
見ている人は、自分がなりたい髪型にしてもらえるかを判断しています。
仕上がりの写真、担当者、料金、場所。
この四つが数秒で判断されます。
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目次
目次
- 美容室のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
- 見られる順番
- 美容室のInstagramに何を投稿すればいいのか
- 投稿の種類を決める
- 写真をどう撮るのか
- 撮る場所を決める
- スタイリストごとのアカウントを、どう扱うのか
- 店と個人の役割を分ける
- クーポンサイトに頼らずに、どう予約につなげるのか
- プロフィールに予約のリンクを置く
- 初回の客を、どう次につなげるのか
- 次の提案を投稿に含める
- 表現で気をつけることは何か
- 効果を断定しない
- 何から手をつければいいのか
- 着手の順番
- よくある質問
- まとめ
見ている人は、自分がなりたい髪型にしてもらえるかを判断しています。
仕上がりの写真、担当者、料金、場所。
この四つが数秒で判断されます。
美容室のInstagramを、見ている人は何を判断しているのか
見ている人は、自分がなりたい髪型にしてもらえるかを判断しています。
仕上がりの写真、担当者、料金、場所。
この四つが数秒で判断されます。
美容室を探す人は、なりたい髪型のイメージを持っています。
そして、それを作れる人を探しています。
だから見ているのは店ではなく、人です。
誰が切るのか、その人の作るスタイルが好みか。
見られる順番
見られる順番
| 順番 | 見ていること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | どんなスタイルか | 投稿の一覧 |
| 2 | 誰が担当するか | スタイリストの紹介 |
| 3 | いくらか | 料金、プロフィール |
| 4 | どこにあるか | プロフィール |
| 5 | どう予約するか | プロフィールのリンク |
スタイル写真が中心になる
美容室のInstagramは、仕上がりの写真が判断材料です。
どんな長さ、どんな色、どんな質感を作れるか。
得意なスタイルを絞る
すべてのスタイルを載せると、何が得意か伝わりません。
ショート、カラー、パーマ、白髪染め、縮毛矯正。
得意なものに絞ったほうが、それを探している人に届きます。
商圏は徒歩や自転車の範囲
全国から見られても、来られるのは近くの人だけです。プロフィールに最寄り駅と所在地を書いてください。
美容室のInstagramに何を投稿すればいいのか
スタイルの写真が中心ですが、それだけでは指名につながりません。
施術の過程、使う薬剤や道具、スタイリストの人柄。
この三つを混ぜてください。
投稿の種類を決める
投稿の種類
| 種類 | 内容 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| スタイル | 仕上がりの写真、正面と後ろ | 週3〜4回 |
| 施術前後 | 同じ角度の比較 | 週1〜2回 |
| 過程 | カラーの塗布、カットの様子 | 週1回 |
| 知識 | 家での手入れ、スタイリングの方法 | 週1回 |
| スタイリスト | 人柄、得意なこと | 月1〜2回 |
| 店内 | 空間、席、設備 | 月1回 |
これは説明のための一例です。
自分の店の投稿できる内容に合わせてください。
施術前後を並べる
くせ毛、白髪、傷み。
悩みが解決した様子は、同じ悩みを持つ人に届きます。
くせ毛でお悩みの方の、縮毛矯正の施術例です
家での手入れを投稿する
このスタイルの乾かし方このカラーを長持ちさせる方法
これは保存される投稿になります。
来店した人にも役立ち、次の来店につながります。
リールを使う
動きのあるスタイルは、動画のほうが伝わります。
髪の揺れ、質感、スタイリングの手順。
15秒から30秒の短い動画から始めてください。
写真をどう撮るのか
明るさと背景を揃えると、投稿が並んだときに整って見えます。
正面だけでなく、後ろと横も撮ってください。
お客様の許可を必ず得てください。
撮る場所を決める
毎回同じ場所で撮ると、背景と明るさが揃います。
白い壁の前、窓からの光が入る場所。
店内に撮影用の場所を作ってください。
角度を揃える
正面、斜め、後ろ。
この三枚を毎回撮ると、スタイルが伝わります。
後ろ姿は、本人には見えない部分です。
これがあると、仕上がりが判断できます。
撮る対象
| 対象 | 撮り方 |
|---|---|
| 仕上がり | 正面、斜め、後ろの三枚 |
| 施術前 | 同じ角度で、施術前に撮る |
| 質感 | 毛先、ツヤ、カラーの寄り |
| 過程 | カラーの塗布、カットの様子 |
| 店内 | 営業時間外、他の客が写らない状態で |
| 道具 | 使うシャンプー、トリートメント |
お客様の許可を得る
顔が写る場合、必ず本人の許可を得てください。
顔を写さず、後ろ姿や髪だけを撮る方法もあります。
どこまで載せるか、いつまで載せるかも確認してください。
他の客が写らないようにする
店内で撮る場合、他の客が背景に写り込まないよう注意してください。
鏡に写ることもあります。
加工を抑える
カラーの色を変えるような加工は避けてください。
実際と違う色に見えると、来店したときに落差が出ます。
