
自社の課題を解決できるかと、いくらかかるかを確かめています。
そして、その人は決裁者ではないことが多くあります。
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目次
目次
- BtoB SaaSのサイトで、訪れた人は何を確かめているのか
- 見ている人と決める人が違う
- 載せるべき内容は何か
- 揃っていないと検討されない
- 機能をどう説明するのか
- 具体的な動作で書く
- 料金をどう示すのか
- プランごとに示す
- 導入の事例をどう見せるのか
- 課題から書く
- 比較されることをどう扱うのか
- 選ぶ基準を示す
- 試用から契約にどうつなげるのか
- 最初の設定を支援する
- 問い合わせの入口をどう作るのか
- 段階ごとの入口
- 何から手をつければいいのか
- 最初の一つは今日から始められる
- よくある質問
- まとめ
自社の課題を解決できるかと、いくらかかるかを確かめています。
そして、その人は決裁者ではないことが多くあります。
BtoB SaaSのサイトで、訪れた人は何を確かめているのか
自社の課題を解決できるかと、いくらかかるかを確かめています。
そして、その人は決裁者ではないことが多くあります。
BtoBのサービスを探す人は、仕事で困っています。
業務が非効率、管理しきれない、手作業が多い。
そして、解決する手段を探しています。
見ている人と決める人が違う
サイトを見ているのは、実際に使う担当者であることが多くあります。
しかし、導入を決めるのは上司や経営者です。
だから、担当者が社内で説明できる材料が必要です。
訪れた人が確かめる順番
| 順番 | 確かめること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 何ができるか | 機能の説明 |
| 2 | 自社の課題に合うか | 使われ方の例 |
| 3 | いくらかかるか | 料金の表 |
| 4 | 導入にどれくらいかかるか | 導入の流れ |
| 5 | 他社は使っているか | 導入の事例 |
| 6 | 試せるか | 無料の試用 |
比較されることが前提
同じ分野には、複数のサービスがあります。
そして、カテゴリ名 比較サービス名 比較という形で調べられます。
比較されることを前提に、情報を用意してください。
載せるべき内容は何か
機能、料金、導入の事例、導入の流れ、サポートの内容、問い合わせの方法。
この六つが揃っていないと、検討の対象になりません。
BtoB SaaSのサイトに必要な内容は、決まっています。
見栄えより、必要な情報が揃っていることが先です。
揃っていないと検討されない
料金が問い合わせないとわからない。
何ができるかが抽象的。
導入の事例がない。
こうしたサイトは、比較の中で外されます。
必ず載せる内容
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 機能 | 何ができるか、具体的に |
| 料金 | プランごとの金額と違い |
| 導入の事例 | どんな会社がどう使っているか |
| 導入の流れ | 申し込みから使い始めるまで |
| サポート | 何を、どこまで対応するか |
| 試用の有無 | 無料で試せるか |
| 連携できるもの | 他のサービスとつながるか |
| 会社の情報 | 所在地、設立、体制 |
料金を書くかどうか
料金を書かないサービスがあります。
しかし、書いていないと比較の対象から外れます。
目安だけでも示すほうが、検討されます。
機能をどう説明するのか
抽象的な言葉ではなく、実際に何ができるかを書いてください。
効率化という言葉だけでは、判断できません。
BtoBのサービスの説明が、抽象的になりがちです。
業務を効率化します。
生産性を向上させます。
DXを推進します。
これらの言葉では、何ができるかがわかりません。
具体的な動作で書く
何を入力すると、何が出てくるのか。
どんな画面で、どんな操作をするのか。
機能について示すこと
| 示すこと | 判断できること |
|---|---|
| できることの一覧 | 自社の課題に対応するか |
| 画面の様子 | 使いやすいか |
| 具体的な操作 | どう使うか |
| できないこと | 制約は何か |
| 連携できるもの | 既存の仕組みと合うか |
画面を見せる
実際の画面を見せると、使う姿が想像できます。
文章で説明するより、はるかに伝わります。
できないことも書く
すべてができるわけではありません。
対応していないことを書くと、後の食い違いが減ります。
そして、正直さが信頼になります。
使われ方で分ける
同じサービスでも、業種や規模によって使われ方が違います。それぞれの使われ方を示すと、自社に当てはめやすくなります。
