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目次
目次
- 美容皮膚科のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
- 施術ごとに採算を分ける
- 何にお金がかかるのか
- カウンセリングの時間は費用である
- 医療脱毛の価格競争を、どう扱うのか
- 脱毛を入口として使う
- 広告に、いくらかけるべきか
- リピートを計算に入れる
- コース契約と都度払いで、費用の考え方は違うのか
- 中途解約の精算
- 広告の表現に、どんな制約があるのか
- 症例写真の条件を確認する
- 費用を削るなら、どこを削るのか
- 施術ごとに数字を出す
- 何から手をつければいいのか
- 記録する項目
- よくある質問
- まとめ
月20万円からです。
医療脱毛のような価格競争の激しい施術に出すなら、それ以上かかります。
美容皮膚科のWebマーケティング費用は、月いくらから始められるのか
月20万円からです。
医療脱毛のような価格競争の激しい施術に出すなら、それ以上かかります。
医療脱毛の広告は、1クリックが数千円になることがあります。
月5万円では、十数クリックしか集まりません。
一方、シミ治療やニキビ治療は、それより安く済みます。
どの施術で出すかによって、必要な予算がまったく変わります。
以下の数字は説明のための仮の値です。
月の費用の目安
| 段階 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 最低限 | 200,000円 | 施術を1つに絞った広告 |
| 標準 | 500,000円 | 複数の施術、症例のページ |
| 積極的 | 1,500,000円以上 | 価格競争の激しい施術で戦う場合 |
施術ごとに採算を分ける
医療脱毛とシミ治療では、単価もリピートの構造も違います。まとめて見ると、赤字の施術が隠れます。
何にお金がかかるのか
広告費、サイトの制作、カウンセリングの時間、症例の記録の4つです。
このうち、広告費が圧倒的に大きくなります。
費用の内訳
| 項目 | 初期 | 月額 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 検索広告 | なし | 20万〜150万円以上 | 施術で大きく違う |
| SNS広告 | なし | 10万〜50万円 | 認知を広げる |
| サイトの制作 | 100万〜400万円 | なし | 施術ごとのページ |
| カウンセリング | なし | 人件費 | 契約しない人の分も |
| 症例の記録 | なし | 人件費 | 写真、許可の取得 |
| 予約システム | なし | 1万〜5万円 | 24時間受け付けられる |
カウンセリングの時間は費用である
契約に至らなかった人の分も、費用です。
広告費と合わせて計算してください。
機器の費用も考える
新しい機器を導入すると、その分を回収する必要があります。広告費と、機器の減価償却を合わせて見てください。
医療脱毛の価格競争を、どう扱うのか
価格で並ぼうとすると、広告費だけが上がります。
別の施術で採算を取る形を考えてください。
医療脱毛は、価格を下げる競争が続いています。
そこに広告費をかけても、利益が残りません。
対応の方向
| 方向 | 内容 |
|---|---|
| 別の施術で採算を取る | シミ治療、ニキビ治療など |
| 脱毛は入口にする | 通っている人に他の施術を案内する |
| 価格以外で選ばれる | 予約の取りやすさ、痛みへの対応、医師の在籍 |
| 出す施術を絞る | 採算の合う施術だけに広告を出す |
脱毛を入口として使う
脱毛で通っている人に、他の施術を案内する形です。
ただし、押しの強い勧め方は評判を落とします。
採算の合わない施術は広告を止める
1件あたりの広告費が、その施術の利益を超えているなら、止めてください。施術ごとに数字を分けないと、これが見えません。
広告に、いくらかけるべきか
施術ごとに、1件あたりの利益と広告費を比べてください。
まとめて計算すると、判断を誤ります。
広告費の考え方(シミ治療の例)
| 項目 | 仮の値 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1クリックの費用 | 600円 | 脱毛より安い |
| 月の予算 | 200,000円 | 333クリック分 |
| 予約になる割合 | 4% | 333クリックで13件 |
| 来院になる割合 | 75% | 13件で10人 |
| 契約になる割合 | 40% | 10人で4件 |
1件8万円で4件なら、32万円です。
広告費20万円は、ぎりぎり合う水準です。
リピートを含めると、採算が取れます。
リピートを計算に入れる
1回で終わる施術と、何回も通う施術があります。
通う回数を含めて、1人あたりの売上を出してください。
来院率を上げる
予約が入っても来院しない人がいます。前日のリマインドで、この割合が変わります。
コース契約と都度払いで、費用の考え方は違うのか
違います。
コース契約は1件の金額が大きい分、かけられる広告費も大きくなります。
契約形態による違いを、項目ごとに見ていきます。
コース契約については、1件の金額は大きい、かけられる広告費は大きい、リスクは中途解約の精算。
都度払いについては、1件の金額は小さい、かけられる広告費は小さい、リスクは次に来ない可能性。
中途解約の精算
コース契約には、途中で解約された場合の精算があります。
その分も、費用として見込んでください。
都度払いも用意する
いきなりコースを求めると、決められない人がいます。
都度払いから入って、後でコースに移る形も作ってください。
解約の条件を書く
途中でやめられるか、いくら戻るか。これを先に書いておくと、契約しやすくなります。契約の内容によって、決まりがかかる場合があります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
