
月50万円から始められます。
1件の単価が数百万円と大きいため費用をかけられますが、来場から成約までの率を先に出してください。
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目次
目次
- ブライダルのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 検討の期間が長い
- ブライダルのWeb集客では、何にお金がかかるのか
- フェアの運営も費用
- 来場しても成約しないことを、費用でどう変えるのか
- 総額を書く
- 1件の成約から、いくら回収できるのか
- 成約率が上がると上限が上がる
- 式を挙げないカップルが増えていることを、どう扱うのか
- 小さい選択肢から入ってもらう
- 分業している業界であることを、費用にどう反映するのか
- 提携先を書く
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 情報サイトごとに成約数を見る
- 何から手をつければいいのか
- 見る数字を決めておく
- よくある質問
- まとめ
月50万円から始められます。
1件の単価が数百万円と大きいため費用をかけられますが、来場から成約までの率を先に出してください。
ブライダルのWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月50万円から始められます。
1件の単価が数百万円と大きいため費用をかけられますが、来場から成約までの率を先に出してください。
結婚式は1件が200万円から400万円になります。
粗利率が20パーセントから30パーセントなら、1件で40万円から120万円です。
この金額に対して、1件の成約に10万円から30万円かけても回収できます。
ただし、ブライダルフェアに来場しても成約しない人が多くあります。
来場の数ではなく、成約の数で判断してください。
月の費用の目安
| 段階 | 月の費用 | やること |
|---|---|---|
| 最低限 | 50万円〜100万円 | サイトの整備、写真、費用の明示 |
| 標準 | 150万円〜400万円 | 上記+検索広告、フェアの告知 |
| 積極的 | 500万円〜 | 上記+媒体を広げる、大手の情報サイト |
この表の数字は説明のための仮の値です。
検討の期間が長い
挙式の半年から1年前から検討が始まります。
この期間ずっと、複数の式場を比べられます。
短期で判断せず、1年以上の期間で見てください。
ブライダルのWeb集客では、何にお金がかかるのか
費用は、情報サイトへの掲載、写真、検索広告、フェアの運営の4つです。
このうち情報サイトへの掲載料が大きくなります。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 情報サイトへの掲載 | 0円 | 30万円〜200万円 | 枠と地域による |
| 成約時の手数料 | 0円 | 成約ごと | サイトによる |
| 写真の撮影 | 30万円〜100万円 | 0円〜20万円 | 会場と料理と装花 |
| サイト | 100万円〜400万円 | 3万円〜15万円 | 写真を見せる作り |
| 検索広告 | 0円 | 20万円〜100万円 | 地域名との組み合わせ |
| フェアの運営 | 0円 | 1回数万円〜 | 料理、装花、人件費 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
フェアの運営も費用
試食、装花、スタッフの人件費。
1回のフェアに数万円から数十万円かかります。
来場して成約しなければ、この費用が丸ごと出ていきます。
写真の質が全部を決める
結婚式は写真で選ばれます。
会場、料理、装花、挙式の様子。
季節ごと、時間帯ごとに撮ると、印象が変わります。一度撮れば数年使えます。
来場しても成約しないことを、費用でどう変えるのか
費用を先に明示してください。
来場してから金額を知って離れる人が多いなら、その分の運営費が無駄になっています。
フェアに来場して、見積もりを見て帰る。
これが最も費用の無駄が大きい形です。
来場1件あたり数万円の費用がかかっているためです。
総額を書く
◯名で◯万円からという形で、総額の目安を書きます。
料理、装花、衣装、写真を含めた金額です。
書いていないと、予算が合わない人が来場します。
費用を書いた場合と書かない場合
| 状況 | 来場の数 | 成約率 | 来場1件あたりの費用対効果 |
|---|---|---|---|
| 金額を書かない | 多い | 低い | 悪い |
| 金額を書く | 減る | 高い | 良い |
追加費用の不信感に応える
最初の見積もりから100万円上がったという話を知っている人がいます。
この不信感が、ブライダル業界にあります。
何が追加になるか、どれくらい上がるかを先に書いてください。
書いている式場は多くないので、差になります。
来場が減っても構わない
金額を書くと来場は減ります。