料金をどう示すのか
プランごとの金額と、何が違うかを示してください。
問い合わせないとわからない形は、比較から外れます。
BtoB SaaSの料金は、プランによって変わります。
利用する人数、使える機能、サポートの範囲。
この構造を示さないと、自社がいくらになるかがわかりません。
プランごとに示す
それぞれいくらか。
何が違うか。
どのプランが自社に合うか。
料金について示すこと
| 示すこと | 判断できること |
|---|---|
| プランごとの金額 | 予算に合うか |
| 人数による違い | 自社の規模でいくらか |
| プランの違い | どこまで使えるか |
| 初期の費用 | 導入時にかかるか |
| 契約の期間 | 月単位か年単位か |
| 追加でかかるもの | 後から増えないか |
目安でもいい
正確な金額を出せない場合でも、目安は示せます。
何人で使うといくらから、という形です。
これがないと、予算の検討ができません。
契約の期間と解約
年間の契約か、月単位か。
途中で解約できるか。
これは、導入を決めるときの判断材料です。
導入の事例をどう見せるのか
どんな会社が、どんな課題をどう解決したかを書いてください。
自社と似た会社の事例が、最も強い材料です。
BtoBの検討では、他社の事例が判断を大きく左右します。
似た規模、似た業種の会社が使っているか。
これが、導入の後押しになります。
課題から書く
どんな課題があったか。
どう解決したか。
どう変わったか。
事例に書くことを、項目ごとに見ていきます。
会社の規模と業種については、読む人の判断は自社と似ているか。
導入前の課題については、読む人の判断は同じ悩みか。
どう使っているかについては、読む人の判断は自社でも使えるか。
導入後の変化については、読む人の判断は何が良くなったか。
導入までの期間については、読む人の判断はどれくらいかかるか。
担当者の声については、読む人の判断は実際の感想。
許可を必ず得る
事例を出す場合は、その会社の許可を必ず得てください。
どこまで書けるかも、確認が必要です。
数字を出す場合
改善の数字を出す場合、どういう条件での数字かを明記してください。
期間、対象、比較の基準。
架空の事例は作らない
実際に導入していない事例を載せることは、絶対に避けてください。BtoBでは、関係者がつながっていることがあります。
比較されることをどう扱うのか
他社との違いを、正直に示してください。
比較されることを前提に、判断の材料を出してください。
同じ分野に、複数のサービスがあります。
そして、検討する人は必ず比べます。
カテゴリ名 比較サービス名 比較といった検索があります。
選ぶ基準を示す
どういう基準で選ぶべきか。
その基準で、自社はどうか。
これを示すと、比較の助けになります。
比較の材料を、項目ごとに見ていきます。
機能の範囲については、示すことは何ができるか。
料金の構造については、示すことはどういう計算か。
向いている規模については、示すことはどれくらいの会社に合うか。
連携できるものについては、示すことは既存の仕組みと合うか。
サポートについては、示すことはどこまで対応するか。
他社を批判しない
他社を悪く書くと、かえって信用されません。
自社が向いている場合と、向いていない場合を示すほうが誠実です。
向いていない場合を示す
自社のサービスが向いていない場合があります。
それを正直に書くと、信頼されます。
そして、合わない会社が導入して解約する事態を防げます。
試用から契約にどうつなげるのか
試用の期間に、実際に使ってもらう支援をしてください。
登録して終わりでは、契約につながりません。
無料で試せる形を用意しているサービスは多くあります。
しかし、登録した人が使わないまま期間が終わることがあります。
最初の設定を支援する
多くのサービスは、使い始めるまでに設定が必要です。
ここでつまずくと、そのまま使われません。
試用期間の支援を、項目ごとに見ていきます。
最初の設定の案内については、効果は使い始められる。
使い方の説明については、効果は何ができるかわかる。
進み具合の確認については、効果は止まっていないか。
質問への対応については、効果はつまずきを解消。
社内で説明する材料については、効果は決裁を通せる。
社内で説明する材料を渡す
使う人が気に入っても、決裁が必要です。
上司や経営者に説明する材料を渡してください。
費用、効果、他社の事例。
これらをまとめた資料があると、話が進みます。
試用の条件を明記する
期間はどれくらいか。
何が使えて、何が使えないか。
自動的に課金されるか。
これを明記してください。
問い合わせの入口をどう作るのか
段階に応じた入口を用意してください。
いきなり商談ではなく、資料請求から始まる人がいます。
BtoBの検討は、段階があります。
