前に離れます。
料金の書き方(数字は説明のための仮の値です)
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 初回 | カウンセリングと検査を含めた時間と料金 |
| 2回目以降 | 1回あたりの時間と料金 |
| 回数の目安 | 症状によって変わることを添えたうえでの回数 |
| 間隔 | 最初は週1回、落ち着いたら月1回など |
回数券を売るための投稿にしない
回数券の案内ばかりの投稿は、売り込みに見えます。
体の仕組みやセルフケアの投稿の合間に、月1回程度にとどめてください。
通わないと戻るは書き方に注意
姿勢の癖は戻ります。
それは事実ですが、書き方によっては不安をあおる表現になります。
戻る理由と、自分でできる対策を一緒に書いてください。
施術できる人数には上限がある
施術者が一人なら、1日に対応できる人数は決まっています。予約が埋まっている日を投稿で伝えると、早めに予約する人が増えます。逆に空いている時間帯を出すと、そこに入る人がいます。
プロフィールと予約の導線を、どう作るのか
プロフィールには地域名、施術内容、料金の目安、予約方法を入れます。
投稿を見て予約したくなった人が、迷わず進める形にします。
投稿が良くても、プロフィールで止まる人がいます。
ここが一番、手を入れる価値があります。
プロフィールに入れる要素を、項目ごとに見ていきます。
1行目については、書く内容は◯◯市のカイロプラクティック院であることが分かる書き方。
施術内容については、書く内容は腰、肩、骨盤など、対応している範囲。
料金については、書く内容は初回と2回目以降の目安。
営業時間については、書く内容は定休日と、夜や土日の対応。
予約方法については、書く内容はLINE、電話、予約サイトのどれか。
場所については、書く内容は最寄り駅からの時間、駐車場の有無。
地域名は必ず入れる
カイロプラクティックの商圏は狭いです。
徒歩か電車で通える範囲の人しか来ません。
市名や駅名をプロフィールに入れておくと、その地域で探している人に見つかります。
予約先は一つに絞る
電話とLINEと予約サイトを全部並べると、どれを使えばいいか迷います。
一番使ってほしいものを先頭に置いてください。
ハイライトに置くもの
料金、施術の流れ、アクセス、よくある質問。この四つをハイライトにまとめておくと、プロフィールを見た人が自分で調べられます。
投稿から予約につなげるには、何が足りないのか
投稿の最後に、次に何をすればいいかが書かれていないことが多いです。
一言添えるだけで、行動する人が増えます。
良い投稿でも、読んだあと何もせずに終わることがあります。
次の一歩が示されていないからです。
投稿の最後に一文を足す
気になる方は、プロフィールのリンクから予約できます
この一文があるかないかで、変わります。
毎回ではなく、3回に1回程度でかまいません。
DMで来た相談に、どう答えるか
痛みの相談がDMで来ることがあります。
Instagramで診断のようなことはできません。
一度見てみないと分からないこと、来院すれば何を確認するのかを伝えて、予約につなげてください。
記録しておく項目
どの投稿が効いたのかは、感覚では分かりません。
数字を見ながら決めてください。
毎月記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
保存数については、見る理由はあとから見返される投稿が分かる。
プロフィール閲覧数については、見る理由は投稿からプロフィールに進んだ人の数。
リンククリック数については、見る理由は予約ページまで進んだ人の数。
DMの件数については、見る理由は相談してきた人の数。
Instagram経由の予約については、見る理由は実際に来た人の数。
フォロワー数は目標にしない
フォロワーが増えても、商圏の外の人なら来院しません。見るべきは、地域の人がどれだけ予約まで進んだかです。
何から手をつければいいのか
プロフィールの書き直しから始めます。
投稿を増やすより先に、来た人が判断できる状態を作るほうが効きます。
全部を一度にやろうとすると止まります。
順番を決めてください。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはプロフィールに地域名、料金、予約方法を入れる、かかる時間の目安は1時間。
2については、やることは料金と施術の流れをハイライトにまとめる、かかる時間の目安は半日。
3については、やることは施術者の紹介を1本投稿する、かかる時間の目安は2時間。
4については、やることはセルフケアの投稿を週1本、型を決めて回す、かかる時間の目安は1本30分。
5については、やることは月末に保存数とプロフィール閲覧数を記録する、かかる時間の目安は30分。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
実際にかかる時間は、院の状況によって変わります。
続けられる形にする
誰が、いつ投稿するのかを決めてください。
施術の合間にやろうとすると、忙しい週に飛びます。
曜日と時間を決めて、その枠で作るほうが続きます。
最初の一つは今日から始められる
プロフィールに市名を足すだけなら、5分で終わります。
そこから始めてください。
相談したい場合
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿しても予約につながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
カイロプラクティックの院でInstagramをやる意味はありますか
あります。ただしフォロワーを集めるためではなく、来院を迷っている地域の人にどんな院かを見せるためです。施術の流れ、施術者の人柄、院内の様子が分かれば、予約の不安が減ります。
国家資格がないことは書いたほうがいいですか
書いたほうがいいです。調べれば分かることなので、隠すと不信感につながります。どこの団体の認定を受けたのか、何年学んだのかを具体的に書くほうが、信頼されます。
治ると書いてはいけないのですか
カイロプラクティックは医療行為ではないため、治療や診断を意味する表現は誤認を招きます。自分の院の表現が問題ないかどうかは、掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
どのくらいの頻度で投稿すればいいですか
週2〜3回で十分です。毎日投稿しようとして途中で止まるより、続けられる頻度を決めて半年続けるほうが効きます。曜日と時間を決めてください。
施術中の写真は載せてもいいですか
写っている方本人の同意があれば載せられます。同意がないまま載せることはできません。他のお客様が写り込まないよう、営業時間外に撮ってください。
まとめ
- 体を預けて大丈夫な相手かどうかを判断しています。施術の内容そのものより、どんな人が、どんな部屋で、どんな説明をするのかを見ています
- 施術の流れ、施術者の人柄、体の仕組みの説明、この三つが柱になります。毎回ちがう話題を探すより、型を決めて回すほうが続きます
- 資格がないことを認めたうえで、何を学んできたかを具体的に書きます。ごまかす書き方をすると、かえって不安にさせます
- どちらが上かではなく、行き先が違うという書き方をします。他をけなす書き方は、読んだ人を不安にさせるだけです
- 1回の料金と時間、そして何回くらい通うことになるのかを書きます。回数をぼかすと、通わされるのではという不安を持たれます
- プロフィールには地域名、施術内容、料金の目安、予約方法を入れます。投稿を見て予約したくなった人が、迷わず進める形にします
- 投稿の最後に、次に何をすればいいかが書かれていないことが多いです。一言添えるだけで、行動する人が増えます
- プロフィールの書き直しから始めます。投稿を増やすより先に、来た人が判断できる状態を作るほうが効きます