ただし、残った人は予算が合う人です。
フェアの運営費が無駄にならず、成約率が上がります。結果として、成約1件あたりの費用が下がります。
1件の成約から、いくら回収できるのか
成約1件の粗利から、フェアの運営費も引いて計算してください。
来場の数ではなく、成約の数で判断します。
1件あたりの計算
| 項目 | 金額 | 説明 |
|---|---|---|
| 成約1件の売上 | 3,000,000円 | 挙式と披露宴 |
| 粗利 | 750,000円 | 粗利率25パーセント |
| 来場1件の運営費 | 30,000円 | 料理、装花、人件費 |
| 成約率 | 20パーセント | 5組に1組 |
| 成約1件あたりの運営費 | 150,000円 | 30,000円÷0.2 |
| 残り | 600,000円 | ここから広告費を引く |
| 広告費の上限 | 200,000円前後 | 残りの3分の1程度 |
この表の数字は説明のための仮の値です。
成約率が上がると上限が上がる
成約率が20パーセントから30パーセントに上がると、運営費が15万円から10万円に下がります。
かけられる広告費が増えます。
広告を増やすより、成約率を上げるほうが確実です。
情報サイトの費用を計算する
掲載料と成約時の手数料を合わせた金額を出します。
この経路からの成約1件あたりの費用が、自社サイト経由より高いなら、配分を見直します。
自社サイト経由を増やす
自館名で検索した人が情報サイト経由で予約すると、手数料がかかります。
自社サイトから予約してもらえば、この手数料が浮きます。
ただし、契約している情報サイトの規約を確認してください。
式を挙げないカップルが増えていることを、どう扱うのか
挙式以外の選択肢も用意してください。
少人数の会食、写真だけ、家族だけの式。
この需要は増えています。
費用や手間を理由に、式を挙げない人が増えています。
一方で、何もしないことに引っかかりを感じている人もいます。
この層に向けた選択肢を用意すると、取り込めます。
選択肢と単価を、項目ごとに見ていきます。
挙式+披露宴については、単価は2,000,000円〜4,000,000円、特徴は従来の形。
家族だけの式については、単価は300,000円〜800,000円、特徴は少人数。
会食のみについては、単価は200,000円〜600,000円、特徴はセレモニーなし。
写真だけについては、単価は100,000円〜300,000円、特徴は前撮り。
この表の数字は説明のための仮の値です。
小さい選択肢から入ってもらう
写真だけを撮った人が、後で会食をすることがあります。
家族だけの式をした人が、後で友人を呼ぶ会を開くこともあります。
最初の接点を作ることに意味があります。
選択肢を並べて出す
挙式をするかどうかから迷っている人がいます。
選択肢を並べて出すと、自分に合うものを選べます。
書く費用は0円です。
単価が下がることを前提にする
選択肢を増やすと、平均の単価は下がります。
ただし、何もしない人を取り込めます。
件数と単価の両方を見て判断してください。
分業している業界であることを、費用にどう反映するのか
自社が担当する範囲を明確にしてください。
式場、衣装、写真、それぞれ別の会社が担当することがあります。
ブライダルは分業が進んでいます。
式場、衣装、写真、装花、引き出物。
どこまで自社でやるかによって、集客の仕方が変わります。
担当する範囲と集客を、項目ごとに見ていきます。
式場については、検索される語句は地域名 結婚式場、費用の置き場所は会場の写真、費用の目安。
衣装については、検索される語句はウェディングドレス レンタル 地域名、費用の置き場所は衣装の写真、試着の予約。
写真については、検索される語句は前撮り 地域名、費用の置き場所は作例、プランの料金。
プロデュースについては、検索される語句は結婚式 プロデュース、費用の置き場所は事例、進め方の説明。
提携先を書く
自社でやらない部分について、提携先があるなら書いておきます。
衣装は提携店からお選びいただけますという形です。
書く費用は0円です。
持ち込みの可否を書く
他社で借りた衣装や、他社に頼んだ写真を持ち込めるか。
これを気にする人が多くあります。
持ち込み料がかかるなら、いくらかかるかを書きます。
書いていないと、後で揉めます。
分業の相手からの紹介
衣装店から式場、式場から写真。
業界内での紹介があります。
この関係づくりは営業の時間であって、広告費ではありません。
費用を削るなら、どこを削るのか
削る順番は、成約につながらない情報サイト、フェアの回数、サイトの改修の順です。
写真と費用の明示は削らないでください。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは成約につながらない情報サイト、理由は掲載料と手数料の割に成約が少ない。
2については、削るものはフェアの回数、理由は来場が少ない日程は統合する。
3については、削るものはサイトの改修、理由はいま来場があるなら後回しでよい。