情報を集めている段階。
候補を絞っている段階。
導入を決める段階。
段階ごとの入口
資料請求。
試用の申し込み。
相談の予約。
入口の段階を、項目ごとに見ていきます。
資料請求については、相手の段階は情報を集めている、次につながることは社内で共有される。
試用については、相手の段階は試したい、次につながることは実際に使ってもらえる。
相談については、相手の段階は具体的に検討中、次につながることは商談に進む。
質問については、相手の段階は特定の疑問がある、次につながることは不安が解ける。
何が起きるかを先に伝える
資料請求したら何が届くのか。
その後に連絡が来るのか。
これを先に伝えると、申し込みやすくなります。
しつこい連絡をしない
資料請求の直後に何度も連絡すると、警戒されます。BtoBの検討は時間がかかるので、急がせても意味がありません。
何から手をつければいいのか
まず料金の目安を示して、次に機能を具体的に書いてください。
順番を守れば、検討の対象に入ります。
ここまでの内容を、着手できる順番に並べます。
全部を同時に始める必要はありません。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはプランごとの料金の目安を示す、かかる時間の目安は1週間。
2については、やることは機能を具体的な動作で書く、かかる時間の目安は2週間。
3については、やることは実際の画面を見せる、かかる時間の目安は1週間。
4については、やることは導入の事例を許可を得て出す、かかる時間の目安は1か月。
5については、やることは段階に応じた問い合わせの入口を作る、かかる時間の目安は2週間。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
体制によって前後します。
最初の一つは今日から始められる
プランごとの料金の目安を書くだけです。
これで、比較の対象から外れなくなります。
自社に合うかを確かめたいとき
ここに書いたことは一般的な考え方であって、扱う分野や対象によって優先順位は変わります。どこから手をつけるべきか判断がつかない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料診断</a>で現状を整理するところから始めてください。既にサイトを運営していて、問い合わせが伸び悩んでいる場合は<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
料金を書かないほうがいいのではないですか
書いていないと、比較の対象から外れます。正確な金額を出せない場合でも、何人で使うといくらから、という目安は示せます。これがないと予算の検討ができません。
機能をどう説明すればいいですか
効率化や生産性向上といった抽象的な言葉では判断できません。何を入力すると何が出てくるか、どんな画面でどう操作するかを書いてください。実際の画面を見せると、はるかに伝わります。
導入の事例には何を書けばいいですか
会社の規模と業種、導入前の課題、どう使っているか、導入後の変化です。その会社の許可を必ず得てください。BtoBでは関係者がつながっているため、架空の事例は絶対に作らないでください。
比較されるのを避けられません
避けられないことを前提に、選ぶ基準を示してください。他社を悪く書くと信用されません。自社が向いている場合と向いていない場合を示すほうが誠実で、合わない導入も防げます。
試用から契約につながりません
登録しただけで使われていない可能性があります。最初の設定の案内、使い方の説明、進み具合の確認をしてください。あわせて、社内で決裁を通すための材料を渡してください。
まとめ
- 自社の課題を解決できるかと、いくらかかるかを確かめています。そして、その人は決裁者ではないことが多くあります
- 機能、料金、導入の事例、導入の流れ、サポートの内容、問い合わせの方法。この六つが揃っていないと、検討の対象になりません
- 抽象的な言葉ではなく、実際に何ができるかを書いてください。効率化という言葉だけでは、判断できません
- プランごとの金額と、何が違うかを示してください。問い合わせないとわからない形は、比較から外れます
- どんな会社が、どんな課題をどう解決したかを書いてください。自社と似た会社の事例が、最も強い材料です
- 他社との違いを、正直に示してください。比較されることを前提に、判断の材料を出してください
- 試用の期間に、実際に使ってもらう支援をしてください。登録して終わりでは、契約につながりません
- 段階に応じた入口を用意してください。いきなり商談ではなく、資料請求から始まる人がいます
- まず料金の目安を示して、次に機能を具体的に書いてください。順番を守れば、検討の対象に入ります