明るさの調整程度にとどめます。
スタイリストごとのアカウントを、どう扱うのか
美容室では、店ではなく人に客がつきます。
スタイリスト個人のアカウントは指名を増やしますが、離職時に客が流出します。
店のアカウントと両方を持つ形が現実的です。
店と個人の役割を分ける
店のアカウントは、店全体の雰囲気と、スタイリスト全員の紹介。
個人のアカウントは、その人の得意なスタイル。
店のアカウントで全員を紹介する
スタイリストごとに、得意なスタイルと担当できる曜日。
これがあると、指名しやすくなります。
店のアカウントに置くこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スタイリスト紹介 | 全員、得意なスタイル、担当の曜日 |
| 料金 | メニューと価格 |
| 店内 | 空間、席数、設備 |
| 予約 | 方法、リンク |
| 場所 | 所在地、最寄り駅 |
離職時の対応を考えておく
個人のアカウントに客がついていると、離職時に一緒に離れます。
店のアカウントでも同じスタイルを投稿しておくと、店に残る人が増えます。
他のスタイリストを紹介する
担当が変わっても、同じスタイルを作れます
そう伝えられる形にしておきます。
技術の共有と、投稿での紹介の両方が要ります。
新人を育てる投稿
新人スタイリストの紹介、練習の様子、デビューの告知。指名が分散すると、一人に依存しなくなります。
クーポンサイトに頼らずに、どう予約につなげるのか
Instagramからの予約は、手数料がかかりません。
だからプロフィールに予約の導線を置き、DMでも受けられる形にしてください。
プロフィールに予約のリンクを置く
自社の予約システム、またはLINEでの予約。
クーポンサイト経由ではなく、直接の予約に回します。
DMでの予約を受ける
DMでのご予約も承ります
気軽に聞ける形があると、そこから予約が来ます。
返信の時間を決めて、担当を置いてください。
予約の導線を、項目ごとに見ていきます。
自社の予約システムについては、特徴は手数料なし、空き状況が見える。
LINEについては、特徴はやり取りしやすい、再来店の案内も送れる。
DMについては、特徴は最も気軽、対応の手間はかかる。
電話については、特徴は年齢層による、番号を載せる。
クーポンサイトについては、特徴は手数料あり、新規は取りやすい。
投稿に予約の案内を書く
このスタイルのご予約はプロフィールのリンクから
毎回書くことで、見て終わりにならなくなります。
料金を書く
プロフィールか、料金の投稿で、主なメニューの価格を書きます。
カット◯円、カラー◯円から
書いていないと、クーポンサイトで確かめられます。
再来店の案内を作る
LINEやDMで、次回の案内を送るか。
そろそろ◯週間です
これがリピートにつながります。ただし、頻度が多すぎると嫌がられます。
初回の客を、どう次につなげるのか
クーポンで来た人が続かないのは、次に来る理由がないからです。
家での手入れの方法と、次に何をするかを伝えてください。
Instagramは、その伝え方の一つになります。
次の提案を投稿に含める
このカラーは◯週間で色が抜けてきます
次は◯◯をすると、さらに扱いやすくなります
次に何をするかが見えると、また来る理由になります。
家での手入れを教える
乾かし方、使うもの、頻度。
これを投稿しておくと、来店後も見返されます。
今日ご案内した乾かし方は、こちらの投稿にまとめています
来店の間隔を伝える
このスタイルは◯週間でメンテナンスをすると、きれいに保てます
目安があると、次の予約を取りやすくなります。
再来店につながる情報を、項目ごとに見ていきます。
手入れについては、内容は乾かし方、使うもの、スタイリング。
間隔については、内容は次のメンテナンスの目安。
次の提案については、内容は次にできること。
商品については、内容は店で扱っているシャンプー、トリートメント。
予約については、内容は次回の予約の取り方。
店販につなげる
シャンプー、トリートメント、スタイリング剤。
使い方を投稿すると、店で買う人が増えます。
ただし、効果を断定する表現は避けてください。
記録する項目を決める
記録する項目を、項目ごとに見ていきます。
投稿数については、記録の単位は月別。
保存数については、記録の単位は投稿別。
プロフィールの閲覧については、記録の単位は月別。
予約については、記録の単位は経由別(Instagram、クーポンサイト、電話)。
再来店については、記録の単位は経由別の再来率。
指名については、記録の単位はスタイリスト別。
これは説明のための項目の例です。自分の店の状況に合わせて決めてください。
表現で気をつけることは何か
髪や頭皮の効果を断定する表現は避けてください。
施術の内容と仕上がりを書くにとどめます。
効果を断定しない
髪が生えますくせが治ります
こうした表現は避けてください。
縮毛矯正でくせを伸ばしますという施術の説明にとどめます。
頭皮や育毛に関する表現
頭皮ケア、育毛に関わる表現には制約があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
書けること・避けることを、項目ごとに見ていきます。
施術の内容については、避けることは髪が生えるという表現。
仕上がりの写真については、避けることはくせが治るという断定。
使う薬剤の種類については、避けることは医薬品のような効果の主張。
