
検索で目指すのは、商品を売ることではありません。
試着してもらうために、店に足を運ぶ理由を作ることです。
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目次
目次
- アパレル店がSEOで目指すべきことは何か
- 在庫が利益を左右する
- どういう言葉で探されているのか
- 悩みから入る検索
- 試着の価値をどう伝えるのか
- 書いておくこと
- スタッフの提案をどう見せるのか
- 見せるもの
- 通販とどう使い分けるのか
- 自店の通販を持つ
- 季節の入れ替わりをどう扱うのか
- 新作を早く見せる
- 地図に載せるために何をすればいいのか
- 埋めておく項目
- 限られた予算で、何から手をつければいいのか
- どこが詰まっているか分からないとき
- よくある質問
- まとめ
検索で目指すのは、商品を売ることではありません。
試着してもらうために、店に足を運ぶ理由を作ることです。
アパレル店がSEOで目指すべきことは何か
検索で目指すのは、商品を売ることではありません。
試着してもらうために、店に足を運ぶ理由を作ることです。
同じ商品なら、通販のほうが安く、早く手に入ります。
実店舗が持っている価値は、試着できることと、スタッフに相談できることです。
その二つを前面に出さないと、来店の理由がありません。
検索から来た人に、店に行く意味を伝える必要があります。
在庫が利益を左右する
季節ごとに商品が入れ替わります。
売れ残れば、値引きして処分することになります。
利益は、定価で売れた分で決まります。
検索から来る人の三つの状態
| 状態 | 検索する言葉の例 | 求めていること |
|---|---|---|
| 店を探している | 地域名 セレクトショップ | どういう店か |
| 商品を探している | ブランド名 取扱 地域名 | 在庫があるか |
| 相談したい | 骨格診断 店 地域名 | 提案を受けたい |
商圏は徒歩や電車で通える範囲です。遠方の人には、通販で対応することになります。
どういう言葉で探されているのか
地域名+店の業態とブランド名+取扱が中心です。
悩みから探す人もいます。
何を買うかが決まっている人は、ブランド名や商品名で探します。
決まっていない人は、悩みで探します。
悩みから入る検索
何を着ればいいか分からない、体型に合う服が見つからない、年齢に合う服が分からない。
こうした悩みは、実店舗で解決できるものです。
検索の種類と用意するページ
| 種類 | 例 | 用意するページ |
|---|---|---|
| 店 | 地域名 セレクトショップ | 店の紹介と取扱 |
| ブランド | ブランド名 取扱店 | 扱っているブランド |
| 悩み | 骨格 服 選び方 | 体型別の提案 |
| 用途 | 結婚式 服 地域名 | 場面別の提案 |
| サイズ | 大きいサイズ 地域名 | サイズの展開 |
サイズの展開
自分のサイズがあるかどうかで探す人がいます。
展開しているサイズを書くと、その人に届きます。
用途から探す人
結婚式、面接、入学式。場面が決まっている人は、何を着るべきか分かりません。
試着の価値をどう伝えるのか
試着だけでも歓迎することを書いてください。
買わなければいけない雰囲気が、来店を止めています。
試着して買わずに帰ることに、気まずさを感じる人がいます。
その気まずさが、店に行かない理由になっています。
書いておくこと
試着だけでも構わないこと、声をかけられたくない場合の対応、サイズの相談ができること。
来店しやすくする情報
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 試着 | 試着だけでもお気軽にどうぞ |
| 接客 | お声がけを希望されない方はお伝えください |
| サイズ | 在庫にないサイズもお取り寄せできます |
| 時間 | 閉店の30分前までお試しいただけます |
声をかけられたくない人
接客が苦手な人は多くあります。
その意思を伝えられる仕組みがあると、来店しやすくなります。
取り寄せ
サイズや色が店にない場合、取り寄せられるなら書いてください。
在庫がないから来ない、という状態を減らせます。
予約しての来店
ゆっくり見たい人のために、時間を確保する仕組みがあると、質の高い接客ができます。
スタッフの提案をどう見せるのか
着こなしの提案を、実際の商品で見せてください。
誰が提案するのかが分かると、来店の理由になります。
何を着ればいいか分からない人にとって、提案してもらえることが価値です。
見せるもの
実際のコーディネート、身長と体型の情報、組み合わせた商品の価格。
提案で見せること
| 項目 | 書く理由 |
|---|---|
| 着用した写真 | 着たときの印象が分かる |
| 身長 | 自分に近いか判断できる |
| サイズ | どのサイズを着ているか |
| 価格 | 合計いくらか分かる |
スタッフの紹介
誰が接客するのかが分かると、相談しやすくなります。
得意な提案の傾向を書いてください。
体型別の提案
同じ服でも、体型によって似合い方が違います。
複数の体型のスタッフがいるなら、それぞれで着用した写真を出すと参考になります。
発信の続け方
毎日更新する必要はありません。週に数回でも、続けられる形にしてください。
通販とどう使い分けるのか
店で試して通販で買われるのを防ぐより、どちらでも自店で買ってもらう形を作ってください。
在庫を連動させることが前提になります。
店で試着して、安い通販で買う人がいます。
それを止めることはできません。
自店の通販を持つ
店で試した人が、そのまま自店の通販で買える形にします。
サイズが分かっていれば、次からは通販で買ってもらえます。
二つの経路の役割を、項目ごとに見ていきます。
実店舗については、役割は試着と相談。