広告の表現に、どんな制約があるのか
医療広告の決まりがあります。
効果を断定する表現や、症例写真の扱いに制限があります。
気をつけることを、項目ごとに見ていきます。
効果については、扱いは保証する表現は使えない。
症例写真については、扱いは治療内容、費用、リスクの記載が必要。
体験談については、扱いは制限がある。
他院との比較については、扱いは優れているという表現は避ける。
価格については、扱いは自費の金額を明示する。
未成年については、扱いは保護者の同意が必要な場合がある。
症例写真の条件を確認する
写真を載せる場合、一緒に書くべき項目があります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
医療脱毛は永久脱毛の表現
使える表現と使えない表現があります。
確認してから書いてください。
確認する人を決める
広告文を代理店に任せる場合でも、医院の側で目を通す人を決めてください。制作会社にも、医療広告の制約があることを伝えてください。
費用を削るなら、どこを削るのか
採算の合わない施術の広告から削ってください。
施術ごとに数字を分けないと、どこが赤字か分かりません。
削る順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、削るものは採算の合わない施術の広告、理由は数字で確認してから。
2については、削るものは価格競争の激しい施術の広告、理由は費用が上がり続ける。
3については、削るものはサイトの改修、理由は急がない。
4については、削るものは予約のリマインド、理由は1件数十円。続ける。
5については、削るものは症例の記録、理由は人件費のみ。続ける。
施術ごとに数字を出す
施術ごとの広告費と、そこから生まれた契約の件数。
これを分けて見ると、削るところが分かります。
リマインドは続ける
1件数十円で、来院率が変わります。
通っている人への案内は続ける
すでに通っている人に他の施術を案内するのは、広告費がかかりません。
何から手をつければいいのか
施術ごとに、広告費と契約件数を分けて数えてください。
まとめて見ていると、赤字の施術が隠れます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは施術ごとの広告費と契約件数を分けて出す、目安は1か月。
2については、やることは施術ごとの1人あたりの売上を出す、目安は1か月。
3については、やることは1件あたりの費用を施術ごとに計算する、目安は1日。
4については、やることは採算の合わない施術の広告を止める、目安は1日。
5については、やることは予約の前日にリマインドを送る仕組みを作る、目安は2週間。
6については、やることは通っている人への案内の仕組みを作る、目安は1か月。
7については、やることは施術ごとのページを整える、目安は2か月。
8については、やることは都度払いのメニューを用意する、目安は1か月。
記録する項目
見る数字を、項目ごとに見ていきます。
予約件数については、見方は施術ごとに何件か。
来院率については、見方は予約のうち何割が来たか。
契約率については、見方は来院のうち何割が契約したか。
1件あたりの費用については、見方は施術ごとの広告費÷契約件数。
1人あたりの売上については、見方は通う回数を含めて。
中途解約については、見方は何件、いくら戻したか。
予約の数だけを見ないでください。
施術ごとの1件あたりの費用と、1人あたりの売上で判断してください。
医療広告の制約を守る
サイトも広告も、同じ制約がかかります。
掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
Webにいくらかけるべきか判断できない場合は、<a href="https://time-value.jp/contact/">無料相談</a>で現状の費用の使い方を見てもらうところから始められます。費用の配分を含めて集客全体を見直す段階なら<a href="https://time-value.jp/services/kaizen/">Web集客改善サービス</a>もあります。
よくある質問
月いくらから始められますか
月20万円からです。ただし医療脱毛のような価格競争の激しい施術に出すなら、それ以上かかります。シミ治療やニキビ治療は、それより安く済みます。
医療脱毛の価格競争に巻き込まれています
価格で並ぼうとすると広告費だけが上がります。別の施術で採算を取る、脱毛を入口にして他の施術を案内する、採算の合わない施術は広告を止める。この3つが現実的な方向です。
施術ごとに採算を分けるべきですか
分けてください。医療脱毛とシミ治療では単価もリピートの構造も違います。まとめて見ると、赤字の施術が隠れます。
コース契約と都度払い、どちらを増やすべきですか
コース契約は1件の金額が大きい分、かけられる広告費も大きくなります。ただし中途解約の精算も費用として見込んでください。決められない人のために、都度払いも用意してください。
症例写真を広告に使えますか
医療広告の決まりで、治療内容や費用、リスクの記載が必要になるなど条件があります。掲載時点の最新の公式ガイドラインで確認してください。
まとめ
- 月20万円からです。医療脱毛のような価格競争の激しい施術に出すなら、それ以上かかります
- 広告費、サイトの制作、カウンセリングの時間、症例の記録の4つです。このうち、広告費が圧倒的に大きくなります
- 価格で並ぼうとすると、広告費だけが上がります。別の施術で採算を取る形を考えてください
- 施術ごとに、1件あたりの利益と広告費を比べてください。まとめて計算すると、判断を誤ります
- 違います。コース契約は1件の金額が大きい分、かけられる広告費も大きくなります
- 医療広告の決まりがあります。効果を断定する表現や、症例写真の扱いに制限があります
- 採算の合わない施術の広告から削ってください。施術ごとに数字を分けないと、どこが赤字か分かりません
- 施術ごとに、広告費と契約件数を分けて数えてください。まとめて見ていると、赤字の施術が隠れます