4については、削るものはパンフレットの作り直し、理由はサイトで代替できる。
削らないについては、削るものは写真、理由は選ばれる理由そのもの。
削らないについては、削るものは費用の明示、理由は成約率に直接効く。
削らないについては、削るものはフェアの内容、理由は来場した人の判断材料。
情報サイトごとに成約数を見る
掲載料が高くても成約が多いサイトと、安くても成約が少ないサイトがあります。
サイトごとに、来場数と成約数と成約単価を出してください。
フェアの内容は削らない
試食や装花を削ると、来場した人の印象が悪くなります。
成約率が下がります。
削るなら回数で、内容ではありません。
削った分を写真に回す
写真は数年使えます。
1回の費用が長く働きます。
広告を削って、写真の質を上げるという配分は合理的です。
何から手をつければいいのか
総額の目安を明示することと、追加費用の条件を書くことが先です。
どちらも0円で、成約率を直接上げます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは人数別の総額の目安を書く、費用の目安は0円、期間は1週間。
2については、やることは追加費用が発生する条件と金額を書く、費用の目安は0円、期間は2週間。
3については、やることは持ち込みの可否と料金を書く、費用の目安は0円、期間は1週間。
4については、やることは挙式以外の選択肢を並べて出す、費用の目安は0円、期間は2週間。
5については、やることは会場と料理の写真を撮り直す、費用の目安は30万円〜100万円、期間は1か月。
6については、やることは情報サイトごとの成約数を出して配分を変える、費用の目安は0円、期間は3か月。
この表の数字は説明のための仮の値です。
見る数字を決めておく
来場の数だけでは判断できません。
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
成約1件あたりの費用については、出し方は(広告費+運営費)÷成約数、目安は粗利の3割まで。
来場から成約への率については、出し方は成約数÷来場数、目安は2割を超えるか。
経路別の成約数については、出し方は経路ごとに記録、目安は配分の判断に使う。
成約単価については、出し方は売上÷成約数、目安は下がっていないか。
成約率が全部を決める
来場の数を増やすには費用がかかりますが、成約率を上げるのは情報を書くだけで済みます。
成約率が2割から3割に上がれば、同じ来場数で成約が5割増えます。
1年は続けて見る
ブライダルは検討の期間が半年から1年です。
月ごとの比較では、季節の影響と施策の効果が混ざります。
最低でも1年分を見てください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
ブライダルのWebマーケティング費用は月いくらが適正ですか
成約1件の粗利の3割までが、広告費とフェアの運営費を合わせた上限です。粗利75万円なら1件22万円まで、月に5件成約するなら月110万円という計算になります。この数字は説明のための仮の値です。
フェアに来場しても成約しません
来場1件あたり数万円の運営費がかかっているため、予算が合わない人の来場が最も無駄になります。人数別の総額の目安を先に明示してください。来場は減りますが成約率が上がります。
追加費用への不信感にどう対応すればいいですか
何が追加になるか、どれくらい上がるかを先に書いてください。書いている式場は多くないため、書くだけで差になります。持ち込みの可否と料金も同様です。
式を挙げないカップルが増えています
家族だけの式、会食のみ、写真だけといった選択肢を並べて出してください。単価は下がりますが、何もしない人を取り込めます。小さい選択肢から後で広がることもあります。
情報サイトの掲載料が高いのですが
サイトごとに来場数、成約数、成約単価を出してください。掲載料と成約時の手数料を合わせた成約1件あたりの費用が、自社サイト経由より高いなら配分を見直す判断ができます。
まとめ
- 月50万円から始められます。1件の単価が数百万円と大きいため費用をかけられますが、来場から成約までの率を先に出してください
- 費用は、情報サイトへの掲載、写真、検索広告、フェアの運営の4つです。このうち情報サイトへの掲載料が大きくなります
- 費用を先に明示してください。来場してから金額を知って離れる人が多いなら、その分の運営費が無駄になっています
- 成約1件の粗利から、フェアの運営費も引いて計算してください。来場の数ではなく、成約の数で判断します
- 挙式以外の選択肢も用意してください。少人数の会食、写真だけ、家族だけの式。この需要は増えています
- 自社が担当する範囲を明確にしてください。式場、衣装、写真、それぞれ別の会社が担当することがあります
- 削る順番は、成約につながらない情報サイト、フェアの回数、サイトの改修の順です。写真と費用の明示は削らないでください
- 総額の目安を明示することと、追加費用の条件を書くことが先です。どちらも0円で、成約率を直接上げます