家での手入れの方法については、避けることは他店との優劣の断定。
店販の商品について
シャンプーやトリートメントの効果を断定する表現は避けてください。
化粧品として書ける範囲が決まっています。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
他店を批判しない
他の美容室を名指しで批判する書き方は避けてください。
他店でうまくいかなかった方へといった書き方も、慎重に判断してください。
お客様の声を載せる場合
必ず本人の許可を得てください。架空の声を作ることは絶対に避けてください。
何から手をつければいいのか
プロフィールに場所と料金と予約のリンクを置くことが最初です。
そのうえで、仕上がりの写真を同じ条件で撮り始めてください。
着手の順番
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることはプロフィールに所在地・最寄り駅・料金・予約リンクを書く、かかる時間の目安は半日。
2については、やることは店内に撮影用の場所を決める、かかる時間の目安は半日。
3については、やることは正面・斜め・後ろの三枚を撮る形にする、かかる時間の目安は継続。
4については、やることはお客様の許可の取り方を決める、かかる時間の目安は半日。
5については、やることは家での手入れの投稿を作る、かかる時間の目安は1日。
6については、やることはハイライトを作る(スタイル、料金、スタッフ)、かかる時間の目安は1日。
ここに挙げた時間の目安は、説明のための仮の値です。
体制や、既にある写真の量で変わります。
写真の許可を確かめる
すでに投稿している写真に、本人の許可が取れているか確かめてください。
取れていないものは外します。
続けられる形にする
毎日投稿しようとして止まるより、週3回を続けるほうが効きます。
施術の後に撮る流れを、業務に組み込んでください。
最初の一つは今日から始められる
今のプロフィールを開いて、最寄り駅と料金が書いてあるか確かめてください。
予約のリンクがあるか。
どちらかが欠けているなら、そこを直すのが最初の一歩です。
スタイルを気に入っても、場所と料金が分からなければ予約されません。
Instagramを始めたものの投稿が続かない、あるいは投稿しても予約につながらない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状を見てもらうところから始められます。広告も含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
お客様の写真を載せる許可は、どう取ればよいですか
施術の前に確認するのが確実です。顔を写すか、後ろ姿だけにするか、どこまで載せるか、いつまで載せるかを決めてください。顔を出したくない人が多いため、後ろ姿や髪だけを撮る形を基本にする方法もあります。
スタイリスト個人のアカウントを持たせるべきですか
指名は増えますが、離職時に客が流出します。店のアカウントでも同じスタイリストのスタイルを投稿しておくと、店に残る人が増えます。両方を持ち、店のアカウントで全員を紹介する形が現実的です。
クーポンサイトの手数料が重いです
Instagramからの直接予約には手数料がかかりません。プロフィールに予約のリンクを置き、DMでも受けられる形にしてください。投稿ごとにご予約はプロフィールのリンクからと書くことも必要です。料金を書いておかないと、クーポンサイトで確かめられます。
初回の客が続きません
次に来る理由が伝わっていない可能性があります。家での手入れの方法、次のメンテナンスの目安、次にできることを投稿してください。来店時にこの投稿にまとめていますと伝えると、帰った後も見返されます。
髪や頭皮の効果を書いてもよいですか
効果を断定する表現は避けてください。髪が生えますくせが治りますといった書き方はできません。施術の内容と仕上がりを書くにとどめます。店販の商品についても、化粧品として書ける範囲が決まっています。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
まとめ
- 見ている人は、自分がなりたい髪型にしてもらえるかを判断しています。仕上がりの写真、担当者、料金、場所。この四つが数秒で判断されます
- スタイルの写真が中心ですが、それだけでは指名につながりません。施術の過程、使う薬剤や道具、スタイリストの人柄。この三つを混ぜてください
- 明るさと背景を揃えると、投稿が並んだときに整って見えます。正面だけでなく、後ろと横も撮ってください。お客様の許可を必ず得てください
- 美容室では、店ではなく人に客がつきます。スタイリスト個人のアカウントは指名を増やしますが、離職時に客が流出します。店のアカウントと両方を持つ形が現実的です
- Instagramからの予約は、手数料がかかりません。だからプロフィールに予約の導線を置き、DMでも受けられる形にしてください
- クーポンで来た人が続かないのは、次に来る理由がないからです。家での手入れの方法と、次に何をするかを伝えてください。Instagramは、その伝え方の一つになります
- 髪や頭皮の効果を断定する表現は避けてください。施術の内容と仕上がりを書くにとどめます
- プロフィールに場所と料金と予約のリンクを置くことが最初です。そのうえで、仕上がりの写真を同じ条件で撮り始めてください