自店の通販については、役割はリピートと遠方の客。
在庫の連動については、役割はどちらでも同じ在庫を見せる。
在庫の連動
店に在庫があるかを、通販のページで確認できると便利です。
取り置きができると、来店につながります。
通販だけの客
遠方から通販で買った人が、来店することがあります。
実店舗があることを、通販のページにも書いてください。
サイズの情報
通販で失敗しないために、実寸を書いてください。スタッフの着用例と身長があると、判断しやすくなります。
季節の入れ替わりをどう扱うのか
セールで処分する前に、定価で売る期間を長くしてください。
新作を早く見せることが、その方法になります。
セールで在庫を処分すると、利益が薄くなります。
定価で売れる期間をどれだけ作れるかが、利益を決めます。
新作を早く見せる
入荷の予定を先に出すと、その時期に来てもらえます。
発売の前に予約を受けられると、さらに確実になります。
時期ごとの動きを、項目ごとに見ていきます。
入荷の前については、やることは新作の予告と予約の受付。
入荷直後については、やることは定価で売る期間。
シーズン中については、やることは着こなしの提案。
シーズン末については、やることはセールでの処分。
予約の受付
人気の商品は、予約で押さえられます。
確実に売れる分が読めると、仕入れの判断もしやすくなります。
セールの案内
セールを待つ人を増やしすぎると、定価で売れなくなります。
案内の仕方には注意が必要です。
前のシーズンの商品
残った商品をどう売るか。通販で売る、まとめて割引するなど、方法を決めておいてください。
地図に載せるために何をすればいいのか
地域名+業態の検索では地図が先に出ます。
営業時間、扱うブランド、サイズの展開を埋めるのが先です。
どういう店なのかが分からないと、行く判断ができません。
埋めておく項目
営業時間、定休日、扱うブランド、サイズの展開、支払い方法、駐車場。
扱っているブランドは、必ず書いてください。
地図の情報で書くことを、項目ごとに見ていきます。
ブランドについては、よくある抜けは記載なし、埋めた場合はブランドで探す人が見つける。
サイズについては、よくある抜けは記載なし、埋めた場合は自分のサイズがあるか分かる。
営業時間については、よくある抜けは記載なし、埋めた場合は来店の判断ができる。
写真については、よくある抜けは外観だけ、埋めた場合は店内と商品も載せる。
写真
店内の様子、並んでいる商品、試着室。
どういう店かが伝わります。
価格帯
どのくらいの価格帯かが分かると、来店の判断ができます。
高いか安いかで、来る人が変わります。
口コミへの返信
接客や品揃えについて書かれることがあります。反論せず、改善したことがあれば書いてください。
限られた予算で、何から手をつければいいのか
地図の情報と扱うブランドを先に埋めます。
着こなしの提案が、その次になります。
どういう店かを伝える部分から始めます。
着手の順番を、項目ごとに見ていきます。
1については、やることは地図のブランドとサイズを埋める、かかる期間の目安は1週間、効き方は探している人が見つける。
2については、やることは試着だけでも歓迎と書く、かかる期間の目安は1週間、効き方は来店のハードルが下がる。
3については、やることは着こなしの提案を出す、かかる期間の目安は2週間、効き方は来店の理由ができる。
4については、やることはスタッフの紹介を作る、かかる期間の目安は2週間、効き方は相談しやすくなる。
5については、やることは自店の通販と在庫の連動を作る、かかる期間の目安は2か月、効き方はリピートと遠方の客が増える。
期間は説明のための仮の値です。
どこが詰まっているか分からないとき
来店が少ないのか、来店はあるが買われないのかで、直す場所が変わります。現状の整理から相談したい場合は、[無料診断](https://time-value.jp/contact/)があります。直す場所が決まっていて手を動かす人が必要なら、[サイト改善のサービス](https://time-value.jp/services/kaizen/)もあります。
よくある質問
通販に客を取られています
試着と相談という、通販にない価値を前面に出してください。そのうえで自店の通販を持ち、店で試した人がそこで買える形にすることです。
試着だけの客は歓迎すべきですか
歓迎と書いてください。買わなければいけない雰囲気が、来店そのものを止めています。試着してもらわないと、実店舗の価値が発揮できません。
着こなしの提案はどう見せればいいですか
実際の商品を着用した写真に、身長とサイズと価格を添えてください。自分に近い体型かどうかが判断材料になります。
セールをやめられませんか
すぐには難しいですが、新作を早く見せて定価で売る期間を長くすることはできます。入荷の予告と予約の受付が有効です。
効果が出るまでどのくらいかかりますか
地図の情報は数週間で来店に出ます。着こなしの提案が積み上がって効くまでは、2〜3か月かかります。
まとめ
- 検索で目指すのは、商品を売ることではありません。試着してもらうために、店に足を運ぶ理由を作ることです
- 地域名+店の業態とブランド名+取扱が中心です。悩みから探す人もいます
- 試着だけでも歓迎することを書いてください。買わなければいけない雰囲気が、来店を止めています
- 着こなしの提案を、実際の商品で見せてください。誰が提案するのかが分かると、来店の理由になります
- 店で試して通販で買われるのを防ぐより、どちらでも自店で買ってもらう形を作ってください。在庫を連動させることが前提になります
- セールで処分する前に、定価で売る期間を長くしてください。新作を早く見せることが、その方法になります
- 地域名+業態の検索では地図が先に出ます。営業時間、扱うブランド、サイズの展開を埋めるのが先です
- 地図の情報と扱うブランドを先に埋めます。着こなしの提案が、その次になります